どうも。5600万円を資産運用に回してるタクスズキです。
タイトルの通り、松井証券のロボアドバイザー「投信工房」に10万円投資してみました。
この記事では、それまでに必要な作業をまとめておきます。(最低投資金額は100円。積立も100円からOK)
【先に結論】投信工房の特徴(他のロボアドとの比較)は以下の通り。
投信工房![]() |
他のロボアド(ウェルスナビ) | |
運用コスト | 0.1%台も可能 | 1% |
最初に必要な投資額 | 100円だけでOK | 10万円 |
最低つみたて額 | 100円 | 1万円 |
口座開設キャンペーン | 700円分のポイントもらえる | なし |
>>松井証券ポイントを活用する資金ゼロの投資!今なら5500円分のポイントもらえます
この記事の目次
投信工房の運用実績(元本10万円)
やってみてわかった成績(利益)は以下のとおり。
・2017年5月29日:318円の増加。6月21日:1,013円増加
・7月1日:390円増加。7月28日:101,163円に(1,163円増えた)
・8月27日:100,974円に (974円増えた)
・2017年9月27日:102,317円に (2,317円増えた)
・11月30日:104,411円に (4,411円増えた)
・12月30日:105,315円に(5,315円増えた)
2018年の成績:解約しました!
・2018年2月1日:105,324円に(5,324円増えた)
・3月6日:1,330円のプラス(+1.33%)
・4月2日:2,251円のプラス(+2.25%)
・5月2日:3,433円のプラス(+3.43%)
・6月1日:2,851円のプラス(+2.85%)
・7月2日:2,667円のプラス(+2.66%)
・8月1日:3,649円のプラス(+3.64%)
・9月3日;3,438円のプラス(+3.44%)
・10月3日;4,603円のプラス (+4.6%。解約しました!)
変動しつつ元本よりは増えたので、売却して利確しました。(損失なしで終われた)
改善されたので投信工房を再開しました!
【2020年4月7日の追記】「投信工房」を再開しました。
再開した理由は自動リバランス機能の開始など改善され、手数料もより安くなったからです。(運用コストは他ロボアドの「1/6」!)
しかも今は株安で投資をする絶好のタイミングなので、再開しました。
そもそもなぜ「貯蓄」でなく「運用」を選んだのか?
僕が運用することにしたのは、マイナス金利時代に貯金していても、手数料で「元本割れ(マイナスになる)」してしまうことに気づいたからです。
これ知らない人が多いってこと?>メガバンクの普通預金の金利は0.001%。100万円預けてももらえるのは1年で10円だけ。時間外手数料を1回でも払えば「元本割れ」してしまう。
預金残高ついに1000兆円 回らぬ経済象徴 https://t.co/57yBsZhZ9O pic.twitter.com/XkLxI7FtUw
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年6月11日
しかも、これから日本はインフレに向かっていきますから、その時に現金を持っているだけでは、その価値は目減りしていってしまうのです。
すごくわかりやすい。これ読むと、これからの時代は、ただ貯金してるだけじゃその価値が目減りしていくだけだとわかる。
インフレとは?《小学生でもわかる》絵で学ぶ経済用語「お金の流通量が多くなると、お金の価値が下がりインフレになります」https://t.co/uhjGZUz6Ub pic.twitter.com/Ms522eaXYT
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年5月30日
このように、これからの時代は貯金しかしないのは愚かな選択だと気づいたので、運用を始めました。
なぜ投信工房で投資を始めることにしたか
そもそもですが、なぜ株、FX、債券、不動産、金などといろんな投資商品がある中で、「投信工房
その理由は、以下の3つです。
1. 投資信託による運用でリスクを抑えられる
2. ロボに自分にあった資産配分と商品選びをしてもらえる
3. 手数料が激安
では、それぞれについて説明していきます。
1. 投資信託による運用でリスクを抑えられる
まず、リスクの面から投信工房を選びました。
株式などだと、1つの銘柄が値下がりしたら、その時点で損失を出してしまいます。これはFXも同じです。
