どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
100万円以上買っている仮想通貨の投資方法についてまとめておきます。
関連記事:【仮想通貨】ビットコインの購入方法!初心者におすすめの取引所や手数料の比較表も載せとく
「仮想通貨投資ってどうやるの?」「どれくらい稼げる?」を知りたい方は参考にしてみてください。
おすすめ>>【12月まで延長】3000円分のビットコインがもらえる!仮想通貨の取引所「ビットポイント」で口座開設する方法
この記事の目次
仮想通貨投資は、まず取引所で口座を作る必要がある
結論から書いておくと、仮想通貨を買う際はまず取引所「Zaif(ザイフ)」などで口座開設する必要があります。(無料で開設できます)
ここは手数料が安いし、仮想通貨投資に向いてる「積立」ができてオススメなのです。
最近、アルトコインもバブっててXEMでも恩恵を受けて、積立の含み益もすごいことに。
最初の2ヶ月分を見ると、BTCは+240%、XEMは+256%。
【1000円からOK】Zaifでの仮想通貨(ビットコイン)積立は意外とおすすめ!運用実績まとめ
https://t.co/aseloSd6G9 pic.twitter.com/SVntMTGmg6— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年12月12日
取引所に登録者が殺到してるので、申し込むなら早めに
あと、仮想通貨投資を考えているなら、早めに口座申し込みしておいた方がいいです。
理由は、申し込みから実際に投資するまで数日かかるからです。
とりあえずものは試しということでzaifとcoincheck登録してみまして、coincheckの方は本人確認書類すぐ届いたけどzaifは未だに音沙汰がない
— 夏梅 (@t_01201) 2017年12月12日
GMOコインから本人確認の書類が届いた!
Zaifの時は本人確認の書類が届くのに2週間かかったのに、GMOコインは僅か2.3日しか経ってない!
これは非常にありがたい(*´∀`*)#GMOコイン pic.twitter.com/hXTHp04ScZ— SAKU@暗号通貨小学1年生 (@C_Monster_212) 2017年11月10日
待ってる間に、「ほしいコインの買い時を逃してしまった…」なんてことを防ぐために、複数の取引所に申し込んでおいた方がよさそうです。(無料ですしね)
月1000円(毎日33円)の投資も可能>>Zaifのサイト
※仮想通貨は余剰資金で投資しましょう。
仮想通貨とは?
では本題へ。まず、そもそもの話から。
仮想通貨とは、以下の画像の通り。電子データです。(ビットコインは、「仮想通貨」という大きなくくりの中の1つ)
超わかりやすい👇
ビットコインは電子データの資産。
信用できないと思う人もいるかもしれないけど、今やあらゆるものが電子化されている。
給料を手渡しでもらう人はいないし、クレカ決済も電子。これがないと回らない時代になっているhttps://t.co/5G2Ij6d0fc pic.twitter.com/lG7pfnflyt— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年10月6日
これは、Suicaなどの電子マネーをイメージするとわかりやすいと思います。
ビットコインなどの仮想通貨は、電子マネーに「価値の変動性」をつけたもの、と理解しておきましょう。
ビットコインは無料でもらえる
冒頭でもちょっと書きましたが、ビットコインは仮想通貨の取引所に登録したり、少額を入金するだけでももらえます。
「GMOコイン
別の取引所「ビットポイントのサイト」だと、口座開設して少額(数円でOK)を入金するだけで3000円相当のビットコインがもらえます。
また、「ビットフライヤー」という取引所では、口座開設後、動画視聴などをすればビットコインがもらえます。
>>Pexポイントをビットコインに交換!ビットコインを無料で得る他の方法も紹介(動画サービスの無料お試し利用でも付与)
なので、「ビットコインは意外と気軽に手にはいる」ということも理解しておきましょう。
仮想通貨には、どんなコインがあるか
なお、仮想通貨には一番有名な「ビットコイン」以外にもいろいろ種類があります。
僕が持っているるものだと、イーサリアム、XEM、モナーコインなどです。
>>【仮想通貨】アルトコイン、トークンの種類と買い方(取引所)を紹介(21銘柄を購入中)
アルトコイン、トークンも投資対象になりうる
ビットコイン以外の仮想通貨(コイン)はアルトコインと呼ばれ、
他に、リップル(XRP)、ダッシュ、ビットコインキャッシュ、ライトコインなどがあります。
後半で紹介するトークンも含めると、数えられないほどの数があります。
仮想通貨でどうやって儲けるか?
