この記事では、気軽に投資を始められるサービス「THEO + docomo(テオプラスドコモ)」の説明や運用成績などを紹介します。
(ロボアドバイザー「THEO(テオ)」とドコモのタッグです!)
ほったらかし投資で資産を増やしたい人や、ドコモの資産運用のデメリットを知りたい人は参考にしてください。
※ロボアドバイザーとは、「プロとAIが投資してくれる便利なサービス」と覚えておくといいです
結論、2020年12月中旬の成績は以下の通り、+10%近い好成績で、おすすめのサービスです。
都度キャンペーンもやってるので、登録だけでもサクッとしておくといいですよ。
※THEOの詳細は動画でもチェックしてください
コロナショック中もしっかり利益が出た!
なお、「THEO + docomo」の2020年6月1日の成績は+37,564円(+6.15%)!【コロナショック後もしっかりプラスです】
※20年7月16日時点は+8.43%!
お得なキャンペーンも都度開催中なので、このチャンスを逃さないように、無料登録だけでもしておきましょう!
ほったらかしAI運用やってみた結果
以下、この記事に書く内容。
では、それぞれ説明します。
「テオ・プラスドコモ(THEO + docomo)」とは何?
大きな特徴は、本家のTHEOにはない「おつり投資」や「dポイントの付与」があること。
THEOは10万円からとハードルが高く、毎月のつみたて額も最低1万円とハードルが高いです。
しかし「THEO+docomo」では、おつり投資によってもっと少額(100円から)でも投資を始められるようになったのです。
THEOの運営会社は信頼できるか?
なお、「テオ・プラスドコモ(THEO + docomo)」はTHEOを運営する「株式会社お金のデザイン」と「ドコモ」による共同運営です。
お金のデザインという会社は聞きなれないかもしれませんが、国(金融庁)から認められた会社で、資本金1億円と体制もしっかりしてます。
グーグルなど有名企業からきた優秀な社員もおり、そういった点などが評価され、丸井や新生銀行などから大型の資金調達をしています。
無料診断で運用により増える額を把握できる
こういった会社が運営する「テオ・プラスドコモ」では、無料診断によって運用で増える額を知れます。
「ドコモが提供する資産運用サービス」でどれくらい増えるか知りたい人はサイトをチェックしてみてください。
↓「無料でTHEOを体験」から診断できます↓
「THEO+docomo」には損失リスクあり
なお、「THEO+docomo」で損する可能性もあるので、把握しておきましょう。
※どの投資でもそうですが、元本保証はないので、これを知ってから投資しましょう
とは言っても、ぼくは2020年のコロナショック中でも成績プラスだったので、あまり心配はしてません。
この結果が示すように、ドコモの運用は優秀だと判断したので、ぼくは今後も運用を続けます。
※今ならdポイントがもらえてお得です!
おつり投資とは?その仕組みは?
「THEO+docomo」ではおつり投資でき、その仕組みは以下の通り。
まず「おつり積立」の基準となる金額を100円、500円、1,000円から設定し、dカードで決済した金額の端数を「おつり」とします。
たとえば、500円を基準額として設定し、dカードで350円のお買い物をした場合、差額の150円が「おつり」となります。
この「おつり」は毎日積み立てられ、毎月1回、指定の銀行口座からまとめて引き落とされます。
※おつり積立分は、dカードからでなく、THEO+docomoで積立設定した金融機関の口座からの引落しとなります。
そして、設定した引落し日に おつり積立額が引落しされます。(あとはTHEO+ docomoに運用をまかせるだけ!)
おつり投資ではケータイ契約とdカードが必要
おつり積立をやるには、ドコモでのケータイ契約が必要で、かつカードを持ってる必要があります。(ちょいハードル高めですね)
※dカードはポイント還元率もよく、お得な使い方、貯め方もあるのでオススメです(↓ぼくのdカード↓)
ローソンで最大5%お得になり、カード発行だけでもdポイントがもらえてお得です。
THEOでの運用額に応じてdポイントがもらえる
「THEO+docomo」では、毎月dポイントがもらえるのもお得です。
運用額1万円ごとに毎月1ポイントもらえて、100万円で運用する場合は月に100ポイント、年間では1200ポイントもらえるのです。
しかも、ドコモ回線を使っていればポイント還元率が1.5倍になり、100万円の運用なら1年で1800ポイントもゲットできるのです。
これは他のロボアドバイザーにないメリットです。
THEOと「THEO+docomo」の違い
なお、運用の始め方やポートフォリオの組み方はTHEOと同じ。(AIなどの運用アルゴリズムも同じ)
大きく違うのは、「おつり投資ができるか」と「運用中にdポイント付与があるか」「dアカウントでログインできる」の3点。
※dアカウントを持ってる人であれば、「THEO」より「THEO+docomo」の方がはじめやすいです
結論としては、大金持ちであれば「THEO」がおすすめで、そうでなければ「THEO+docomo」がおすすめです!