なので、リスクが高く、常に株価の値動きを気にしなければいけないんですね。
これは、本業に持っている人に向いてません。
投資信託で、複数の投資商品に投資できる
一方、投資信託は、プロのファンドマネージャーが以下のように株(外国、日本)、債券(外国、日本)、不動産などをバランス良く買ってくれるのです。
投資の世界にある「1つのカゴに卵を盛るな(リスク分散しろ)」という言葉をしっかり守った投資ができるわけですね。
投信工房では、こうした投資信託を選んで運用していくことができるのです。
2. 自分に合った投資信託を選んでもらえる
長期運用では、株、債券、不動産などの資産のバランスで運用結果が大きく変わります。
なので、運用を考える際は、こういった資産配分がかなり重要になるのです。
ですが、それぞれの資産をどれくらい持てばいいか?は素人には判断できませんよね。
そこで、重宝するのがロボアドバイザー、つまり投信工房なのです。(資産配分をロボに決めてもらえる)
資産配分に応じた投資信託を買ってもらえる
資産配分は、後半で紹介する数問の診断で決めていきます。
これによって、配分を決め、あとはそれに応じた投資信託もロボに選んでもらえるのです。
なお、選ぶ商品も投資ブロガーから評判のいいものですので、僕は安心して「投信工房
3. 手数料が激安
投信工房の大きな特徴はここにありますね。他のロボアドバイザーサービスと比べて手数料が激安なのです。
「ウェルスナビ」の場合、預り資産に対する手数料が1%。(運用でかかるコストです)
しかし、投信工房は0.392%と激安なのです。
【追記】最近は、運用コスト0.1%台でやれるようになりました
利用料と、商品の取引手数料は無料
さらに、投信工房の利用は無料。(手数料は預かり資産に対してだけかかりる)
また、投資信託の中には、売買のたびに手数料がかかるものがあるんですが、そういった取引手数料も無料です。(これをノーロードと言います)
このように、コストの面で投信工房は優れているのです。
松井証券にログインしてから「投信工房」を使う
投信工房は、「松井証券」で口座開設してから使います。
その作業はこちら>>松井証券での投資信託口座開設に必要な作業とかかる期間(1週間ほど)
診断で金融資産の配分を決める
というわけで、これから投信工房を使うのに必要な作業を紹介していきます。
先ほども書いたように、投信工房では診断、どれくらいのリターンにするかなどを決めることによって、資産配分を変えていきます。
この配分を決めるために利用するのが、以下の記事でも紹介した診断です。
参照;松井証券のロボアドバイザー「投信工房」の無料診断で最適な資産の組み合わせをチェックしてみた
年収や、どれくらいリスクをとるかによって提案される資産配分が変わるわけですね。
高リターンを狙いたいなら、株式多めで
診断結果は、5段階に分かれます。僕はリスク許容度3のバランス型でした。(人によっては、リスクをとって大きなリターンを狙いにいくプランも提案されます)
提案された資産配分は以下の通り。
債券の比率が高めですね。
優良ファンド「たわらノーロード」も入っている
購入する金融商品はこちら。基本的に、ノーロード(購買の際に手数料がかからない)の商品を買うことになります。
ちなみに、「たわらノーロード」という投資信託は「はじめての人のための3000円投資生活」でもオススメされていた優良ファンド。
投資ブロガーから人気のファンドが選出される
あと、以下の優良投資信託も入っていましたね。(投資ブロガーさんも良いと書いてました)
・eMAXISインデックスシリーズ
・SMTインデックスシリーズ
・ニッセイ(国内株式、外国株式)
これらの投資信託でかかる手数料(信託報酬)も安いです。
いい投資信託の見極めかた
なお、「たわら」のような「いい投資信託」を見極める方法は以下の記事に載せています。
参照:【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
参照:おすすめされてた積立可能なインデックスファンドを購入!実績と利回りも公開していきます
選んではいけない投資信託
逆に、選んではいけない投資信託は「営業マンがオススメするもの」と「毎月分配型のもの」です。
ネット証券なので、関係ないですが、対面で営業マンが売る商品は、営業マンの会社が儲かる商品です。
具体的には、売買で手数料がかかるものですね。(対面販売は、かなり手数料が高くなるので、使わない方がいいです)
>>【副業にも】月10万の不労所得の作り方!20代の実践者がその種類と投資の成績ランキングなどをまとめてみた
