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【2023年】VTの特徴は?億り人が今後も予想!過去の推移、見通しは?

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この記事では、全世界株ETFの「VT」について詳しく解説します。(構成銘柄はGAFA、マイクロソフトなど)

VTの特徴や「これまでの株価推移」、「今後の予想」、「おすすめ投資法」を知りたい方は参考にしてください。

記事の要点まとめ
・VTは世界中の株式8,000に対して分散投資できるETF

12年間で約4倍もの価格上昇をしている

・長期投資、資産運用の一環としての投資に向いている

・約11,400円から投資できる

VTはauカブコム証券で扱っており、他にもVTなどの人気銘柄やSPYDなどの高配当銘柄もあります。

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海外株やETFの説明は以下の動画でチェックしてください。

VTとは?

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VTは、先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されるETFです。

小型株、中型株、大型株で構成され、VTを買うことで世界中の厳選された株に投資ができます。

VT1つを買えば、世界中の優良株に投資でき、理想的な運用ができます

VTの特徴まとめ
・2008年6月24日から10年以上運用されているETF

純資産額は2023年3月現在261.16億ドル、日本円に換算すると2兆8,682億円

・1口あたりの基準価格は87.6ドル(約11,400円

VTの特徴

次に、VTの特徴を紹介します。

以下の点が大事なので、覚えておきましょう。

VTの特徴まとめ
リスク分散でき、長期投資に向いている

運用コストがとても安い

・配当金も少なくはない

それぞれ解説します。

リスク分散でき、長期投資に向いている

VTでは世界中の有望銘柄8000に投資でき、リスク分散できるというメリットがあります。

投資のプロ(運用会社のヴァンガード)によって世界中の有望株を厳選されており、それらにまとめて投資できます

主要な構成銘柄は以下の通りです。

上位の構成銘柄
Apple:3.32%

マイクロソフト: 2.80%

・Amazon:1.26%

・NVIDIA:0.84%

・グーグル(アルファベット):1.5%

・テスラ:0.8%

・バークシャーハサウェイ:0.68%

・エクソンモービル:0.6%

・ユナイテッドヘルスグループ:0.6%

国ごとの構成割合は以下の通りです。

国ごとの割合
アメリカ:58%

・日本:6%、イギリス:4%、中国3.4%、カナダ:3%、フランス:2.6%

このようにアメリカ株がVTでは中心となっています。

選ばれている銘柄は将来的にも伸びていきそうで、長期でVTは上昇が期待できます

ただ、アメリカ株が約60%を占めており、アメリカ株の動向に影響を受けます。

完璧にリスク分散されているわけではないので注意しましょう。

運用コストが安い(経費率が0.08%)

VTは運用コストとなる経費率(信託報酬)が安いのもメリットです。

VTの年間の運用コストは預かり資産に対して、0.08%のみであり、とても手数料が安いです。

バンガード社のETFの信託報酬はどれも安いですが、その中でもVTは安い水準です。

ETF 信託報酬
VYM 0.06%
VT 0.03%
VTI 0.03%
QQQ 0.2%

コストという面でも投資家にメリットのあるETFです。

配当金も少なくはない

VTでは配当利回りが2.2%で、配当金もいくらかもらえます。

値動きに特化したETFというのはだいたいが配当利回り1%台で、受け取りが多くないです。

しかし、VTでは配当利回りが2%を超えており、受け取った配当で再投資も可能です。

複利運用で効率的に増やすのも可能なETFです。

VTを取引できる証券会社

次に、VTを取引できるおすすめの証券会社を紹介します。

おすすめはauカブコム証券で、ここではVT意外にも多くの海外株、人気ETFを扱っています。

ETF以外に個別株、FX、CFDにも対応しており、CFDではレバレッジをかけて数千円から取引ができます

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VTのこれまでの株価推移・チャート

次に、VTのこれまでの株価推移を紹介します。

これまでの値動き要因もまとめるので、そちらもチェックしてください。

過去の値動き要因を知れば、今後の予想もしやすくなります!

