預金ばかりして投資に目を向けないのはもったいない(100万円、500万円、1000万円の運用方法まとめ)

投資漫画『インベスターZ』にて、日本人が投資に消極的で、貯蓄ばかりをするようになった背景が書いてありました。

これを読んで、もったいないと思ったので、少しでも投資に前向きになってもらえるように書いてみます。

日本のタンス預金は880兆円

麻生太郎財務相によると、現在日本には880兆円ものタンス預金があるようです。つまり、銀行や郵便局に預けっぱなしで、個人投資に使われず、眠ったまんまなんですね。

そのお金には銀行の利息がつきますが、その年利は0.1%以下なので、預金から生まれるお金はめちゃくちゃ少ないです。本当に預けているだけなんです。

でも、これは非常にもったいない事なんです。もっと金融商品に投資した方がお金を増やせるんです

リターンにはそれだけのリスクがある

もちろん、投資によって元本から100%増えるわけではありませんが、低リスクな「個人向け国債」という金融商品もあります

個人向け国債は銀行等の利息に比べたら、10倍以上の利息を得られます

たとえば10年国債でも1.3~1.5%ぐらいあります。

ところが普通預金の利息は、今0.1%以下です。

国債を買えば1.3~1.5%の利息を直接自分のものにできます。もしこの10年間ぐらい使わないお金があるのなら、それで10年国債を買えば、毎年1.3~1.5%を国から直接もらえます。

変動金利で半年ごとに金利が見直される個人向け国債でも、0.5%程度の金利がつきます。

引用元:銀行預金よりも個人向け国債を購入した方が得だと思う

もちろん、国債ですから、その国が破綻してしまったら、元本は返ってきませんが、日本の場合、その可能性は少ないので、今なら安心して購入できる商品だと思います。

金融商品の種類は知っておこう

説明したように、こうした商品を使えば、株式やFXよりも安全にお金を増やしていけるのです。

なお、もっとリスクを許容すれば、お金を増やしていけますので、詳しく知りたい方は過去記事をご覧になって下さい。

関連記事:融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」のセミナーで気づいた重要事項

関連記事:【投資】株式、債券、REITなどの金融商品には5つのリスクがある事を知っておこう

関連記事:資産運用ブログを運営する初心者が10万円の運用プランを考えてみた

実際に僕が行っている資産運用

ソーシャルレンディングは1万円から投資できるので、オススメです。(もちろん、リスクあり)

関連記事:ソーシャルレンディングとは?その意味やリスク、税金などの知識まとめ!事業者の比較もしてみる

関連記事:【30代になる前に】20代から始めた資産運用と知っておきたい知識まとめ(200万円運用中)

関連記事:ロボアドバイザーとは自動で長期の資産運用をしてくれる便利な仕組み(楽天、THEO、ウェルスナビなど比較)

なぜ日本では預金が主流になったのか

では、預金以外でお金を増やす手段の良さを説明した所で、なぜ日本で預金が主流になったか、その背景を書いてみます。『インベスターZ』を参考にしてみます。

きっかけは太平洋戦争といいます。

もともと、日本人は積極的に投資を行っていたようです。特に日露戦争の頃なんかは、投資した株式銘柄が10日後には2倍になっていたなんて話もあって、お金を増やす事への意識が高かったとの事

貯蓄だけでなく、投資にも目を向けた方がいい

戦争の費用を集めるために貯金を奨励

しかし、太平洋戦争によって、軍費など国のお金が足りなくなり、政府が国民からお金を集めようとしたのです。

太平洋戦争にかかる費用の調達に困った政府が、「家は焼けても、貯金は焼けぬ」をスローガンに、国家的な郵便貯金の奨励を始めました。

昭和16年には「国民貯蓄組合法」を作り、国民に郵便貯金を強制させるようになります。そうして集められたお金は、国債の償還や軍需産業への融資にまわされたのです

そのような政策を経て、日本人は「貯金大好き民族」になりました

引用元:「貯金」は大きな間違い!! – トレトラ!!

