どうも。運用男子のタクスズキです。
今回は、資産配分(アセットアロケーション)を決めるのに役立ちそうなアプリ「ファンドミー」の感想を書いておきます。
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この記事の目次
【結論】買うべき投資信託の選定には疑問が残る
結論から書いておくと、これですね。
最後の方で、アプリで提案された投資信託を紹介しますが、この記事で紹介されている「積立すべき投資信託」の基準からは外れています。
ただ、自分のリスク許容度、資産配分を把握するのは役立つので一応紹介しておきます。
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年齢などに答えていく
資産配分を知るには、アプリを立ち上げて診断に答えていく必要があります。
設問は、年齢、性別、投資経験など以下の項目。
・金融商品を選択する上で重視されることはどれですか?(回答:安定した利回りを目指したい、など)
・どのような資産で投資しますか?(回答:当面使う予定のない余剰資金、など)
・投資商品が値下がりしたら、買い増す?売る?
・相場情報をどれくらいの頻度でチェックする?
こうした設問に答えると、自分のリスク許容度がわかり、それに応じた資産配分も提案してもらえます。
提案してもらった資産配分
そして診断で提案してもらった資産配分がこちら。
国内株式型:20%、先進国株好き型:20%、新興国株式型:20%、国内REIT型:15%、
海外REIT型:15%、先進国債券型5%、新興国債券型5%。
地域構成比だと、日本が35%、アメリカ25.7%、中国4.8%、ブラジル1.9%、マレーシア1.2%、ドイツ1.1%、他という感じ。
あとは、ウェルスナビ同様、将来の予測チャートと過去チャートが見れます。(これをみると、長期投資に回復力があるとわかります)
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おすすめされた投資信託
では、次に投資信託をオススメしてもらうために、入力したことをまとめていきます。
・積立で買うか、一括で買うか
・毎月の積立金額
こうして、以下の投資信託がオススメされました。
・MHAM 日本成長株オープン
・netWIN GS:インターネット戦略ファンドA
・JPMアジア株・アクティブ・オープン
長期積立すべき投資信託の条件に合わない
これらは、過去1年のトータルリターンが+50%などと1年でみるとパフォーマンスいいですが、
信託報酬がいづれも1.6~2%と高いんですよね。
つまり、以下の条件で紹介しているような「長期で積立すべき投資信託」ではないのです。
>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
なので、ぼくはオススメされたものは買いませんでしたね。
自分のリスク許容度を知るために使うアプリ
こんな感じで、自分のリスク許容度と資産配分はしれますが、本当にオススメのファンドはしれません。
なので、これは暇な時にでも使っておくのがいいですね。
あと、今回の診断で「やはり、この記事で紹介して僕が買っているファンドが積立に向いてる」とわかりました。
なので、興味ある方は記事を読んで投資してみてください。
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あと、これも知っておきましょう。
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というわけで、気軽に投資を始めたい方は楽天証券を使ってみてください。
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