投資ではリターンよりもリスクを重視する!許容できる最大損失額と投資額の目安を知ろう

株式、債券、FX、投資信託に限らず、投資には重要で基本的な考え方があります。「どれだけリスクを取れるか具体的に考えること」です。

投資となると、どれだけ稼げるかのリターンに目がいきがちです。しかし、まず気にしなければならないのは「どれだけリスク」を取れるかなんです。

そこから、投資の配分(アセットアロケーション)も決まっていきます。

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ということで、今回は取れるリスクを決める上で活用したい公式を紹介します。(後半では、投資金額の目安も書いておきます

参考書:「初歩から値下がり対策まで 損しない投資信託」

投資における「リスク」は「損する事ではない」

では、まず投資の世界で使われる「リスク」という単語の意味について説明していきます。

リスクというと「損する事」と考えている人が多いと思いますが、投資の世界では「リスク = 結果が不果実である事」というのが正しい認識です。

具体的には、「リターン(収益)の振れ幅」の事を指します

ビットコインのような仮想通貨とかはこの振れ幅がかなり大きいわけですね。

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リスクがあっても、多くのリターンを得たいなら株式多め

そして、このリターンの振れ幅が下に触れる限度を決める事で、資産配分ができるようになるのです。

例えば、大きくリスクを取れる人は株式を多めに配分する、リスクを抑えたい方は株式を少なめにして、債券を多めに配分する、というように。

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では、どのようにしてその配分を決めれば良いか、著書の中で具体的な公式が紹介されています。

100 – 年齢 = 株式に投資する割合

以下の通りです。

100 – 年齢 = 株式に投資する割合
100から自分の年齢を差し引き、その結果(数値)をパーセンテージとしてとらえて株式の目安にする

僕だったら、100 – 28 = 72%を株式に投資するということ。

年齢が上がれば上がるほど、ハイリスク・ハイリターンな投資は難しなるということですね。(損失を出してから、回収するのが難しい)

自分にあった比率にカスタムしよう

ただ、あくまで目安ですので、この割合が多すぎるなと思ったら、実際の運用で低くしておきましょう。

僕はだいたいこれくらいの配分で、ロボアドバイザーウェルスナビやTHEOを運用しています。

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投資信託の想定最大損失額を求める方法

では、年齢に応じたリスクを考えた上で、もっと具体的に、いくらまでなら損しても耐えられるかを計算していきましょう。

そこで必要なのが「標準偏差」です。高校や大学受験の偏差値でも使われている概念です。

全体の受験生の平均点から「どれくらい離れているか」を示すのが偏差値ですが、投資の世界の標準偏差もよく似ていて「平均値からの変動幅」を表します

投資信託の1年間の想定最大損失額は、この標準偏差を利用してはじき出す事ができます

では、「標準偏差を利用して、どうやって想定の損失額を算出するか」を考えていきましょう。

「標準偏差」は商品の説明ページに書いてある

なお、標準偏差は、「商品名(投資信託) 標準偏差」とかで調べると、でてきます。

これを参考にして投資すべきか決めましょう。

投資ではリターンよりもリスクから許容できる最大損失額を求める必要がある

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「元本 × (標準偏差 × 2)」で想定額を算出

投資で儲かる金額、損する金額は以下の公式で求められます。

投資元本 × (標準偏差 × 2)

投資信託への投資金額に、ファンドの標準偏差を2倍した数値をかける。

上記の投資信託に1年で100万円投資するなら、
100万円 ×(0.18 × 2) = 36万円になります

ちなみに、2をかける理由を説明すると長くなるので、そういうものだと覚えておきましょう。

1年間の標準偏差が18%ということは、±18%の変動があり得るということです。

36万円損してもいいと思えるなら、投資を行う

さらに、最大の想定損失は2をかけて-36%になります。

つまり、36万円損しても良いと考えるならば、その投資を行えば良いんです。

また、36万円はきついなと思ったら、標準偏差の低い投資信託や、投資金額を減らして、他の投資信託に金額を回す事で、想定損失金額を抑えることができます。

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リスクを取る際の目安も計算できる

ただし、僕のような投資初心者は想定損失額の目安がわかりません。ですので、その目安を求める公式もあるんです。

80 ー年齢 = 想定最大損失率

80から今の年齢を差し引き、その結果をマイナスのパーセンテージとしてとらえて、想定最大損失率の目安にする

僕の場合、
80 – 28 = 52(%)がそれに当たります。

28歳なら、目安として52%まで割合を見積もっておくと良いよということですね。

初心者のよりどころになりますので、覚えておきましょう

投資の基本「リスク」を把握してから商品購入を

述べてきたように、投資する際は、自分がどれだけのリスクを負えるかを知ってから、資産配分を決める必要があります。

そうしなければ、目的を達成する事が難しくなってしまいます。

ですので、紹介してきた公式を利用して、リスクの度合いを数字で把握しておきましょう。

投資で損をしても大丈夫なくらい余裕があれば、投資を行おう

あと、投資額の目安ですが、これは個人の貯金額によって変わります。

数ヶ月(人によっては1年)分の生活費を確保していれば、それ以外のお金(余剰資金)を投資に回すのが一般的です。

例えば、貯金が1000万円あって、1ヶ月の支出が30万円なら、だいたい600万円(1000 – 30 X 12)〜900万円(1000 – 30 X 3)は投資に回してもいいわけです。

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ただ、投資信託だと100円から積立可能なので、少額投資なら「生活費3ヶ月分の貯金」はあまり気にする必要はありません。

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貯金しておくのはもったいない時代

セゾン投信の代表はかなり攻めていて、毎月の生活費だけを預金して、あとは投資に回しているそうです。

この理由は、預金しておくのがもったいない時代だからですね。

現在はマイナス金利で、銀行にお金を預けていても、お金は増えずATMの引き出し手数料ですぐにマイナスになってしまうからです。

つまり、貯金しておくだけでは、年間で数千円くらい減ってしまうことになるんですね。

投資信託は毎月いくら積み立てればいいか

では、実際にどれだけ、何を投資すればいいか。まずオススメしたいのが、100円から始められるバランス型投資信託です。

100円から投資信託を買う>>SBI証券のサイト

こちらもどれくらいのお金を積み立てるかは人によります。

こちらも余裕があれば、貯金から数千円、数万円単位で積立投資に回していいでしょう。

ちなみに、僕はSBI証券で毎月17万円ほど積み立てています。

ロボアドバイザーも毎月4万円積立

あと、投資信託の1つであるETFに投資できるロボアドでも毎月6万円を積も立てています。

1万円から始められる>>THEO

10万円から始められる>>ウェルスナビ

なので、各家計の状況に応じて投資額を決めてみてください。

まあ、「毎月5000円で始める投資生活」という本もあるように、5千円〜1万円が目安というか、平均額になるんでしょうね。

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