どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
これまで、ライトコインのようなアルトコインは有名な取引所「コインチェック」で買っていたんですが、それだと手数料が高いことに今更ながら気づきました。
>>【仮想通貨】アルトコイン、トークンの種類と買い方(取引所)を紹介(18銘柄を購入中)
というわけで、お得に買うためにも手数料無料の「ビットバンク
関連記事:【仮想通貨】取引所ごとに早さが違う!口座申し込みから本人確認〜入金〜投資までにかかる時間まとめ
この記事の目次
期間限定で手数料無料
ビットバンクは、2018/03/31まで、「全ペア手数料無料キャンペーン」をやってるんですよ。
>>【朗報】取引所「ビットバンク」で全ペア取引手数料“ゼロ”キャンペーン実施中!XRP、 BCH、MONAを日本円で買いたい人はぜひ
今だけ、以下の通貨での取引の際、手数料がゼロになっているのです。
BTC/JPY 0%
XRP/JPY 0%
LTC/BTC 0%
ETH/BTC 0%
MONA/JPY 0%
MONA/BTC 0%
BCC/JPY 0%
BCC/BTC 0%
ちなみに、「ビットバンク」は金融庁が発表する「仮想通貨交換業者登録」の一覧に載っていて、信頼できる取引所です。
【追記】セキュリティ面でも信頼できる
コインチェック事件を受けて、セキュリティに関して公式ブログが更新されました。
識者による評価は以下の通り。
ETH、XRPのマルチシグにリスクがあることを初めて知りました。
真面目に検証してることが分かって好印象ですよね。— タンザナイト (@1lOG96kYOCyYubX) 2018年1月29日
ビットバンクは「コールドウォレット・マルチシグ運用体制について」として、仮想通貨に対する攻撃の種類とリスクにはじまり、自社のコールドウォレット&マルチシグの適用状況から、構成・今後の取組までを公表。素晴らしい。https://t.co/Yg5eKkV7eT https://t.co/8kmUNt9pcs
— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2018年1月29日
流石Bitbank、全上場通貨コールドウォレットでイーサリアムは非マルチシグ。去年Parityのマルチシグウォレットのバグで316億円分のETHが凍結した問題もあり、コントラクトでのマルチシグウォレットで保管する方がリスクは高い。 #Ethereum #イーサリアム #仮想通貨 #Coincheck #コインチェック https://t.co/YSW4AEFg7a
— 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年1月29日
最近だと、こちらも。
アカウントセキュリティの向上のため、以前よりご要望頂いておりましたログイン時の二段階認証を2018/2/7 AM11:00 にリリース致します。
上記時刻以降、二段階認証を既に設定済みのお客様は、ログイン時に二段階認証が必須となります。
こんな感じで、「ビットバンク
※とは言っても、取引所に資産を預けておくのは危険ですからね(必ずハードウェアウォレット
関連記事:仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法(注文から2日で届いた)
振込から入金までかなり速い
このように色々と長所のある「ビットバンク
まずは入金から。
振込先は、SBIネット銀行で、「Zaif(ザイフ)」などと同様、振込名義人に特殊なパラメータをつける必要があります。
(赤で消してる部分がパラメータ)
これがないと入金されない場合もありますので、必ずつけるようにしましょう。
ぼくは自分がもってるSBIネット銀行から5万円振り込んだのですが、すぐにビットバンクに入金されました。
1分くらいで反映されたので、かなり驚きました。(Zaif、コインチェックとかだともっと時間がかかる)
関連記事:年末年始(休日)でもネット銀行から入金して10分以内に口座に反映される取引所まとめ
日本円でライトコインを買えないのがやっかい
この後は、板を使って買っていくことになるんですが、ビットバンクがちとやっかいなのは、「JPY/LTC」の取引ができないこと。