「毎月分配型」はお金が増えづらい
あと、毎月分配型は、投資家にとって”おいしい”ように思えますが、これだと複利でお金が増えていかないんですよ。
資産運用の常識ですが、投資で得た利益は再投資した方が複利でどんどん増えていきます。
なので、「毎月分配型」でなく「再投資型」のファンドを選ぶようにしましょう。
これから増えるお金をシミュレーションできる
あと、過去の市場の動きだと、どれだけお金が増えていたか?なども確認できます。
将来のシミュレーションも見ることができます。(市場の状況に応じて5段階で見ることができます)
>>ロボアド「投信工房」の使い方や診断のやり方!2020年の成績もまとめ
一括購入と積立を選べる
こうした要素を見て、「この配分で商品を買おう」と思ったら、「購入」ボタンから商品を注文していきます。
この際、「一括購入」と「積立購入」が選べます。
(一括の場合、松井証券の買付余力を購入に充てます)
【積立購入】銀行口座から引き落としする方法
積立する場合は、銀行口座から松井証券の口座に定期入金して、その資金を積立にあてます。
※毎月27日(休業日の場合は翌営業日)に指定された金額を金融機関の口座から自動で引落し、証券口座に入金(振替手数料は無料)
なお、利用可能な金融機関は都市銀行、地方銀行、ネットバンクなど、全国100行以上。
定期入金サービスを使う場合、以下のようにチェックを入れ、取引暗証番号を入力し、「次へ(定期入金設定)」ボタンを押せばOK。
>>「投信工房」の使い方や診断のやり方!2020年の成績もまとめ
引落口座の登録から入金まで
次に、引き落としで使う銀行口座を登録します。(登録してない場合は入金額を決めた後に登録)
(入金額は1万円以上)
登録作業は他の金融サービスの引き落とし設定と同じ。
作業が終わると以下のように設定されます。(ぼくは1万円で登録した)
>>「投信工房」の使い方や診断のやり方!2020年の成績もまとめ
投信工房では100円から積立できる
このように設定したら、あとは積立額を決めていけばOK。
他のロボアドと違い、100円から積立できるのは投信工房
積立は毎月、毎週、毎日から選べます。
以下のように少額で設定してみました。
このように、積立も100からOKで、一括購入も100円からやれる投信工房は少額で始めたい人に向いてますね。
2017年、一括で10万円購入
ちなみに、2017年に初めて購入した時は10万円で一括購入しました。(2020年は積立もしてます)
注文の際、提案された比率で10万円分買うには、「目標比率に近づくように」のボタンをクリックします。
すると、自動的に商品をどれだけ買うかを計算してもらえます。
これでOKであれば、画面下にある同意書を読み、「申し込みの確認画面」へ進みます。
ここでOKなら、会員登録の際に付与された「取引暗証番号」を入力して注文を確定させます。
すると、以下の画面が表示され、注文照会ページへのリンクが表示されます。
そこでは、注文した商品を確認することができ、取り消しもできます。
注文してすぐに商品が購入されるわけではない
なお、注文してから商品が購入されるまでは、時間がかかるようです。
なので、購入も完了したら、追記したいと思います。<購入されたので追記します。
金融商品は注文から時間が経って、一気に10万円分購入されるわけではありませんでした。何日かに分けて買われていますね。(2~3日で購入完了します)
その際は、「約定のお知らせ」というタイトルのメールが来て、どれだけ購入したかを報告してもらえます。
資産ごとにどれだけ増えたか確認できます
購入された商品と、運用によって増えたお金は管理画面から確認できます。
2017年5月25日時点だと、52円増えてますね。
診断、口座開設は無料
資産一覧からは、株式、債券などそれぞれの商品価値の変動が確認できます。
こんな感じで、診断から運用開始までいきます
>>ロボアド「投信工房」の使い方や診断のやり方!2020年の成績もまとめ
運用1ヶ月ほどで初の分配金(配当)
運用開始後、1ヶ月ほど経った6月21日、【投資信託】分配金のお知らせ、というメールが来ていました。
三井住友・日本債券インデックス・ファンドで、分配金が出たようです。
とは言っても、再投資型なので、分配金は投資に回ったようです。(こっちの方が複利効果があってお金が増えやすい)
投信工房では分配金の通知メールも来るんですね。
>>「投信工房」の使い方や診断のやり方!2020年の成績もまとめ
【追記】自動リバランス機能が登場!
