【ETF】TOPIX連動型上場投資信託は本当におすすめなのか、信託報酬などを比較して検証してみた

『超簡単 お金の運用術』にてお金のプロである山崎元さんがオススメしていた「TOPIX連動型上場投資信託」について自分なりに調べてみました。

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【目次】ETFについて知る

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)とは?
TOPIX連動型・上場投資信託を他と比較
上場投資信託の信託報酬の比較表(1308など)
ETFを自動積立するなら

本当に運用しても大丈夫なのか考えてみる

本書では、具体的なお金の運用方法を基に選ぶべき金融商品が紹介されていました。

まず知っておきたいのが、運用(投資)の鉄則。金融商品は余剰資金で購入しよう、ということ。

①当座の生活に必要なお金(たとえば生活費三カ月分程度)を銀行の普通預金に置く。

②残ったお金を、リスクを取ってもいいと思う「リスク運用マネー」と、元本割れを想定せずに済む「無リスク運用マネー」に分割する。

この場合、「リスク運用マネー」は「無リスク運用マネーよりも平均すると5%利回りが高いが、最悪の場合、一年で3分の1が失われる可能性がある」と考えて、好きな金額を割り当てる

「リスク運用マネー」は、「TOPIX連動型上場投資信託」(コード番号1306、野村アセットマネジメントが設定・運用)

「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメントが設定・運用)に、半々に投資する

ETF(上場型の投資信託)は手数料が安い

「TOPIX連動型上場投資信託」については、このように説明されています。

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)と呼ばれる商品の一つで、野村アセットマネジメント株式会社が設定・運用している投資信託だ。

東京証券取引所に上場されていて(コード番号は1306)、上場株式のように取引することができる。ネット証券で購入すると、百万円分買っても、数百円の売買手数料で済む。

分散投資された商品がETF

なお、TOPIXとは、東証一部に上場している全銘柄を対象とした株価指数で、上場企業の調子の良さを評価する際に役立ちます。

この「TOPIX」に連動した投資信託なのですから、上でオススメされている商品を購入することで上場一部企業全体に分散投資することになります。(実質的に)

TOPIXに連動するETFは他にもあるが、このファンドは最も運用資金量と取引量が大きく、運用が安定している。また、通常の投資信託に比べて、信託報酬と呼ばれる継続的に掛かる運用・管理の手数料が安いことが大きな長所だ。

投資信託は、特に資産形成のために長期保有する場合、継続的に掛かる手数料である信託報酬を重視して選ぶことが重要だ。

ここまで難しい言葉が出てきたので、おすすめかを検証する前に、聞き慣れない言葉を解説していきます。

>>【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?比較して評価してみた(THEO、ウェルスナビ、投信工房、楽ラップ)

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)とは?

ETFとは、「とある相場の調子がわかる基準(インデックス指数)」に連動して運用される商品です。

紹介した商品は、TOPIXに連動していますが、他にも日経255や商品指数に連動している投資信託もあります。

TOPIXの説明はスルーしてもOKです。詳細を知りたい人だけ読んでください
なお、TOPIXとは、東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割って出した数字です。

時価総額というのは、株式会社の価値を示し、「株価×発行済み株式数」で計算できます。

TOPIX = 東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計 / 全銘柄

「TOPIX連動型上場投資信託」は東証一部株式の調子に依存する商品

TOPIXはざっくり言うと、東証一部上場株の平均です。

だから、TOPIXが上がっていれば、東証一部の株式市場は盛り上がっているということです。これは逆も然りです。

時価総額の多い会社の影響を受けるので厳密にいえば違うのですが、今はざっくりとこんな感じで覚えておいてください。

つまり、「TOPIX連動型上場投資信託」は東証一部株式の調子に依存する商品なのです。

ETFの基礎についても知っておこう

ETF。TOPIX連動型上場投資信託は本当におすすめなのか検証してみた
参照:ETFの仕組み – 投資信託協会

上の図は、ETFの取引の流れです。

ちなみに、運用会社はETF[上場投資信託](投資信託の一種)、つまり金融商品を作る会社です。売るのは、証券会社です。

※運用会社は、お菓子メーカー、証券会社はコンビニと置き換えるとわかりやすいです

プロが作った商品を買って、僕たちは分散投資できる

ETFは、運用会社にいるプロ(ファンドマネージャー)がつくり、販売先の証券会社に届けます。

そして、ETFが証券会社に売りに出されると(上場すると)、僕たち個人投資家が買えるようになるんですね。

つまり、資産運用のプロがいる運用会社が「信頼できる」と思える商品を作って、それを証券会社に販売してもらってるんですね。

※証券会社というのは、楽天証券、SBI証券、松井証券などです。

ETFは長期資産運用に向く。だから信託報酬をチェック

著者が語るように、ETFで重要なのは運用コストです。

長期資産運用では運用会社の手間賃として「信託報酬」がかかります。なので、投資信託を選ぶ際は「信託報酬」を気にする必要があります

なお、「出来高」は活発に売買が行われていることを示します。(それだけ人気ということです)

