どうも。1000万円以上を資産運用に回してるタクスズキです。
とある記事を読んで、OmiseGoのすごさに気づいたので、概要をまとめてみます。
なんでもっと早くに調べておかなかったんだと後悔しています。
※2018年9月の今も将来性あると思い、ガチホしてます
>>【ランキング】仮想通貨のおすすめ取引所!金融庁から認可されたサイトの手数料などを比較
この記事の目次
OmiseGO(OMG)の買える取引所
買い方は以下の記事をどうぞ(取引所「バイナンス」で買えます)
>>【仮想通貨】 $OMG を買える取引所や購入方法、チャートの動きを紹介しておく(OmiseGOのトークン)
【追記】OMGもいいですが、2018年はリップルで稼ぐことにしました
2017年からOMGなどいろんな銘柄を調査してきて、「やっぱりリップルだろ」という結論に至りました。(結果、正解でした)
リップル爆上がりしてて今日も利益出た!
毎日1分しか時間がかからない、ほったらかし投資。
7万円近い利益です!副業やるより、カンタンにおこづかい稼ぎできますね。
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— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年9月20日
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なので、儲かるコインを探してる人にはリップルがおすすめです。(変な草コイン買ってる場合じゃないですw)
>>2018年も仮想通貨が盛り上がる理由とリップルを買ってる理由(現状、放置で月7万円の利益)
>>【カンタンで楽】①無料で現金1.3万円ゲット!②800円から利息収入を得る方法、③1万円からの不動産投資など、お得な放置投資まとめ
OmiseGOは価値の交換をなめらかにする
「インターネットが世界を変えたように、イーサリアムが大変革をもたらし、世界中の人とやり取りをする方法を変えるかもしれない」
OmiseGOは「ブロックチェーンのセキュリティで保護されたネットワークを通じて、あらゆる資産や価値を最小限のコストで交換可能にする」https://t.co/psA8b0Zyij
— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月20日
昨日、話を聞いて $OMG 大幅に買い増し。事前調査でほぼ決めてたけど。
イーサリアム創設者のブテリン氏など、豪華メンバーが関わってます。
「ブロックチェーンを通じた価値交換」というコンセプトも可能性を感じる。https://t.co/rbodQ5yg3ehttps://t.co/TEeMAzD34G pic.twitter.com/eJNopnXt8f— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月21日
>イーサリアムから生まれたOmiseGO(発起人は日本人)
「東南アジアで決済可能な仮想通貨」として去年6月にICO。タイの大手オンライン決済サービスとの事業統合やタイのマクドナルドとのタイアップなどを立て続けに発表。
価格は3か月で50倍に急騰!https://t.co/Kqfa6kvE7Yhttps://t.co/J51mYo3q3E— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月21日
>>【仮想通貨】おすすめはしないけど、有望と思い投資してる草コインの一覧を載せときます
Omise、OmiseGoとは?
Omiseはタイで2013年に設立された会社で、決済サービスを提供しています。
あと、こんなにすごい実績も残しています。
Omiseは2016年にタイ版のForbesにて「Fintechの英雄」として特集され、2017年にタイの首相から「Digital startup of the year」に表彰されました。
加えて、2017年にはForbes Japanにて起業家ランキングTop10にも選出されました。
OmiseGoはOmiseの子会社
OmiseとOmiseGoの役職についてる人たちは、以下の通り。
OmiseのCEO:長谷川潤さん、COOはDonnie Harinsutさん。
OmiseGOのCEOはVansaさん。
Joseph Poonさんという方がOmiseGOのホワイトペーパーの主な著者(Lightning NetworkやPlasmaなどの共同著者でもある)
アドバイザーにはイーサリアム創設者のVitalik Buterinやイーサリアムの共同創設者のGavin Woodなどがいます。
OmiseGo is alive and well.
