この記事では、10万円からの不動産投資「わかちあいファンド(wakachi-i)」を解説します。
ほったらかしで資産を増やしたい方、投資型クラウドファンディングについて知りたい方は参考にしてください。
・優先劣後スキームがあり、もしもへの備えがある
・毎月分配のファンドもあり、少額から大家になりたい人にもおすすめ
わかちあいファンドもいいですが、年利最大20%以上とさらに高利回りなコズチもおすすめです。
こちらでも優先劣後スキームがあり、運用機関中でも売却ができます。
定期的にお得なキャンペーンも開催中なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
この記事の目次
わかちあいファンド(wakachi-i)の特徴
わかちあいファンドは株式会社日本プロパティシステムズによって運営されている「不動産投資クラウドファンディング」です。
多くの投資家から資金を集め、マンションやアパートに投資し、出た利益を投資家に配分します。
想定利回りは最大7.5%で、不動産投資クラウドファンディングでは、高水準の利回りです。
10万円から始められて気軽に投資できます。
※詳しい仕組みは以下の動画でチェックしてください
わかちあいファンドのメリット
わかちあいファンドには以下のメリットがあります。
・優先/劣後スキームがあり損を回避しやすい
・毎月配当のファンドもある
それぞれ解説します。
年利7.5%と高利回り
わかちあいファンドでは年率7.5%の高利回りファンドがあります。
不動産型のクラウドファンディングでは想定年利が5%ほどのものが多く、それらと比べると1.5倍ほどの年利です。
他のサービスよりハイリターンを狙えるのが特徴です。
優先/劣後スキームがあり損を回避しやすい
わかちあいファンドでは、優先/劣後スキームがあり、損を防ぐ仕組みが用意されています。
これは運営会社も投資家と同じ案件に投資するというもの。
たとえば、1億円の募集額であれば投資家が8000万円を出資し、運営会社が2000万円を出資するという感じです。
この仕組みがあることで、運営会社はしっかり利益を出せる案件を提供することになります。
自分たちも投資をするわけで、変な案件を出せば自分たちも損をしてしまいますからね。
この仕組みがあることで、フェアな取引となり、物件の売却時にもメリットがあります。
投資家の出資比率が80%、運営会社の出資比率が20%の場合、売却時に買値の80%でしか売れなくても、投資家は損しません。
運営会社が不足分の20%を補ってくれるので、損失が発生しません。
優先/劣後スキームがあることで、損も防ぎやすくなり、投資家も投資しやすくなります。
毎月配当のファンドもある
わかちあいファンドには毎月配当のファンドもあり、インカム型と呼ばれています。
キャピタル型より利回りは2%ほど低下しますが、毎月定期収入が入ってきました。
インカム型の利回りは最大で5%ほどです。
わかちあいファンドのデメリット
わかちあいファンドには以下のデメリットもあります。
・償還まで一度も分配がないこともある
・人気すぎて申し込めない時がある
それぞれ解説します。
劣後出資比率が低いファンドもある
わかちあいファンドでは劣後出資比率、つまり損が出た場合の運営側の負担分が20%以下です。
悪くない数字ですが、コズチという不動産型クラウドファンディングでは、その比率が55%とほぼ倍です。
つまり、わかちあいファンドよりずっと損をしづらいということです。
なので、より安心して投資したい方はコズチを使いましょう。
利回り100%以上の実績もあり、お得なキャンペーンも開催中ですので。
償還まで一度も分配がないこともある
わかちあいファンドではキャピタル型のファンドもあり、こちらでは運用終了時まで1度も分配がないです。
最後の物件の売却時に利益が出るので、そこで初めて分配金を出します。
都度、定期的にインカムゲインを得たい人にとってデメリットがあります。
毎月分配がほしいなら、クラウドバンクを使いましょう!
人気すぎて申し込めない時がある
わかちあいファンドには先着方式と抽選方式での募集があり、先着方式だと人気すぎて申し込めないことがあります。
1億円以下の募集額に対して申し込みたい人がたくさんいるため、先着だとすぐに枠が埋まってしまいます。
先着の場合、出資額の上限もないので、クリック合戦で1分以内に募集が終わることもあります。
こういった点にも注意しておきましょう。(絶対に投資できるわけでもないです)
わかちあいファンドの評判、口コミ
わかちあいファンドユーザーからは以下の感想、評価がありました。
わかちあいファンドがおすすめな人
以下の人にわかちあいファンドはおすすめです。
・毎月分配のファンドがいい
・優先/劣後スキームがあるファンドに投資したい
こういった方はわかちあいファンドで無料で口座を作っておきましょう。
わかちあいファンドをおすすめしない人
以下の人にはわかちあいファンドをおすすめしません。
・頻度高くファンドに投資したい
・劣後出資比率が高いファンドで安心して投資したい
こうした方はわかちあいファンドよりファンド数が多く、劣後出資比率も高い「コズチ」がおすすめです。
お得なキャンペーンもあるので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
わかちあいファンドの運営会社
運営会社の情報は以下の通りです。
株式会社日本プロパティシステムズ
代表
代表取締役 森田康弘
設立 2000年9月
資本金 1億円
所在地 〒520-0042 滋賀県大津市島の関1-10
TEL:077-511-5281 FAX:077-511-5282
社員数 26名(上海拠点含む)
各種免許
不動産特定共同事業 許可 滋賀県知事 第1号
宅地建物取引業 許可 国土交通大臣(2)第8486号
第二種金融商品取引業登録 近畿財務局長(金商)第346号
建設業 許可 京都府知事(般-26)第35561号
【まとめ】わかちあいファンドは損する?怪しい?
最後に大事な点をまとめます
・優先劣後スキームがあり、もしもへの備えがある
・毎月分配のファンドもあり、少額から大家になりたい人にもおすすめ
わかちあいファンドもいいですが、年利最大20%以上とさらに高利回りなコズチもおすすめです。
こちらでも優先劣後スキームがあり、運用機関中でも売却ができます。
定期的にお得なキャンペーンも開催中なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!