仮想通貨投資では、FXや株のように、安く買ってあとで値上がりした時に売却して、その差益で稼ぐことができます。
なお、仮想通貨は、「Zaif(ザイフ)」や「コインチェック」といった仮想通貨の取引所で買えます。
(取引所の登録と利用料は無料です)
例えば、数年前、1ビットコイン(BTC)=10万円で買っていた人が、今の相場(1BTC=60万円)で売れば、50万円儲かるわけです。
[追記]2017年後半では、1BTC=200万円を超えるなど、かなり上がりました
このように、仮想通貨投資で利益を得る仕組みは株など「世間的に知られた投資法」と同じです。
仮想通貨は価値の変動差が大きい
仮想通貨投資が、FXや株と違うのは、値動きの激しさです。
FXや株式よりも、上がる要因、下がる要因が読めないため、いきなり暴落したり、いきなり暴騰したりします。
つまり、初心が適当に買って、いきなり数万円の利益を得ることもあるし、損することもあるということなのです。
ビットコイン長者の事例
というわけで、そういった投資でかなりの額を稼いだ方々を紹介します。
買ったことすら忘れてたビットコインで億万長者になった男 https://t.co/VkhXPAB6Sz
「2009年に27ドル分のビットコインを買って、「そう言えばあれどうなった?」と4年後に思い出して調べてみたら、大幅に値上がりしてて、100万ドル(1億円)の資産家に」 pic.twitter.com/3cbK509jS2
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年6月18日
数年前からビットコインを持っていた方は、かなりお金持ちになっているわけですね。
2億円以上稼いだって夢あるな>ビットコインが購入当時より4千倍以上も値上がりした時、4000枚のビットコインを売却。口座の残高は230万ドルになったという。
ビットコイン長者 仮想通貨で巨額の富を得た人の暮らしhttps://t.co/veLdv7YFxm
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年7月14日
すごい話。
ビットコイン投資でミリオネアになった18歳高校中退の少年 https://t.co/5ZnW2YG3IW
>彼は403ビットコインと数種類の暗号通貨を保有。現在価格で1億円を超える額だ。
2011年、貯金していた千ドルを元手に当時12ドルであったビットコインを購入し投資を始めた pic.twitter.com/yjXGP5v4di— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月31日
仮想通貨の買い方、取引所
というわけで、基礎知識を紹介したので、次に投資を始める方法を書いておきます。
仮想通貨投資は、以下の記事で紹介している取引所で口座開設すれば、始められます。
>>【仮想通貨】ビットコインの購入方法!初心者におすすめの取引所や手数料の比較表も載せとく
詳しい説明は上の記事に書いてあるので、この記事では概要を書きます。
リスクを抑えたいなら、ビットコイン積立がおすすめ
まず取引所で有名なのが、Zaif、コインチェックです。(どの取引所も口座開設無料です)
コインチェックは、扱っているコインの種類が豊富、画面が使いやすいという特徴があります。
Zaifは、ビットコインやXEMの積立購入ができるという特徴があります。
>>【千円からOK】Zaifでの仮想通貨(ビットコイン)積立は意外とおすすめ!運用実績、手数料まとめ
【結論】初心者にはビットコイン積立投資がおすすめ
あとで詳しく書きますが、まず結論を書いておきます。
仮想通貨投資をするなら、積立購入(投資)がリスクを抑えられておすすめです。
逆に、一括投資だと「買う時期」と「買う量」の見定めがかなり難しいので、初心者にはオススメしません。
なので、それができる取引所「Zaif」を使うといいですよ。
毎月1000円なら、1日33円で買える
積立なら1000円から(1日なら33円)ビットコインを定期的に買っていけます。
なので、買い時がわからない方は、積立でまず少額買ってみるといいです。
ちなみに、ぼくは「コインチェック」で一番最初にビットコインを買いました。(5000円で)
コインチェックは買うのが簡単な反面、手数料が割高になるんですが、初心者にとって使いやすいので、最初だけはコインチェックで買ってもいいですね。(コインチェックで買ったことは全く後悔してません)
積立の詳しい説明は、こちらからどうぞ。
ビットコインに投資しておくのが無難
先ほど、仮想通貨はビットコイン以外のアルトコインもあると書きましたが、現状ビットコインが一番無難です。
それゆえ、取引量も一番です。
