【感想】トライオートETF(自動売買)のデメリットも知った上でおすすめかを検証!(運用実績あり)

どうも。運用男子のタクスズキです。

以下の記事で紹介した「トライオートETF」について解説&検証記事を書いてみます。

参照:インヴァスト証券の「トライオートETF」を始めるために口座開設!作業とかかる期間まとめ

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(トライオートETFのイメージ)

【まず結論】堅実な投資をしたい人には、おすすめしない

結論はコレです。

トライオートETFは自動売買ですから、ほったらかしで楽に儲かると思いがちです。

でも、マイナスとプラスを行ったり来たりして、そんなことはないと気づきました

【追記】「地道に長期積立派」なので、1年くらいでやめる予定

すいません。上の取り消し線部分は勘違いで、含み損益を見てしまっていました。実際には利益出ています

ただ、近いうちに買った商品を全て売却して運用をやめる予定です。

ブログの検証用に一応運用は続けてますが、ビビリの僕には向きませんw

「トライオートETF」はリスクを取ってでも大きなリターンを得たい人向けですね。

自動売買ならウェルスナビの方が圧倒的におすすめ

というわけで、自動売買でほったらかし投資で運用していきたい方には、ウェルスナビがおすすめです。(こっちの方が安心して運用を任せられます)

序盤の数週間こそ、2~3週間目だけマイスになりましたが、それ以降はずっとプラスで推移しています

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なので、知識不要でほったらかし投資をしたい方は、ウェルスナビをどうぞ


ウェルスナビのサイト>>

【追記2】トライオートETFはリスクをとって資産を増やしたい人向け

僕のような慎重派は、ウェルスナビを使うといいですが、世の中には僕と違った意見の人がいることに気づきました。

それは、「レバレッジをかけて積極的に資産を増やしたい」という人です。

僕は怖くてそれができないんですが、FXをやっている方々は、そんな感じなんですね。

積極的な投資が好きな人はトライオートETFを

日本は他の先進国に比べて中流階級の層が厚いため、余剰資金をそういった投資に回す人が多いのです。

というわけで、そういった「リスクをとった投資が好き」、むしろ「ウェルスナビのような長期投資は退屈だ」という方は、トライオートETFをどうぞ。

>>「トライオートETF」のサイト

トライオートETFとは?

では、詳細を書いていきます。

トライオートETFは、海外のETF(投資信託の一種)を自動売買できる仕組みです。(積み立て投資の一種です)

なお、ETFについては以下の記事を参考にしてください。

>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる

>>【ETF】TOPIX連動型上場投資信託は本当におすすめなのか、信託報酬などを比較して検証してみた

動画はこちら。

moneyhatch from invast on Vimeo.

トライオートETFの仕組み

この投資法では、冒頭の画像で示したように、割安な時にETFを買い注文して

それが値上がりした時に売って利益を確定(利確)させていきます。

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その注文が自動でできるわけです。

短期間で利益を確定して、それと元本をまたETF投資に回していくわけですから、複利効果も得られるわけですね。

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(世界株ETF、MSCIワールドスリーカードが売買されてます)

ウェルスナビなどの積み立て投資とは違う

なお、ETFの積み立て投資だと、ロボアドバイザーのウェルスナビがありますが、これとトライオートは手法が異なります。

トライオートETFが短期で利確して投資金額を積み上げていくのに対し、ウェルスナビはひたすら「定額で」ETFを購入して積み立てていくのです。

>>評判通り?ウェルスナビの運用実績を公開してみる。100万円と毎月自動積み立て3万円の結果は?