つまり、日本円で直接ライトコインを買えないんですよ。
まず、日本円でビットコインを買って、そのビットコインでライトコインを買う必要があるのです。(板注文できます)
(ビットバンクの買い板と売り板)
これは、初心者には結構めんどうだと思います。
関連記事:【仮想通貨】低コスト!取引所において板・気配値を使って取引すべき理由と用語の説明をしてみるよ
ビットバンクでの注文の仕方
というわけで、まずはビットコインを買います。
なお、Zaifのように、売り板の数値をクリックすると注文画面にそれが反映される機能はありません。
売り板の数値をコピペする必要があります。
確認画面はその後省略できる
最初は、こういった確認画面が表示され、OKなら注文。
というわけで、注文できたので、次はビットコインを使ってライトコインを買っていきます。
「BTC/LTC」から注文
ライトコインは画面左上の取引タブから、「BTC/LTC」を選択して買っていきます。
ビットバンクにおける成り行き注文の注意点
ちなみに、ビットバンクで成り行き注文する際は、保有資産の70%までしか買えません。
なので、持ってるビットコイン全額を使って買いたい場合は、指し値注文する必要があります。
というわけで、以下のように注文しました。
もちろん、取引の際は手数料は無料です。
そして、こちらが総資産。
と、こんな感じで手数料無料でライトコインを入手できました。
このように、若干やっかいですが、ビットバンクでは他にリップル、イーサリアム、
モナーコイン、ビットコインキャッシュを手数料無料で入手できるので、興味ある方はぜひ。
無料で口座開設できます>>ビットバンクのサイト
コインチェック、ビットフライヤーで買うと手数料が高い
なお、「コインチェック」や「ビットフライヤー」でアルトコインを買う際は、「取引所」でなく、「販売所」を使う必要があります。
(販売所では数量のみ指定して購入。コストが高くなる)
そうなると、板を使った注文ができず、事業者が定める数値で手数料が設定され、余計にコストがかかります。
(ビットフライヤーの売値と買値の差)
なので、アルトコインを買う際は板を使って注文できる、「Zaif」か、「ビットバンク
ビットバンクでは「Zaif」で扱ってない、ライトコイン、リップルを買うのがおすすめです。
>>仮想通貨でおすすめの投資方法を紹介!リスクを抑えて稼ぐには「ビットコイン積立」が便利
>>【千円からOK】Zaifでの仮想通貨(ビットコイン)積立は意外とおすすめ!運用実績、手数料まとめ
スプレッドについても知っておこう
ただ、初心者で「板?なにそれ?使い方がわからない」という方は、コストがちょっとかかっても、コインチェックで取引するというのはアリだと思います。
無料で口座開設>>コインチェックのサイト
ちなみに、買値と売値の差をスプレッドといいます。(これが実質的なコストになる理由は以下の記事をどうぞ)
>>くりっく株365とは?使える証券会社とそれぞれの特徴を比較し、おすすめも紹介【株価指数CFD】
【補足】セキュリティ設定もしておきましょう
取引所を使う際に必須なのが、二段階認証。
>>Zaifの口座開設方法!必要な本人確認書類、かかる日数(時間)などまとめ
これはビットバンクでも設定できるので、必ずやっておきましょう。
二段階認証で使うアプリは、「Authy」がおすすめです。
あと、ビットバンクは「ビットコイントレード」というFXサービスも提供しています。
これを使うと、レバレッジ最大20倍、少額10,000円ほどで取引できることも理解しておきましょう。
関連記事
>>【利益出た】仮想通貨取引所「Zaif」で「Zaifトークン」を買う方法!今の価値、将来のCOMSAとの関係も予想してみる
>>仮想通貨の取引所「Zaif」へ入金し、モナーコインを送金する際の注意点まとめ(ペイジー、コンビニ、クレジットカード払い)
>>【ビットコイン】「Zaif」のAir FXの実績公開!やり方や手数料も紹介
【追記】送金する方法をかかる時間
この後、XPというアルト(草)コインを買うために、海外の取引所「コインエクスチェンジ」にライトコインを送金しました。
その際の流れも説明します。
まず、出金画面にて「出金先のアドレス」を登録します。