2020年4月8日時点、自動リバランスか手動かを選べるようになりました。
松井証券の投信工房すごく気に入ってます。最近自動リバランス機能がついてもう何も言うことがなくなりました。
これで20銘柄くらい毎日積立してます。とくに有利にはならないと思いますが毎日積立ってある意味究極のドルコストかもw— だい🌤️ (@elefodenu) June 15, 2018
なので、投信工房で完全ほったらかし運用が可能になりました。
投信工房も自動リバランス機能ついてますよ。しかも、ノーセルリバランスという課税リスクがない優れた手法です。楽ラップやウェルスナビのようなリバランス方法は課税されるリスクがありますので、長期的に考えると松井証券の投信工房の方が優れているとの考えられますね。
— 銀 (@AG79132524) November 30, 2019
【まとめ】投信工房のメリット・デメリット
いろいろ書いてきましたが、大事なことをまとめます。
投信工房のメリットは、「手数料が安いこと」「100円から少額でやれること」です。
松井証券の「投信工房」って、あんまり話題になりませんね。
WealthNaviより低コストなロボアドを、ずいぶん前から提供してるんですけどね。— だるまさん投信〠インデックス投資家 (@FPlogbook) March 1, 2020
これは他のロボアドと比べて圧倒的です。
投信工房 | 他のロボアド(ウェルスナビ) | |
運用コスト | 0.1%台も可能 | 1% |
最初に必要な投資額 | 100円だけでOK | 10万円 |
最低つみたて額 | 100円 | 1万円 |
分配金 | 再投資へ | 引き出せる |
口座開設キャンペーン | 700円分のポイントもらえる | なし |
このように、投信工房は優秀なロボアドであることがわかります。
おはようございます。
先週から毎日1000円の積立出資で投信工房始めました。
AIによる分散投資、ドルコスト平均法と複利運用の効果を試してみます。
メガバンクの定期預金をどのくらいアウトパフォームするのか楽しみです。
本日もはりきってまいりましょう! #ohayo pic.twitter.com/6jph8yLVWT— Takashi Tsuzumitani (@Rozetta223) February 3, 2018
>>【カンタン無料】松井証券の口座申し込み方法を紹介!スマホからも数分で完了
投信工房のデメリットは分配金を引き出せないこと
ただ、「分配金を引き出せない」という弱点はあります。
他のロボアドだと、分配金が1万円貯まったら引き出せますが、投信工房は再投資に回ります。
とは言っても、1万円貯まるのはかなり資金がないと難しいし、再投資の方が複利で増やせるのでおすすめです。
なので、この弱点は気にする必要がないし、これよりもっと大きなメリット「低コスト」「少額OK」に目を向けた方がいいです。
平日、毎日100円ずつ積み立てて今のところ11円の利息がつきました( ´ ▽ ` )#投信工房 pic.twitter.com/9BkKosECTK
— カタリナ (@heartful555) August 29, 2018
>>投信工房のサイト
投信工房の評判、口コミ
以下、ぼく以外のユーザーの意見。
いまから投資を始めるなら、松井証券の投信工房をやってたかも。
ほったらかし投資。
・リスクに応じたポートフォリオを組んでくれる
・自分でポートフォリオを調節できる
・自動で積立ながらリバランスできる
・無料— マイルドインベスター (@mild_investor) May 28, 2019
このように好評ですね。
実験的に松井証券の投信工房でやってみよ。
初期投資としてまとまった額を一括ポートフォリオ買いして、MATSUI SECURITIES CARDを作って利用して松井証券ポイントを毎月eMAXIS Slim 8資産均等に追加していく感じで。
年1回の定期リバランスを申し込んでおけば完全自動化できる。 pic.twitter.com/7YzL0HmX58— ぬおー (@tadanohonedesu) January 19, 2020