この手法は、ドルコスト平均法と呼ばれています。

ドルコスト平均法のメリット

ドルコスト平均法は、商品の値段によらず、定額で買っていく手法で、都度、値段(上り、下り)を気にせず買えるというメリットがあります。

通常、値段が下がるのはデメリットにも思えますが、そのときは割安になっているわけですから、たくさん買い込むチャンスになるんですね。


参照:自動で定期購入できる!積立FXのメリット・デメリットまとめ(運用実績、評価あり)

なお、こうした仕組みを利用した投資手法は、仮想通貨でもあります。

>>【千円からOK】Zaifでビットコイン積立を1万円で開始!手数料などまとめ(実績は、随時追記)

ドルコスト平均法の積み立てなら「購入口数」と「売る時のタイミング」さえ気にすればいい

ドルコスト平均法ではこの2つさえ気にして積み立てていけばいいので、日々の値動きに一喜一憂しなくて良いのです。

そうした性質から、「積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究」では以下のように説明されています。

積立投資を始めるタイミングとは、この仕組みを理解したときだ。つまり「今」である。

さっさと始めて、どんどん口数を貯めていったほうが得策だ。早く始めたほうが確実に口数を貯め込むことができる。  

積立投資は、その特徴を理解したら、あとは「投資開始のタイミングが早ければ早いほどよい投資」なのだ

参照:投資信託のブログを書く初心者として「積立投資のメリット・デメリット」や「おすすめできる理由」を書いとく

こんな感じで、トライオートETFの積み立て方とは異なるわけですね。(大きな違いは利確までの期間の長さ)

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FXと一緒にやっているからこそ生まれた

トライオートETFの仕組みは、FX的です。

FXは安く買って高く売ることで、利益を確定させていきます。その仕組みをETFでやっているわけですね。トライオートETFは。

なお、トライオートETFが使えるインヴァスト証券ではFXの取引もできます。

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また、「トライオートFX」というものもあり、自動売買の手法が横展開されています。

この辺は、インヴァスト証券の特徴が出ていますよね。

ETFは信用できる商品か?

いくら投資手法が優れていても良い商品を買えなければ、利益を出すのは難しいです。

というわけで、トライオートETFの銘柄一覧ページで、どんな商品が買えるのかチェックしてみました。

みたところ、「バンガード VWO ETF」など、ウェルスナビで購入しているものなどがありました。

>>「運用で増えるお金」と「資産の組み合わせ」を提案してくれるロボアド『ウェルスナビ』の無料診断を受けてみた(実績あり)

また、他の投資ブロガーさんの記事を読んでも、悪い評判を見なかったので、まずまずのラインナップなのでしょう。

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【随時更新】トライオートETFの運用実績

と、そんな感じで悪くはない商品と知り、口座開設の作業をしてみました。

以下、実績です。

・9月8日に4万円くらい注文(まずは様子見)
・9月18日、やっと注文が通ったが、1200円ほどのマイナスに

・9月19日、北朝鮮など、世界情勢が落ち着いたので、キャンセルしていた注文を復活(投資金は50万ほどに)
・9月26日、9の注文のうち4つが役定して、5,262円の含み損(評価損)に

・10月2日、668円の含み益(評価益)。これで一安心です
・10月17日、初めての約定から1ヶ月経ち、4,315円のプラス(含み駅)

「売り」か「買い」ポジションになったとき、評価損益として「マイナス数千円〜2万円」になってることがありますが、

自動売買システムで利益が出るところで決済されるので、慌てる必要はないです。

とはいっても、含み損を不安に思う方もいるかと思いますので、そういった人はウェルスナビを使うといいですね。

増えるお金を無料で計算してみる>>「ウェルスナビ」のサイト

実現損益の実績

なお、ここまでのプラス、マイナスは含み損益で実際の損益(実現損益)ではありません。

以降では、実現損益を書きます。

・10月21日、実現損益がプラス12,199円に
・11月29日、何かのキャンペーンで1万円の実現損益が出ていたことに、今さら気づく

・結果、11月29日時点の実現損益は3万360円(証拠金は52万2305円なので、利回り+5.8%)
・ただ、投資(買い付け)に回ってない金額を除くと、運用で使ってるのは39万1360円なので、+7.7%と考えることもできる

以降の実績は、以下の式で産出されたものを「実現損益」として買いていきます。

「①売買損益 + ②キャッシュバックなどでの利益 – 金利・貸株料調整額(コスト)」

最低投資金額が高い?

