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おすすめしない?バランス型投資信託のデメリット!SBIでの買い方も解説

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この記事ではバランス型投資信託のメリット・デメリットを解説します。

SBI証券での購入方法もまとめるので、バランス型の特徴を知りたい方は参考にしてください。

記事の要点まとめ
・バランス型では、株や債券、不動産、金に分散して理想的な投資ができる

プロに運用を任せられて、リバランスなどの手間も不要

・株式型のインデックスファンドより低リスクな分、リターンも少なくなる

・信託報酬はインデックスファンドより少し高め

結論、バランス型ファンドは株などに投資するのが怖い未経験者や初心者の方向けです。

プロが理想の配分で教科書通りに運用をしてくれて、年率+15%のリターンも期待できます

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そもそも投資信託とは何か?

投資信託とは

まず基本的な知識の説明から。

投資信託は「投資家の資金をまとめるための器」とも表現されるように、

複数の投資家のお金を集めて、株式や債券など複数の金融商品に投資できるものです。

少額では投資できない投資家向けの商品で、分散投資を行う事ができますから、初心者向けなんです

運用はプロに行ってもらえます

株式の個別銘柄を買うのはリスクが高いし大変

通常、投資となると「株式投資」を思い浮かべますが、株は銘柄選びに「かなりの知識」と「調査(時間)」を要します。

なので、何の知識もない人が始めるべきではないんですよ。

一方、投資信託では株式(国内、海外)に加え、債券や不動産に関する商品もいろいろ買うことができます

しかもプロが運用してくれるわけですから、初心者でも安心して購入できるのです。

バランス型投資信託とは?

基礎がわかったところで、次にバランス型投資信託について説明します。

バランス型ファンドの特徴

バランス型投資信託とは、複数の資産にバランスよく投資できる商品です。

バランス型投資信託では、あらかじめ資産配分が決められていますから、購入時点で分散投資していくことが可能になります。

毎月積み立てできるもの、運用途中のリバランスもしてもらるモノもありますから、手間はほとんどかからなくなります

投資信託の2つの手間「資産配分決めとリバランス」

ここで、聞きなれない言葉が出てきたと思うので、説明しておきます。「資産配分」と「リバランス」です。

「資産配分」とは、その名の通り、所有する資産の配分のことです。

資産は大きく4つに分けられます。

4つの資産
①株式(国内、海外)

②債券(国内、海外)

③REIT(不動産)

④コモディティ(金など)

バランス型は、分散投資できる

投資信託では、これらの資産を組み合わせて資産を分散して所有し、運用していくのが大事とされています

例えば、株式40%、債券50%、不動産(REIT)5%、コモディティ5%といった感じで。

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最初の資産配分決めで勝負が決まる

そして、この資産配分が将来のお金の増えかたを決めるのです。

例えば、
「株式40%、債券50%、REIT5%、コモディティ5%」

「株式20%、債券60%、REIT10%、コモディティ10%」
では、運用成績が変わる
のです。

株式が多いと、リスクが高まる一方でリターンも大きくなる

一般的に、株式は債券よりリスクが高くリターンも大きいですから、前者の方がお金は増えやすくなります

※もちろん、ハイリスクですから逆のことが言えます

このように、資産配分で将来の結果が決まってしまうため、自分の目標に合わせて資産の配分を決めていく必要があるのです

自分で資産配分を決めるのは難しい(商品選び)

そして、この配分を商品を組み合わせて決めていくのが難しいのです。

知識がないと「株式の配分がこれくらいで将来はこれくらいお金が増える」ということがわかりません。

つまり、資産配分決めの段階でつまづいてしまうんですね。

ですが、バランス型の投資信託なら、投資家の目的に合った配分の商品を用意してくれていますから、資産配分で悩むことがなくなるわけです

リバランスしないと、資産配分が変わってしまう

資産配分を決めた後もメリットがあります。

それは、資産配分を保つための「リバランス」もプロに行ってもらえるということ。

ちなみに、リバランスとは「再調整」の意味のごとく、徐々にずれていく資産配分を調整することです。

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時間が経つにつれて、資産価値の増減などで資産配分は変化してしまいます。そうなると、将来の結果に大きく影響が出てしまいます

なので、長期の運用では変化した後に、リバランスして資産配分を調整しなければいけないのです。

バランス型はリバランスしてもらえる

そして、このリバランスをバランス型投資信託でやってもらえるんですよ。(しかも、プロから)

このように、「資産配分(運用前)」「リバランス(運用中)」の2点でバランス型投信は優れているのです

というわけで、さっそく100円から投資信託を買ってみたいと思った人は、SBI証券の口座を無料で作っておきましょう。

※さっき書いたように、口座を作ると100ポイントもらえてお得ですので

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分散投資にもなる

あと、バランス型投資信託を買うことで、分散投資できます。

投資の世界に「卵を1つのカゴに盛るな」と格言がある通り、株式など特定の商品ばかりを持つのは危険なのです

なぜなら、保有している株式の価値が下がった時に非常に危険だからです。

ですが、株式を国内と外国に分けて保有し、国内・外国債券、不動産、金などと資産を分散して保有すれば、そうしたリスクを防げます

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債券と株式のように逆の値動きをする商品を保有する

また、債券と株式は逆の値動きをするので、一方が値下がりした時にもう一方が値上がりすることになるので、リスク回避になります

債券価格が上がった時は、株式が下がり、逆も然りです

ポイント
分散投資できるというメリットに注目してください

バランス型のメリット:必要資金は100円だけでOK

100円と少額から投資を始められるのもバランス型投資信託のメリット。

初期段階でまとまったお金を用意できない人にいいですよね。

毎月積み立てで自動的に資産を積み上げられる

また、毎月銀行口座から自動積み立てできます。(積立も100円ずつでOK

人間とは弱いもので、誘惑があるとそっちにお金を使ってしまいます。

しかし、自動積み立てならそういったことに左右されることなく投資できます(自動化はすばらしい)