>>感想!松井証券クレジットカードでのポイント投資を評価(MATSUI SECURITIES CARD)
自動リバランスの設定やってみた
年1度で自動リバランスを設定しました。
(株価の上がりやすい12月に売却して利益を出せるように設定)
設定は以下のようにチェックできます。
設定変更や取り消しもできます。
長期分散投資を前提とする
なお、僕のように専業でなく、副業で投資をするなら、長期分散投資を前提とした方がいいです。
確かに、FXや株式の個別銘柄のような短期の取引の方が、すぐ稼げるというメリットがあるんですが、それは素人にとってリスクが高すぎます。
また、リーマンショックのような金融危機が来たときに、大きな損害を受けてしまいます。
長期投資なら、危機を数年で乗り越えられる
一方、長期分散投資なら、金融危機がきても、その落ち込みを数年で回復することができるのです。
参照:「人間の脳は長期分散投資に向いてないからロボに任せる」@ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のセミナー
また、複数の資産(株式、債券、不動団[REIT])を持つことで、どれかが落ち込んだ時でも、別の資産でそれをカバーできます。
なので、地味ですが、ロボアドでも長期分散で運用していきましょう。
>>投信工房のサイト
運用益が非課税になるNISAについて
松井証券では、投資信託の購入や積立の注文時、NISA口座を選択することができます。
また、投資信託の積立(投信積立)は、【投信工房アプリ】からも可能です。(iPhoneアプリ、Androidアプリの両方あり)
あと、松井証券は、2017年7月、AIを活用したFX向けのロボアドバイザー『AIチャート・FX』もリリースしましたね。
ポートフォリオは途中で変更できる
投信工房のポートフォリオ(資産構成)を変えてみました。
いろんな投資サービスを使ってみて、20代だしもっとリスクをとっていいとわかったので、債券をほぼ0にして株式の比率を増やしました。
変更は、以下のような画面で簡単にできます。
他のロボアドだと「株式多め」のようにざっくりとしか決められないんですが、投信工房だと比率を自分で設定できていいですね。
ポートフォリオを変える際は「リバランス」する必要がある
この記事を書いた後、ポートフォリオをチェックしたのですが、その通りに配分が変わっていませんでした。
理由は、リバランスしてなかったからです。
つまり、債券を売却し、追加で株式型のファンドを買ってなかったからですね。
なので、配分を買えたいなら、リバランスしておきましょう。
(僕が変更したい資産配分)
途中解約のコストも把握する
ぼくは債券と不動産比率を1%にするので、以下を売却予定。
追加では株式のインデックスファンドを買い増し。
リバランスの際はもくろみ書のチェックも必要です。
解約の際は、「解約時留保額」というコストも発生します。
1つのファンドでは、0.05%、1つでは0.3%かかる計算。
運用コストもチェック!手数料負けを防ごう
あと、追加で購入する投資信託の信託報酬もチェックしておきましょう。
(どれもいい商品です)
ロボアドバイザーのデメリットとリスク
>>ロボアドバイザーのデメリット(リスク・留意点)「元本割れ、運営会社の倒産」(2ch、利回り、NISA)
>>マネラップ(MSV)、マネックスアドバイザー、楽ラップ、投信工房の解約(売却)方法、かかる日数まとめ
>>「運用で増えるお金」と「資産の組み合わせ」を提案してくれるロボアド『ウェルスナビ』の無料診断を受けてみた(実績あり)
>>【実績あり】1ヶ月で2倍になる銘柄を知れる無料メルマガに申し込んだら、予想以上に有益だった話
投信工房のつみたてNISA、iDeCo
口座区分で「特定」「一般」「積立NISA」から積立NISAを選択します。
なお、「特定」「積立NISA」は各口座が開設済みの場合のみ選択可能です。
また、積立NISAを選択した場合、積立金額は1回につき、最大33,333円です。
積立NISAを選択した場合の積立日は「毎月」のみ選択可能です。
iDeCoは松井証券口座からだけ申し込めます。(投信工房からは確認だけできる)
ロボアドバイザーはおすすめしない?