このようにして、日本国民に貯金の文化が根付いていきました。

郵便局のネットワークが利用された

さらに、戦後も復興のために資金として国民からお金が集められたのです。そこで、活用されたのが郵便局のネットワーク。

貯蓄だけでなく、投資にも目を向けた方がいい

当時から、郵便局は全国各所にあって、その土地に住む人間から預金を募って、お金を集めていきました。そこから、インフラを整備し、戦後の復興をしていったのです。

貯金大好きな国民は国にとって都合がいい

これ以来、日本人は貯金が当たり前と感じるようになりましたから、投資に対して警戒心を抱くようになったのです。

貯蓄だけでなく、投資にも目を向けた方がいい

つまり、太平洋戦争を契機に、日本人は投資に対する考え方が変わり、お金の運用に対して消極的な国民になったのです。

年金には頼れないしお金について積極的に考えよう

これまで見てきたように、ここ数十年で日本人の投資に対する考え方はがらっと変わりました。預金を「いいもの」と考えるようになり、自分でお金を運用しようとしなくなったのです。

会社員という働き方が根付いた事もあって、老後のお金も政府と会社の年金に頼っています。しかし、これは危険な事なんです

特に僕らの世代(89世代)は、年金なんてもらえないことを前提にして人生設計していく必要があります

自分の身は自分で守れの時代

また、最近は「自分の老後資金は自分で管理してね」ということで確定拠出年金なるものも認知度を上げています。さらに、国自体もNISAを導入して、国民の投資に対する考え方を改めようとしています。

関連記事:NISAとは何か?初心者におすすめの投資信託は何か?の答えを探してみた

ですので、今後は貯蓄にお金を回すのではなく、投資によってお金を増やしていく事にも目を向ける必要があります。

FXなどハイリスクな投資でなくても、資産は築ける

これは、何もFXや株式などリスクのある一括投資で運用していけという話ではありません。

株式投資などよりも、低リスクでお金を運用していく手段はあります。それは、冒頭で紹介してきたようなロボアドバイザーなどを使った「長期投資」です

参照:「人間の脳は長期分散投資に向いてないからロボに任せる」@ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のセミナー

また、ソーシャルレンディングは1万円から始められて数ヶ月運用すれば、銀行預金の200倍ほどの利息を得られます

なので、この機会に「お金の増やし方」については考えた方がいいです。実際、僕は運用を始めて「なぜ、今まで貯金してこなかったのか」と後悔しています。

【追記】余っているお金、預金で投資を始めました

2017年から余っているお金で資産運用を始めました。やはり、ゼロ金利時代に預金しておくのはバカくさいですからね。

ということで、まずはクラウドバンクなどで200万円投資しています。

関連記事:【30代になる前に】20代から始めた資産運用と知っておきたい知識まとめ(200万円運用中)

ちなみに、ソーシャルレンディング、ロボアドバイザーの記事一覧は以下の通りです。クラウドバンクの関連記事は以下の通りです。

>>maneo(マネオ)

>>OwnersBook(オーナーズブック)

>>SBIソーシャルレンディング

>>クラウドクレジット

>>クラウドバンク

>>10万円から投資できるTHEO(テオ)

>>WealthNavi(ウェルスナビ)

参照:融資型クラウドファンディング「クラウドバンク」のセミナーで気づいた重要事項

一番投資しているのは「ウェルスナビ」

一番投資しているのは、ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」です。

以下の記事でまとめたように、セミナーで素敵なサービス思想を聞いたので、使い始めたのでした。

参照:「人間の脳は長期分散投資に向いてないからロボに任せる」@ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のセミナー

ウェルスナビは無料で「どれくらいお金が増えるか」の診断が受けられるので、まずは受けてみるといいですよ。シミュレーションが面白いので。

参照:最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を提案してくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」の無料診断を受けてみた

老後のお金を用意するために

なお、ウェルスナビのセミナー要点は以下。代表の柴山さんの話を聞いて感じたことです。

年金を十分にもらえなくなってしまう40歳以下の人は自分で老後のお金を用意しなければいけない

・そのためには、長期投資(積立)で若いうちからお金を運用していく必要がある

・日本人にとって長期の資産運用は馴染みがないが、海外では身近

海外に住むある夫婦は数億円の資産を長期投資で築いた(会社の資産運用プランがあり、気づいたらそれくらいあった)

・一方、日本の夫婦の資産は貯金と退職金で海外の1/10しかない(退職金はたいていローンの返済に使われるので、手元に残らない)

