この記事では、ロボアドバイザーと投資信託の違いを比較し、それぞれの長所短所をまとめます。
「どっちがいいの?」「儲かる方を知りたい」と思ってる方は参考にしてみてください。
結論、投資信託の方が手数料が安く、ロボアドより1/10も安いです。
100円からと少額で始められますし、ポイント投資でもはじめられます。(ロボアドは1万円から)
NISAで税金ゼロのお得な運用もできるので、投資信託をおすすめします。
投資信託はGMOクリック証券で買えるので、ぜひ口座を作っておきましょう!
※ロボアドバイザーについては以下の動画でも特徴をチェックできます
投資信託の特徴などは以下の動画でもチェックしましょう!(プロが作った商品で、おすすめ銘柄に投資できます)
※自分で株などの銘柄を選ぶのは難しいので、経験豊富でリサーチが仕事のプロに任せます
ウェルスナビでありえないことが起きました😭
売却依頼時にプラスだったので売ってみたら、なぜか損してしまいました。。
その理由と今後売る人に向けて注意点を書いたので、参考にしてください。
正直、この売却ルールを変えないと相当ヤバいですね。https://t.co/buUmm29ZOz pic.twitter.com/6v5AusOgkT
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ウェルスナビの最新成績とこれまでの利益の推移をまとめました!
最新だと、+19万円のプラス(+6.02%)👍
・2017年3月運用スタート
・4月:17,634円増加
・5月:31,675円増加
・2018年6月:+9万5140円
・7月:+10万766円(+5.84%)
✅暴落を数回乗り越え、今はプラス!https://t.co/U7J2BwqPMd pic.twitter.com/GpTdp6oWUz
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この記事の目次
ロボアドバイザーと投資信託の違い5つ
まず、ロボアドバイザーと投資信託の違いをまとめていきます。
・投資に必要な金額(投資信託は100円から、ロボアドは1万円から)
・手間(基本的にほったらかしでOK)
・成績(投資信託の方がいい)
・入金から買い付けまでの期間
では、深く説明していきます。
タクスズキさんオススメのLINEワンコイン投資が好調✨ とりあえず毎週1,000円から積み立ててますが、ほったらかしで手間無くいい感じ😊 https://t.co/8hpTH9eP4y pic.twitter.com/0ae8ZIwi8P
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運用コスト(手数料)が違う
まず、投資の成績にも影響してくる「手数料」が異なります。
米国や日本の株価指数に連動する投資信託(インデックスファンド)であれば、
年間コストは0.1%ほどしかかかりませんが、ロボアドバイザーは年間1%もかかります。
ロボアドでは手数料を10倍も支払う必要があり、運用するだけで資産が減ってしまいます。
これは大きなデメリットです。(ドコモのロボアドは以下の動画でチェックしてください)
投資は「利益 – 手数料」で考えよう
投資する際は「利益」と「かかる費用(手数料)」をセットで考えましょう。
たとえば、以下の投資がある場合、Aの方が手元に残る儲けは大きいのです。。
手数料安く有利に投資したいなら、投資信託がおすすめなので、それを買えるGMOもチェックしておきましょう!
必要な投資資金が違う(投資信託は100円から積立OK)
2つでは、投資を始めるのに必要な資金も異なります。
投資信託は100円から始められますが、ロボアドバイザーは1万円必要です。
はじめやすさでも投資信託の方が有利です。
※投資信託を430万円買って、33万円儲かりました
手間も異なる
あと、これも大きな違いです。
投資の際は以下のような手間があるのですが、投資信託とロボアドバイザーだと、それらがほぼ不要になります。
・リスク許容度に応じた商品選び(資産配分を決める)
・定期的にリバランス(売買して資産配分を調整)
違うのは、商品選びの大変さです。
投資信託は数が多く迷うかもしれない
ぼくが投資を始めたての頃もそうでしたが、初心者が投資をする場合、商品選びでつまづきます。
投資では株式、債券、不動産、金など自分の年齢やとれるリスクにあった商品を選ぶ必要があり、これが難しいです。
実際、ぼくは何に投資すればいいかわかりませんでした。
※無難にバランス型ファンドを選ぶのもありです(これならバランスよく投資できるので)
ロボアドバイザーは商品選びが簡単
ロボアドバイザーであれば、自分にあった資産を選んでもらえます。
無料診断をやればOKで、これらはロボアドがぼくに提案してくれた商品リストです。
VTIという商品の比率が一番高いのですが、これはアマゾン、フェイスブックなどの有望株に分散投資できる商品です。
※無料診断では、運用で増える額もわかります
ロボアドの実績比較、今回もウェルスナビの勝利!
✅ウェルスナビ:+9.05%
✅THEO:7.89%
✅楽ラップ:+6.78%
✅投信工房:+4.6%
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【実績公開】ロボアドバイザー投資とは?どれがおすすめ?に答えてみるhttps://t.co/azgU2M3mBx
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年10月3日
投資信託は数が多い
ロボアドはシンプルに始められますが、投資信託は銘柄さがしが少し大変かもしれません。
とはいえ、いい商品は限られており、以下の銘柄やSBIバンガード、eMAXISスリムを買っておけばOKです。
【おすすめ100円投資の利益公開】楽天ポイントで買える成績のいい投資信託まとめ
・楽天・全世界株式インデックス:+9.91%
・楽天・全米株式インデックス:+4.49%
・iFree NYダウ・インデックス:+7.52%
・楽天525:+6.64%
・SMT米国株配当インデックスオープン:+19.86%https://t.co/9oniEkqNSz
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年9月22日
手数料もロボアドより1/10も安いので、これらを買えるGMOクリック証券をチェックしておきましょう!
