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ソーシャルレンディングで借りたい人は個人間融資でのデフォルト実績などを知ろう(借りるの難しい)

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どうも。ソーシャルレンディングで900万円ほど投資してるタクスズキです。

この記事では、ソーシャルレンディングお金を借りたい会社や個人向けに大事なことを書きます。

資金調達したいと思ってる人は参考にしてください。(以下の動画もチェクを↓)

お金を借りられるかチェック

以下、記事に書くこと。

・個人がソーシャルレンディングでお金を借りるのは無理(過去に貸し倒れ実績あり)

法人はOK!借りるためにやること(審査あり)

・借りられる額

ソーシャルレンディングでお金を借りるメリット・デメリット

では、それぞれ説明していきます。

個人がソーシャルレンディングでお金を借りるのは無理

個人はソーシャルレンディングでお金を借りられません。

過去にSBIソーシャルレンディングなどで個人間融資があったのですが、貸し倒れがあり終わってしまいました。

個人だと資金回収が難しいそうで、今は貸し先が法人だけになっています。

>>SBIソーシャルレンディングのデフォルト(貸し倒れ)、カンボジアファンドでの延滞率、手数料を取材!

法人が借りるためにやること(審査あり)

そして、法人が借りる際も厳しい審査があり、借りる難易度は高いです。

このように、ハードルが上がったのは、いろんなソーシャルレンディング事業者が問題を起こしたためです。

今後、こうした問題が起きないように国が監視の目を厳しくしたので、事業者も貸し先をかなり厳選するようになったのです。

>>毎月配当(分配金)をもらえるソーシャルレンディングの利回り(成績)まとめ

借りたい法人に対する具体的な審査

なお、融資する際の審査は以下の通り。(上場企業グループが運営する「SAMURAI」の場合)

1. 遵法性審査(貸付先や貸付先の経営陣の属性などが問題ないか調査)

2. 与信審査

3. 担保評価

>>大手ソーシャルレンディングでの最新利益、不動産型などでの分配金実績を公開

物件をプロが3度も厳正に審査

1万円から大家になれて家賃収入を得られる「クリアル」では、以下のような審査があります。

・1回目は投資メンバーでの物件会議(投資家が利益を出せるかも検討。もちろん、案件がボツになることもある

・2回目は投資委員会での審査

・3回目はコンプライアンス委員会による審査(投資先に反社会的な人がいないか、など。価格の妥当性もチェック)

このように、厳しい審査に通った案件だけサイトに出ているのです。

融資を申し込むまでの流れ

ちなみに、クラウドバンク・フィナンシャルサービスでの融資申し込み方法は以下の通り。

1.サイトで申し込み(融資に関する情報を記入)

2.その後、担当から申込み結果の連絡をもらう

3.本審査(審査に必要な書類を提出)

ソーシャルレンディング審査の流れ
クラウドバンクだと、数回に分けてファンド募集し1億円くらいを集めてますね)

借入限度額の上限や年利

詳細情報は以下の通り。(原則、担保が必要)

・借入限度額:上限10億円、実質年利:6% ~ 15%

・資金使途:事業の運転資金不動産購入資金、再生エネルギー事業開発資金、その他借換資金など

・遅延損害金:年20%

・必要書類:本人確認書類(運転免許証など)、印鑑、印鑑証明書、
納税証明書

クラウドバンクでの融資審査

貸付クラウドファンディングでの融資事例

融資例としては、以下のものがあります。(個人事業主でもOK)

・用途:商業ビル購入資金

・融資金額:8,000万円

・返済担保:物件の第一順位の抵当権設定

・融資期間:6ヶ月

貸付クラファンの融資事例

>>【デメリットまとめ】投資型クラウドファンディングのリスクや問題点(株式、融資、不動産型において)

太陽光発電所の開発資金もOK

あと、用途が「太陽光発電所の開発資金」で、融資額1億円という事例もありました。

担保は経済産業省からの許認可など、太陽光発電所にかかる権利への譲渡担保設定。(発電所予定地への第一順位の抵当権設定)

融資期間は12ヶ月。

他に、アミューズメント施設運営に伴う運転資金という事例も。(担保は、代表者が保有する株式への譲渡担保設定)

サイトで他の事例を知る

>>クラウドバンク・フィナンシャルサービス

延長は絶対にダメと伝えてる

また、LENDEX(レンデックス)というソシャレン事業者からは、申込先との以下のようなやり取りを聞きました。

・「お金を借りたい」と問い合わせてくる会社に対して、「貸し倒れや延滞」がないように口すっぱく説明してる

・いろんな業者から借り入れのいろんな提案をもらうが、前例のない提案だと「延長は絶対にダメですよ」と断る

このように、貸し倒れが出ないように、融資条件を厳しくしてるのです。

>>ソーシャルレンディング生活の実践結果!初心者におすすめの会社や掲示板での評価もまとめ

数ヶ月〜1年で利息を返せる業務をやってることが重要

ソーシャルレンディングで資金調達すると、1年くらいでお金を返すので、その間に利益を出せる事業も必要になります。

そこで、よくあるのが不動産の転売事業、太陽光をやって権利を転売するといった事業。

こうした、「事業から短期で現金が生まれるか」という点も審査の際は重視されるはずです。

>>【OLTAの評判と使った感想】資金調達できるか申し込んだ!その方法まとめ

>>中小企業・個人事業主向けの即日ファクタリングまとめ!フリーランスでも来店不要で少額からOK

ソーシャルレンディングで借りるデメリット

あと、ソーシャルレンディングでお金を借りるデメリット「金利の高さ(6% ~ 15%)」も理解しておきましょう。

国(日本政策金融公庫)から有志だと、利率0.3%とかもあります。

・担保を提供する融資:0.30%~

・新創業融資制度(無担保・無保証人):1.16%~

・担保を不要とする融資:0.76%~

銀行でも1%〜2%台で借りられる場合がありますから、こうしたところと比較すると、高いのです。

>>スタートアップが銀行融資以外から資金調達する方法!返済不要でおすすめ?

ソーシャルレンディングで借りるメリット

ただ、デメリット以上のメリットがあるため、事業者は借りており、その例がレンデックスへの取材で語られました。

・銀行で1ヶ月かかる審査をレンデックスでは2日でやれる

・不動産業者などが13%と高い金利を払ってでもLENDEXから借りる理由は、審査のスピードが早いから

・銀行だと、審査にかなり時間がかかる。(たとえば、担保評価だけで2週間。すべてだと1ヶ月かかってしまう)

・審査に1ヶ月もかかってしまうと、ほしい物件の買い時を逃す

・LENDEXは、銀行が1ヶ月かける審査を2~3日で終える。(もちろん手を抜いてるわけではありません)

なので、こういったメリットも知っておきましょう。

メリット2:銀行よりは資金調達しやすい

融資の容易さは、クラウドバンクのセミナーで語られました。

・銀行は大きすぎて、小さな融資を行わない。(創業間もない企業の案件などは扱わない)

・【不動産型の投資ファンド安い物件をリノベーション業者が買ってくる。それをキレイにして売却する

・こうした案件では、銀行の審査が通過しないケースがある

・借入期間が短い、借入金額が小さく儲からないという理由で銀行はやらない

こうした理由で融資を却下された「実は優秀な会社」がソーシャルレンディングでは、資金調達できるんですね

投資型クラウドファンディングでの調達方法

>>【評判、口コミ】ビジネスローン「LENDY」の融資額、金利、審査待ちの時間まとめ

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