投資信託初心者にはMSCI‐KOKUSAIと連動した「SMTグローバル株式インデックス・オープン」がおすすめなのか?

お金のプロ山崎元氏の著書『全面改訂 超簡単 お金の運用術』にておすすめの金融商品が紹介されています。

その1つが「SMTグローバル株式インデックス・オープン」。「リスク運用マネー」に追加されている、こちらの商品について初心者でもわかるように、馴染みのない用語を調べてみました。

ネット証券では販売手数料ゼロ!信託報酬も安い「SMTグローバル株式インデックス・オープン」

以下は、本書からの商品説明部分の引用。

株価指数に連動する運用を目指す三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社が設定・運用する公募の投資信託で、インデックス・ファンドのSMTシリーズの中の一本だ。  

MSCI‐KOKUSAIと呼ばれる、日本を除く先進国二三カ国の株式を指数化した株価指数に連動するように運用されている。外国株式を指数化した株価指数は有名なものが複数あるが、この指数は、公的年金をはじめとする日本の機関投資家の外国株式運用のベンチマーク(運用目標)として、最も広く使われているものだ。  

SMTグローバル株式インデックス・オープンは、販売手数料の設定を販売会社に任せており、大手のネット証券では、「ノーロード」(販売手数料ゼロ)で買うことができる。

信託報酬は、二〇一三年八月現在、年率〇・五二五%で、たとえば同じ指数に連動する海外上場のETFなどに、もっと低コストなものが存在するが、一般投資家が海外ETFに馴染みがないこと、外国株式の購入手数料と、外国為替の手数料が掛かることなどから、今回の全面改訂版では、シンプルに、SMTグローバル株式インデックス・オープンだけを選ぶことにした。

初心者として、わからない単語が結構あったので、それらを調べ、「SMTグローバル株式インデックス・オープン」の理解を深めていきます。

そもそも投資信託って何?

投資信託は「投資家の資金をまとめるための器」とも表現されるように、複数の投資家のお金を集めて、株式や債券など複数の金融商品に投資できるものです。

少額では投資できない投資家向けの商品で、分散投資を行う事ができますから、初心者向けなんです。株式などの運用はプロに行ってもらえます。

ちなみに、資産運用の指示を出すのが投資信託会社で、その指示に従って株式や債券の売買処理(事務的)を行うのが管理会社です。

投資信託から得られる利益は「分配金」と、基準価格(ファンドの時価)が上昇した際の売却による「値上がり益」です。

分配金とは何か?

投資信託は投資家のお金を集めて、株式や債券に投資して運用するわけです。そうすると、株式による「配当金」、債券による「利子」、売買による「差分の利益」が発生します。

そうしたものをひっくるめて、「分配金」と呼びます。

ちなみに、「分配金」がない投資信託もあります。これは損と言うわけではなく、それを運用資金に組み込むため、長期運用によって複利効果が高まる場合もあるんです。

ですので、「分配金」の有無は目的によって判断しましょう。

インデックス・ファンドとは?

インデックス(型)・ファンドとは、TOPIXや日経平均株価のようなインデックス(指数)に連動した運用成果を目指すものです。昨日紹介したETFに似ていますね。

連動されるインデックスには業種別株価指数などがあります。

これと対になるのが、アクティブ型ファンドです。積極的な投資によって、インデックス以上のリターンを目指す運用を行います。もちろん、リスクが高まります。

インデックスファンドで注視したいのが「純資産の推移」「コスト」

純資産は右肩上がりが理想的です。あと、投資の鉄則ですが、販売手数料と信託報酬(運用してくれる事への手間賃)などのコストも見ておきましょう。

さらに、投資信託を解約する際に発生する「信託財産留保金」もあります。これは、他の投資家への迷惑料のようなものです。

なお、インデックスファンドは、対象インデックスを上回る事を目的としたものですが、過去1、3、5年で「インデックスを上回った数 / ファンド数」を見てみると、確率は40~67パーセントで全てが上回っているわけではないのです。

MSCI‐KOKUSAIと呼ばれる、日本を除く先進国二三カ国の株式を指数化した株価指数を掘り下げる

MSCI‐KOKUSAIの構成国は、世界最大の経済大国・アメリカの割合が高く、全体の半分以上が米国株だそうです。

なぜ、MSCI‐KOKUSAIは外国株式運用のベンチマークとして広く利用されるほど信頼されているのか?

MSCI‐KOKUSAIという指数を考える際は、モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が発表しているインデックスの分類法を知ると良いです。

海外株式に投資する方向けに、投資対象地域として「先進国」「新興国」「フロンティア」という3つのグループに分類しているんです。

そして、「先進国」から日本を除いたものがMSCI‐KOKUSAI(コクサイ)インデックスとなり、投資家が海外株式投資を行う際の参照元になっているんです。

なお、この指数には言っている国はアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、オランダ、アイルランド、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、スイス、ベルギー、イスラエル、オーストリア、ニュージーランド、シンガポール、香港です。

つまり、権威性の高い期間が発表している指数だからこそ、著者はMSCI‐KOKUSAI(コクサイ)に信頼を置いているのだと思います。

長期運用の投資信託としては良い商品

「SMTグローバル株式インデックス・オープン」は安全に長期で運用していくなら、良い商品のようです。インデックス型で、アクティブ型よりもリスクがありません。

さらに、MSCI‐KOKUSAIという世界的にも信用されている指標に連動しています。さらに、コストも競合より抑えられますので。ぜひ覚えておきましょう。

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