リバランスもかなり大変
じぶんで資産運用する場合、「リバランス」という手間がかかります。
これは運用前に決めた資産割合をキープするために行うもので、かなりめんどうです。
※買っている投資信託を見直して、売買する必要があるのです
ロボがリバランスもやってくれる
ただ、ロボアドバイザーであればリバランスもロボットが自動でやってくれます。
これが実際のリバランス履歴。
ここでは、売却により1万円ほどの利益が出てます。
リバランスがあるため、年間1%のコストがかかります。(損したくない方はロボアドを使わなくてOKです。
【ヤバい】ウェルスナビの問題点まとめ
思わぬ損をして気づいた注意点を書きました!
損して後悔しないためにぜひチェックしてみてください🙇♀️https://t.co/Ltr3ZPUU4f
— タク@3500万円の投資結果&ブログで稼ぐ方法を発信中 (@guppaon1) August 12, 2019
ロボアドより優秀!投資信託の積立
投資信託であれば、よけいなリバランスもなく、手数料はロボアドの1/10です。
「将来上がり続ける」と信じられる銘柄だけを淡々と買っていくのがおすすめです。
例えば、米国株のインデックスファンド(S&P500、ダウ)など。
ウォーレンバフェット氏「米国株(S&P500指数のインデックスファンド)を買え。
1942年、それに投資していたら今は5100倍になっている。
金に投資していたら、たったの40倍。その差は、127倍。
株価をよく見たりする必要はない。やるべきは一貫した方針でインデックスを持ち続けること」 pic.twitter.com/h9A33lqd4v
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年7月28日
ずっと上昇し続けてるおすすめ銘柄
米国株は過去30年以上順調に成長してるので、将来もこの通りになると思っているのであれば、
以下の記事で紹介してる商品だけ買っていけばいいのです。
【おすすめ100円投資の利益公開】楽天ポイントで買える成績のいい投資信託まとめ
・楽天・全世界株式インデックス:+9.91%
・楽天・全米株式インデックス:+4.49%
・iFree NYダウ・インデックス:+7.52%
・楽天525:+6.64%
・SMT米国株配当インデックスオープン:+19.86%https://t.co/9oniEkqNSz
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年9月22日
これらもGMOクリック証券で買えるので、まずは口座を無料で作っておきましょう!
株だけはちょっと怖い(30代、40代だと特に)
ただ、「株だけだとリスクも高まるので、債券なども資産として持っておくべき」というのが分散投資の鉄則です。
20代のうちならいいですが、リスクを取れなくなる30代、40代、50代で株100%はさすがに危険です。
低リスクな運用をしたいなら、債券などにも分散するのがおすすめです。
分散投資で暴落後も利益を狙える
過去25年間のデータを見てみると、リーマン・ショックなどの金融危機が5回発生しており、平均すると5年に1回発生。
しかし、「長期・積立・分散」による資産運用を行うことで、金融危機さえも乗り越えて、中長期的には資産が増加しています。
リスクを抑えて運用したいなら、バランス型の投資信託「eMAXISスリム」がおすすめです。(手数料も安い)
これもGMOクリック証券で買えるのでチェックしましょう!
投資信託にはダメな商品を買わされるリスクも
商品選びについて補足ですが、自分で投資信託を買う場合、「銀行員のおすすめ」は絶対買わないようにしましょう。
なぜなら、銀行だけが儲かり、投資家は(高い手数料で)損する商品をおすすめされるからです。
銀行で売られているのは販売手数料が2~3%かつ、運用コストが年率1.5%の高コスト投信がほとんど。
仮に1000万円を投資すると、のっけから30万円の販売手数料をとられ、しかも毎年15万円が手数料として消えます。
ダメな商品を買わないためには、以下の記事で紹介している優良ファンドの条件を理解しておきましょう。
投資信託の選び方と賢い買い方 ⬇︎
①信託期限が無制限
②分配金を再投資に回してくれる
③売買手数料ゼロ
④信託報酬1%以下
⑤運用資金が増え続けていて、
純資産残高が30億円以上がベスト⑥金額指定ができて銀行から自動積立可能https://t.co/JaF7CMHCU1
— Yusuke (@yusukemnm) 2018年5月8日
税金の最適化(デタックス)も自動でやってくれる
あと細かいですが、ロボアドでは以下のような税金の最適化(繰り延べ)もしてもらえます。
ただ、これはあまり意味がなく、おまけ程度です。
入金(注文)から積立投資までの時間も少し違う
かなり細かい話だと、注文してから実際に商品が購入されるまでの時間もちょっと違います。
投資信託は注文してから、約定までは1営業日かかります。
【まとめ】ロボアドAI投資と投信の違いを比較
投資信託の方が手数料が安く、ロボアドより1/10も安いです。
100円からと少額で始められますし、ポイント投資でもはじめられます。(ロボアドは1万円から)
NISAで税金ゼロのお得な運用もできるので、投資信託をおすすめします。
投資信託はGMOクリック証券で買えるので、ぜひ口座を作っておきましょう!