イーサリアム、XEMなども取引量が多く信頼されていますが、ビットコインほどではありません。
なので、投資は1000円〜数千円と少額でビットコインをまず持ってみるのがいいです。
兄に「ビットコインてもう遅い?」と聞かれ、僕はまだ普及率10%ほどと思ってるので、「遅くはない。まず1000円買ってみたら?」と返しておきました。
億り人は無理だけど、16%の法則より前なら、来年利益出せてるはず
実際、昨日積立じゃなくBTC買って、もう利益出てた。https://t.co/RCoAkZPZXN
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年12月13日
ぼくがもっている仮想通貨の銘柄
なお、イーサリアム、XEMで積立もしてますが、僕のメイン銘柄はビットコインです。
初心者はまずビットコインを保有して、その後、勉強して将来性を感じたら、イーサリアム、リップル/XRP、XEMなどを保有するのがいいですね。
[追記]
というわけで、この記事を書いた後に、可能性を感じてビットコインキャッシュ、ライトコインを買いました。
「絶対上がる」とおすすめはしませんが、2018年の仮想通貨の盛り上がりに賭けてみました。
使っておくといいおすすめの取引所
仮想通貨を始めるなら、初心者であれば、「コインチェック」、「Zaif」の口座をまずはもっておけばいいですね。
あとは、投資していく中で必要と思ったら、使う取引所を増やしていく感じです。
ちなみに、ぼくがいま使っている他の取引所は、「ビットバンク」「ビットポイント」「ビットフライヤー」「GMOコイン」です。
国に認められている取引所は信頼できる
他にも、「QUOINEX(コインエクスチェンジ)」、「ビットトレード」、海外の「バイナンス(BINANCE)」がありますが、初心者には不要です。
あと、信頼できる取引所を見極める際は以下の国の発表も参考になります。
ここに、コインチェックが入ってない理由は、ダッシュなど匿名性の高いコインを扱っているためと思われます。
※マネーロンダリングの温床になるため、警戒しているのかなと
「2018年は仮想通貨全体が値上がりする」という予想も
なお、人工知能(AI)は以下のような予想をしています。
「2018年秋分の日、1ビットコインは220万円に到達」AIによる未来予測
・BCH、技術発展があるので上昇が期待できる
・2018年2月に向けて仮想通貨全般の相場が上昇するので、ダッシュもそれに合わせて上昇
・イーサリアムが9%上昇すると、追ってライトコインが8%上昇https://t.co/IAmV71TjHI— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年12月4日
全て上昇傾向!AIが2018年秋の仮想通貨の価格を予測、とんでもないことに!ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、ネオなどhttps://t.co/id9I7yJbox
>2018年秋に1BTC=220万。上昇理由の1つはドルの価値がインフレで落ちることが要因
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年10月15日
また、最近はCMや電車広告で「仮想通貨」がアピールされているので、
もっと浸透していくと思っています。
『そろそろビットコイン始めるならGMO。』
地下鉄乗ったら発見。
GMOコインは電車広告かぁ。
山手線ジャックするくらいやって欲しいな。 pic.twitter.com/S7VXCNPMPk— ハラペー@仮想通貨せこいいね! (@harapei2) 2017年12月10日
2017年12月時点では、普及率10%以下と思っています。
今日、双子の兄(ITリテラシー高い、自分がしてる投資の話も理解できてる)に「ビットコイン買うのって、もう遅い?」と聞かれたんですが、兄が「俺もやろうかな」と思いだしてるレベルなら、世間的には”まだまだ”なんじゃないかなと感じました。
爆発的に普及する「16%」に到達するのはまだ先かなと
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年12月13日
1988年前後の不動産バブルは(言っても)ごく一部の関係者しか参入できませんでしたが、それでも歴史に残る狂乱の時代になりました。ビットコインの裾野は遥かに広いのでまだまだ16%どころか0.x%〜数%にしか到達していない(まだ行ける)と個人的には思ってます。
— Nishiki Hosokawa (@pishiki3_) 2017年12月13日
【詳しく】毎日の積立購入なら、リスクを抑えて投資できる
では、ビットコイン積立投資を詳しく解説していきます。
