この記事で「トライオートETF」を解説し、メリット・デメリットや検証結果を紹介します。
ほったらかしの自動売買で儲かるか、損しないのか気になる方は参考にしてください。
・長期保有では利益が削られる
・含み損を抱えて、金利でマイナスになると大変
・レバレッジをかけて配当ももらえるCFDがおすすめ
結論、トライオートETFはリスクが高いと感じ、今は少額でやり700円ほどの利益です。(銘柄はS&P500)
以下、2022年の最新成績。
売りの自動売買で損切り発動されてた😅
損切りありなの知らなかった😭
売り注文止めたわ😇株安時は、豪ドルかNZドルのショートでいい気がしてきた🇦🇺#米国株https://t.co/ekAFdHiYz4 pic.twitter.com/kNsu5UYBis
— タクスズキ@セミリタイア達成しTV出演!投資収入をブログ固定ツイで公開!FIRE仮想通貨ビットコイン (@TwinTKchan) February 1, 2022
トライオートETFは数千円で始められるので興味がある方はサイトを見ておきましょう。(お得なキャンペーンもやってます)
トライオートETFの仕組みなどは以下の動画でもチェックしてください。
この記事の目次
【ブログで積立を検証】トライオートETFとは?資金計算も解説
トライオートETFは、ETF(投資信託の一種)を自動売買できます。(積み立て投資の一種です)
ざっくり、最近人気の米国株や金、原油などを自動売買できるサービスと覚えておきましょう。
・ハイリスク
【大事な結論】堅実な投資をしたい人には、おすすめしない
「トライオートETF」は自動売買で、ほったらかしで利益出てますが、
ロスカットのリスクもあるので、初心者の方はヒヤヒヤすると思います。
現物株の取引と違い、ギリギリの資金で投資しているとロスカットもあるので、注意しましょう!
まずは数千円から始められるので、少額でお試しで始めるのもありです。
含み損が多く、損切りしました
前はブログの検証用として続けて、一時期成績が+10%になり、「めっちゃいい投資じゃん」と思っていました。
しかし、2018年2月に株式市場全体が暴落し、それから7ヶ月も含み損を抱えてしまいました。(MSCI世界株のETFにて)
そして、その間金利支払いでじりじりと利益が削られて、かなりつらかったです。
※結局、利益が2万円ほどで全ポジション決済して運用を終わらせました
トライオートETFは長期投資に向かない
こうした経験をして思ったのがトライオートETFは数ヶ月も続けて運用するものではないということ。(短期売買がしたい人向け)
長くても「新規注文」から「決済」までの期間は1ヶ月にした方がいいです。
なぜなら、金利支払いで利益が削られていくからです。(買いポジションの保有で支払いが発生します)
分配金ももらえるが、金利の方が多い
以下のように、分配相当額も毎月か3ヶ月ごとにもらえますが、金利支払いの方が多くなりがちです。
金利で利益を減らさないためにも、新規注文から利益確定までの期間は短い方がいいです。
ETFの短期売買なら、CFDがおすすめ(いくらから?)
こういった支払いでのマイナスが嫌なら、短期売買もできるCFDを知るといいです。
必要最低資金4000円からハイリターンを狙えて、トライオートより優れている面もあります。
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【米国株CFDで儲かる?NYダウ30とS&P500のまったり投資をGMOで検証】
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銘柄は株価指数や個別株(日本と海外)、原油、金など。 pic.twitter.com/cdv6FGDdjO
— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) December 15, 2020
株以外に原油や金も取引でき、200円で米国株投資もでき、はじめやすいです。
CFDの基本などは以下の動画でもチェックしてください。
2日で1.4万円稼げたハイリターン投資
以下の記事で紹介している「株価指数CFD」は簡単に注文でき、少額で多くの利益をとれます。
ほったらかしで稼ぐ!アメリカの有望株を200円から買い、配当収入も得る方法
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これだと、ダウ、ナスダック、S&P500、日経225などの有望株価指数に投資でき、
Apple、マイクロソフト、Facebookなど世界的な成長企業に分散投資できるのです。
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トライオートETFではCFDの自動売買もできるので、サイトをチェックしましょう!
