どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
タイトル通り、ポイントが貯まる仕組みと、それを使う仕組みがおもしろい「インヴァスト証券
この記事の目次
クレカ決済でたまったポイントを自動で運用に回せる
インヴァスト証券が提供してるサービスでまず面白いのが、「マネーハッチ」ですね。
>>【評判】「マネーハッチ」はクレカのポイントを積立投資に回せる!リスク、手数料などと共に評価してみる
これは、「インヴァストカード
還元率1%ほどでポイントがたまっていき、それでETFを買えるのです。(1ポイント=1円になる)
(還元率1%以上の月もあります。カードを作るだけでも1000ポイントもらえます)
世界中の有名企業の株に投資できる
僕が買ってるETFは、Iシェアーズ MSCI ACWI【MSCIワールド】。
これは、MSCI社が提供していて、ACWI(All Country World Index)という指数に連動するよう運用されてます。
All Countryですから、世界中の会社の株を買って分散投資できるんですね。
MSCIについて>>【利回り】「SMTグローバル株式インデックス・オープン」はおすすめ?投資信託の初心者が評価してみる
国際分散投資ができる
このETFを構成しているのは、全世界の会社の株式。以下、商品説明です。
世界の23の先進国+23の新興国の大型および中型株で形成されており、組み込み銘柄数は2480銘柄。
毎年2回の見直しを行っており、企業の状況(好調・不調)により銘柄が入れ替えられています。
つまり、いい銘柄を定期的に選別してるわけですね。
国別の比率は、米国51%、日本約8%、イギリス5.7%。他だと、スイス、フランス、ドイツ、カナダ、中国などが入ってます。
アップルなどの株を保有することになる
こうしたアメリカの銘柄中心のETF、現時点で1番銘柄として入っているのは、アップル株です。(構成比率1位でも2%程度)
他だと、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどが上位銘柄になっています。
日本株式だと、トヨタ、三菱UFJが入っています。
1ポイント=1円で積立投資ができる
そして、マネーハッチであれば、こうした世界中の株式が入った商品(ETF)を「ためたポイント」で買っていけるのです。
(積立金額と損益)
現時点の実績は、0.76%と年間でかかる手数料1%を考えると、マイナスですが、
今後元本を増やしていくことで、手数料も上回ると思っているので、積み立てを続けていきます。
ちなみに、「数年の積み立てで投資元本から2倍になった」という事例もありますから、僕はかなり期待してます。
銀行の口座引き落としでも積み立て可能
あと、マネーハッチはクレカのポイント以外に銀行口座からの引き落としで積み立てることも可能です。
他だと、トライオートETF、トライオートFXなどからの振替え積み立ても可能。
ぼくは毎週1000円ずつ積立しています。
元手ゼロの資産運用
こんな感じで、マネーハッチだと気軽に積立して資産運用できるのです。
なお、インヴァスト証券の口座開設、マネーハッチの登録、利用料は無料です。
口座開設してみる>>インヴァスト証券のサイト
インヴァストカードはポイントがたまる仕組みがいろいろある
次に、インヴァストカードを紹介していきます。(マネーハッチの積み立てはこのカードのポイントで行います)
まず面白いと思ったのが、「Jデポ」という仕組み。
Jデポは、インヴァストカード保有者向けのキャンペーンにエントリーするだけでたまるポイントで、
これがたまっているとカードの利用代金から、その金額が割引されます。
キャンペーンは、「インヴァストカードのメルマガ登録」など、いろいろあります。
インヴァストカード利用時に、ポイント還元率を上げる方法
あと、「ジャックスモール」というサイトを経由して、楽天などでインヴァストカードで買い物をするとポイント還元率が上がります。
詳しくはこちら>>【評判】「マネーハッチ」はクレカのポイントを積立投資に回せる!リスク、手数料などと共に評価してみる
なので、興味ある方はインヴァストカードもどうぞ。
カード作成無料>>インヴァストカード
FX取引をすると社会貢献ポイントが貯まる
インヴァスト証券の他の取り組みだと、FXで「社会貢献ポイント」が貯まっていくのが面白いと思いましたね。
このポイントで認定NPO法人に寄付でき、寄付金が控除対象となるため、節税にもなるのです。
このポイントが貯まるサービスは、「シストレ24」「トライオートFX」「FX24」「くりっく365」です。
付与ポイントは1万通貨あたり1ポイントで、1ポイント=1円に換算されます。
取引〜ポイント付与〜寄付〜控除の流れ
なお、ポイントをもらってから寄付、控除までの流れは以下の通り。
1.取引でポイント付与
↓
2.Myページで社会貢献ポイントの利用申込
↓
3.インヴァスト証券が手続きを代行
↓
4.寄付先からユーザー宛てに領収書を郵送
↓
5.確定申告して寄付金控除
寄付には2000ポイント以上が必要
留意すべき点としては、「2000ポイント以上もってないと、寄付できない」ということ。
なので、結構ハードルは高いですね。
あと、税制優遇、つまり節税するためには自分で確定申告する必要があることも認識しておきましょう。
寄付できる認定NPO法人リスト
寄付できるNPOは、フローレンスなど、有名なところが多いです。
他だと、Teach for Japan、カタリバ、もやい、Living in Peaceなどが寄付先として掲載されています。
お金稼いだら、困ってる人に渡せばいいんだよ。
だから、ワイはMacBookとか学費贈ったり、クラファン、polcaで支援したり、「あしながおじさん募金」、NPOの「カタリバ」に寄付したりするためにガンガン稼ぐんや。— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2017年9月25日
なお、どれくらい節税できるかはシミュレーターで試算できますので、興味ある方はぜひ。
トライオートETFも好調(+7.9%)
あと、インヴァスト証券には、「トライオートETF
(30万円ほどで運用中)
2.3万円ほど利益が出ています。
(左の「評価損益」は、含み損益のことです。取引損益が実際のもの)
なので、気になる方はこちらもどうぞ。
こちらも登録無料>>トライオートETFのサイト