これは初心者でもリスクを抑えて投資できるのです。
ビットコインは価格の変動要因が読みにくく、「いつ」「どれくらい」買えばいいのか判断するのが難しいです。
先ほども書いたように難易度の高い投資なのです
しかし、上の記事で紹介した「積立」を使えば、「いつ?」「どれだけ買う?」の問題を解決できます。
理由は、「毎日」「定額」買っていく手法のため、それを気にする必要がないからです。
投資では有名なドルコスト平均法
このような「買うタイミング、買う量を気にせず、毎日定額買っていく手法」は、ドルコスト平均法と呼ばれ、投資の世界では有名です。
関連記事:投資信託の積立にはドルコスト平均法が向いている!おすすめの商品も紹介
関連記事:自動で定期購入できる!積立FXのメリット・デメリットまとめ(運用実績、評価あり)
この手法が優れているのは、高い時も安い時も定額だけ買うため、だいたいの平均値で商品を買えることです。
究極、「買う量」と「売るタイミング」の2つだけ気にすればOKになるのです。
ビットコイン積立での実績(利益出てます)
実際、ぼくはこの「ビットコイン積立」を利用して、利益を出せています。
1ヶ月1万円分で、毎日ビットコインを買っていったところ、現時点(2017年10月19日)のレートで3,000円以上の利益が出ています。
以下、最新の実績(成績)。(素人の僕でも利益を出せています)
最近、アルトコインもバブっててXEMでも恩恵を受けて、積立の含み益もすごいことに。
最初の2ヶ月分を見ると、BTCは+240%、XEMは+256%。
【1000円からOK】Zaifでの仮想通貨(ビットコイン)積立は意外とおすすめ!運用実績まとめ
https://t.co/aseloSd6G9 pic.twitter.com/SVntMTGmg6— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年12月12日
なので、リスクを抑えて投資したい方は、積立のできる取引所「Zaif」を使っておきましょう。(口座開設、無料)
将来、値上がりすると思っていることが前提
ただ、ドルコスト平均法には穴があります。
それは、将来、積み立て購入している商品がずっと値下がりしていたら、買い込んだ分で利益を出せないことです。
ドルコスト平均法は、今の価格が「割安」という前提で買っていくわけです。
なので、将来値上がりしないと思っている商品であれば、ドルコスト平均法、というか「そもそもの投資」は適しません。
僕の積立設定「ビットコインを5万円、XEMを3万円」
というわけで、ビットコインが将来値上がりすると思っている人だけで、「Zaif」で積立を行なっていきましょう。
ちなみに、ぼくは仮想通貨はまだまだ黎明期で、インターネットで言えば「windows95,98」くらいだと思っています。
つまり、まだ伸びると思っているため、ドルコスト平均法で積み立てています。(現在の積立設定は、ビットコイン5万円、XEM3万円)
ここまでの説明を読んで、「上がるわけないだろ」と思った方は絶対に投資しないように!
ドルコスト平均法の具体例
では、まだよくわかってない方のために、具体例をだして説明してみます。
例えば、僕のように毎日333円買うとします。
すると、ビットコインが値下がりした日は「0.00094842 BTC」も買えます。
一方、値上がりした日は「0.00072723 BTC」しか買えません。
このように、毎日定額で買っていけば、1ヶ月後はその月のだいたいの平均値でビットコインを買えていることになります。
売る時のレートが有利なら売って利益を出せる
こうして、1ヶ月定額で買い続けて、0.02236560 BTCを買えました。
そして、この時にレートで円換算して、0.02236560 BTCの価値が1万円以上になっているなら、利益が出るわけですね。
(僕の場合は、3000円以上の利益です)
シンプルにリスクを抑えて投資したいなら積立を
このように、毎日値動きを気にせず淡々と自動で定額買っていけば、リスクを抑えて利益を出すことも可能なのです。
これが、ドルコスト平均法の優れている点で、「買う量」と「売るタイミング」さえ気にすればOKとされている理由です。
というわけで、ビットコイン積立投資を始めたい方は、Zaifを使ってみてください。
仮想通貨投資のリスク
ただし、リスクを抑えられると言っても、もちろん損失を出すこともあります。(元本割れ)
積立投資であっても、ビットコインが大暴落した時に売ってしまえば、損します。
特に、仮想通貨は値動きが激しいので、「売るタイミングをミスすると大変なことになる」とは理解しておきましょう。
仮想通貨投資は長期視点で
あと、仮想通貨投資は1年後、数年後と…長期で利益を出すものと心得ておきましょう。