トライオートETFの運用実績(成績)
トライオートETFは2017年9月8日に、4万円でスタートしました。
・12月30日:+48,762円(利回り+8.5%)
・2018年7月2日:実現損益は93,559円(+11.4%)
・8月1日:95,181円(+11%ほど)
・9月21日:金利支払いに嫌気がさし、全ポジション決済。最終的な利益は2万円ほど
デメリットも書きましたが、利益は出たので悪いサービスではないと思います。
今ならお得なキャンペーンもやってるので、実績などをサイトでチェックしましょう。
【追記】少額1000円で運用を再開(儲かるの?)
あと、今は毎月300円ほどの積立で運用してます。(トータルの投資額は1000円ほど。これくらい少額でやれるのです)
そして、しっかり利益を出せてます。
(2019年6月19日時点での成績。トータルで177円の利益になってます)
ちなみに、取引してるのはS&P500のETF(自動売買)です。
このように、数百円くらいでも投資できるので、気になる方はぜひ。
※当サイト限定のキャンペーンで73,000円もらえてお得です!
トライオートETFの仕組み
トライオートETFでは、割安な時にETFを買い注文して、値上がりした時に売って利益を確定(利確)させていきます。
この注文を自動でやれて、短期間で利益を確定し、利益を元の再投資して複利効果も得られます。
(世界株ETF、MSCIワールドスリーカードが売買されてます)
これまでの成績の詳しい変化は以下の記事をどうぞ。
積み立て投資とは違う
なお、ETFの積み立て投資だと、ウェルスナビなどのロボアドバイザーがありますが、これとトライオートは手法が異なります。
トライオートETFが短期で利確して投資金額を積み上げていくのに対し、ロボアドはひたすら「定額で」ETFを購入して積み立てていくのです。
この手法は、ドルコスト平均法と呼ばれています。
ドルコスト平均法のメリット
ドルコスト平均法は、商品の値段によらず、定額で買っていく手法で、都度、値段(上り、下り)を気にせず買えるというメリットがあります。
値段が下がったときは割安になっており、たくさん買い込むチャンスになるんですね。
「購入口数」と「売る時のタイミング」さえ気にすればいい
ドルコスト平均法では「購入口数」と「売る時のタイミング」さえ気にして積み立てていけばいいので、
日々の値動きに一喜一憂しなくて良いのです。
ロボアドバイザーとの大きな違いは「新規注文から利確注文」までの期間の長さです。(トライオートは短い)
FXと一緒にやっているからこそ生まれた
トライオートETFの仕組みは、FXと似ています。
FXは安く買って高く売ることで、利益を確定させていきます。その仕組みをETFでやっているわけですね。
なお、トライオートETFが使えるインヴァスト証券ではFXの取引もできます。
インヴァスト証券には、トライオートFXもある
それが「トライオートFX」であり、ドルなどの外貨を自動売買します。
トライオートFXでは、ぼくのブログ限定のタイアップで最大73,000円もらえます。https://t.co/Kj95Rn7wnv
あと、実際に運用する時に役立つレポートもプレゼント中なので、ぜひ活用してください。
他には
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【ほったらかし投資の利益は+64,000円】
トライオートFXにて👍システム名:ハーフの「豪ドル/NZドル」と「ユーロ/ポンド」
システムを選ぶだけ📱
上場企業のサービス😀https://t.co/yPA2kfHtMI
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— タクスズキ@セミリタイア達成(投資収入をブログ&固定ツイで公開。仮想通貨・ビットコインに夢中) (@TwinTKchan) July 31, 2021
ETFは信用できる商品か?
いくら投資手法が優れていても良い商品を買えなければ、利益を出すのは難しいです。
というわけで、トライオートETFの銘柄一覧ページで、どんな商品が買えるのかチェックしてみました。
以下の銘柄があり、特にSPY、QQQが米国株に投資でき人気です。
最低必要資金が高い?
