どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
今回、海外の仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」でいろんなコインを買ってみたので、その際にやったことを紹介しておきます。
これから使おうと思っている方は参考にしてみてください。(NEO、QTUM、OiseGO、Wavesが保有量多いです)
投資前にこちらを>>「コインチェック」で起きたコイン盗難事件の被害に遭わないために知っておく!仮想通貨の管理方法
この記事の目次
【重要な追記】バイナンスではたまに新規登録が打ち切られる
2018年1月頭に、バイナンスで新規登録できなくなりましたが、また登録できるようになりました。
[何度目かの追記]新規登録が止まったり始まったりで不安定。
都度、バイナンスのサイトでチェックしといた方がいいですね。
あと、以降では海外の取引所に送金する際のオススメコインも書いてるので、「KuCoin」や「HitBTC」などを使おうと思ってる方は参考にしてみてください。
【追記2】ビットコインでバイナンスに送金すると遅いし、手数料高い
いまビットコインは送金詰まりが起きていて、送るのにかなり時間がかかりますし、送金手数料も数千円と高いです。
昨日の下落でビットコインLって見て、海外取引所に送金したら反映されねえ…調べたらいまBTC送金詰まり起こしてんの
— ぽんきち (@suisse_credit) 2017年12月24日
なので、「GMOコイン
そして、送った後、バイナンスでライトコインやXRPを「BTC」「ETH」などに変える感じですね。
(GMOコインで口座開設すると、数百円分のビットコインがもらえることも覚えておきましょう)
【重要】初心者向きではないよ
あと、もう1つ大事なことを書いておきます。
「バイナンス」でコインを買う際は、日本の取引所で、ビットコインやイーサリアムを購入してから送金し、バイナンスで取引するわけですが、
これは初心者にとって超ハードル高いので、おすすめはしません。
なので、ビットコイン以外のアルトコインを買いたい方は、まず国内取引所に上場しているものに慣れてから、バイナンスでの取引に挑戦した方がいいです。
国内取引所にもいい銘柄はある。イーサリアムとか
というわけで、以下おすすめの取引所(どれも口座開設無料)
Zaif(ザイフ)(積立購入できる):
買えるコイン:ビットコイン(積立あり)、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、モナーコイン、NEM/XEM
・コインチェック(現在はある事件により、利用できません):
買えるコインがZaif、GMOより多く、初心者が簡単に買える販売所がある。
【追記】バイナンスを使う前に知っておきたいこと(コインチェックのハッキング事件を受けて)
この記事を書いた後、取引所「コインチェック」がハッキングされ、NEMが盗まれました。
この事件を受けて、取引所に資産を預けておく危険性が再認識されることとなりました。
実際、この事件を機に多くの人が安全なハードウェアウォレット
なので、これからバイナンスを使うのであれば、こういったリスクがあることを理解し、必ず資産をハードウェアウォレットで管理するようにしましょう。
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法(注文から2日で届いた)
バイナンスを使うに至った経緯
というわけで本題へ。
これまで、怖い感じがして海外の取引所を使うのは避けていたんですが、
XPという価値のないコインを買って爆上がりした体験をして、それを横展開したいと思ったのでしたw
>>仮想通貨「 $XP 」をライトコインで買う方法!購入できる取引所、注意点も紹介
2018年は、2017年のような「ビットコインの爆上がり」は期待できなそうだし(2倍くらいはありそうだけど)、もっと上がるコインを求めてバイナンスを使ってみることに。
今後の戦略を追記。
・ $XP のような「1コイン1円以内」の無名コインを買ってハイリターンを狙う
・2018年に向けて、コインチェックに上場している銘柄を買う※手を出しやすい単価が安いコイン狙い目
1日で3倍と高騰!アルトコイン「BitZeny(ビットゼニー)」の購入方法 https://t.co/Ou2RcP1lR7
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年12月16日
買うと決めたコイン(その基準)
そして、「バイナンス」で買ったコインは以下31こ。
コインの名称と単位は、通常の表記と逆になってます。()内がコイン名です。
・XVG(Verge)、XLM(Stellar Lumens)、ADA(Cardano)
・BTS(BitShares)、ADX(AdEx)、IOTA(MIOTA)、ZRX、BRD(Bread)、BNT(Bancor)、Quantstamp (QSP)
・EOS(EOS)、STRAT(Stratis)、OMG(OMG)、CTR(Centra)、ARK、SALT、HSR(Hshare)
・WAVES(Waves)、QTUMM(Qtum)、MTH(Monetha)、WABI(WaBi)
・WTC(WaltonCoin)、MCO(MONACO)、LUN(Lunyr)、Aeron (ARN)、AppCoins(APPC)
NEOは保有してるだけで「GAS」というトークンがもらえる
・NEO(NEO)、PPT(Populous)、LEND(EthLend)、SNGLS(SingularDTV)
NEOは購入後、バイナンス上で保有してるだけで「GAS」というトークンがもらえます。
(表記は「NeoGas」)
GASをどれくらいもらえるか計算できるサイト
あと、もらえるGASはこちらのサイトで試算できます。
10NEOもっていたら、0.0034/日、0.0240/週、0.1064/月、1.2527/年という感じでGASが付与されるそうです。
執筆時点のレートは以下の通り。
1NEO = $58.52/USD
1GAS = $26.34/USD
仮想通貨のインデックスを参考に買いました
コイン購入の際、参考にしたのは、以下のインデックス。(きむしんさんが手がけるプロジェクト「ANGO」で作成されてるもの)