ぼくは、数年後もビットコインの価値が上がると思っているので、積立投資をしています。
先ほども書いたように、今は黎明期で、インターネットで言えば、windows95、98くらいの感じだと思ってるんですね。
仮想通貨は黎明期だと思っている
現在、1BTCが60万円になって「バブルだ」とか言われてますけど、5年後は1BTCが80万円もありうると思っています。
(もちろん、その逆で値下がりしてる可能性もあると頭に入れておきましょう)
[2017年11月10追記]これを書いた後、すぐに1BTC:80万円になりましたね。
なので、こういった長期視点で稼ぎたい人だけ、「取引所「Zaif」」で仮想通貨の積立投資をやりましょう。
短期売買、デイトレードはダメ絶対
逆に、FXのようなデイトレード(短期)でがっつり儲けたい方は、絶対に仮想通貨・投資を始めてはいけません。
仮想通貨はFX以上に値動きが激しく、その要因も謎です。
なので、短期で稼ごうとすると、ずっとチャート画面を見ることになり、消耗します。
仮想通貨を始めてもいい人「余剰資金がある人」
さらに、強く言いたいのは「余剰資金で投資すること」。
仮想通貨限らず、投資の鉄則ですが、目の前の生活資金を投資に回すのは絶対にやめてください。
なんども言っているように、仮想通貨は変動が激しいし、数年後の値上がりを期待して買ったほうがいいのです。
なので、お金が余ってない人は投資しないでください。
気軽に始められる投資は他にもある
余剰資金がない人向けに、元手ゼロ、100円から始められる投資があるので、まずはそちらをオススメします。
元手ゼロ>>クレジットカードのポイントを積立投資に回せる「マネーハッチ」を始めてみた(ポイント還元は最大13%!)
>>【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ
>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
詐欺(セミナー)があることも知っておこう
どの時代もそうでしたが、新しいものが出てくると、それに便乗した詐欺が出てきます。
怪しすぎるw>ビットコイン界隈で、マジックワードのごとく語られる「HYIP」。「High Yield Investment Program(高収益投資プログラム)」だそうで
「ビットコイン詐欺」に注意。手法と注意点を整理するよhttps://t.co/Yz1GzUmB9F pic.twitter.com/io2NkzlZRu
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年5月28日
渋谷の某カフェでも、そういった怪しい話が各所で聞こえてきます。
なので、「すぐに、簡単に儲かります!」みたいな話には飛びつかないように。
詐欺っぽいコイン
>>怪しいと噂のアフィリエイト(ASP)「クリプトクリック」が公開したICO「REGAIN」にも参加しないと決めた理由
>>【仮想通貨】モバイルデータ通信のシェア!データが余ってる人と、不足してる人をマッチングする「MOOVER」のICOに参加しないと決めた理由
トークンという存在も
他だと、仮想通貨と同義ですが、「トークン」と呼ばれるものがあります。
トークンを無理やり例えるなら、「おままごとで使っている独自通過」。それが取引所で売買できるようになった状態(上場)がICO。
上場後、その通貨が値上がりしたら、おままごと時代に保有していた人は利益を得る。https://t.co/xupMsXAaob— タクスズキ(裏@仮想通貨 (@laugh_raku) 2017年8月27日
特定のサービス内で使われている通貨が上場したら、取引所でみんなが売買できるようになるわけです。
「トークンを仮想通貨取引所に上場させることで、仮想通貨として流通するようになる。
いわば、トークンの状態は上場前の未公開株式であり、上場によって株式が流通することで価値を持つようになるのと同じと言える」新しい資金調達「ICO」https://t.co/hOw7b6Nomv pic.twitter.com/ZbnQlLZgDL
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月25日
トークンは、かなり限定的な使われ方をするので、中級〜上級者しか買ってませんね。
怪しいコインに飛びつくのもやめよう
あと、最近はトークンセール(ICO)が盛り上がっていて、
いろんなトークン(独自通貨)が出てますが、初心者がそれに手を出してはいけません。
LINEを騙った仮想通貨事業「LINE COIN」が報告されていますが、 LINEが提供するものではなく、また現在LINEが公式に提供している「LINEコイン」との関連もありません。
