この記事は以下の記事の補足です。
>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
投資信託でこれくらい増える
では、実際に運用していくことでどれくらいお金が増えるか。
「最新版 投資信託はこの9本から選びなさい」という本では以下のように紹介されていました。(事例付きのかなり良い本です)
たとえば月々3万円を積み立てて、それを7%で運用したとしましょう。
積立合計額は20年で720万円ですが、運用すれば1531万円、約1500万円になります。
45歳の人が今から積立を始めても、65歳の定年時には1500万円の年金資金が手に入るということになります。
さらに長期になれば、ますます複利の効果が発揮されます。
3万円を30年積み立てれば3528万円、40年で元金1440万円がなんと約7457万円になります。
なお、こういった金額はネット証券のサイトで簡単に計算できます。
毎月1万円、年利7%で
例えば、「SBI証券」の場合、「じぶん年金積み立てシミュレーション」というものがあり、「毎月の積立金が」「積み立て年数」「リターン(利回り)」を決めることで、用意できるお金がわかります。
こちらは、毎月1万円を30年積み立てた場合の想定。
リターン3%だと、580万円
5%だと、818万円
8%だと、1417万円が用意できるわけですね。
このように、毎月コツコツ積立投資をしていくことで、数千万円単位のお金を用意できるのです。