これは「仮想通貨のインデックス(指数、モノサシ)」で、いい感じの銘柄が選ばれて、それら通貨全体の盛り上がりがわかるようになってます。(個人的には信頼してる指数です)
買ってから学べばいいというスタンス
これらのコインはTwitterやGoogle検索でざっくりと評判や概要を調べて、
オフィシャルのTwitterアカウントのフォロワー数は多いか?とかしか見てないんですが、とりあえず投資してみることにしました。
まあ、それぞれ3000円くらいしか投資しないので、様子見という感じですね。
(詳しくは、これから学んでいく予定)
バイナンスで登録する方法
というわけで、本題である登録作業をバイナンスのサイトから進めていきましょう。
流れは他の取引所と同じで、まずはメールアドレスとパスワードの登録。
この後、メール認証があり、メールのURLをクリック。
以下の画面が表示されるので、下の緑色のバーを「上のオレンジ色のピース」がハマる位置まで右に動かしましょう。
それがうまくいくと、ログインできるようになります。
ログインの際は、2段階認証か、SMS認証をするよう進められます。
SMS認証は中国国内ユーザーのみ対応なので、グーグルのアプリか、Authyアプリを使って2段階認証の設定をしておきましょう。
それが終わると、TOPページに移動します。
バイナンスの手数料
トップページでは最初、「BNBによって取引の手数料を支払います(50%)」がONになってますが、これはOFFにしておきましょう。
BNBという独自トークンを使ってコインを売買すると、BTC、USD(米ドル)、EHT(イーサリアム)での取引より50%手数料が安くなるようですが、
そんなに気にする必要はないので、OFFにしておきましょう。
なお、バイナンスの手数料は0.1%で、同じく海外のBittrexの0.25%と比べるとかなり安いです。
あと、流動性の面でもバイナンスの方が有利になっていきそうです。
bittrex 新規アカウント開設をやめにしたらしく、新規マネーの流入が見込めないのでbinanceデビューしました。 $qsp 買います
— たろ@仮想通貨 (@santalow_) 2017年12月17日
Bittrexではこうした怖い体験をした人もいるようです。
私はBittrexにアカウントをロックされたままで、理由を聞いても返事がありません。 https://t.co/b2nUdcwv5q
— GiantGox (@GiantGox) 2017年12月17日
新参者は「バイナンス」一択ですね。
Zaifからビットコインを送金し取引へ
というわけで、上で紹介したコインを買うために、「Zaif」からバイナンスへBTCを送ってみました。(4万円ちょっとの)
[重要な追記]送金はXRP、ライトコインなどで。
この記事を書いた後、ビットコインの送金詰まりがより一層深刻になりました。
昨日の下落でビットコインLって見て、海外取引所に送金したら反映されねえ…調べたらいまBTC送金詰まり起こしてんの
— ぽんきち (@suisse_credit) 2017年12月24日
こうしたことを受けて、国内取引所からはXRPやライトコイン(LTC)のようなスピードが速いコインを使ってバイナンスに送金する人がいるようです。
バイナンスに送金するとかならXRPで送金してBTCに変えた方ががええで。手数料安いし早いし。
— れっどぶる (@RedBu_ll) 2017年12月24日
そして、バイナンス側でXRP、LTCをBTCかETHに変える感じですね。(LTC/BNBのペアもあります)
というわけで、送金向きのコインがほしい方は、手数料安く買える「GMOコイン
【追記】ライトコインなら7分で送れた
この後、GMOからライトコインを送ってみました。(18:21に送金受付)
無事送金した時のスクショ。この時、18:48でした。
なので、7分ほどで着金したことになります。
ライトコインだと、かなり速いのでオススメです。(この後、NEOを40万円、Waves、ZRX、CTR、BNTを2万円分ずつ買い増し)
送金先のアドレスを知る方法
なお、送金先のアドレス(バイナンス側)を知るには、「試算>預金の引き出し」から
BTCの項目を探し、右のほうにある「預金」ボタンを選択します。
すると、「BTC」の文字の下にアドレスが表示されるので、
これをZaif側で指定してあげましょう。
送金してから10分ほどで反映
なお、Zaifで送金してから、10分ちょっとでバイナンス側に反映されました。
あとは、買い注文を入れていくだけです。
取引所の詳しい使い方
なお、送金方法などについて詳しくは以下の記事をどうぞ。
>>仮想通貨取り引き所「Zaif」でのビットコインの買い方(口座へ入金〜注文〜送金まで)
>>仮想通貨の取引所「coincheck」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
板を使って注文
注文は、取引センターの「ベーシック画面」か「アドバンス画面」からしていきます。
ベーシック画面は以下。
アドバンス画面は以下の通り。
これは好みで使い分ける感じですかね。(ぼくはベーシックを使っています)
取引画面では、指値注文(値段と量を指定)と成り行き注文(量だけ指定)の両方が可能。
指値の場合、買い注文したいときは売り板の数値をクリックするとそれが購入画面の「値段」に反映されます。
購入時はコインの「単位・アルファベット」で検索
なお、購入する際は、買いたいコインの単位(アルファベット)を「取引画面右上の検索窓」から探し、表示されるペアをクリックしていきます。(以下の場合、XLM/BTCの部分をクリック)
ペアを選んだら、あとは他の取引所同様、淡々と買っていきます。
>>【仮想通貨】ビットコインの購入方法!初心者におすすめの取引所や手数料の比較表も載せとく
BTC、ETHとのペア通過
コインチェックに上場している通過だと、以下のペアがあります。
BTCとETHのペア:
ZEC、BCC(BCH)、ETC、DASH、LSK、XMR。
時価総額上位のXEM、MONAのペアはないですね。
買ったコインは当分放置
というわけで、こんな感じでコインを買っていきました。(画像は一部)
買ったコインは長期保有するので、当分放置です。
この中から、爆上がり銘柄が出てくるといいですね。(1コインだいたい3000円ずつ買ってます)
というわけで、実績も追記していく予定です。
関連記事
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