(ネットワーク手数料は、執筆時点(2017/12/12)のレートで25円んくらい)
以下の画面で「新規追加」をクリック。
ラベル(取引所の名前がいいですね)とアドレスなどを入力します。
なお、ビットバンクでは、二段階認証コードとSMSに送信されるコードの両方で認証します。
「SMSコードを取得」を押して、送られてきたコードを入力してから、二段階のコードを入力するといいです。
「追加する」をクリックした後は、そのアドレスを選択し、送金する量を選択し、確認へ。
ここでも2段階コード、SMSコードでの認証が必要になります。
さらに、メールによる認証もw
この時点で履歴にはこのように表示されてます。
そして、送られてきたメールのURLをクリックし、認証完了すると、以下の画面がでてきます。
その後、9:59に「送金完了」のステータスになりました。
コインエクスチェンジに着金し、入金完了したのは、20分後くらいでした。
>>仮想通貨「XP」をライトコインで買う方法!購入できる取引所、注意点も紹介
というわけで、以上がビットバンクからの送金方法です。
【追記】5万円相当リップルを買いました
2018年、仮想通貨全体が盛り上がると思ったのと、日経に「XRP」が登場し世間の注目も高まっているので、リップルを買い増しました。
最初に買ったのは、コインチェックですが、GMOなどを使ってビットバンクが実質的なコスト(スプレッド)含め、コスト最安と気づいたので、こちらで購入しました。
今回もSBIから2分ほどで入金されました。(取引所の中で一番早いかも)
板を使って、XRP/JPYで買える
ビットバンクだと、リップルは板を使って買えます。
画像の通り、売値と買値の差は、GMOの0.3より狭いです。
スクショ時の差は、0.028でした。
以下は、GMOの取引所における売買金額の差。
約5万円でこれだけの量が買えました。(1,100XRP)
というわけで、手数料最安でリップルを買うなら、ビットバンクがいいですよというお話でした。
ただし、
「板で買うのが難しい。ハラハラする。そんな思いをするなら、手数料がちょい割高でもいい」
という方は、「GMOコイン
GMOで取引制限がかかったら、こちらへ
[2017/12/15追記]
XRPが急騰し、GMOで買いが殺到したためか、売り切れになってしまいました。(制限で一時的に買えなくなりました)
【仮想通貨現物売買 リップル】買規制のお知らせ
現在、仮想通貨現物売買におきまして、リップルの【買規制】をさせていただいております。
お客様には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
— GMOコイン (@gmo_coin) 2017年12月15日
そんな時でも、ビットバンクなら買えました。
なので、こちらも覚えておきましょう。
ビットバンクからバイナンスにXRPを送る方法
XRPを買った後、バイナンスという海外の取引所に送ってみました。
>>仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」で口座開設!送金してコインを買う方法、かかる時間などまとめ
まずやることは、バイナンス側で送金アドレス、宛先タグを調べておくこと。
詳しくはこちらを>>【仮想通貨】 $OMG を買える取引所や購入方法、チャートの動きを紹介しておく(OmiseGOのトークン)
そして、それをビットバンクの「出金」画面の「アドレスを追加」新規登録。
「リップルアドレス一覧」で新規追加。
「リップルアドレスを追加する」で、ラベル、送金先アドレス、宛先タグを入力。
この際、二段階認証コード、SMS認証コードも入力します。
無事、宛先として追加できると、送金画面でアドレスとして指定できるようになってます。
あと、数量を指定して送金し、メールで送金の承認をすればOK。
この数分後に、「送金完了」のステータスになります。
そして、これまた数分でバイナンス側に反映されてました。
XRPの方が、ライトコインよりも送金スピード速いですね。
ちなみに、送金でかかった手数料は0.15XRPなので、この時点で20円くらい。(安い)
取引所の関連記事
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