なお、口座開設してETFの注文をしてわかったことですが、トライオートETFは数万円から投資できます

(公式では、10万円で投資した記事もありました)

公式サイトでは、50万円が最低投資金額としておすすめと書かれていますが、これは「ロスカットを防ぐためには、これくらいの元本だと安心だよ」ということです。

初期設定の注文をキャンセルすればOK

なお、数万円で投資を始めるには、口座開設後にあらかじめ設定されている9の注文を1つまで減らしていけばOKです。

こんな感じで、1つだけ残して運用すれば、数万円で投資は始められます。

>>インヴァスト証券の「トライオートETF」を開始!口座開設〜入金〜注文までかかる期間まとめ

ただし、この方法は初心者にとって怖いと思うので、あと数万円だして10万円で「ウェルスナビ」を始めたほうがいいです。(こっちの方がパフォーマンスもいいので)

トライオートETFは、余剰資金があって、かつリスクが上がってでも多くのリターンを狙いたい人向けです。

トライオートETFのメリット

メリットは為替リスクがないことです。これは、海外のETFを売買する際に効いてきます。

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為替リスクとは?

ここで為替リスクについて説明しておきます。これは、為替(レート)が変わった時に損失を出してしまうことです。

例えば、エネルギー・セレクト・セクター SPDRファンドという、アメリカのエネルギー関連会社の株式に分散して投資しているETFの場合。

執筆時点では、値段が63ドル。この状態で買って、その後65ドルまで上がったとします。ここで売れば2ドル分の利益を得られるわけですね。

「やった!」ということで円に戻そうとする場合、円⇄ドルのレートをチェックしないと、損失を出してしまうかもしれないのです。

為替で損をする可能性がある

例えば、63ドルで買った時のレートが「1ドル100円」だったとします。(円で換算すると、価値は6300円)

そして、65ドルで売る時のレートが「1ドル96円」になっていれば、円で換算するとその価値は6240円。
つまり、購入時よりもマイナスなのです。

このように、海外の商品を買う場合、ドルで見たときは売買によりプラスになっていても、円で見た場合にマイナスになることがあるのです。

これが為替リスクであり、海外の商品を買う際はこうったリスクを想定しておかなければならないのです。

トライオートETFなら、ETFの成績だけ気にすればいい

こういったメリットがあるため、トライオートETFでは為替リスクを気にせず、海外のETFを買うことができるのです。

(トライオートETFで国内(円建て)の商品を買うメリットはあまりない)

なお、為替についてはデメリットだけでなく、買い時をしっかり見極めれば有利なレートでトレードできて、恩恵を受けることもできます。

こちらも合わせて覚えておきましょう。

自動取引もメリット(ウェルスナビもだけど)

あと、売りであるETFの自動売買機能もメリットと言えますね。

成果として、トランプショックの中でもプラスの成績を出せたと説明されています。

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この辺は、ウェルスナビのセミナーでも語られた通り、自動売買で感情に惑わされず、合理的な取引ができるからなんでしょうね。

あとは、こんなシミュレーションもあるので、「トライオートETF」のサイトで確認してみてください。(今だとキャッシュバックもやってます)

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(スマホアプリでの取引もできます)

預けた資産は全額保証される

あと、ロボアドバイザーなどでもある「信託保全」はトライオートETFにもあります。

Shintakuhozen

サイトでは、以下のように説明されています。

預けて頂いた資産に評価損益等を加えた額(有効証拠金)を全額保全させて頂きます

万が一当社が倒産したとしても預け入れした証拠金は全額保証されます。ペイオフの範囲外なので、金額の上限も存在しません。

こちらも知っておきましょう。

トライオートETFのデメリット

投資すべてにおいてそうですが、トライオートETFも元本割れのリスクがあります。

あとは、インヴァスト証券の信用リスク、システム障害のリスクがありますので、こういったリスクは認識した上で投資するか決めましょう。

強制決済で「損失」が確定してしまうことも

あと、FXのように「ロスカット」があることも認識しておきましょう。

詳しい話はこちらで>>自動で定期購入できる!積立FXのメリット・デメリットまとめ(運用実績、評価あり)

