【ETF】TOPIX連動型上場投資信託はおすすめなのか、信託報酬などを比較して検証してみた(運用実績あり)

『超簡単 お金の運用術』という本で、お金のプロである山崎元さんがオススメしていた

「TOPIX連動型上場投資信託」というETFについて調べてみました。

以下、ETF投資の関連記事です。

>>【元手ゼロ】クレジットカードのポイントをETF積立投資に回せる「マネーハッチ」を始めてみた(ポイント還元は最大13%!)

>>【運用実績あり】THEO(テオ)の積立機能、手数料、口コミから正直に評価してみる

【結論】ETFは大金持ってる人向け

結論から書いておくと、山崎さんがおすすめするETFを余剰金が少ない人が買うのはオススメではありません

なぜなら、ETFは100万円、300万円などとまとまったお金を持った人向けの商品だからです。

日本の証券会社では、ETFの積立購入ができませんので、以下のように毎月少額で資産を積み上げるのは無理なんですよ。

>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる

まとまったお金で一括で買わないと、余計に手数料を払うことになる

しかも、上の記事で紹介している投資信託と違い、

売買手数料がかかるため、少額でコツコツ買っていくと、都度手数料がかかってしまいます

つまり、ETFはまとまったお金で一括で買わないと、余計に手数料を払うことになってしまうのです。

なので、まとまったお金がない人、少額から投資を始めたい人には以下で紹介している積立投資をオススメします。(「SBI証券」で始められます)

>>おすすめされてた積立可能なインデックスファンドを購入!実績と利回りも公開していきます

コツコツ積立のほったらかし投資は楽

実際、ぼくは積立で65万円ほど投資信託を買い、+3万9,863円、利回り+6.52%というかなりの好成績を出せています。

SBI証券であれば、積立は100円から始められるので、まず少しでも保有してみるといいですよ。

そっちの方が投資への理解度も進みますので。(積立投資は、ほったらかしでOKです)

なお、SBI証券は無料で口座開設できて、サイト利用も無料です。

>>SBI証券のサイト

特に成績の良い商品は、以下4つ。

・日経225インデックスファンド
・lSMT グローバル株式インデックス・オープン
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・ニッセイTOPIXインデックスファンド

【目次】ETFについて知る

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)とは?
TOPIX連動型・上場投資信託を他と比較
上場投資信託の信託報酬の比較表(1308など)
ETFを自動積立するなら

本当に運用しても大丈夫なのか考えてみる

本書では、具体的なお金の運用方法を基に選ぶべき金融商品が紹介されていました。

まず知っておきたいのが、運用(投資)の鉄則。金融商品は余剰資金で購入しよう、ということ。

①当座の生活に必要なお金(たとえば生活費三カ月分程度)を銀行の普通預金に置く。

②残ったお金を、リスクを取ってもいいと思う「リスク運用マネー」と、元本割れを想定せずに済む「無リスク運用マネー」に分割する。

※投資は、元本割れする可能性があることも頭に入れて行いましょう。

生活費3ヶ月分(100万円の貯金)がなくても投資は始められる

山崎さんは、貯金100万円くらい用意した上で、それとは別で余っているお金で投資すべきと言ってますが、

先ほども書いたように、100円からでも投資を始められるので、そんなにハードル高く考える必要はないです。

「SMTグローバル株式インデックス・オープン」は良い商品

以下2つが山崎さんのおすすめ商品。

「リスク運用マネー」は、「TOPIX連動型上場投資信託」(コード番号1306、野村アセットマネジメントが設定・運用)

「SMTグローバル株式インデックス・オープン」(三井住友トラスト・アセットマネジメントが設定・運用)に、半々に投資する

先ほども書いたように、「SMTグローバル株式」は成績も良く、良い商品です。

この2つは、SBI証券で買えるので興味ある方はぜひ。

無料で口座開設>>SBI証券のサイト

ETF(上場型の投資信託)は手数料が安い

「TOPIX連動型上場投資信託」については、このように説明されています。

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)と呼ばれる商品の一つで、

野村アセットマネジメント株式会社が設定・運用している投資信託だ。

東京証券取引所に上場されていて(コード番号は1306)、上場株式のように取引することができる

ネット証券で購入すると、百万円分買っても、数百円の売買手数料で済む。

買い方は、株と同じで1株単位で売買できます。(僕は10株持ってます)

分散投資された商品がETF

なお、TOPIXとは、東証一部に上場している全銘柄を対象とした株価指数で、上場企業全体の調子の良さを評価する際に役立ちます。

そして、山崎さんがオススメしている商品は「TOPIX」に連動するのですから、

購入することで上場一部の企業全体に分散投資することになります

TOPIX連動型の中でも手数料が安い

TOPIXに連動するETFは他にもあるが、このファンドは最も運用資金量と取引量が大きく、運用が安定している。

また、通常の投資信託に比べて、信託報酬と呼ばれる継続的に掛かる運用・管理の手数料が安いことが大きな長所だ。

ETFでは、売買手数料と運用コスト(信託報酬)がかかります。

一方、上で紹介したインデックスファンドでは売買手数料がかからないものがあるので、僕はそちらをオススメします。

上でオススメした4つは信託報酬も低く、100円から積み立てていけますので。

※投資、運用は「低コスト」も強く意識しましょう。

>>【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

「ETF」(Exchange Traded Fund=上場型投資信託)とは?

