この記事では、QQQの特徴や価格推移、今後の予想などを詳しく解説していきます。
QQQは長期で上昇しており、長期的に保有して資産を増やそうと思っている投資家が多いと思います。
QQQはアメリカの株式市場であるNASDAQに上場している会社の中で、時価総額が上位の100社の平均株価を表しています。
有望な米国株に分散して投資したい人から人気です
・構成銘柄にIT企業が多いため今後の成長に期待
・2022年からの米国の利上げで弱い展開が続いた
・2023年からは上昇基調で2024年にかけても上昇が見込める
QQQはインヴァスト証券で少額取引でき、当サイト限定のキャンペーンで73,000円とレポートをもらえてお得です。
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この記事の目次
QQQとは?
QQQは、ナスダック100という株価指数に連動するように作られたETFです。
アメリカの株式市場NASDAQに上場している時価総額トップ100企業にまとめて投資できる商品です。
構成銘柄にIT企業が多く、金融、素材、エネルギー、不動産セクターの銘柄が1%以下なのが特徴です。
QQQは長期で上昇を続けており、長期投資にも向いている銘柄です。
ナスダックなどの米国株については以下の動画をチェックしてください。
QQQの特徴
次に、QQQの特徴を紹介します。
・長期投資で利益を得やすい
・ITバブル崩壊などのショック相場で株価が下がる
それぞれ解説します。
NASDAQ上場の上位100社に投資できる
QQQでは、NASDAQ上場の上位100社に投資できます。
構成銘柄の上位は以下の通りです。
・テスラ、ブロードコム、Adobe、コストコ、シスコシステムズ、ペプシコーラ
IT企業を中心に世界的に有名な企業に分散投資できるのがQQQです。
長期投資で利益を得やすい
QQQは長期で株価が上昇していることがチャートでわかります。
コロナショックなど一時的な下落はありますが、その後も回復し最高値を更新し続けています。
一時的に下落し含み損を抱えても、長期保有していれば利益を狙える商品です。
レバレッジを最大3倍かけられるTQQQは短期用ですが、QQQは中期〜目線で投資しやすいETFです。
ITバブル崩壊などのショック相場で株価が下がる
QQQはこれまで以下のショック相場で暴落してきました。
Appleショック、米中の貿易摩擦、コロナショック
こういった世界的なリスクオフ相場になると、QQQといえども株価が下がります。
長期で上昇を続けてはいますが、大きな暴落があると数年は価格が戻ってこないこともあります。
こうしたことも理解した上で投資すべきか検討しましょう。
QQQを取引できる証券会社
おすすめ度 | ★★★★★ |
使いやすさ | A |
安全性 | A |
特徴 | ノックアウト オプションができる |
公式サイト | インヴァスト証券 |
QQQは上場企業グループのインヴァスト証券で取引できます。
ここでは数千円から少額で取引でき、レバレッジも最大5倍までかけられます。
少額でも大きなリターンを狙いやすく、自動売買での放置運用もできます。
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QQQのこれまでの株価推移・チャート
次に、QQQのこれまでの株価推移を見ていきます。
ITバブル崩壊から2023年を振り返るので参考にしてください。
2000円のITバブル崩壊からQQQは元気がない
QQQは2000年ごろのITバブル崩壊を機に下落基調が続いていました。
それまではIT株が注目され、上場しているIT銘柄は軒並み上昇していきました。
しかし、そのバブル相場が終わって以降はIT株は売られ、下落していきました。
もちろんQQQもその影響を受け、2000年以降はズルズルと元気のない状態が続きました。
リーマンショックでも大きく下落
ITバブル崩壊以降、少しずつQQQの株価が回復していきました。
しかし、2008年頃からまたQQQが暴落します。
その原因はリーマンショックで、この時は市場全体がショック相場となり、リスク資産の株は売られていきました。
QQQもその影響で大暴落。
リーマンショックで下落したQQQの株価は、約5年ほどかけて回復していきました。
また、QQQは2000年頃のITバブル崩壊以降、約15年ほどかけて元通りになりました。
2010年代からは堅調に推移
元気のない状態が続いたQQQですが、2013年くらいからは上昇基調となりました。
以降はぐんぐん株価が上昇していき、2015年ほどにITバブル崩壊した頃の株価まで上昇していきました。
2016年以降も右肩上がりで上昇し、どんどんと最高値を更新していきました。
