どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
ハードウェアウォレット保有者向けのアンケートで衝撃的な結果が出ていたので、紹介します。
仮想通貨(資産)を安全に管理するために絶対に知っておく必要がある情報です。
この記事の目次
リカバリーフレーズのバックアップをとってない人が12%もいる
そのアンケートは以下。
アンケート。スマホのウォレットやハードウェアウォレットを使っている方へ。
リカバリーフレーズ もしくは復元フレーズのバックアップって取ってますか— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年1月31日
回答はこちら。
なんと、「リカバリーフレーズってなんですか?」な人が36%、「バックアップとってない」が12%もいるんですよ。
リカバリーフレーズは ハードウェアウォレット「Ledger NanoS
※ウォレットの初期設定、リカバリーフレーズをメモする方法は以下の記事をどうぞ。
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」でリップル(XRP)を管理する方法(Mac)
ホントこれは謎です。(資産を復元する際に必要だから、絶対に手元に置いておかないといけないんですがね…)
リカバリーフレーズを知らない人が意外と多い…。
使い始める時にリカバリーフレーズの確認ステップあったはずなのになんでだろう?
アンケートに答えてる人がハードウェアウォレットのユーザーとは限らないからかな? https://t.co/6vu6wf5lrt— 橋詰大造 (@zume) 2018年1月31日
ハードウェアに限らず、ウォレット作成時は必ずバックアップをとる
なお、リカバリーフレーズのような「資産の復元」で使うパスフレーズなどはハードウェア限らずメモしておく必要があります。
>>【仮想通貨】LiskをNanoウォレットで安全に保管!インストール方法、パスフレーズなどの情報まとめ
あと、ハードウェアウォレットの場合、最初から24の英単語が書いてあるのは偽物、怪しいものなので絶対に資産を移さないようにしましょう。
Ebayで買ったLedger Nano Sで400万円相当の詐欺にあった人がいる。パスフレーズが印刷されたスクラッチカードが同封されていてそのまま使用し盗まれた。本来ならパスフレーズは使用前の設定時にLedgerが生成するのでパスフレーズが送られて来る事は無い。
気を付けよう。https://t.co/6aMR9dVaK9 pic.twitter.com/p63q3L9Usb— Pluton (@23pluton) 2018年1月6日
というわけで、よくわかってない、メモする方法がわからない方は以下の記事をどうぞ。
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」でリップル(XRP)を管理する方法(Mac)
こんな風に言ってる人もいますね。
リカバリーフレーズ知らない人が31%いる‥。これは危なすぎるので、まず使い方を一通り学習。一旦取引所や他のウォレットに移動させて端末リセットして、リカバリーフレーズ取り直してから再度ハードウェアウォレットに保管すると良いと思います。 https://t.co/sucvh5rfmz
— マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2018年1月31日
スマホアプリでの資産紛失事例あり
あと、大石さんがスマホのウォレットアプリでの紛失事例を紹介してくれてます。
注意喚起第二弾。iPhoneの(bread)ウォレット、機種を替えた時にクラウドからバックアップを再現しても、コインは再現されません。リカバリーフレーズをメモってないとこの時点でアウト。これで8BTCの紛失事例あり。
— 大石哲之(Bitcoin,Blockchain) (@bigstonebtc) 2018年2月1日
こちらも覚えておきましょう。
やはり、仮想通貨を一番安全に保管するなら、ハードウェアウォレット
>>仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を日本の正式代理店から買う方法(注文から2日で届いた)