レバレッジをかけすぎると、元本以上に損失を出してしまう可能性もあります。(それがイヤなので、ぼくはレバレッジ1倍でやる予定です)

初心者向けの注意点

あと、インヴァスト証券の公式メディアにある記事の「初心者向けの注意点」は絶対に把握しておきましょう。

やってはいけない① 
日本株レバ1倍の長期保有

やってはいけない② 
レバレッジド銘柄の長期保有

レバレッジド銘柄とはベースとなるETFに対して1日の変動幅が倍や3倍になるようにベースとなるように設計されたETFです

やってはいけない③ 
売りの長期保有

特にグロース型のETFを新規売りする際には必ず逆指値(損切り)の注文を入れましょう。
新規売りは損切り入れる。 やるなら原油ETFか金がおススメ。

参照:トライオートETFでやってはいけないこと by金の卵おじさん「初心者保存版」

これの意味がわからないうちはトライオートETFを使わない方がいいですね。

こちらを>>ウェルスナビに登録&口座開設の申し込み、マイナンバーカードのアップロード&入金までの手順

「手数料無料」とは言いつつも、実質的なコストがかかる

あと、売買手数料が無料とうたってますが、実は売買の際に実質的なコストがかかります。それが「スプレッド」です。

これは、積み立てFXの記事でも説明しましたね。

以下の例では、買うときのレートは「100.447円」、売るときのレートは「100.437円」なのでスプレッドは「1銭」です。

厳密には、売買時にコストがかかっているのです。

金利差によるコストがかかる

あと、金利調整額というコストがかかることも理解しておきましょう。

買い建玉= – ( 前週木曜日の終値 * 保有口数 * (Libor + 1.25%) * 付与日数/365 )

売り建玉= 前週木曜日の終値 * 保有口数 * ( (Libor – 1.25%) – (3% + カバー先金利) ) * 付与日数/365

大雑把に説明すると、預けている資産に対して年間1.25%くらいのコストがかかるということです。

こうして金利によるコストがかかるのは、FXでのスワップポイント(利益)と逆の現象です。(詳しく知りたい方は↑のFX記事をどうぞ)

