どうも。3,000万円ほどを資産運用に回してるタクスズキです。
この記事では、楽天銀行
の口座開設で必要な作業や、かかる時間などをまとめます。
（申し込みから1週間ほどで口座開設できました。ネットだけで完結！）
＞＞【楽天証券と楽天銀行】口座開設の作業で迷ったときに読む記事
この記事の目次
あの人も認める楽天銀行の便利さ
なお、楽天銀行がいいというのは、田端さんのツイートで知りました。
通帳と印鑑がなくていいから楽天銀行と新生銀行使ってます。何も困らない。口座引き落としの設定もサインでオッケー。
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2015年3月15日
銀行印とかマジで面倒ですよね。千葉銀行では、それで何度悩まされたか。。（千葉銀行はネットバンクのシステムがイケてない。。。）
それがないのは本当に素晴らしいなと。
参照：楽天銀行のメリットまとめ「①ATM、振込手数料が無料、②ポイント貯まる、③預金金利が高い」
参照：楽天銀行で資産運用！ランキング上位のおすすめ投資信託や、役立つ投資本などを紹介
口座開設の流れ
ということで、楽天銀行のサイトから開設作業を進めていきました。
流れは以下の通り。
・サイトで申し込み＆情報入力
・アプリから書類アップロード
・ログインに必要なIDなどが書いてある書類が送られてくるのを待つ
・その情報をもとに、ログイン（無事、口座開設完了）
＞＞【楽天証券と楽天銀行】口座開設の作業で迷ったときに読む記事
では、行った作業を1つずつ説明していきます。
申し込みは名前、住所などを入力するだけ
まず、こちらから口座開設の申し込みをしていきます。
＞＞【楽天証券と楽天銀行】口座開設の作業で迷ったときに読む記事
ここでは、他の投資系サービス（ソーシャルレンディング、ネット証券、ロボアド）のように名前、住所などを入力していきます。
基本的な情報に加えて、キャッシュカードか、「デビットカード＆キャッシュカード一体型」か、「クレジット＆キャッシュカード一体型」かを選んでいきます。
僕は、デビットとキャッシュカードの一体型を選びました。
こうして、必要な情報の入力が終わると、次は本人確認を行なっていきます。
アプリから本人確認した方が早く口座開設できる
本人確認もまた、他の金融系サービスと同じように進めていきます。
楽天銀行の場合、アプリから本人確認する方法と、書類を送付してもらい、そこに免許証などの本人確認証明書を入れて送り返す方法があります。
前者は口座開設まで最短で2日、後者は最短で2週間かかるそうなので僕は前者を選びました。（アプリはiOSとAndroid両方あり）
アプリから本人確認する方法
アプリでは、「書類を送る」＞「口座開設申し込み」から設定していきます。
この際、「登録番号」「アクセスキー」「生年月日」を入力することになります。
なお、生年月日以外は、情報入力が終わったタイミングでメールで送られてきます。
そのあとは、免許証などの本人確認書類をスマホからアップロードします。
すると、本人確認の作業も完了します。
ここからは、楽天銀行の方で事務手続きをしてくれるので、それが終わってログインに必要な書類が送られてくるのを待ちます。
ということで、残りの作業は追記していきます。（現時点、8月23日）
だいたい1週間後に口座開設できた
口座開設に必要な情報（ログインID）などがかいてある書類は、8月31日にきました。（1週間後）
そして、口座開設作業は、9月1日に行いました。その流れは、同封用紙に書かれています。
なお、用紙と一緒にデビットカード、セキュリティカード番号がかいてあるカードが同封されてました。
サイトにログインして情報を入力していく
口座開設でやることは、まず楽天銀行のサイトへのログインです。
PCの場合、サイト右側にある「ログインボタン」をクリックします。
（この作業は、スマホ、アプリでもできる）
まずは、紙に書いてある、仮のログインID、ログインパスワードを入力します。
次に、正規のIDとパスワードを自分で決めて設定していきます。
流れで作業を進めていく
ここでは、暗証番号の設定も行います。
セキュリティの観点から、ワンタイム認証で利用するメールアドレスと、そのコードも入力します。
メールアドレスにワンタイムキーを送信して、それを以下のフォームに入力します。
あと、本人確認のために、送付書類に書いてある支店名（番号）と口座番号も入力します。
最後は、合言葉を3つ決めていきます。（ひらがな入力を求められる場合があるので、注意）
これが終わると、必要な作業は全て完了し、楽天銀行をネットから使えるようになります。
9月4日に入金される
この作業をしたのは、1日（金曜日）の15時過ぎだったので、千葉銀行からその日のうちに振込を反映させることはできませんでした。
なので、4日（月曜日）に振り込まれるように設定しました。
楽天銀行は、100万円以上の預け入れがあると、ATM手数料、振込手数料が無料になる回数が増えるので、それ以上の金額を振り込みました。
ということでで、作業は以上です。
お、よかったです！これ、めっちゃお得ですよね↓
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— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年12月8日
＞＞【楽天証券と楽天銀行】口座開設の作業で迷ったときに読む記事
口座開設でキャンペーンをやってることがある
この記事を書いた時点では、以下のようなキャンペーンをやってましたね。
概要は、以下の通り。
新規に楽天銀行口座を開設されたお客さまは、本プログラムの利用で、
現金 最大2,000円、
