この記事では、トライオートETFのロジック「ショート」を解説します。(株の下落時に売る自動売買システムです)
ショートについて詳しく知りたい方、株の下落時に利益を取れる方法に興味のある方は参考にしてください。
・米国株(ナスダック、S&P500)などで取引可能
・買い注文との組み合わせで利益のチャンスを増やせる
トライオートETFのショートでは、MSCIの先進国株などでも取引が可能です。
リーマンショック時のような暴落相場でも利益を狙えて、CFDのメリットを活かせます
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この記事の目次
トライオートETFのショートとは?
まず、トライオートETFのショートを説明します。
「ショート」は、トライオートETFの自動売買セレクトにあるロジックで、相場が下がる局面で利益を狙う売りものです。
設定された範囲の中で、売り注文でエントリーします。
各銘柄の変動率を考慮し、高い価格の売り注文の利確幅は大きく、安い価格の売り注文の利確幅は小さく設計されています。
以下の銘柄でショートを扱っています。
ナスダック100(QQQ)
S&P500ダブル(SSO)
金融株トリプル(FAS)
テクノロジー株(XLK)
MSCIワールド(ACWI)
小型株(IWM)
「ショート」の自動売買での設定値
自動売買ロジック「ショート」の設定値は以下のようになります。(注文は売りのみ)
◆取引数量:注文数量の下半分の注文が1口ずつ、上半分の注文が2口ずつ
◆エントリー価格:2021年1月から2022年8月末までの日次変動幅を参考に、等間隔で価格を設定
◆逆張りでの注文間隔:エントリー価格と同じ(順張り注文はしない)
◆利確幅:2021年1月から2022年8月末までの日次変動幅と日次変動率を参考に設定
◆損切幅:設定なし
ショートでは損切りせず、逆張りで価格が上がるたびに新規注文していきます。
ロジック「ショート」のメリット
次に、トライオートETFのショートのメリットを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・両建てする場合、買い・売りのどちらかの資金さえあればいい
・上値を決めて不要な注文は止められる
・ビルダーで独自設定もできる
それぞれ解説します。
下落時でも利益を狙える
「ショート」は下降トレンドで利益を狙える売り注文のロジックです。
そのため、相場の下落を予想する場合に活用できます。
これまでトライオートETFでは上昇時が主な利益のチャンスでしたが、ショートによって利益のチャンスが増えました。
上昇でも下落でも利益をとれるようになったのはメリットです。
両建てする場合、資金効率が良くなる
ショートを使う場合、買いのロジックも組み合わせることで資金効率が良くなります。
なぜなら、トライオートでは両建てする場合、買い・売りのどちらかの資金さえあればいいからです。
MAX方式という仕組みで、同時に同じ銘柄の買い注文と売り注文を設定する場合、金額が多い方の証拠金で両建て注文ができます。
ナスダックなどでショートと買いのロジックを稼働させることで、買いか売りの資金だけで、買い・売りの両ポジションを保有できます。
買い・売りそれぞれで証拠金を用意する必要がなく、少額から大きな利益も狙えます。
両建て時の証拠金の例
トライオートETFで両建てする場合の資金の例も紹介します。
買い建玉を20口、売り建玉を15口保有した場合、数量が多い、買い建玉の必要証拠金「212,000円」が採用されます。
※212,000円 = 10,600円 x 20口
212,000円を用意すれば、買い建玉を20口、売り建玉を15口と35口も発注ができます。
ショートを組み合わせることで、利益のチャンスを増やしつつ、効率のいい運用ができます。
上値を決めて不要な注文は止められる
「ショート」では、事前に下落相場の終わりを予測しておくことで、ムダな注文をせずに済み、資金効率を高められます。
「この価格まで上がったら、下落局面は終わるだろう」という上値の目安を決めれば、それより高い価格での売り注文はされません。
売りの発注をしない分で、他の取引に資金を使えるようになります。
ビルダーで独自設定もできる
売りのロジック「ショート」は自動売買セレクトからも稼動できますが、自分でビルダーから稼働させるのも可能です。
ビルダーでは自分好みの自動売買システム(ロジック)を作成でき、思い通りの運用ができます。