ウェルスナビよりも高コストになる可能性も

つまり、100万円預けていたら年間で1万2500円のコストがかかるわけです。

ウェルスナビだと、預かり資産へのコストが年間で1%なので、それよりは高コストになる可能性もあります。

こういったことを知ってぼくは「資産運用ブログを書いたなかったら、トライオートETFを使わないだろうな」と思いましたw

ウェルスナビの方が、ドルコスト平均法で安定感があるし、レバレッジをかけたことによるロスカットもないですからね。

なので、ぼく同様、健やかな気持ちで淡々と積み立て投資をしてきたい方は、ウェルスナビをどうぞ。


>>ウェルスナビを使ってみる

積立投資は、トライオートETF口座からマネーハッチに振替ができる

なお、トライオートETFでの運用は、マネーハッチに切り替えることも可能です。

マネーハッチとは、インヴァスト証券が提供している積み立て投資サービスです。

通常は、クレジットカードからのポイントを積み立ていくのですが、トライオートETFユーザーであれば、その資産を振り返ることができます。

振り替えには条件あり

ちなみに、振り替えには条件があるので、そちらもどうぞ。

やめたい場合にはやめるを選択すればOKです。

注意点としては一点「定期振替実施時にトライオートETFの有効比率が120%以下の場合は定期振替が実施されない」ということです。

つまり、ロスカットの危険性があったり、トライオートETF口座に資金がない場合には登録をしていても振り替えは行われないことになります。

※高収益を狙いたいなら、トライオートETF。安定した積み立てを狙うならマネーハッチという感じですね

クレジットカードのポイントを運用に回せる

なお、マネーハッチはインヴァストのクレッジットカードを持っていれば、トライオートETF関係なく始められます。

その場合、カードで買い物をした際、還元率1%でポイントが貯まっていき、それをマネーハッチの積み立てに回していきます。

こちらも把握しておきましょう。

高収益を狙いたい人向け!コツコツ投資がたには向かない

最後にまとめを。感想としてはこれです。

先ほども書きましたが、トライオートETFは短期・中期で稼ぎたい人向けのサービスです。

他方で、ぼくのように30年後の老後資金を作りたい人には不向きです。

なので、自動売買で稼いでみたいという方はトライオートETFを。

コツコツ、淡々と長期運用していきたい方は、「ウェルスナビ」を使っていきましょう。

以下のような「ほったらかし投資」もある

気軽に資産運用を始めたい方は、以下の記事もどうぞ。

>>【100円から始められる】SBI証券でバランス型投資信託の1万円積立を申し込んだ!その方法まとめ

>>【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?比較して評価してみた(THEO、ウェルスナビ、投信工房、楽ラップ)

>>ソーシャルレンディングとは?その意味やリスク、税金などの知識まとめ!事業者の比較もしてみる

【追記】「証拠金」など用語の意味

使ってみて、サービス内の用語の意味がわかってきました。

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各「証拠金」の意味は、以下のとおりだそうです。(証拠金とは、取引で使われるお金のこと)

①証拠金預託額:
預けている証拠金の総額

②有効証拠金 : 証拠金預託額+含み損益-出金指示額(これから、純粋に取引で使われる金額)

有効証拠金の画面にある%は「有効証拠金額 ÷ 必要証拠金額 × 100」で計算

先物取引とは

あと、トライオートETFは「先物取引」と呼ばれる取引です。

今後の用語説明で、こちらを理解しておく必要があるので書いておきます。

先物取引は、将来値上がりするであろう商品を現時点の価格で予約して購入する手法

例えば、いま1万円の商品Aがあるとします。この値段は日々変動していて、1年後に2万円ほど値上がりするかもしれません。

ここで、買い手Bさんが「値上がりする」と思えば、現在価格の1万円で予約注文して、1年後に1万円を支払って商品を受け取るのです。

将来値上がりするであろう商品を「割安価格」で買う取引

なお、この注文は取り消せません。

1年後、商品が1万円以上の価格(2万円とします)になっていれば、予約注文をしていたBさんは1万円得したことになります。

逆に、1万円以下になっていれば、Bさんは損したことになりますね。

このように、将来の値上がりに備えて現在の「割安」と思える価格で予約注文する取引を「先物取引」と言います。

建玉(たてぎょく)とは?

そして、先物取引では、「建玉」という言葉も出てくるので、これも理解しておきましょう。

こちらは、注文はしたけれども、まだ決済が終わってない取引のことです。

取引では、株などのことを「玉(ぎょく)」、もしくは「ポジション」と言います。

先ほどの説明の「1万円で1年後、値上がりするであろう注文」は「買い建玉(買いポジション)」であるわけです。

空売りについても理解しておこう

「買い」の逆である「売りポジション、売り建玉」もあります。

これは、商品の値下がりによって利益を得る方法です。

「買い」の場合は、将来値上がりするであろう商品を割安価格で注文していましたが、「売り」の場合は逆なのです。

他人のお金で儲けを出す方法

例えば、将来値下がりするであろう株Cで、いま1万円で売りが出ているとします。

先ほど利益を得たBさんは、これが1年後値下がりすると考え、お金を払わずに「株C」を借りて1万円で売りました。

この時点で、Bさんは自分のお金を使うことなく、1万円を得ました。

なお、株は「空売り」という仕組みのために、借りることができます。

ただし、借りた株は6ヶ月後までに買い戻して返さなければなりません。

「借りて売れた代金」が「自分で実際に出したお金」を上回れば利益

そして、買い戻す(株の代金を返す)際、5000円まで株が下がっていれば、その差「5000円」の利益が出るということです。

実際、自分が払ったお金は5000円なわけですから。(1万円は他人のお金で得た)