トライオートETFは数千円から投資できます。
公式サイトでは、10万円が最低投資金額としておすすめと書かれていますが、これは「ロスカットを防ぐためには、これくらいの元本だと安心だよ」ということです。
数千円で投資を始めるには、口座開設後にあらかじめ設定されている9の注文を1つまで減らしていけばOKです。
こんな感じで、1つだけ残して運用すれば、少額で始められます。
トライオートETFのメリット
トライオートETFのメリットは為替リスクがないことです。これは、海外のETFを売買する際に効いてきます。
為替リスクとは?
ここで為替リスクについて説明しておきます。
これは、為替(レート)が変わった時に損失を出してしまうことです。
例えば、エネルギー・セクター SPDRファンドという、アメリカのエネルギー関連会社の株式に分散して投資しているETFの場合。
執筆時点では、値段が63ドル。この状態で買って、その後65ドルまで上がったとします。
ここで売れば2ドル分の利益を得られます。
ここで円に戻す場合、円⇄ドルのレートをチェックしないと、為替で損する可能性があります。
為替で損をする可能性がある
例えば、63ドルで買った時のレートが「1ドル100円」だったとします。(円で換算すると、価値は6300円)
そして、65ドルで売る時のレートが「1ドル96円」になっていれば、円で換算するとその価値は6240円。
つまり、購入時よりもマイナスなのです。
海外の商品を買う場合、ドル建てで見たときは売買によりプラスになっていても、円で見た場合にマイナスになることがあるのです。
これが為替リスクであり、海外の商品を買う際は想定しておかなければならないのです。
トライオートETFなら、ETFの成績だけ気にすればいい
トライオートETFでは為替リスクを気にせず、海外のETFを買えます。(国内ETFもあります)
なお、為替リスクがないと、「有利なレートでトレードした場合の利益」を逃すことにもなります。
こちらも合わせて覚えておきましょう。(一長一短です)
自動取引もメリット
あと、売りであるETFの自動売買機能もメリットと言えますね。
成果として、トランプショックの中でもプラスの成績を出せたと説明されています。
自動売買で感情に惑わされず、合理的な取引ができます。
以下のシミュレーションもあるので、「トライオートETF」のサイトで確認してみてください。
スマホアプリでの取引もでき、今だとキャンペーンもやってます。
預けた資産は全額保証される
トライオートETFには「信託保全」もあります。
万が一インヴァスト証券が倒産したとしても預け入れした証拠金は全額保証されます。
こちらも知っておきましょう。
トライオートETFのデメリット:損するリスク
投資すべてにおいてそうですが、トライオートETFも元本割れのリスクがあります。
・システム障害のリスク
・ロスカットでの損失リスク
レバレッジをかけすぎると、元本以上に損失を出してしまう可能性もあります。(それがイヤなので、ぼくはレバレッジ1倍でやる予定です)
初心者向けの注意点
損しないために、以下のような投資はやらないようにしましょう。
・短期向きのレバレッジド銘柄の長期保有
※レバレッジド銘柄とはベースとなるETFに対して1日の変動幅が倍や3倍になるようにベースとなるように設計されたETF
レバレッジド銘柄は1日の変動幅が3倍なのであり、1週間で+10%になっても+30%にはなりません。
手数料無料だが、実質的なコストのスプレッドがかかる
あと、売買手数料が無料とうたってますが、実は売買の際に実質的なコストがかかります。それが「スプレッド」です。
以下の例では、買うときのレートは「100.447円」、売るときのレートは「100.437円」なのでスプレッドは「1銭」です。
100.447円のレートで買って「100.437円」ですぐ売ると、1銭損します。
これは、売買時にコストがかかっていることと同じなので注意です。
金利差によるコストがかかる
あと、金利調整額というコストがかかることも理解しておきましょう。
預けている資産に対して年間1.25%くらいのコストがかかるということです。
【投資中&成績公開】レバレッジ取引ができる商品まとめ(ほったらかしFX、ETF自動売買)
1番おすすめはトライオートETF。実現利益9.1万円(+11%ほど)
次いで、トライオートFXが好成績でおすすめ(約1週間で+2.8万円の利益)