なので、自動売買セレクトとは違った設定が可能で、想定する値動きの幅や新規注文の幅、利確幅などを変更できます。
自動売買セレクトの予想と自分の予想が異なる時などに、ビルダーで独自設定ができ、自由度を高められます。
相場予想ができたり、もっと相場に柔軟に対応できるロジックを作れるなら、ビルダーでの売り注文もありかと思います。
売りロジック「ショート」のデメリット
次に、売りロジック「ショート」のデメリットを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・順張りでトレンドフォローができない
・取引できる銘柄が限られる
・レバレッジが5倍までしかかけられない
それぞれ解説します。
柔軟に相場に対応できない
トライオートETFの「ショート」は簡単に自動売買できますが、相場急変などには柔軟に対応できません。
事前に決めた注文しかできないので、下落トレンド中の急騰などには対応できず、含み損を抱えます。
万が一の事態が起きた時に弱いというデメリットがあります。
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順張りでトレンドフォローができない
ショートでは逆張りのみの注文で、順張り注文をしません。
なので、「下落トレンドを追いかけてどんどん注文する」といったことはせず、利益のチャンスを逃すこともあります。
機会損失があるという点でデメリットと言えそうです。
ただ、順張りではトレンドを追いかけることで資金が増え、トレンド終了時には含み損を抱えることもあります。
リスクを上げないという意味では、逆張りだけでもいいのかもしれません。
取引できる銘柄が限られる
ショートでは取引できる銘柄が7つと限られています。
原油や金、日本株、新興国株などで取引ができない点もデメリットです。
※米国株では売り注文ですから金利調整額がプラスとなります
また、トライオートETFのルール上、レバレッジが5倍までしかかけられないので、注意しましょう。
トライオートETFのショートの評判、口コミ
次に、トライオートETFのショートに対する意見を紹介します。
以下に、いろんなユーザーの声をまとめるので、参考にしてください。
株の下落相場でも利益を狙えて、チャンスが増えた
2022年のように米国株でも弱む時があるので、そういったときの備えとしてショートが使える
両建てする場合、資金効率デメリットがある。買い・売りのどちらかの証拠金があれば、両方で取引できる。
自動売買ということもあり、柔軟性には欠ける。もしもの急変時は損が出ることもある。
注文は逆張りだけなので、積極的に利益を狙いたい人には足りないかも。
ショートできるのは米国株、先進国株だけで、ゴールドなどのコモディティ、ほかの株では取引できないので、少し不便。
自動売買セレクトのロジックを参考にすれば、ビルダーで自分なりのロジックも作れる
株の上昇時以外の戦略も増え、CFDのメリットを生かした戦略ができた
ショートがおすすめな人
次に、トライオートETFのロジック「ショート」がおすすめな人の特徴をまとめます。
以下の人にはおすすめです。
・資金効率の高い運用がしたい
・少額から大きな利益を狙いたい
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ショートをおすすめしない人の特徴
一方、以下のような人にはロジック「ショート」をおすすめしません。
・順張りで積極的に利益を狙いたい
こういった方であれば、みんなのFXの自動売買がおすすめです。
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また、順張りでの自動売買もでき、いろんなスタイルで運用できます。
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【まとめ】インヴァスト証券CFDの空売りは最悪?
最後に、トライオートETFの「ショート」の大事な点をまとめます。
・米国株(ナスダック、S&P500)などで取引可能
・買い注文との組み合わせで利益のチャンスを増やせる
トライオートETFのショートでは、MSCIの先進国株などでも取引が可能です。
リーマンショック時のような暴落相場でも利益を狙えて、CFDのメリットを活かせます
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