このように、空売りしてから買い戻すまで、つまり「実際にお金を払うまでの期間(状態)」を売りポジション(建玉)と言います。

トライオートETFでは、こういった仕組みで売買されているのです。

必要証拠金「注文していて、これから支払うことになるお金」

というわけで、用語解説へ戻ります。

③ 必要証拠金 : 現在保有している建玉(注文は通ったけど、未決済)を維持するために必要な証拠金

④ 発注証拠金 : 注文中(未約定)の新規注文の必要証拠金

約定(やくじょう)とは、売買が成立すること。

「含み損益」と「実際の損益」を理解する

あと、「評価損益」と「実現損益」も理解しておきましょう。

評価損益は、「含み損益」です。

保有している建玉を今決済したらどのくらいの損益になるかというもの。(決済はされてない)

実現損益は、実際に決済して実現した損益です。

確定申告で使う損益

あと、期間損益報告書を見て以下のことに気づきました。

手数料(税込)および内消費税は、売買損益から既に差し引かれております。

確定申告を行う場合には実現損益内訳の「合計」より「その他(キャッシュバックなど)」の金額を差し引いた金額をご記入ください

これも覚えておきましょう。

【追記】まさかの証拠金の計算ミス。システム大丈夫か?

2017年11月17日、とんでもないことが起こりました。システムの不具合があったんですよ。

それが、証拠金の計算ミス。以下のようなメールでその不具合に気づきました。

2017年7月4日(火)以降、全銘柄の必要証拠金額が更新されておらず、6月30日終値を基準とした必要証拠金額が継続して適用されております。

お客様にはご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。

※必要証拠金が増えると、ロスカットになる確率が高まります

11月17日(金)取引終了以後、通常どおり前日の終値を基準とした
必要証拠金を適用させていただきます。

必要証拠金が大幅に増額されロスカットとなる場合がございますので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

こんな感じでサラッと重大なことを伝えてくる姿勢に不信感を抱きましたね。

必要証拠金が大幅に増額されると、ロスカットの可能性も

続いて、こんなメールも送られてきました。

7月以降、価格が上昇している銘柄が多いため、適正な証拠金額を適用することにより、

必要証拠金が大幅に増額され、証拠金状況が悪くなる場合が予想されます。

ちなみに、20日以降の必要証拠金は現在適用されている必要証拠金に比べ、10%~15%増加する見込みだそうです。

というわけで、ロスカットにならないかどうか計算してみました。

有効証拠金額 ➗ 必要証拠金 = 100%以下ならロスカット

結果、上の計算式で算出される有効率は、100%以下にならなそうだったので、ロスカットの心配はなさそうです。

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今、176%なので、20日には160%くらいになると思います。

有効比率が150%以下でプレアラートメールがくる

有効比率が125%以下になると、アラートメールが来て、100%以下だとロスカットになります。

なので、不安な方は入金なりして有効証拠金を増やすか、必要証拠金を減らすといいですね。

なお、必要証拠金は、買いか売りのポジションで決済すると減らせます。

世界株ETFをすべて決済する予定です

計算の結果、ロスカットの心配はないとわかったわけですが、心配なので、世界株ETFですべて決済しようと思います。

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含み損もまだ20円くらいしかないわけですしね。

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というわけで、それぞれの注文の「バツ」ボタンをクリックして決済しようとしたんですが、

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営業時間外だったので、無理でした。

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なので、月曜日に再度決済をしようと思います。

これからは、MSCIワールドだけで運用していきます。

【補足】くりっく株、くりっく株365の口座開設方法

あと、インヴァスト証券の口座を持っていれば、CFD取引ができる「くりっく株365」の口座開設もできます。

その場合、マイページからそれぞれのバナーをクリックして、以下の3ステップを踏めば申し込み完了します。

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以下、ステップ2。

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以下、ステップ3。

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これが終わると申込番号とともに以下の文章が表示されます。

「口座開設申込書 兼確認書(PDF)」で、お申込み(ご入力)内容をご確認ください

お申込み(ご入力)内容を「口座開設申込書 兼確認書」でご確認いただけます。

お客様の控えとなりますので、必ず保存もしくは印刷するなどにより、大切に保管してください。

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