— Vitalik “Not giving away ETH” Buterin (@VitalikButerin) 2018年7月5日
>>【リップル購入】おすすめ取引所の比較と買い方まとめ(ビットポイント、ビットバンクなど)
プロダクトとしての「OmiseGo」
そして、Omiseの子会社で開発されているのが、OmiseGo。
OmiseGOは、現在主流となっているeWalletで使用するために公開されたEthereumベースのファイナンシャル·テクノロジーです。
国や国境、また組織的にサイロ化されたデータ、および法定通貨と分散型通貨の両方を自由に横断し、
リアルタイムで、ピアツーピアの価値交換および決済サービスを提供しています
参照:OmiseGO
OmimseGoは物の価値をもっとなめらかに交換できるようになる技術と理解しておくといいですね。
OmiseGoとOmiseの関係が分かりづらいなら、メルカリをイメージしよう
メルカリの場合、一番えらい人が山田さんで、その子会社ソウゾウの一番えらい人が松本さん。
そして、その子会社では、「メルカリアッテ」などメルカリを生かすサービスを作ってるわけです。
このように、親会社で築いた資産を使って、新しい取り組みをするスタイルは、OmmiseGoでも見られるわけです。
OmiseGoの宇野さん
「日本にも法人がある。Omiseは、2013年創業。昨年のICOでブロックチェーンの領域に入ってきた。
もともと、2014年から決済システムを提供していた。ICOは開発資金として集めた」#SCTokyo
— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2018年1月20日
Omiseペイメントの方、クライアントはマクドナルドなど。海外の企業も多い。
ICOで珍しいのは、最初からプロダクトがあるところ。#SCTokyo— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2018年1月20日
イーサリアムについても知る
あと、先ほど公式サイトでの説明で「イーサリアムベースのテクノロジー」と言及されていたので、イーサリアムについても説明しておきます。
イーサリアムはインフラ(プラットフォーム)だと思ってください。
そのインフラを使えば、独自のトークンが発行できたり、
「ICOの基軸通貨」イーサリアム母さんは子だくさん!
誰でも簡単に独自のトークンを発行できる環境が完成し、あらゆる企業がイーサリアムベース(ERC20)のトークンを発行。
プラットフォームを活用してトークンが生み出され、ETHを介して取引されている状況https://t.co/TDzbwljnJt pic.twitter.com/N6NTZwV54D— タク@仮想通貨&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年1月14日
契約の自動化ができます。(スマートコントラクト)
契約の記録がチェーンでつながっていく
契約というのは、例えば「土地の所有権の移動」みたいなもの。
この場合、権利が移ったと同時にデータが記録されますから、紙での書き換えのように、悪意ある人間に改竄されることもなくなります。
(ここで使われてるのが、ブロックチェーンという技術)
>>【カンタンで楽】①無料で現金1.3万円ゲット!②800円から利息収入を得る方法、③1万円からの不動産投資など、お得な放置投資まとめ
ブロックチェーンについて
なお、ブロックチェーンとはデータの鎖(チェーン)で、「ブロック」にはこういった契約などで使うデータが記録されています。
こんな感じで、イーサリアムを活用して発行されたコインがOmiseGoで使われる「OMG」コインなのです。(ERC20に準拠)
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竹中平蔵さんがアドバイザーになってる講座です。
「ビットコインは興味あるけど、ブロックチェーンがよくわからなくて..」な人や、何から調べたらいいかわからない人向け。https://t.co/2BOoozvtJS
— タク@2000万運用中&プロブロガー&経営者 (@TwinTKchan) 2018年7月15日
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OmiseGoがやろうとしてること
そして、そういったインフラを活用して開発されているのが、OmiseGo。
成し遂げたいことはサイトで以下のように書かれてますね。
OmiseGOは、高容量かつ低コストで分散型為替を可能にすることで、通貨や資産のタイプを問わない、次世代の資金転送サービスを提供します。
さらにOmise GOネットワークを通し、完全に分散化され、そして多くの費用のかからない方法で、
決済、送金、給与振込み、B2Bコマース、資産管理とお取引、誰もが金融取引を行うことができます。
OmiseGoはPayPalを超えていく
イメージとしては、法定通貨で価値を交換する際に利用している「PayPal」を代替する感じ。
世界最大の経済成長を遂げている、数百万人ものユーザーにより、法定通貨の使用は過去のものとなり、
代わってETH、BTCなどの分散型通貨への移行が可能になることでしょう