さらに別途実施中の「楽天証券口座開設プログラム」の利用で現金1,000円、
合計で最大3,000円の現金を獲得することが可能です。
なお、いろんな条件をクリアした上で3000円をゲットできるそうです。
※「最大3,000円プレゼント」の「3,000円」とは、
「楽天銀行はじめてのご利用プログラム」と「楽天証券口座開設プログラム」でのそれぞれの景品の最高額を合計した金額のことです。
以下のように、複数の条件があるので、これを達成する感じですね。
口座開設後もお得なキャンペーンに申し込める
口座開設後ですが、以下のようなキャンペーンにも参加できて、お得です。
・「6か月もの」の円定期預金に特別金利を適用
・楽天銀行口座からのEdyチャージで、Edy20万円分山分けプレゼント！
・セブン銀行ATMをご利用&楽天銀行デビットカード（JCB）に新規ご入会＆ご利用で最大1,100ポイントプレゼント
こちらも覚えておきましょう。
楽天銀行の振込手数料について
なお、楽天銀行ではSBIネット銀行のようにATMや振込手数料が無料になります。
あと、口座開設後、キャンペーンにエントリーするだけでATM利用手数料、他行への振込手数料が無料になること。
その場合、SBIのようにランクに応じて無料で使える回数が変わります。
残高が100万円以上あるだけで、振込手数料が月3回まで無料になるそうなので、口座開設したら、速攻千葉銀行から資金移動させようと思いました。
あと、振込手数料の楽天スーパーポイント払いが可能なのも、地味に嬉しいですね。
楽天銀行で口座開設できない場合
あと、「よくある質問」に「開設できない」というのがあったので、紹介。
Q. 申し込みをして口座が開設できないということはありますか?
A. ご本人さまの確認ができないなどの理由により､口座をご開設いただけない場合がございます｡
また､楽天銀行ｾﾃﾞｨﾅｶｰﾄﾞ､楽天銀行ｼﾞｮｰﾇｶｰﾄﾞなどのｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ機能付ｷｬｯｼｭｶｰﾄﾞにつきましては､
ｶｰﾄﾞ発行に際して提携ｶｰﾄﾞ会社における所定の審査がございます｡
お客さまのお申込の意に添えない場合がございますことを､あらかじめご了承ください｡
クレジット付きを発行する際は、認識しておきましょう。
電話でもフォームでも開設できなかった人がいるらしい
なお、とある質問サイトでは、以下のような問題に遭遇した人もいました。
本人確認のＱＲコードが読み込めませんでした。
仕方ないので、申込修正フォームで必要事項を入力して本人確認方法を変更しようとしましたが、
正しい情報を入力してもログイン出来ません。
電話で問い合わせようと思いましたが、自動音声のみで、解決出来ませんでした。
メールフォームで問い合わせようと思いましたが、
「登録番号およびアクセスキー」が楽天より送信されていないので問い合わせすらできません。
楽天銀行でなく、本人の問題と思いますが、念のため認識しておきましょう。
ちゃんと資産があっても、審査に通らない場合がある
あと、以下のような投稿もあったので、頭に入れておきましょう。
楽天銀行の口座開設に拒否されました。
わたしは３０台後半で借金もなく光熱費もすべてカードで落とし一度も遅れもなく自己所有の家も持っております。これはわたしの個人情報が悪いから通らなかったということでしょうか？
カードや住宅ローンの審査など一度も落ちたことがないのにショックです。
以下、回答。
楽天銀行側が
「この人は楽天銀行みたいなネット銀行に口座開設する意味が無い。
必要性がないだろう」と判断すれば「口座開設」は出来ません。
都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行などの「ネットバンキング」「ネットダイレクト」を利用している場合に、ありがちです。
楽天銀行は特殊（印鑑届出がないので）
続けてこちらも。
通常・銀行口座開設に「審査」はしません。というより「出来ません」ので開設できます。
ですが・楽天銀行は「印鑑」の届け出を義務化していません。したがって通常の銀行とは少し違います。
審査が出来ないだけに・どんなに「お金持ち」であっても「調べる」ことが出来ませんし、
社員を派遣して調査するメリットもありませんので、楽天銀行に断られる可能性はあります。
というわけで、審査に落ちても気にしないようにしましょう。
＞＞【貯金の比較】金利が高いおすすめの銀行やお得な積立定期預金キャンペーン、メリットまとめ
法人口座は審査が厳しいらしい
あと、法人化することにしたので、楽天銀行で法人口座を作れないか調べてみました。
結果、以下のことがわかりました。
・個人口座を持っている場合でも、法人口座を新たに開設しなければいけない
・楽天銀行で法人口座を作るのは難しい（審査に厳しい）
・特に自分のようなオフィスを持たずに仕事してる人は、審査に通りづらい
・背景として、怪しいIT・ネットビジスの先駆者が法人化の際に、利用してこの仕事の評判をおぼしてしまった、というのがあるらしい
というわけで、楽天銀行での法人口座は諦めて、城南信用金庫あたりで作ろうかなと思いました。
※税理士の方が言ってましたが、信用金庫だと作りやすいそうです。
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— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年9月29日
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— IT系銭湯ブロガーちーさん (@igaiga115) 2019年1月12日