>>【2018年ランキング】仮想通貨のおすすめ取引所!金融庁から認可されたサイトを比較
>>リップルとは?XRPの将来性や今後の見通し、下落後の価格を予想!
>>ロボアドバイザーはおすすめしない!投資のプロにはね。でも、初心者には超おすすめ!
ラップファンドで大損して借金?元本割れのリスクはある
なお、「投信工房
なので、診断だけ受けておくのもいいですね。
>>松井証券のロボアドバイザー「投信工房」の無料診断で最適な資産の組み合わせをチェックしてみた
「投信工房」で自動リバランス機能がスタート
投信工房ではシステムがどんどん改善され、
Webからも取引暗証番号の再発行の手続きができるようになってます。(他にも色々改善あり)
>>ロボアド「投信工房」の使い方(コモディティにも投資中):つみたてNISA、iDeCoでの運用についても調べた
>>ウェルスナビを一部売却!出金方法(やめ方)やかかる期間、解約との違いまとめ
ロボアド・ウェルスナビ、THEOの成績比較
【実績公開】ロボアドバイザー投資のおすすめは?比較してみた
以下、ランキング👇
・フォリオ:+5.88%
・ウェルスナビ:+4.77%
・THEO:+4.40%
どれも同じくらい好成績です👍
下がった時に買えると、黒字になりやすくなりますね。
◎積立投資、最強です◎https://t.co/azgU2M3mBx
— タク@3000万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) 2019年3月5日
>>【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?比較して評価してみた(THEO、ウェルスナビ)
>>2018年、ウェルスナビがマイナス続きだから途中解約しようと思ってる人にベストタイミング教えるよ
>>ウェルスナビで損失を出してすぐやめたら、そりゃ失敗しますよ!長期保有を推奨します
投信工房は自動運用でコスト最安
関連記事:投資信託のリスクはアセットアロケーションをベースに考える
>>評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート
関連記事:積み立て投資でリバランスする方法!資産配分調整の適切な頻度とツールを知っておこう
銀行引き落としから反映までのルール
決済代行業者は、三菱UFJファクター株式会社。
※毎月27日に指定金融機関から引落しとなりますが、お申込み締切日は、毎月27日の8営業日前となります。
また、毎月27日に引落しされた資金は、5営業日後にネットストック口座に反映し、積立等の取引に利用可能となります。
※毎月27日の8営業日前までにお申込みいただいた場合でも、金融機関との確認作業により、翌月からの引落しとなる場合があります。
>>【3000万投資し比較】ネット証券のおすすめは?僕の感想と評価、2chでの悪い評判まとめ
自動計算された資産をリバランス
リバランスの際は、自分が設定している比率に応じて、投資信託をどれだけ買い足せばいいか自動で計算してもらえます。
そして、それを注文してもらえます。
取引暗証番号を何桁か忘れた時の対処法
>>松井証券の口座でアカウントロック!取引暗証番号を何桁か忘れた時の対処法(省略する方法あり)
なお、資産配分をキープするために必要なリバランスですが、これは完全に自動ではありません。
自分で定期的に、リバランス注文しなければならないんですよ。
参照:積み立て投資信託の複利について誤解を解いておこう(倍倍で増えていかないよ)
売却時に損しないために注意!
「1万円から」と少額で始められて、ドコモとの連携でおつり投資もできるようになった「THEO」もあります。
>>【運用実績あり】THEO(テオ)の積立機能、手数料、口コミから正直に評価してみる
(毎月積立してます。ロボアドはFOLIOなどもありましたね)
【実績公開】ロボアドバイザー投資のおすすめは?比較してみた
以下、ランキング👇
・フォリオ:+5.88%
・ウェルスナビ:+4.77%
・THEO:+4.40%
どれも同じくらい好成績です👍
下がった時に買えると、黒字になりやすくなりますね。
◎積立投資、最強です◎https://t.co/azgU2M3mBx
— タク@3000万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) 2019年3月5日