LINEの公式情報は公式HPよりご確認ください。https://t.co/d8KxAY2bru
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2017年10月16日
気をつけましょう。
僕が保有しているトークン
僕は、Zaifトークン、ALISトークン、COMSA、カウンターパーティー(XCP)、バンクエラのBNK、LAトークンを保有しています。
ALISトークン、草コイン取引所しかないのにものの数日で倍に上がってるのやばすぎる
— ばぐばぐばぐ (@ThreeBagu) 2017年10月17日
関連記事:仮想通貨の取引所「coincheck」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
関連記事:仮想(暗号)通貨とトークンの違いは?トークンの種類は?(ZAIF、XCP)をまとめてみた
関連記事:【利益出た】仮想通貨取引所「Zaif」で「Zaifトークン」を買う方法!今の価値、将来のCOMSAとの関係も予想してみる
仮想通貨の税金
仮想通貨にかかる税金ですが、円(外貨)に替えたり、仮想通貨で買い物しない限り、非課税だそうです。
つまり、保有して含み益を抱えているだけでは、税金がかからないとのこと。
仮想通貨の税金を、税理士が解説!(ビットコインのタックスアンサーを徹底解剖!) | Time is Life
ちなみに、税金がかかる場合、雑所得とみなされ、累進課税で税金が決まります。
かなり稼いでる方は、大変そうですね。。(株だと、一律20%なのですがね)
税理士さんに課税について聞いてみました
この記事を書いた後、税理士さんに以下の質問をしてみました。
以下のような取引をして利益確定をした場合、申告などどうすればいいでしょうか?
日本円で通貨Aを購入(JPY / A)
↓
通貨Aで通貨Bを購入(A / B)
↓
通貨Bを売却し、円に変えて利益が出る。(B / JPY)
以下、税理士さんからの回答。
原則としましては、「通貨Aで通貨Bを購入(A / B)」時点と、「通貨Bを売却し、円に変えて利益が出る。(B / JPY)」のそれぞれの利益を計算して、雑所得として申告をすることとなります。
こちらも理解しておくといいです。
仮想通貨の投資信託(インデックファンド)もある
これも徐々に出てきてるみたいです。
主要な仮想通貨に平均的に投資するイメージです。
仮想通貨版のインデックスファンド。「Blockchain Index」が面白い!
あと、ETFも買えるようになる?なんて話もあるので、こちら楽しみですね。
日本でも、SBI証券が仮想通貨取引所をやる?という話もあるので、期待したいところ。
>>おすすめされてた積立可能なインデックスファンドを購入!実績と利回りも公開していきます
【まとめ】余剰資金のある人だけ、積立投資をやろう
これまで書いてきたことをまとめます。
・仮想通貨は変動が激しい
・初心者&余剰資金のない人には不向き
・やるなら、リスクを抑えられる積立がおすすめ
というわけで、こうしたことを理解した人だけ、Zaifで積立を始めましょう。(もちろん、投資は自己責任でお願いします)
無料で口座開設>>Zaifのサイト
仮想通貨を学ぶのにおすすめの本、雑誌
・「仮想通貨」の衝撃 (角川EPUB選書)
・日本人全員におくる仮想通貨解説書
・仮想通貨革命(野口 悠紀雄)
・ブロックチェーンの衝撃
・週間エコノミスト(2017/10/24号)
・東洋経済 2017/11/4号
・Web Designing「電子決済 Webマネー」
おすすめのアプリ
リアル店舗での決済や送金に使うなら、コインチェックのアプリが使いやすくてオススメですね。
あと、日々のレートも手軽にチェックできます。
ビットコインFXをやるのなら、MT4が使いやすかったです。
>>【ビットポイントFX】「MT4」の使い方やログイン、ダウンロード方法、スプレッドについてまとめ
チャートを見るのに役立つサイト
コインチェックにないアルトコインのレートを見る際は、Coin Geckoが便利です。
以下のように、相場、時価総額、流動性もわかります。
2017年12月14日時点だと、ランキングは以下の通り。
1.ビットコイン
2.イーサリアム
3.ライトコイン
4.リップル
5.Monero
6.ダークコイン
7.EOS
8.ビットコインキャッシュ
9.NEO
10.イーサリアムクラシック
最近は、ライトコインが急騰してランキング上位にきました。
仮想通貨全体の盛り上がりがわかるサイト
あと、ANGOプロジェクトのSynCrypも参考になります。
これは、仮想通貨の主要銘柄を1カタマリにして、その変動をグラフで見せてくれます。