法定通貨が使われる時代の価値交換のインフラ(ハブ)はPaypalでしたが、
仮想通貨が当たり前のように使われるようになると、「OmiseGo」がハブになるわけです。
ビットコインの爆上がりで、仮想通貨の参入者が出てきた感じ。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2018年7月19日
>>3000円分のビットコインをプレゼント!仮想通貨の取引所「ビットポイント」で口座開設する方法
OmiseGoは銀行になる可能性も
今後は、OmiseGoを使って世界を超えてあらゆる価値のやりとりがなされるようになりますね、きっと。(銀行的な役割も果たす)
と、こんな感じでかなり未来あるプロジェクト(技術)なんですよね。
>>【仮想通貨】おすすめはしないけど、有望と思い投資してる草コインの一覧を載せときます
やはり #OmiseGO の目指す世界は素晴らしいな。新たに作る取引所は、旧来の取引所機能の提供にととまらず、あらゆる資産をデジタルトークン化する場にすると。例えば、ゲームアイテム、マイレージ、そこら中の貯まったポイントも。 #OMG #ホルダーです https://t.co/FFKAjGQI0J
— タク@2000万運用中&プロブロガー (@TwinTKchan) 2018年4月25日
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なお、仮想通貨でなく法定通貨でのFX(トライオートFX)で、ほったらかし取引をしたら1ヶ月で6万円も利益を出せました。
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これは僕のような初心者にもおすすめなので、興味あればどうぞ。
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OmiseGOブロックチェーンを活用したプロダクト
なお、OmiseGOの具体的なプロダクトとしては以下の2つがあります。
・eウォレット(DEXが中心。DEXとは分散型の取引所、Decentralized Exchange)
・開発者向けのウォレット作成できるSDK
Dexのざっくりした説明は、以下の記事をどうぞ。
分散型取引所(DEX)とは、中央管理者を介さず、個人間で直接仮想通貨のやりとりができる取引所のこと。
・MtGox事件や詐欺ICOのような、内部の人間による資産の横領がない
・中央管理者がいないため、不要な手数料を取られない。本人確認する必要がないhttps://t.co/aISMS09bEJ
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マニーサのやろうとしてることと似ている
Dexについてですが、これはマニーサと似てる感じです。
>>【仮想通貨】Monetha(マニーサ)を買える取引所や購入方法、今後の可能性についても書いてみる $MTH
例えば、自分の持っているウォレットから資産(例えば、OMG)をAさんに送りたい場合。(AさんはETHやERC20準拠のALISで受け取りたいとする)
こちらからはOMGを送っても、自動で変換されて相手にはALISで届くようなイメージですね。
これはネットショップなどでの決済もそうです。
海外のショップでウォレットを介して支払いして、自分が持っている通貨(OMG)と相手の望む通貨(ETHなど)を自動で変換してくれる感じ。
ビットコインの爆上がりで、仮想通貨の参入者が出てきた感じ。
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ウォレットのSDKを提供
SDKも、OmiseGOの中心となるプロダクト。
これは、iPhoneアプリにおけるXcodeをイメージしてください。開発者が簡単にアプリを作れるような開発ツールですね。
SDKを使えば、ネットショップ事業者は、ポイントサービスのようなものも独自で提供できるようになります。(Tポイントみたいな)
便利なウォレットを使うにはOMGが必要
なお、こうしたウォレットを持っているだけでは不十分で、OMGコイン(トークン)を保有している必要があります。
OMGを保有しなければいけない理由は、「OMGとウォレットを信頼できるもの」として機能させるためです。
僕たちが、日本という国でJPYというコインを持っている理由は、JPYを正常に使えるようにするため、つまり信頼を担保するためですよね。
逆に、僕たちがJPYを信頼せず、他の通貨を保有すれば、JPY経済圏は破綻してしまいます。
JPYを預けたことによる報酬が「利子」
また、Aという銀行にJPYを預けなければ、その銀行も破綻してしまいます。
このように、お金を預かる銀行としては破綻を防ぐために、利子という報酬を与えるわけですね。
こんな感じで、OmiseGOでも便利なサービス(ウォレット)を使いつつ、OMGを存続させ続けるためにも、OMGの所有が必要となるのです。
ビットコインの爆上がりで、仮想通貨の参入者が出てきた感じ。
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OMGはPoSを採用
利子の話でいうと、OMGは保有者に報酬を与えるPoSを採用しています。
なぜあなたがその権利を持つ理由はなんでしょう?