「THEO」と「THEO+docomo」はどっちがお得?
「大金持ちであれば、本家THEOの方がお得」という話を詳しくします。
本家THEOでは都度お得なキャンペーンをやっていて、これを使えばdポイント付与以上のメリットが得られるのです。
なので、キャンペーンごとに多めに買い増す資金がある人であれば、大元の「THEO」を使ったほうがお得です。
THEO口座を「テオ・プラスドコモ」へ移行できる
ちなみに、「THEO+docomo」は新規登録もできますし、すでにTHEOをつかってる人からのアカウント移行もできます。
なので、いまTHEOで積立運用をしてる人が「dポイント付与」や「おつり投資」を魅力に感じ、
「THEO+docomo」で運用したいと思ったら、切り替えることが可能なんです。
「THEO+docomo」への移行方法
移行方法はとても簡単。
マイページ「設定」の「お客様情報」をクリック。
「THEO+docomo」に切り替えるというボタンがあるので、それをクリック。
あとは流れに沿って作業してけばOKです。
そして、切り替えるときはdアカウントを作る必要があります。※このとき、手数料はかかりません(商品の売買手数料も0円!)
「THEO + docomo」に切り替えた後、もういちどTHEOに切り替えるのはムリなので覚えておきましょう。
メリット:利益にかかる税金を最適化してくれる
「THEO+docomo」には利益にかかる税金を最適化してくれる「Tax Optimizer(タックス オプティマイザー)」があります。
これにより、利益が出た時に払う税金を減らせて、利益の最大化ができるのです。
そして、最適化が行われる条件は以下の通り。
・±5%を超える含み損益を持つETFを保有している
人間がこういった最適化をするのは難しいですが、「THEO+docomo」ではこれを自動でやってもらえます。
メリット2:運用手数料が安くなる
他のメリットだと手数料が安くなる「THEO Color Palette(テオ カラーパレット)」もありますね。
dカードGOLDの利用者かつおつり投資をしていれば、運用資産額に対する運用コストがやすくなるのです。
通常は年率1.00%の手数料がかかりますが、最大0.65%まで引き下げられます。
100万円運用する場合、年率1%の他のロボアドでは手数料が1万円かかりますが、THEO+ docomoなら年率0.7%となり3000円も安くなります。
【利益は出る?】「THEO+docomo」の運用実績(成績)
THEOも、THEO+docomoも利用するロボアドバイザー自体は同じなので、2つそれぞれ同じ条件で運用すれば同じ成績になります。
なのでここでは、ぼくのTHEOでの運用成績を書きます。(2020年12月の中盤だと、以下の通り+10%ほどの好成績!)
(2020年6月29日時点もしっかりプラスです)
・7月28日:112,588円に(+2588円)
・12月30日:172,407円に。+1万2,407円(+7.75%)
・9月3日:円建てだと、+12,722円(+5.30%)。ドルだと、+108.21(+4.99%)
・12月4日:+3,729円(+1.38%)。ドルだ、-22.61ドル(-0.93%)
・2019年7月13日:+22,069円(+4.32%)。ドルだと+299.01(+6.48%)
・2020年1月22日:+8.12%でしっかりお金が増えてます
・2020年6月29日:+38,794円 (+6.25%) 。ドルだと+458.96 (+8.14%)
このように好調なので、興味がある方は無料登録だけでもして、dポイントをもらいましょう!