ここまでの説明で難しい言葉が出てきたので、それらを解説していきます。

ETFとは、「とある相場の調子がわかる基準(インデックス指数)」に連動して運用される商品です。

紹介した商品は、TOPIXに連動していますが、他にも日経255や商品指数に連動している投資信託もあります。

TOPIXの説明はスルーしてもOKです。詳細を知りたい人だけ読んでください

関連記事:【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?比較して評価してみた(THEO、ウェルスナビ、投信工房、楽ラップ)

TOPIXの説明

なお、TOPIXとは、東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割って出した数字です。

時価総額というのは、株式会社の価値を示し、「株価×発行済み株式数」で計算できます。

TOPIX = 東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計 / 全銘柄

「TOPIX連動型上場投資信託」は東証一部株式の調子に依存する商品

TOPIXはざっくり言うと、東証一部上場株の平均です。

だから、TOPIXが上がっていれば、東証一部の株式市場は盛り上がっているということです。これは逆も然りです。

時価総額の多い会社の影響を受けるので厳密にいえば違うのですが、今はざっくりとこんな感じで覚えておいてください。

つまり、「TOPIX連動型上場投資信託」は東証一部株式の調子に依存する商品なのです。

ETFの基礎についても知っておこう

運用会社はETF(投資信託の一種)、つまり金融商品を作る会社です。

売るのは、証券会社です。

※運用会社は、お菓子メーカー、証券会社はコンビニと置き換えるとわかりやすいです

プロが作った商品を買って、僕たちは分散投資できる

ETFは、運用会社にいるプロ(ファンドマネージャー)がつくり、販売先の証券会社に届けます。

そして、ETFが証券会社に売りに出されると(上場すると)、僕たち個人投資家が買えるようになるんですね。

つまり、資産運用のプロがいる運用会社が「信頼できる」と思える商品を作って、それを証券会社に販売してもらってるんですね。

※証券会社というのは、楽天証券SBI証券、松井証券などです。

ETFで重要なのは運用コスト

著者が語るように、ETFで重要なのは運用コストです。

長期資産運用では運用会社の手間賃として「信託報酬」がかかります。なので、投資信託を選ぶ際は「信託報酬」を気にする必要があります

なお、「出来高」は活発に売買が行われていることを示します。(それだけ人気ということです)

なので、「出来高」も考慮して商品を選びましょう。

上場投資信託の信託報酬の比較表

※最低購入金額(口数)、出来高は執筆時点のものです。2015/2/6の15:00時点

コード 市場 名称 連動対象 運用会社 信託報酬(税抜) 売買単位 最低購入金額 出来高
1305 東証 ダイワ上場投信-トピックス TOPIX 大和 0.11% 10 14,700 366,100株
1306 東証 TOPIX連動型上場投資信託 TOPIX 野村 0.11% 10 14,500 1,721,300株
1308 東証 上場インデックスファンドTOPIX TOPIX 日興 0.088% 100 143,400 297,000株
1348 東証 MAXISトピックス上場投信 TOPIX 三菱UFJ 0.078% 10 14,410 82,840株

ちなみに、ETFの評価指標としては他に、「市場価格と推定NAVの乖離」がありますが、今回は1つにしておきます

確かに、活発に売買が行われている

表からは、信託報酬が最安ではないですが、「最も運用資金量と取引量が大きく、運用が安定している」ことがわかります。

(コストよりもこっちの方が魅力的なのでしょうね)

やはり、出来高で見ると、「TOPIX連動型上場投資信託」は優れているんですね。

関連記事>>クレジットカードのポイントをETF積立投資に回せる「マネーハッチ」を始めてみた(ポイント還元は最大13%!)

【追記】ETFを長期で買っていく投資を始めました

この記事を書いた後、ロボアドバイザーが自動でETFを買って、自動で長期運用してくれる「ウェルスナビ」を始めました。

ウェルスナビ

この記事を書いた後にも色々商品を見たんですが、専門知識がなくて判断が難しく選べませんでした。

なので、機械に合理的に選んでもらうことにしたのでした。(商品を1つ1つ勉強するのも大変ですしね)

参照:「人間の脳は長期分散投資に向いてないからロボに任せる」@ロボアドバイザー「ウェルスナビ」のセミナー

知識なしで長期投資を始められる

ウェルスナビ」のロボはノーベル賞を獲得したアルゴリズムを元に運用します。

これは、投資で足かせとなる「人間の感情」を無視して理にかなった投資をしてくれる、ということです。

つまり、僕のような知識のない人間の代わりに、理論的に正しいと思える商品選びをして運用もしてくれるのです

自動積立もしてもえる

ちなみに、ウェルスナビは自動積立できるので、僕は毎月1万円積み立てて資産を増やそうとしています。

参照:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

気になる運用実績ですが、こんな感じで5万円近く増えております

ウェルナビの実績

利回りだと、4.6%といった感じ。

利回り

あと、ウェルスナビでは定期的に分配金が支払われます。その辺は、以下の記事に書いてます。

参照:評判通り?ウェルスナビの実績を公開してみる。まずは100万円と毎月積み立てでスタート

無料診断で増えるお金をイメージする

あと、ウェルスナビには無料診断があり、それによって運用でどれくらいお金が増えるかもイメージできます。(あくまでシミュレーションですが)