こうした話を聞いて、若いうちから将来のお金について考えなければいけないんだな、と目が覚めました。

なので、余剰資金がある今から、ウェルスナビで長期投資を始めることにしたのです。

参照:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

投資は誰かを応援する行為

また、いろんな投資本を読んで、資産運用によってお金を回すことは誰かを応援することだと気づきました。

例えば、クラウドバンクであれば、「実力はあるんだけれども、実績がないためにお金を貸してもらえない会社」。

ここにお金を貸すことで、この会社が大きくなって世の中に価値をもたらしてくれるかもしれません

また、風力発電やバイオマス発電事業者にお金を貸すファンドもあります。これもまた、クリーンエネルギーを根付かそうとする人たちを支援できるわけです。

>>クラウドバンクのサイト

お金を回すことが大切

ウェルスナビでも同様で、国内や海外の債券、投資信託を買うことによって、結果、お金を欲している人にお金を回し、助けていることになるわけです

なので、預金があって余裕のある方は、ただ眠らせておくだけでなく、誰かの応援のためにお金を回すことを考えてみてください。

その手段として、クラウドバンクやウェルスナビがあります。なので、この機会に紹介したサービスに注目してみてください。


>>ウェルスナビを使ってみる

貯金100万円、200万円で運用したい場合

ちなみに、貯金がどれくらいあるか、で投資方法も投資に回す金額も変わってきます。

一般的に、「月の生活費6ヶ月分を確保し、その余剰資金で投資」と言われています。

ただし、これは10万円単位の大きな投資をする場合に限りで、今であれば、毎月100円から始められる投資があるんですよ。

それがバランス型投資信託の毎月積立です。

関連記事:【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

2千万〜3千万円の老後資金を作る方法

100円はさすがに少ないですが、毎月数千円の投資を続けると、貯金の何倍もお金を増やせるようになるんですよ。

その理由は、積立投資による複利効果があるからです。

このように、毎月数千円〜数万円を続けていくだけで、数千万円単位のお金を積み上げることができるのです。

毎月18万円の積立投資をしています

ということで、僕はこれだけのお金を毎月積み立てています。

内訳としては、ロボアドバイザーで4万円、自動積立の投資信託で4万円、確定拠出年金で3万円、小規模企業共済で7万円です。

関連記事:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

今の所、投資信託、ロボアドでお金が増え続けています。

ロボアド
(2017年8月5日時点のウェルスナビの運用実績)

積立投資はネット証券から

このように順調なので、30年スパンで運用を続けていくつもりです。

なので、貯金が100万円、200万円くらいある人は毎月3000円、5千円、1万円でもいいので積立投資をしてみてはいかがでしょうか?

なお、積立投資はネット証券で口座を作って始めると、低コストで運用していくことができます。

その中でも特にSBI証券は商品数が多く、サイトも使いやすいので、おすすめです。(僕がメインで使ってるネット証券です)

>>SBI証券のサイト(無料で口座開設できます)

貯金300万円、400万円で運用したい場合

貯金が300万円あって、余剰資金がある場合(1ヶ月の生活費は30万円なら半年分は180万円)、ロボアドバイザーに投資してもいいですね。

ウェルスナビであれば、最低投資金額30万円でOKで、毎月積立も1万円から設定できます。

また、運用によってどれくらいのお金が増えるかもわかるので、まずはサイトでシミュレーションしてみるといいですよ。

>>最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を提案してくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」の無料診断を受けてみた

ソーシャルレンディングでお金が増える感覚をつかんでおく

あと、投資初心者には数ヶ月で投資元本に利子がついて戻ってくるソーシャルレンディングをおすすめしたいです。

これは、1万円からの投資でOKなんですよね。

特に、クラウドバンクであれば「運用期間が数ヶ月」と短いものがあるので、投資でお金を増やす体験をするにはもってこいなのです。

参照:【70万円投資中】クラウドバンクの「怪しい」という評判は本当か?リスクや運用実績をまとめてみる

貯金500万円あって運用したい場合

これくらい余剰資金があるなら、ロボアド、バランス型投資信託への積立、ソーシャルレンディングに加えて、投資信託の一括購入を数万円でしてみてもいいと思います。

それはバランス型投資信託でもいいですし、もっとリターンを狙いたいなら、株式のインデックスファンドでもいいですね。

>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる

インフレになる日本では、株式を保有しておくといい

あと、これから日本ではインフレが起こると言われていますから、現金を株式の投資商品に変えておくのは賢い選択です。

インフレだと、市場に出回る紙幣(現金)の量が増えて、現金の価値が目減りします。なので、貯金は不利になるんですよね。

また、お金が出回ると企業の経済活動が活発になるので、上場企業の株価も上がっていくと考えられます。

あと、歴史を振り返っても、インフレでは株式の価値が上がっているので、僕は10万円で日本株式型のインデックスファンドを一括購入しました。

>>おすすめされてた積立可能なインデックスファンドを購入!実績と利回りも公開していきます
(2017年8月5日時点で、全商品でプラスです)