積立FXも2倍、3倍でレバレッジかけられますhttps://t.co/NtN8MUwSNP pic.twitter.com/Fhx5n69O89
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年6月7日
ツイートの通り、僕の場合だと2017年は1万6000円ほどの金利支払いが発生していました。
デメリット:ロボアドより高コストになる可能性も
つまり、100万円預けていたら年間で1万2500円のコストがかかるわけです。
CFDであれば、こういったコストはかからず、逆に配当のように受け取れることもあります。(米国株ETFにて)
アメリカの株価指数に少額投資できるCFD💡配当収入も得られて、配当だけの利回りで+10%以上も狙える💰https://t.co/fppjLrHgJu
・数千円からApple、Amazon、Facebook、Googleなどの成長銘柄に分散投資できる
・最大レバレッジ10倍
・日本株でも「配当」と「値動き」の2種類の利益を狙える pic.twitter.com/8SNVGoydNd
— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) August 16, 2020
こういった点が気に入ったら、CFDもチェックしましょう。
トライオートETF口座からマネーハッチに振替ができる
なお、トライオートETFでの運用は、マネーハッチに切り替えることも可能です。
マネーハッチとは、インヴァスト証券が提供している積み立て投資サービスです。
「インヴァストカード」を利用して貯めたポイントを元に、実際に投資を行えます。
※マネーハッチはトライオートの口座があるとはじめられます(口座を作ると、キャンペーンでお金がもらえてお得です)
振り替えには条件あり
ちなみに、振り替えには以下の条件(注意点)があるので、そちらもどうぞ。
振替時にトライオートETFの有効比率が120%以下の場合は定期振替が実施されません。
つまり、ロスカットの危険性があったり、トライオートETF口座に資金がない場合、振り替えは行われません。
※高収益を狙いたいなら、トライオートETF。元手ゼロの安定積立を狙うならマネーハッチという感じですね
【まとめ】トライオートETFの評判(大損しないために)
トライオートETFは高収益を狙いたい人向けで、コツコツ投資ではありません。
短期・中期で稼ぎたい人向けのサービスです。
短期で稼ぎたい方は、キャンペーンもやってるトライオートをチェックしましょう。
【ロスカット】有効比率が150%以下でプレアラートメールがくる
以下の記事で紹介してる有効比率が125%以下になると、アラートメールが来て、100%以下だとロスカットになります。
なので、不安な方は入金なりして有効証拠金を増やすか、必要証拠金を減らすといいですね。
必要証拠金は、買いか売りのポジションで決済すると減らせます。
暴落後の相場に強いカウンターやライジングについて
ぼくが経験した「暴落し、含み損を抱えたままで塩漬け」の状態でも利益を取れるロジック「カウンター」が登場しました。
あと、追尾は決済次第ひきあげてスリーカードに差し替えしていこうと考えてます。
追尾はレンジ相場に強いんだけど、どうにも利益率がよろしくないし下落にもう少し強くしておきたい。
これ以外にもライジングの一部を停止してカウンターに変更するなど対応を考えよう。#トライオートETF
— tabasco@仮想通貨を楽しむ (@tabasco012) 2018年10月17日
また、上がり相場に強い「ライジング」も出たので、興味ある方は使ってみてください。
昨晩1.1万円のプラスでした♪
カウンターが優秀
ライジングは動かず…
とりあえずライジングは停止
スリーカードをLCするか迷っています#トライオートETF pic.twitter.com/9AnPhZFxt9— hueterun (@hueterun) 2018年10月26日
日経225
-6,573円(含み損益-8,928円、決済利益2,355円)オリジナル
日経225 レンジ相場設定(21,500〜23,500)
+1,912円(含み損益0円、決済利益1,912円)日経225上昇とカウンター
-3,124円(含み損益-3,324円、決済利益200円)#トライオートetf #資産運用 #インヴァスト証券— しろまめ (@f7uA3trj5etN0f8) 2018年10月26日