診断によるシミュレーション

なので、投資する気がなくてもまずは診断してみるといいですよ。2~3分で終わりますので。

参照:最適なポートフォリオ(金融資産の組み合わせ)を提案してくれる「WealthNavi(ウェルスナビ)」の無料診断を受けてみた

取引量の多い「TOPIX連動型上場投資信託」

見てきたように、山崎氏がおすすめする「TOPIX連動型上場投資信託」は取引量では他を圧倒しています。

信託報酬の面では他よりも劣りますが、プロがおすすめするのは、こういった理由があるんでしょうね。

証券会社では、ETFの自動積立ができない

長期投資を想定している方は、証券会社でETFの定額積み立てができないことを知っておきましょう。(ドルコスト平均法を用いた)

その理由は、証券会社のETF取引にに「指定した金額分の投資商品を、毎月自動で購入する仕組み」がないからです。

ウェルスナビなら定額積立できる

ただし、さっき紹介した「ウェルスナビ」なら、その仕組みがあるので、自動積立可能です。

ロボットに自動で運用してもらう

このように、定額の自動積立までロボが行なってくれるんですよ。

ウェルスナビの自動積立

なので、これにに魅力を感じた方は、サイトで動画などをみながら詳細をチェックしてみてください。

>>「ウェルスナビ」のサイト

【追記2】ネット証券でバランス型投資信託を積み立てることにしました

ウェルスナビによるETF買い付けに加えて、バランス型の投資信託を積立で買っていくことにもしました。

参照:【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

こちらも長期投資を前提として運用していきます。

今回は、SBI証券で口座を作って投資信託を注文したんですが、やはりネット証券の中ではSBIが一番使いやすいです。

なので、口座を作っておきたい方はSBIをどうぞ。(カブドットコムよりもずっと使いやすいです。笑)

無料で口座開設できます>>SBI証券のサイト

【追記3】TOPIX連動型上場投資信託を買ってみました

積立はできませんが、どれくらいの成績を出してくれるのか、確かめるためにSBI証券で10口買ってみました。

ETFではありますが、「国内株式」から個別銘柄と同じように買うんですね。

スクリーンショット 2017 10 16 12 07 02

今回は、現物買い指し値注文です。

スクリーンショット 2017 10 16 12 07 39

1口1800円、10口を購入(最低購入単位は10口)。

実績(運用成績、利回り)

あと、実績も追記していきます。

・17/10/16:1,788円で10口購入
・11/2:+520円(+2.91%)

【追記】ETFの手数料

SBIで買うまで、売買手数料はかからないと思っていましたが、なぜか手数料が乗っかっていました。

スクリーンショット 2017 10 16 12 08 09

150 / 17750 = 0.8(%)

これは、信託報酬よりかなり高いです。なぜ、これだけ手数料がかかっているか原因がわかったら追記します。

【追記】ETF購入ルールは、株式などと同じ

手数料がかかった点を問い合わせたところ、TOPIX連動型・上場投資信託は、売買手数料がかかることがわかりました。

購入画面で気づくべきだったんですが、これは株式などと同じ買い方なので、それらと同じ扱いになるんですよ。

これに加えて、信託報酬もかかるのだと思います。

SBI証券で手数料をゼロにする方法

ただ、手数料をゼロにする方法はあります。

それは、以下の2つ。

①NISA口座を開設する
②手数料コースを「スタンダードプラン」から、「アクティブプラン」にする

まず、①について。

SBI証券でNISA口座を作り、そこで取引すると、手数料はずっと無料になるのです。

>>【100円から】「つみたてNISA」のメリット、申し込み方法などまとめ!現行NISAより長期運用に向いてます

コースを変えるだけで、10万円以下の取引が手数料無料に

僕のようにNISAでなく、特定口座で運用をしてる場合は、コースを変更しましょう。

スクリーンショット 2017 10 25 19 31 55

アクティブプランであれば、1日10万円以内の取引であれば、手数料がかかりません。

なお、プラン変更は1日1回行えます。

SBI証券でETFを買う際に知っておきたいこと

あと、ETFの信託報酬に関しても知っておきましょう。

投資信託の運用・管理にかかる費用として、信託財産から手数料が日々差し引かれているのです。

SBI証券で表示されている「基準価額」は、すでに信託報酬を差し引いた金額です。

なので、売買手数料のように直接払う手数料はありませんが、間接的に購入時点で「信託報酬」という運用コストを払っているわけですね。

というわけで、こちらも覚えておきましょう。

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