「THEO+docomo」の評判、口コミ
以下、ユーザーの感想(レビュー)。
「Theo+docomoはやってるけど、おつり設定してない。結構縛りがある。でもこの先も続ける」
あと、「THEO+docomo」ではドコモ口座をもってると入出金が便利になります。(アプリあり)
覚えておきましょう。
dポイントで年間コスト(手数料)が安くなる
「THEO+docomo」ではdポイントの還元があり、1ポイント=1円で使えるので、THEOの年間コストが安くなります。
THEOだと、通常は1%かかりますが、dポイント付与によって実質コストが0.82%になるんですね。
※キャンペーンを利用すれば、もっと実質コストが安くなる
こういった利点もおさえておきましょう。
「THEO+docomo」のアプリはない
「THEO+docomo」のスマホアプリはまだないので、ブラウザから利用することになります。
※大元のTHEOにはiOS(iPhone)とAndroidアプリあり
「THEO+docomo」のデメリット
「THEO+docomo」にはデメリットがあり、それが以下。
・NISAやiDeCoに対応してない
では、1つずつ解説します。
デメリット:短期で大きな利益を出すのは難しい
「THEO+docomo」は老後の資産形成をメインの目的としてますので、FXなどのように短期でハイリターンは得にくいです。
その分、中期〜長期目線でまったりやれて、働きながらも安心して資産運用するのに向いてます。
コツコツ資産形成するサービスを使いたい人は「THEO+docomo」を使うといいです。
デメリット2「NISAやiDeCoに対応してない」
「利益への税金がかからないNISA」や「節税メリットのあるiDeCo」をやれないのも一応デメリットとしてあげておきます。
ただ、致命的なデメリットではないので、そんなに気にする必要はないですね。
NISAやイデコを活用したいなら、SBI証券を活用しましょう。(こちらもお得なキャンペーンあり)
「THEO+docomo」のキャンペーンについて
キャンペーンだと、「無料登録だけでdポイントがもらえる」などがあります。
・THEO+[テオプラス] docomoで10万円以上運用
・期間中、dカードでおつり積立を始めた方
他の時期だと、「入金キャンペーンで1000円キャッシュバック」なども都度やってるのでチェックしてみてください。
「THEO+docomo」を評価!(大元の感想あり)
「THEO+docomo」について調べてみて、これは少額で資産運用をはじめたい人に向いてると思いました。
他のロボアドだと10万円が必要ですが、「THEO+docomo」ではおつりからOKなので、かなり少額から始められます。
※おつりが1万円たまってから商品が買われていきます
これは運用の資金を確保できない人にとってありがたいですよね。
素人でも鉄則どおりに運用できる
そして、THEOであれば知識なしの人でも金融のプロが採用する手法で運用し、資産を増やしていけます。
THEOの運用アルゴリズムをつくってるメンバーは業界で有名な方ばかりで、とくに加藤さんは国の年金の運用にも関わる方でかなりの権威です。
THEOの運用手法は機関投資家(投資のプロ)にも採用されており、
これは、THEOの運用手法が、機関投資家の要求にも応えられる水準であることを証明しています。
ユーザーの90%がTHEOの運用に満足してる
このように、THEOではレベルの高い運用ができるので、ユーザーの満足度も90%以上になっています。
なので、興味がある方はぜひ「THEO」または「THEO+docomo」を始めてみてください。
「THEO+docomo(テオプラスドコモ)」の始め方(無料診断あり)
始め方はTHEO同様、かんたんです。
はじめに診断で自分にふさわしいプラン(資産配分)を決めて、増える額のシミュレーションをチェック。
そこで納得すれば、入金して運用を始めればOK。(おつり投資だけでもOK)
興味がある方はまず無料のプラン診断だけでもやっておくといいです。
それによって、運用への理解も高まるし、試算で増えることがわかるとテンションが上がりますので。
THEOプラスドコモの評判・口コミ
以下、THEOの関連記事です。
ユーザーからの口コミは以下の通り。
全期間のグラフを見ると→それほど増えておらず銀行と同じ。
運用成績的にはどうなの?と思ってしまう。
ただ、成績プラスでポジティブな意見も。
下がり続けるグラフと株価の下落を見て、上がるかな?と投資した結果、dポイント投資の利益をあっさり越えた
今後下がる可能性はあるが、もっと早くから始めればよかった。
人によって感想は異なり、自分で確かめるのが一番なので、まずはdポイントだけでももらっておくのがおすすめです。
少額からのおつり資産運用ができる
THEO+docomoは1万円からでなく、dカードでの買い物と連動したおつり投資だけでも始められるので、実は元手ゼロで始められるのです。
なので、dポイント運用をお得にやりたい人も、THEO+docomoを始めましょう。
※「THEO+docomo」はSMBC日興証券のサイトから申し込めば、始められます