この記事では、仮想通貨を安全に保管するためのハードウェアウォレットや「それが壊れた時の対処法」を紹介します。
資産を失いたくない方、安全に安心して管理したい方は参考にしてください。
」「故障しても大丈夫なハードウェアウォレットで保管するのが一番安全です。
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この記事の目次
リカバリーフレーズで故障リスク回避
ハードウェアウォレットにも故障リスクがあるわけですが、このリスクはリカバリーフレーズで回避できます。
TREZORなどのウォレットでは、初めて使う時に、24この単語を紙にメモします。（簡単な英単語）
これをリカバリーフレーズと言い、端末をまたいで使えるため、
保有しているハードウェアウォレットが壊れたとしても、別の端末を使えば資産を復元できるのです。
ハードウェアウォレットは投資家から人気
また、ウェブに置いておくわけではないので、ハッキングリスクもなく安全なので、
仮想通貨ユーザーにハードウェアウォレットが支持されています。
ちなみに、仮想通貨のハードウェアウォレットは必ず日本の正式代理店から買ってください。
正式代理店以外から買うと、資産を盗まれる可能性があります。
Ebayで買ったLedger Nano Sで400万円相当の詐欺にあった人がいる。パスフレーズが印刷されたスクラッチカードが同封されていてそのまま使用し盗まれた。本来ならパスフレーズは使用前の設定時にLedgerが生成するのでパスフレーズが送られて来る事は無い。
気を付けよう。https://t.co/6aMR9dVaK9 pic.twitter.com/p63q3L9Usb— Pluton (@23pluton) January 6, 2018
ハードウェアウォレットを安全に買う方法
ぼくはアマゾンで買い、無事でしたが、ダメな中古品を売られる場合もあります。
その場合、資産を盗まれる可能性があり、危険です。
なので、ウォレット開発会社から公式に認められた代理店から買いましょう。
以下のサイトが公式なので、資産を失いたくない方はチェックしましょう！
ウォレットは複数使うのがおすすめ
安全に管理するため、ぼくはウォレットを複数使っています。（リスク分散）
それぞれで管理できる仮想通貨も異なるため、念のため複数持っておくことをおすすめします。
代表的で人気のウォレットはLedger（NanoS）、TREZORです。（どちらでもBTC、ETH、BCH、LTC、USDT、BNBは保管できます）
・TREZOR：XLM、XTZ、EOS、DOT、MONA、NEM、ERC20トークン、ZEC、BTG
お得な割引もあるので、ぜひチェックしましょう！
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故障した時のハードウェアウォレットの復元方法
では、故障した時のハードウェアウォレットの復元方法も紹介します。
まず、新しいLedgerウォレットをPCに接続し、「新しいデバイスとして設定する？」と聞かれるので、「×ボタン」を押します。
その後、「Restore configuration?（復元する？）」と聞かれるので、右のチェックマークボタンを押します。
ここで、壊れる前の初期設定で表示された24単語を入力します。
間違いなく入力できたら「復元完了」の表示が出て、仮想通貨などが復元されます。
ハードウェアウォレットの仕組み
ハードウェアウォレットで仮想通貨を保管する仕組みも簡単に説明しておきます。
結論、ハードウェアウォレットの中に仮想通貨が入っているわけではありません。
仮想通貨の管理では、金庫のような役割の「ブロックチェーン」と金庫を開ける鍵となる「ハードウェアウォレット」があります。
ハードウェアウォレットは、金庫を開けるための鍵のような役割を果たします。
仮想通貨はブロックチェーンに入っている
仮想通貨はブロックチェーンの中に入っており、これは仮想通貨の送受信すべてを記録したデータの塊です。
巨大な金庫をイメージするとわかりやすいと思います。
ウォレットという鍵を使うことで、自分の金庫の中身を見れて、仮想通貨を送受信できるようになっています。
ウェブウォレットはハッキングリスクがある
ウォレットには、ウェブ（web）型、クライアント型があるんですが、
ウェブにはハッキングリスク、クライアント型にはPC、スマホなどの故障・紛失リスクがあります。（復元のためのコードはありますが）
そうした中で、一番安全なのがハードウェアウォレットなのです。
ハードウェアウォレットで管理する方法まとめ
最近はビットコインキャッシュ、イーサリアム、OMGなどERC20トークンに加えて、ARCなども対応してますから、だいたいの仮想通貨は管理できます。
コインを管理する方法は以下の記事でまとめているので、そちらも参考にしてください。
流れとしては、「初期設定＞コインをウォレットアドレス向けに送金＞着金したら放置」という感じです。
預けるだけで資産が増えるウォレットも
ハードウェアウォレット以外だと、以下のウォレットに保有してるだけで、ステーキングなどで仮想通貨が増えます。
・Neon Wallet（NEOの保有でGAS、ONTをもらえます）
・Waves Wallet（リーシングで報酬もらえます）
・Qtum Core Wallet（QTUMを管理。ステーキングもできます）
・LiskはNanoウォレットで管理できますが、コインチェックやフォビに預けて、ステーキングで増やす方法もあります
・ADA（Cardano）のダイダロスウォレット（デリゲートにより枚数を増やせる）
コインチェックとフォビでは、レンディングと言って仮想通貨を預けるだけで年利+5%増やせるサービスもあります。
NFTなどもあり、国内では先進的なサービスなので、サイトを見ておきましょう。
・お得なキャンペーン中＞＞コインチェックのサイトへ
【まとめ】ハードウェアウォレットが壊れたら？
安全に管理するため、ぼくはウォレットを複数使っています。（リスク分散）
それぞれで管理できる仮想通貨も異なるため、念のため複数持っておくことをおすすめします。
投資の資金は当サイト限定のキャンペーンで20万円以上もらえるので、以下の記事もチェックしましょう！