その理由は、OmiseGOブロックチェーンはPoS(Proof of Stake)システムの通じて機能するからです。
OmiseGOブロックチェーン上で発生するすべてのトランザクションはわずかな手数料を生み出します。
取引の数が十分であれば、大量の小額の手数料が積み重なり大きな金額になる可能性があります。
あなたのウォレットにトークンを保持することは、Stakingと呼ばれます。
コインの保有量が多いほど報酬が多くなる
PoSシステムでは
・ネットワークで発生した料金は、トークン所有者(ステイカー)に分配されます。
・保有するトークンの量に比例して報酬を受け取ることができます。
・ウォレットに2000OMGを保有する人は、1000OMGを保有する人が受け取った金額の2倍を受け取るでしょう。
というわけで、こういったことも覚えておきましょう。
ビットコインの爆上がりで、仮想通貨の参入者が出てきた感じ。
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OMGの利用者を増やすためにウォレットのSDKを無料で配布
あと、OmiseGO経済圏(ネットワーク内)で決済されるごとに手数料が発生するわけですが、これは保有者に分配されるのです。
つまり、ネットワーク利用者(ウォレットを介した)が増えていくほど、OMG所有者が得をするんですね。
ウォレットのSDKを無料で配布しているのも、こうした理由からです。(ネットワーク利用者を増やすため)
AppleのiPhoneアプリの戦略と似てる
この辺は、AppStoreの仕組みをイメージするといいです。
Appleはアプリ開発者向けにXcodeというSDKを配ったわけですが、これはアプリストアAppStoreにアプリを増やすためですね。
そして、アプリが増えてアプリを使う人が増えれば、アプリ内課金の数十%を手数料としてAppleがもらえます。
こんな感じで、OmiseGOの運営もステーク用のOMGを保有して、報酬を得ているわけです。
というわけで、以上がOmiseGoの説明です。
上場企業からビットコインを無料でもらおう
というわけで、こちらもどうぞ。(上場企業が運営する取引所で無料で仮想通貨をもらえます)
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後悔することになるので。
関連リンク
Omiseホームページ:https://www.omise.co/ja
OmiseGOホームページ:https://omisego.network/
OmiseGO on Reddit: https://www.reddit.com/r/omise_go/
OmiseGO Mediumアカウント:https://blog.omisego.network/
OmiseJapanツイッターアカウント:https://twitter.com/OmiseJapan
OmiseGOツイッターアカウント: http://twitter.com/omise_go
長谷川潤ツイッターアカウント:https://twitter.com/JUN_Omise
OmiseGoの中の人のプレゼンでわかったこと
とあるイベントでOmiseGoの中の人の話を聞いたので、ツイートをまとめておきます。
2015年から、イーサリアムとの関係。寄付のような形でかかわった。同じ状況はマイクロソフトしかなかった。
2016年の開発期間を経て、2017年にICO。初めての本人確認をしたICO。#SCTokyo
— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2018年1月20日
#OmiseGo 1/31にYouTube上でプロダクトの進捗情報、マーケティング戦略などを語る。
人材も採用中。まだ言えない重要なプロジェクトも控えている。#SCTokyo $OMG
— タクスズキ(裏🤗@仮想通貨 (@laugh_raku) 2018年1月20日
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