2008年〜2012年は下落相場になった

VTの運用は、2008年6月から始まりました。

当初49ドルでスタートした価格は、2009年2月には約半分の26ドル付近まで下落しました。

これはリーマンショックが原因であり、VT限らずあらゆる株が暴落しました。

その後は、回復傾向に向かうも、2011年3月には東日本大震災が起き、再び下落してしまいます。

2008年〜2022年の半ばまではVTにとって厳しい時期となりました。

2012年から上昇トレンドへ

VTはスタートからは下落となりましたが、2012年以降は順調に上昇していきました。

特に大きな問題や世界不安もなく、世界経済の伸びとともに株価が上昇していきました。

震災の直後は39ドルだったVTが、2015年1月には59ドルまで上昇しました。

2015年以降は都度ショック相場で下落

2015年までは順調に回復していますが、8月にチャイナショックでVTの株価が暴落してしまいます。

ただ、そのあとは株価が回復していき、2017年に過去最高値を更新します。

それ以降は株価が上昇していきましたが、2018年に2つのショック相場がありました

それがAppleショックと米中の貿易摩擦(戦争)です。

2018年1月にはAppleショックでVTの株価が下落し、9月以降はアメリカと中国の問題で急落しました。

これが原因となり、2019年にかけてVTは弱い転換となりました。

2019年以降もコロナや利上げで下落

ただ、2019年1月からはまたもや株価が上昇していき、同年12月には過去最高値を更新しました。

その後も順調に上昇していくかに見えましたが、2020年2月からコロナショックが起きてしまいました。

その影響でVTは暴落し、4年ぶりの安値である54ドルをつけてしまいました。

コロナショック後は、ショック相場の持ち直しもあり、VTの株価が上昇し、2020年8月に最高値を更新。

2021年からも順調に上昇を続け、2021年12月には過去最高値の109ドルに達しました。

しかし、2022年からはアメリカの連続利上げにより、株への懸念からVTが売られ下落していきました

その後は2022年11月に79ドルで大底をつけ、株価が回復し、執筆時点の2023年3月には87ドルで推移しています。

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VTの今後の予想・見通し

次に、VTの今後の予想をしていきます。

以下の点が値動きで大事なので、解説します。

予想のポイント
アメリカの金利はどうなるか

・アメリカ以外の国の動向も大切

都度下落はあるも長期では上昇の見通し

では、それぞれ補足していきます。

アメリカの金利はどうなるか

まず、2023年以降の予想で大事なのはアメリカ(FRB)の政策金利です。

2022年は金利が大きく上がり、VTは下落しました。

基本的にアメリカの政策金利が上がると米国株は下落しやすくなりますから、今後も金利がVTの株価に影響します

現時点、アメリカではインフレが収まらず、さらに金利を上げる必要がありそうで、2023年以降はVTが弱みそうです。

VTなど米国株の比率が多いETFは下落が想定され、2023年の間は厳しい展開が予想されます

最高値を更新するのは2023年後半から?

ただ、アメリカで金利を上げてインフレがおさまれば、米国株の厳しい展開は終わりそうです。

利上げをやめて、利下げの観測が始まれば、また米国株は買われてVTなどが上昇していきそうです。

この流れになるのは2023年後半からと予想されており、その後はこれまで通りVTで最高値を更新していくかもしれません

アメリカ以外の国の動向も大切

VTではアメリカ以外の株も組み入れられていますから、他の国の動向もチェックする必要があります。

特に、日本、EU圏、中国の比率が高く、これらの組入比率が今後上がっていく可能性もあります。

そうなれば、アメリカ以外の国の動向も株価に影響するので、チェックしていく必要があります

2023年以降でいうと、中国経済が急速に回復しており、今後も大きく伸びて行く可能性があります。

なので、中国の躍進次第ではVTが上昇して行くことも考えられます。

都度下落はあるも長期では上昇の見通し

VTは過去の値動き同様に、都度下落はありながらも今後は長期で上昇して行くと考えています。

なぜなら、世界の有望株がプロによって厳選されていますし、世界経済は今後も伸びて行くはずだからです。

S&P500に連動する米国株ETFなどのように長期では上昇の可能性があります

コロナショックなどへの備えも必要

ただ、以下のようなリスクオフ時では今後も都度下落して行くと思います。

下落要因
・リーマンショック、コロナショックのようなショック相場

アメリカの連続利上げのように、各国で政策金利が上がる時

・ロシア・ウクライナ戦争のような時

米中貿易摩擦のように主要国同士での争いごと

こうした時にVTで下落はありそうですが、その下げは一時的なものになりそうです。

長期では有望な銘柄なので、長期視点でコツコツ積み立てして行くのが1つの戦略になりそうです。

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Q&A!VT取引での疑問に回答

次に、VTに興味がある人の疑問に答えます。

ここでわからないことを解決してください。

セクターごとの割合は?

上位の構成銘柄、国の割合は先ほど紹介したので、次はどの分野の株がVTに入っているかを紹介します。

分野・セクターごとの割合は以下の通りです。

記事の要点まとめ
IT・テクノロジー:19.1%

金融サービス:16.4%

・ヘルスケア:12.0%

産業、インダストリアル:11.35%

・車などの消費者向け商品(クリティカル):11%

・食品・日用品などディフェンシブな消費者向け商品:7.1%

・コミュニケーションサービス:6.55%

IT・テクノロジー、金融サービス、ヘルスケアなどが多く、VTは景気に敏感で影響を受けやすいことがわかります。

VTはいくらから購入できる?

VTの1口あたりの基準価格は87.6ドルであり、日本円だと約11,400円から取引できます。

auカブコム証券では1口(株)から投資でき、少額で始められます。

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どんな投資スタイルがおすすめ?

VTに投資する際は、長期視点での投資がオススメです。

VTはS&P500の銘柄も多く、長期ではずっと上昇を続けてきました。

コロナショックなどのショック相場では一時的に下落したものの、その後さらに上昇し最高値を更新しています

2022年からはアメリカの連続利上げの影響で弱んでいますが、2024年にかけて再度上昇していく可能性もあります

短期では下落してもその後に上昇し最高値を更新する展開は今後も続く可能性があります。

ウォーレンバフェットは「米国株に投資したら、あとは株価を見る必要がない。ただ持ち続けろ」と語っています。

なので、このスタンスで一度買ったら売らずに長期で保有していくのがいいかもしれません。

【まとめ】VTの将来性は有望?上がる?儲かる?

最後に大事な点をまとめます。

記事の要点まとめ
・VTは世界中の株式8,000に対して分散投資できるETF

12年間で約4倍もの価格上昇をしている

・長期投資、資産運用の一環としての投資に向いている

・約11,400円から投資できる

VTはauカブコム証券で扱っており、他にもVTなどの人気銘柄やSPYDなどの高配当銘柄もあります。

ここではキャッシュバックがお得なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!

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