これは意志の弱い人にとってかなりありがたいですよね。

バランス型投資信託のデメリット「インデックス型より手数料が高い」

ここまで、バランス型投資信託のいいところを書いてきましたが、デメリットもあります。

それは、インデックスファンドよりも手数料が高くなることです。

インデックスファンドとは?
インデックス・ファンドとは、TOPIXや日経平均株価のようなインデックス(指数)に連動した運用成果を目指すものです。

上場してる会社の株式にまんべんなく投資するイメージです。

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リバランスしてもらえるのだから、手数料が高いのは当たり前

ただし、TOPIX(東証株価指数)に連動したファンドの場合、TOPIXに採用されている銘柄に投資するわけですから

株式しか持つことはできず、バランスよく資産を持つことができません

また、インデックスファンドを「株式」「債券」で持つと自分でリバランスをしなければならなくなり、手間がかかります。

こう考えると、バランス型投信は分散投資でき、プロにリバランスしてもらえるわけですから妥当な手数料と言えるのです。

なので、僕は手数料を「デメリット」とは思ってませんね

長期投資がおすすめ

なお、投資全般に言えることですが、知識のない人が投資するなら10年、20~30年などの長期運用を前提にしておきましょう

そっちの方が低リスクで運用していけるからです

数ヶ月、数年単位でお金を増やそうと思わず、バランス型投資信託を使ってじっくり増やしていきましょう

バランス型投資信託では「長期間で投資した方がいい」と覚えておきましょう

まずはやるのはネット証券での口座開設

ということで、実際に投資信託を買う際の流れを説明していきます。

まずやるのは、SBI証券のサイトから口座開設することです。(無料で作れます)

他にもネット証券はありますが、SBIが一番使いやすいし商品数も多いのでSBIを使っておくといいですよ

特定口座(源泉徴収あり)で開設する

口座を作る際は、「特定口座(源泉徴収あり)」

「特定口座(源泉徴収なし)」

「一般口座」のどれかを選ぶことになるんですが、これは「特定口座(源泉徴収あり)」でOKです。

これを選んでおくと、確定申告が不要になります。(証券会社にやってもらえます)

※年間20万円以上の利益を出すと、確定申告をして税金を払う必要があるのです。なので、面倒な手続きをやりたくないなら、特定口座で作っておきましょう。

SBI証券での(積立)投資信託の始め方(おすすめ商品)

では、次にSBI証券で積立買い付けした投資信託を紹介していきます。

「世界経済インデックスファンド」と「eMAXIS バランス 8資産均等型」です。

積立の前に証券口座に入金

積立購入の前に、SBI証券の口座に入金しておきましょう。

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(口座内で使えるお金は、買付余力と呼ばれます)

入金は、画面右上の「入出金・振替」>「入金」から進めていきます。

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入金は、住信SBIネット銀行から行うと、すぐ反映されるのでオススメです。

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というわけで、入金が済んだら実際に積立を行なっていきましょう。

積立の手続きは簡単

買い付けをするためには、まずサイト内で銘柄名を検索していきます。

サイト内で銘柄名を検索

この場合、候補が3つありますが「株式シフト」「債券シフト」がついてないやつを選びましょう。

すると、ファンドの説明ページが表示され、基準価格の推移などを確認できます。(期間は1年、5年、全期間など)

基準価格の推移

見ておきたいのは、運用実績。「世界経済インデックスファンド」は順調に推移していることがわかります。

運用実績

資産配分も確認しておきたいですね。こちらは、株式と債券でだいたい半分ずつ。

「世界経済」とうたってるだけあって、海外株式の比率が高いです。

ファンドの資産配分

なお、投資信託の資産「株式」の中に入っている個別銘柄、

組み入れ銘柄の比率

地域への投資比率も確認できました。

地域への投資比率

こうした情報を確認して「よさそうだな」と思ったら、緑色の「積立買付」を選択します。

積立買い付けボタン

この後は、目論見書を読んでいき、書類に同意していきます。

目論見書

それらが終わったら、毎月いくら積み立てるか?、申込日などを決めていきます。

(最低投資額100円。これくらいの額で積立を始められるのはいいですね)

毎月積み立てる金額

この際、取引パスワードを入力してから積立の申し込みをすることになります。(取引パスワードは、口座開設時に届いた紙に書いてあります)

申し込みが終わると、以下のページが表示されるので、「設定」を選択し作業を終わらせます。

積立設定

口座振替を設定すると手数料0で積立てられる

投信積立銀行引き落としサービス

なお、SBIで積立投資を行う場合は、「投信積立の銀行引き落としサービス」を使うのが便利です。

メリットは、入金の手間が省ける、手数料0で定期積立(投信積立)できる、楽といった感じ。

積立金を引き落とす作業は、各銀行のサイトで行います。(やり方は以下の記事でチェックしてください)

【まとめ】バランス型投資信託はおすすめしない?

バランス型ファンドは株などに投資するのが怖い未経験者や初心者の方向けです。

プロが理想の配分で教科書通りに運用をしてくれて、年率+15%のリターンも期待できます

おすすめは低コストなeMAXIS Slimバランスで、以下のネット証券で100円から買えます

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