今回はサクソバンクのMT4のメリット・デメリット、チャートなどについて解説していきます。
サクソバンクはFXサービスを提供しており、MT4というツールも利用できます。
12,000銘柄以上の外国株式や、9,000銘柄以上のCFD取引、150以上の通貨ペアでのFX取引が可能です。
ただ、取引手数料がかかり、取引画面が使いにくいなど、デメリットが大きいです。
結論、MT4を使うならFOREX.comを利用するのがおすすめです。
お得なキャッシュバックも開催中なので、まだ口座開設していない方は今のうちにしておきましょう!
この記事の目次
【サクソバンク証券】MT4の概要
サクソバンクでは、MT4(チャートも)が使用でき、ウェブ用の取引ツール「saxotraderGO」や
ダウンロード版アプリの「saxotraderPRO」も提供しています。
サクソバンクのMT4は、約定力と取引量の多さ、ツールの安定性が強みです。
EAでの自動売買もでき、豊富なインジケータが用意されており、
初心者の方からトレード経験の長いトレーダーまで満足して利用できると思います。
サクソバンク証券のMT4のメリット
次に、サクソバンク証券のMT4のメリットを紹介します。
・スキャルピングや大口注文もできる
・豊富な株式や株価指数のCFD取引も可能
それぞれ解説します。
158通貨ペアを低スプレッドで取引可能
サクソバンクのMT4では150もの通貨ペアで取引できます。
FX各社ですと一般的に20くらいの通貨ペア数ですが、その100以上も多い通貨を取り扱ってます。
正直そんなにいりませんが、マニアックな通貨ペアで取引したい人にとってメリットがあります。
スプレッドも満足できる
スプレッドはドル円0.3銭と狭めで、標準レベルです。
ただ、FXTFであればドル円0.1銭でMT4も利用できるので、より有利に取引したいなら、こちらのほうがおすすめです。
無料の口座開設だけで3000円もらえてお得なので、チェックしましょう!
スキャルピングや大口注文もできる
サクソバンクでは、1注文あたりの最大発注数量が500万通貨(50ロット)で、大口注文もできます。
世界で1日100万件の取引を扱い、豊富な流動性をもとにプロ向けサービスを一般公開しています。
流動性が高いということは値動きが安定し、スプレッドも広がりづらいです。
つまり、スキャルピングに向いており、荒れた相場でも有利にトレードしやすいです。
豊富な株式や株価指数のCFD取引も可能
サクソバンク証券では、いろんな株式や株価指数のCFD取引が可能です。
12,000を超える海外株銘柄や8,000銘柄以上でCFD取引ができます。
取扱数は国内の証券会社と比べてもトップクラスで、いろんな取引で利益を狙いやすいです。
※CFDの仕組み、特徴などは以下の動画でチェックしてください
サクソバンク証券のMT4のデメリット
サクソバンクには以下のデメリットもあるので、紹介します。
・FXとCFD取引以外は手数料がかかる
それぞれ解説します。
取引ツールの設定内容がMT4に同期されない
サクソバンクには2種類のツールがあり、いろんな設定ができます。
しかし、これらで設定した内容や注文情報などはMT4のほうに反映されません。
MT4とは別々の設定が必要であり、使いづらさがあります。
MT4にいろんなツールでの情報を完全同期させたいなら、FOREX.comがおすすめです。
FXとCFD取引以外は手数料がかかる
サクソバンクでは、FXとCFD取引以外で取引手数料がかかってしまいます。
FXやCFD取引では手数料は無料ですが、海外株式やETFの取引には0.2%の手数料が発生します。
国内オンライン証券会社では0.1%くらいの取引手数料ですが、サクソバンク証券ではその倍の0.2%がかかってしまいます。
外国株式オプション取引手数料は3.0米ドル、先物の取引手数料は6.0米ドルです。
手数料やすく利益を最大化したいなら
手数料という面ではデメリットがあるので、手数料安くいろんな商品を取引したいなら、インヴァスト証券を使いましょう!
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サクソバンク証券のMT4を他のFX会社と比較
次に、サクソバンク証券とMT4利用できる他のFX会社を比較します。
スプレッド | ツール | 通貨ペア数 | |
FOREX.com | ◯ | ◎ | ◯ |
FXTF | ◎ | ◯ | ◯ |
ヒロセ通商 |
◯ | ◯ | ◎ |
サクソバンク | ◯ | △ | ◎ |
紹介した通り、サクソバンクはツールでデメリットがあり、他のFX会社よりはおすすめではありません。
ツールが充実しており、ノックアウトオプションなどで少額からハイリターンを狙いたいならFOREX.comがおすすめです。
スプレッド最狭で手数料やすくお得に取引をしたいなら、FXTFがおすすめです。
サクソバンク証券のMT4のダウンロード方法
次にMT4のダウンロード方法について説明していきます。
口座開設時にMT4を要求
まず、MT4口座を開設するために、サクソバンク証券で口座開設する際にMT4希望の旨を記載する必要があります。
専用フォームに書くところがあるので、MT4の要望をしましょう。
そうすると、後日MT4口座開設の手順を知らせてくれる通知がきて、MT4の口座も開設できるようになります。
サクソバンクからようやく郵送物が届いたと連絡があった。口座開設までさらに数日かかるらしい。そこまでして開設する価値あるのかな?MT4
— toyolab (@toyolab) January 22, 2020
FX口座を作った後に、公式サイト内のお問い合わせフォームからMT4口座を申し込むのも可能です。
口座を作った後に入金
MT4口座ができたら、資金を入金します。
100万円の資金が必要なことも覚えておきましょう。
サクソバンクの口座開設のお便りがきたけど、MT4をするには100万円の入金が必要だった、、、orz
— ひろに (@Hir0ni) June 5, 2021
IDを使ってログイン
入金が完了すると、1週間くらいでログインIDとパスワードが記載されたメールが届きます。
そのメールの中に、MT4をダウンロードするリンクも載っており、そこをクリックしてダウンロードします。
あとは、付与されたIDとパスワードでログインして、取引を開始できます。
▼MT4のダウンロード方法については以下の記事で詳しく解説しています。
サクソバンク証券のMT4に関するQ&A
次に、サクソバンクのMT4を使いたい人が持ちそうな疑問に回答します。
デモトレードはできますか?
サクソバンクでデモトレードはできません。
無料でデモトレードをしたいなら、FOREX.comがおすすめです。
自己資金を使わずお試しトレードで練習できます。
スプレッドは狭い?
サクソバンクはドル円のスプレッドが0.3銭と普通です。
サクソバンクよりはFXTFのほうが狭く、ドル円のスプレッドが0.1銭と最狭です。
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【まとめ】サクソバンク証券MT4の評判、口コミ
サクソバンクはFXサービスを提供しており、MT4というツールも利用できます。
12,000銘柄以上の外国株式や、9,000銘柄以上のCFD取引、150以上の通貨ペアでのFX取引が可能です。
ただ、取引手数料がかかり、ツールが微妙、デモトレードなしなど、デメリットが大きいです。
結論、MT4を使うならデモトレードもできるFOREX.comを利用するのがおすすめです。
お得なキャッシュバックも開催中なので、まだ口座開設していない方は今のうちにしておきましょう!
▼MT4を利用可能なおすすめFX会社については以下の記事を参考にしてください