どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
出金制限が解除された取引所「Zaif(ザイフ)」から、持っていたコインを送金しました(ウォレットへ移行)
>>初めて出金先となるアドレスへの出金の規制を、2段階認証設定されているアカウントのみ解除いたしました
その際にかかった時間をまとめておきます。(送金したのは、イーサリアム、NEM、ビットコインキャッシュ)
※もともと二段階認証してなかった人は、今も出金制限くらってると思います。
この記事の目次
XEM、BCHは10分以内にウォレットに入る
ツイッターを見ていると、「Zaifから出金できない」みたいなツイートがあり、不安だったんですが、
ってかZaifに昨日のうちに円の出金申請しといたのにまだ処理中て、、
今日の損切り勢でまた時間かかるなこりゃ、、、
— こっぱ@mijin (@tokage_xhit) 2018年1月16日
実際、送ってみたらNEM(XEM)、BCHは数分〜10分くらいでウォレットに入ってました。
ちなみに、XEMはNanoWalletで、BCHはTREZORで管理してます。
>>【検証】ハードウェアウォレットをAmazonで買ってみた!資産は無事なの?(購入したのはTREZOR[トレザー])
資産は必ずウォレットで管理しよう
なお、コインチェック事件で、資産を取引所に預けておくリスクを痛感した人も多いはず。
中には、1000万円預けてGOXしてしまうかもしれない人もいます。
コインチェックに1000万預けてるから本社に直談判しに来たけど、待ってるのクソほど寒いし近くにあった牛カツ美味しかったから今日はこのくらいで勘弁して帰るわ pic.twitter.com/xeuiZ9GKfv
— 携帯マイニングおじさん (@board_fund) 2018年2月2日
なので、資産(仮想通貨)は必ずハードウェアウォレット
必読記事:仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法(注文から2日で届いた)
Zaifで送金する際の注意点
注意点としては、「不安なら、まず少額をウォレットに送ってみる」です。
ここで送って着金したら、保有資産すべてをウォレットに送るようにしてます。
あと、これも覚えておきましょう。
Zaifをお使いの方は全ての通貨に一応出金制限かけておく事をお勧めします。
第三者にハッキングされても、自分の管理アドレス以外に出金されるリスクは軽減できます。
持っていない通貨も全て出金制限ONにすることで、JPYで勝手に購入されて知らないウォレットに出金されるリスクを軽減できます。— マナ@仮想通貨/ブログ (@1000crypto) 2018年1月10日
※【追記】最新情報はこちら。
【最新情報】
NEM、イーサリアムは数分でウォレットへ着金。
ビットコインも20分ほどで届きました。いづれもデフォルトの手数料で(BTCは、0.001BTC)
出金制限のかかっていた「Zaif」で出金できた!ETH、BCH、XEMは数分でウォレットに届いたよ https://t.co/C2bqJv1tkw
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年2月20日
イーサリアムも数分でウォレットに入った
「送金できない。エラーが出る」という書き込みが多かったETHですが、こちらもすぐにウォレットに届きました。
zaifから「MyEtherWallet(trezor経由)」にイーサリアム(ETH)送ったら、数分で反映された。予想以上に速かった。
CCでBTCをtrezorに送ってるが、20分たっても「手続き中」のステータス。#メモ— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2018年1月17日
ビビってましたが、杞憂に終わりましたね。
あと、反映に時間がかかっていたビットコインですが(「コインチェック」側)、翌日の10時頃に確認したら、「送金済み」になっていました。
BTCは時間がかかると思っておいた方がいいですね。
「MyEtherWallet」が便利だよ
なお、ETHやトークンを管理できるウォレット「MyEtherWallet」に関しては以下の記事をどうぞ。
>>【仮想通貨】 $OMG を買える取引所や購入方法、チャートの動きを紹介しておく(OmiseGOのトークン)
>>仮想通貨の取引所「coincheck(コインチェック)」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
>>取引所「HitBTC」から $IXT をウォレット「MyEtherWallet」に送金する方法(着金までにかかる時間も調査)
コインはウォレットで管理しよう
あと、これも大事なので覚えておきましょう。
・取引所に大金を置かない
・ウォレットに移す
・PoS通貨に関しては、ソフトウェアウォレットに入れておくと勝手に増えていく
・スマホに取引所アプリを入れないやっておくべし!仮想通貨のセキュリティ対策まとめ。 : まだ仮想通貨持ってないの? https://t.co/Ak0gJ5qGDp
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月16日
追記!
仮想通貨を安全に管理するために使ってるウォレットまとめとく(ビットコインなどの主要通貨、トークン)$XRP 持ってるなら、 「Ledger NanoS」は必須(いいウェブ、クライアント型ウォレットがない)
BTC、BCH、ETHと主要通貨のみの保有なら、TREZORだけでOK!https://t.co/h7h84PfYuv— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年1月28日
怖いな…注意>一部のお客様のAPIキーを不正使用した取引および出金のご報告と対策のお願い
”各仮想通貨の出金ページより、「仮想通貨の出金先アドレスの制限」を。 ウォレットなどの出金先アドレスを登録し、限定しておくことで、不正送金の被害を防げるようになります” https://t.co/GNsIeE3AWp pic.twitter.com/bxTPHv3NAo
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月7日
取引所はマウントゴックスのように、いきなり破綻するリスクがあるので、資産は自分の手元で守るようにしましょう。
あわせて読みたい>>【1000円からOK】Zaifでの仮想通貨(ビットコイン)積立は意外とおすすめ!運用実績、手数料まとめ
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