なので、「出来高」も考慮して商品を選びましょう。

上場投資信託の信託報酬の比較表

※最低購入金額(口数)、出来高は執筆時点のものです。2015/2/6の15:00時点

コード 市場 名称 連動対象 運用会社 信託報酬(税抜) 売買単位 最低購入金額 出来高
1305 東証 ダイワ上場投信-トピックス TOPIX 大和 0.11% 10 14,700 366,100株
1306 東証 TOPIX連動型上場投資信託 TOPIX 野村 0.11% 10 14,500 1,721,300株
1308 東証 上場インデックスファンドTOPIX TOPIX 日興 0.088% 100 143,400 297,000株
1348 東証 MAXISトピックス上場投信 TOPIX 三菱UFJ 0.078% 10 14,410 82,840株

ちなみに、ETFの評価指標としては他に、「市場価格と推定NAVの乖離」がありますが、今回は1つにしておきます

確かに、活発に売買が行われている

表からは、信託報酬が最安ではないですが、「最も運用資金量と取引量が大きく、運用が安定している」ことがわかります。(コストよりもこっちの方が魅力的なのでしょうね)

やはり、出来高で見ると、「TOPIX連動型上場投資信託」は優れているんですね。

関連記事>>クレジットカードのポイントをETF積立投資に回せる「マネーハッチ」を始めてみた(ポイント還元は最大13%!)

【追記】ETFを長期で買っていく投資を始めました

この記事を書いた後、ロボアドバイザーが自動でETFを買って、自動で長期運用してくれる「ウェルスナビ」を始めました。

ウェルスナビ

この記事を書いた後にも色々商品を見たんですが、専門知識がなくて判断が難しく選べませんでした。

なので、機械に合理的に選んでもらうことにしたのでした。(商品を1つ1つ勉強するのも大変ですしね)

参照:「人間の脳は長期分散投資に向いてないからロボに任せる」@ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のセミナー

知識なしで長期投資を始められる

ウェルスナビ」のロボはノーベル賞を獲得したアルゴリズムを元に運用します。

これは、投資で足かせとなる「人間の感情」を無視して理にかなった投資をしてくれる、ということです。

つまり、僕のような知識のない人間の代わりに、理論的に正しいと思える商品選びをして運用もしてくれるのです

自動積立もしてもえる

ちなみに、ウェルスナビは自動積立できるので、僕は毎月1万円積み立てて資産を増やそうとしています。

参照:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

気になる運用実績ですが、こんな感じで5万円近く増えております

ウェルナビの実績

利回りだと、4.6%といった感じ。

利回り

あと、ウェルスナビでは定期的に分配金が支払われます。その辺は、以下の記事に書いてます。

参照:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

無料診断で増えるお金をイメージする

あと、ウェルスナビには無料診断があり、それによって運用でどれくらいお金が増えるかもイメージできます。(あくまでシミュレーションですが)

診断によるシミュレーション

なので、投資する気がなくてもまずは診断してみるといいですよ。2~3分で終わりますので。

参照:最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を提案してくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」の無料診断を受けてみた

取引量の多い「TOPIX連動型上場投資信託」

見てきたように、山崎氏がおすすめする「TOPIX連動型上場投資信託」は取引量では他を圧倒しています。

信託報酬の面では他よりも劣りますが、プロがおすすめするのは、こういった理由があるんでしょうね。

証券会社では、ETFの自動積立ができない

長期投資を想定している方は、証券会社でETFの定額積み立てができないことを知っておきましょう。(ドルコスト平均法を用いた)

その理由は、証券会社のETF取引にに「指定した金額分の投資商品を、毎月自動で購入する仕組み」がないからです。

ウェルスナビなら定額積立できる

ただし、さっき紹介した「ウェルスナビ」なら、その仕組みがあるので、自動積立可能です。

ロボットに自動で運用してもらう

このように、定額の自動積立までロボが行なってくれるんですよ。

ウェルスナビの自動積立

なので、これにに魅力を感じた方は、サイトで動画などをみながら詳細をチェックしてみてください。

>>「ウェルスナビ」のサイト

【追記2】ネット証券でバランス型投資信託を積み立てることにしました

ウェルスナビによるETF買い付けに加えて、バランス型の投資信託を積立で買っていくことにもしました。

参照:【500円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

こちらも長期投資を前提として運用していきます。

今回は、SBI証券で口座を作って投資信託を注文したんですが、やはりネット証券の中ではSBIが一番使いやすいです。

なので、口座を作っておきたい方はSBIをどうぞ。(カブドットコムよりもずっと使いやすいです。笑)

無料で口座開設できます>>SBI証券のサイト

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