貯金1000万円あって運用したい場合

これくらい余裕がるのであれば、ウェルスナビに100万円くらい一括投資&積立もして、投資信託の積立額を増やして、何本か一括購入もしてみるといいですね。

あと、僕のように複数のソーシャルレンディングを使い分けるのもオススメです。

参照:「クラウドクレジット」のセミナーで遅延、貸し倒れリスクについて理解した!実績やユーザーの評判も追記

参照:オーナーズブックは怪しいの?口コミや評判を見た上でセミナーに参加したら意外なことがわかったよ

参照:【評判あり】SBIソーシャルレンディングの使い方(入金、手数料、確定申告、貸し倒れ、お得なポイントなどまとめ)

勉強のために仮想通貨を買ってみるのもあり

あと、僕は「coincheck」という仮想通貨取引所でビットコインも買ってます。

これは投資というよりは、勉強とVALUを使うために買っています。

実際、仮想通貨について理解を深められたので、投資してみてよかったと思いましたね。

なので、興味のある方は「coincheck」でまずアカウントだけでも作ってみてください。

仮想通貨について学んでおくと得しそう

仮想通貨関係だと、最近では仮想通貨を使った資金調達などがでてきています。

これによって、事業資金などを用意することができるので、注目しておくといいですね。

最近だと、「COSMA」というサービスで事前登録が始まってるので、こちらも登録しておくといいですよ。(無料です)

事前登録する>>https://tokensale.comsa.io/

【追記】インフレ時代、預金は不利に

あと、以下の本を読んでインフレになるこれからの時代、ただ貯金しておくのはすごくもったいないことなんだなと理解できました。

インフレは、国が紙幣の流通量を増やすために、市場にお金をばらまくことで起こります。

それによって、世の中にお金がたくさん流通し、それ以前よりもお金の価値が減るわけです。(需要と供給の関係から)

こうなると、銀行に預けているお金(現金)の価値も減ることになります。つまり、インフレの場合、ただ預金しておくことは賢明じゃないんですね。

日本はインフレに向かっている

そして、日本は今インフレに向かっています。そんな状況で、どんな資産運用をしていけばいいのか?について書かれているのが、本書。

1アイデアとして、REITがおすすめと書いてありました。

実物の不動産が持つこうしたリスクを避けるために、高い収益力を持つ優良不動産ばかりを集めたREIT(不動産投資信託)など、金融商品を通じて不動産に投資をする方法もあります。  

REITは、その収益のほとんどを投資家に還元することが義務付けられており、金融商品としては非常に優れたものです。

REITで構成される物件と同じようなポートフォリオを個人で実現することは、かなりの資産家でも不可能です。

このように、「貯金から投資へ」の流れは確実にきているわけです。

今の日本は戦前と似ている

さらに、本書では今の日本の状態が戦前と非常によく似ていると指摘されています。

世界恐慌(1929年)をリーマンショック(2008年)に、関東大震災(1923年)を東日本大震災(2011年)に、国債の直接引き受けを異次元の量的緩和策に置き換えれば、まさに今の日本そのものです。

こうしたことがあるため、本書では「歴史から学び、今後有効な投資戦略をとっていこう」と書かれています。

預金封鎖に備えよう

そして、気をつけるべきこととして、「預金封鎖」が紹介されていました。


終戦直後の日本において、際限なく進むインフレを阻止するために実施された非常措置。

預金の引き出しを制限し(預金封鎖)、封鎖された預金に対して一定額の課税を強制的に実施した(財産税)

これが現代でも起こるかわかりませんが、インフレが進みすぎると、このような状況になることは知っておいて損ないです。

なので、インフレ時代において、現金を保有しておくことが賢明でないことを頭に入れて、他の資産を保有することも検討しましょう。

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