コロナショックで一時暴落
ただ、2020年のコロナショックでは大きく下落。
とはいえ、下落は一時的でその後もQQQは順調に上昇し、コロナ前の株価に回復。
その後も最高値を更新していきました。
2022年は米国の利上げでQQQ下落
ただ、2022年は米国での利上げの影響でQQQは下落しました。
金利が上がると、IT株は厳しいので、IT株が多く入っているQQQはどうしても下落します。
結果、2022年1月がQQQ株価の天井で、その後はまだ最高値を更新できていません。
2023年からはQQQの株価が回復
ただ、2023年は米国での急激な利上げも止まり、10月時点では利上げの停止も観測されています。
また、2024年には利下げサイクル入りの予想もあり、QQQにとっては追い風が吹いています。
専門家も2023年11月から2024年、2025年にかけて米国株の上昇を予想しており、今後には期待できそうです。
しばらくは弱い期間が続きましたが、今後はQQQの強気相場となりそうです。
QQQの今後の予想・見通し
次に、QQQの今後の予想をします。
以下の点が大事なので覚えておきましょう。
・キャシーウッド氏も今後のIT株の上昇を予想
・ダウ、S&P500よりも期待できる可能性がある
それぞれ解説します。
IT株のさらなる盛り上がりが期待できる
2023年末以降は、米国株の利上げも止まり、利下げも予想されているため、QQQなど米国株の上昇が期待されます。
2022年からは米国で金利が上がり、株価が上がりづらい展開が続きました。
ただ、今後はその巻き戻しがきて、金利が下がり株価が上がっていく見込みです。
特に金利が上がる局面では苦戦を強いられたIT株も株価上昇が期待されます。
2024年からはまたQQQで最高値更新が想定されます。
キャシーウッド氏も今後のIT株の上昇を予想
IT株の上昇については、女性版ウォーレンバフェットと呼ばれるキャシーウッド氏も予想しています。
キャシーウッド氏は運用会社で、テスラを中心としたIT・テクノロジー株に投資しています。
その中で、2024年以降ではIT・テクノロジー株がまた盛り上がっていく予想をしています。
さらに、テスラの株価は今から7倍に上がる見込みを示しており、QQQの構成比率の高い株の上昇はQQQを後押しします。
こうした点でも、QQQには期待が持てそうです。
ダウ、S&P500よりも期待できる可能性がある
2024年からは同じ米国株のNYダウやS&P500より、ナスダックのQQQが有望かもしれません。
2022年からはIT株の比率が多いQQQは、その比率が少なめなダウに比べて苦戦を強いられました。
ただ、金利への懸念がなくなる今後は、QQQの方が株価が上昇しやすいかもしれません。
2022年までのパフォーマンスを見ても、QQQがダウやS&P500よりも優れています。
今後またQQQの独歩高が期待できるかもしれません。
QQQを取引する際のQ&A
最後にQQQを取引する際によくある質問をまとめていきます。
QQQはどこの証券会社で取引するのがいいのか?
QQQはインヴァスト証券での取引がおすすめです。
5000円ほどで少額から取引でき、スプレッドも狭く、最大5倍のレバレッジをかけられます。
自動売買で放置でも運用できます。
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いくらから投資できるのか?
QQQは5000円ほどで投資できます。
レバレッジをかけることで、少額でも取引できます。
ただ、レバレッジをかけすぎるとコロナショックなどの急落でロスカットされることがあります。
資金管理はしっかりしましょう。
短期?長期投資?どっちがいいの?
QQQは短期でも投資できますが、長期視点での投資がおすすめです。
長期で持っていれば配当も入ってきますし、一時的な急落があっても慌てずハラハラすることもないです。
有望な銘柄が常に入れ替えられており、米国の成長とともに上昇が見込めます。
買ったら売らないスタンスで長期保有し、のんびり投資するのがいいです。
短期投資であれば、TQQQもありますが、こちらは値動きが大きいというリスクがあるので注意です。
【まとめ】QQQナスダック100で利益を狙う
最後に大事な点をまとめます。
・構成銘柄にIT企業が多いため今後の成長に期待
・2022年からの米国の利上げで弱い展開が続いた
・2023年からは上昇基調で2024年にかけても上昇が見込める
QQQはインヴァスト証券で少額取引でき、当サイト限定のキャンペーンで73,000円とレポートをもらえてお得です。
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