これにより、仮想通貨全体の盛り上がりがわかるようになるわけです。
仮想通貨のインデックス(指数)を見るのもおすすめ
Geckoのサイトになかったものだと、NEM、ビットコインゴールドが入ってますね。(2017/12/14時点)
こうした仮想通貨のインデックスは他にもあるので、チェックを。
>>世界初、仮想通貨のインデックス投資!『CRYPTO20』がICOですでに10億円以上を調達
採掘によってコインが投入されていく
なお、ビットコインは「採掘(マイニング)」によって、生み出され、生み出した人には報酬が支払われます。
これは、以下の記事で紹介されているような、金の採掘をイメージするといいです。
わかりやすい。「ビットコイン?」な人向け>ビットコインは10分ごとに数式の問題が発生し、それを最初に解いた人に12.5BTCが発行されることで、新たなビットコインが市場に投入される仕組み
ビットコインが変えようとしているもの https://t.co/CRcFHvpScI
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年9月3日
わかりやすい箇所を引用してみます。
問題を解く能力は保有するコンピュータの処理能力に依存し、
より多くのCPUを稼働させた人が最初に問題の解を見つけられる可能性がより高くなるように設計されている。
採掘の手間をかけたことの対価としてビットコインが与えられる
これはかつての金鉱山の採掘と似ている。金の価値は金を採掘するコストに裏打ちされている。
需給関係によって金の価値が上昇すれば、ある程度の採掘コストをかけてでも金を掘り出す価値が出てくるが、
金の価格が安くなり採掘コストが金の価格を上回るようになると、わざわざ損をするために金を採掘する人はいなくなり、
金の流通量が増えなくなるので、再び需給関係が調整される。
ビットコインを獲得するために10分ごとに発生する数式を解いてビットコインを掘り当てようとする作業をマイニング(採掘)、
それを行う人をマイナー(採掘人)と呼んでいるのはそのためだ。
と、こんな感じで生み出される仮想通貨の性質を生かして、海外には採掘(マイニング)で稼いでいる人もいます。
「ベネズエラでは電力に多額の補助を行い、実質無料で提供。電気代がほぼかからないマイニングが可能になっている。
マイニングを行う人物は月に500ドル稼ぎ、4人家族を支えている」ハイパーインフレにより増すビットコインマイニングの需要 https://t.co/s7S4N5DDjy pic.twitter.com/4D2pnz0cck
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月25日
ただ、個人がマイニングで稼ぐのは、ほぼ無理なので、上で紹介した投資手法で稼いでいくことになります。
堀江貴文さんが言及していた仮想通貨
ホリエモンこと、堀江貴文さんは各所で仮想通貨について言及していて、僕も参考にさせてもらってます。
数年前には、「いま保有するならモナーコインがいいんじゃない?」と言及していました。
[追記]2017年の終わりに1MONA=2000円と高騰しましたね。
50円の時に買っていたんですが、それは投げ銭で使ってしまっていましたw
しっかり考えた上で投資を
あと、ニュースアプリ「NewsPicks」ではイーサリアムの可能性についても言及してますね。
ただ、有名人が言及したからといってもそのコインが上がる保証はないので、参考程度にしておきましょう。
他だと、COMSAのICO、NEM(ネム)にも言及していたようですが、これらを理解しないうちはコインもトークンも買わない方がいいです。
将来性がわからないコイン(銘柄)は買わない
これまでに何度か書きましたが、「よくわからない」「将来性が読めない」と思っているコインは買わないようにしましょう。
あと、将来性や時価総額でランキングを作って買ってもいない仮想通貨をオススメしてる人がいますが、
そういった情報はあてにしないようにしましょう。
実際に買っている人が書いている情報を参考にした方がいいです。
関連記事
>>ビットコイン投資は儲かるの?失敗しないように仕組みとリスクをまとめておく
>>仮想通貨の取引所「coincheck」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
>>【仮想通貨】GMOコインに入金し、ライトコインを買う方法(スプレッド込みで手数料最安)
ブロックチェーンなどについて知る
>>ビットコインはいつだってバブル!都度バブルと崩壊を繰り返しているのだから
>>【ビットコイン】「Zaif」のAir FXの実績公開!やり方や手数料も紹介
>>投資信託についても知る