この記事では、以下の疑問を解決します。
・簡単に自作する方法を教えて
・プログラミングなしで無料で自作する方法とは?
FX自動売買のシステムを自作するのは難しそうですが、じつは無料でもプログラミングせず作成できます。
自分好みのシステムを簡単に開発したい、手数料安く自動売買をやりたいと思ってる方は参考にしてください。
結論、トライオートFXのビルダーを使えば、自分好みの自動売買システムが無料で作成できます。
プログラミングの知識不要ですし、当サイト限定のキャンペーンで53,000円もらえてお得なので、チェックしましょう!
この記事の目次
自作のFX自動売買はMT4によるものがメイン
自作でメインとなるのは、MT4(メタトレーダー)を使ったFXの自動売買です。
MT4は、ロシアの「MetaQuotes Software」社が提供する取引プラットフォームです。
MT4ではEA(エキスパートアドバイザー)という自動売買のシステムを動かせます。
EAは自作でき、取引条件や通貨ペアなどを設定することで、自分好みの注文ができるようになります。
※MT4がEAというシステムを動かす本体でiPhoneのようなもの(EAはiPhoneアプリとイメージするといいです)
MT4(EA)の自動売買を自作する方法
EAを自作する方法は以下の2つがあります。
・EA作成ツールを使う
作成ツールを使えば、プログラミングの知識がなくてもOKで初心者の方におすすめです。
では1つずつ解説します。
自動売買システムをプログラミングで開発する
MT4には、自動売買を自作するための「メタエディター」という機能があり、専用のプログラミング言語「MQL4」を使って開発します。
数クリックすればテンプレートのコードが表示され、必要な処理を「MQL4」で書いていきます。
使用するテクニカル指標やロット数、注文条件(新規〜決済)などを設定します。
MQL4は初心者に難しい
元プログラマーのぼくからすると、MQL4はC言語をベースにしており、習得するハードルは高めです。
(C言語自体、かなりとっつきにくいです)
プログラミングでEAを自作するのは難しいので、おすすめはできませんね。
EA作成ツールを使って自作する
プログラミング言語を使わず、簡単に自動売買システムを作成するツールは4つあります。
・MT4EAエディタ
・トライオートFXのビルダー
・Visual Traders Studio
それぞれ解説します。
EAつくーる
ゴゴジャンというサイトが提供している「EAつくーる」というツールでEAを開発できます。
損切り、利食い、スリッページなどを設定するだけでEAを作成できます。
チャートの時間足、適用価格などを決めることでより詳細な設定ができます。
ツールは有料ですが、プログラミングの知識なしでも始められます。
MT4 EAエディタ
MT4 EAエディタでもプログラミング不要でEAの開発ができます。(売買条件などを入力すればOK)
こちらも有料で、1年間のライセンス購入となります。(税込8,500円)
テクニカル指標やカスタムしたインジケーターも組み合わせ可能で、柔軟な設定ができます。
トライオートFXのビルダーもプログラム不要!
「トライオートFX」では、無料で自動売買システムを自作できます。
注文を仕掛ける値動きの幅、注文価格、注文間隔、新規〜決済までの幅、損切りを決めるだけでOK。
トライオートFXの口座さえ持っておけば、紹介したような有料ツールなしでオリジナルの自動売買ができるようになります。
トライオートFXではユーザーの6割が初心者ながら、+148%という実績もあります。
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Visual Traders Studio
海外の有料ツールだと、Visual Traders Studioで自動売買システムを作成できます。
海外ツールなので英語が必須ですが、使いやすいとの声もありますね。
cTraderのエディターは使いモノになりません。
Visual Studioと併用できますので、そちらを使いましょう
素晴らしいの一言— Mr. Robo Trader (@MIKE75209538) September 23, 2020
参考程度にどうぞ。
初心者におすすめはトライオートFXのビルダー
この中だと、トライオートFXのビルダーが無料でわかりやすくておすすめです。
ビルダーは公式マニュアルなどの情報が充実しており、上場企業のサポート対応もあるため、操作に迷わないと思います。
いろんなおすすめ設定を参考にしながら自作でき、やり方などは特別レポートでも解説してます。
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自動売買EAを自作する流れ
MT4で動かすEAは以下の流れで作成します。
↓
・戦略からシステムを作成する
↓
・システムがうまくいくか検証する
↓
・いろんなテストで検証する
それぞれ補足します。
取引戦略を考える
まず以下の記事で紹介したような手法を知り、戦略を考えます。
戦略では「どういった基準で新規注文し決済するか」を決めます。
注文の判断基準としては、売買サインを使うのが一般的でゴールデンクロス・デッドクロスが有名です。
上昇トレンドのサインで設定
ゴールデンクロスは短期線が長期線を下から上へ突き抜ける状態で、上昇トレンド入りを表し、買いのシグナルとなります。
デッドクロスは短期線が長期線を上から下へ突き抜ける状態で、下降トレンド入りを表し、売りのシグナルとなります。
これで100%通用するわけじゃないので、やりながら移動平均線の期間や傾きを微調整していくといいです。
戦略を学ぶ方法
戦略や売買のシグナルは「auカブコムFX」を使うことで学べます。
こちらにも自動売買があり、いろんな戦略をチェックでき、そのまままるっとコピーもできます。
もちろん内容の説明もチェックできるので、自分なりの戦略を考えるのに役立ちます。
30万円もらえるお得なキャンペーンを開催中なので、ぜひチェックしましょう!
戦略からシステムを作成する
戦略を考えたら仮でもいいのでシステムを作ってみましょう。
紹介したツールやMT4のエディタから以下のようにコード(プログラム)を書くことで、システムを作成できます。
プログラムの場合、関数というものを使い、これによって「OnInit()」などと書くだけで、処理を実装できるようになります。
実際に動かすことで発見もあるので、まずは作ってみて自分の仮説が正しいか検証しましょう。
システムがうまくいくか検証する
作成したシステムの検証ではバックテストを利用するといいです。
これはMT4アプリでやれて、「ツール>ヒストリーセンター」から通貨ペアを選んでいきます。
通貨ペアを選ぶことで、その通貨での過去チャートをもとにどれだけの実績が出せていたかわかります。
これで成績が良ければ、今後も利益を出せる可能性があります。
一時的に利益が出ているのでなく、全体的にプラスになっているならシステムは優秀で戦略が正しいこともわかります。
いろんなテストで検証する
バックテストに加えてフォワードテストもやりましょう。
バックテストは過去のデータをもとに検証するものですが、フォワードテストはリアルタイムの相場のデータを使います。
具体的にはデモ口座で実際に動かしてみて、今の相場での結果を見ます。
ここで好成績が出たら、本番口座で動かします。
VPS環境があると放置で稼働させられる
フォワードテストは24時間システムを動かす必要があり、VPSを使うと便利で、これがあれば24時間PCを立ち上げておかなくてもOK。
仮想環境で、EAをずっと稼働できます。
VPSで24時間EAを動かす方法は以下の記事に書いてるので、参考にしてください。
自動売買システムを自作するメリット
自作システムで自動売買をやるメリットは以下の通り。
・怪しい高額ツールを買わずに済む
・オリジナルの自動売買を作成できる
それぞれ解説します。
感情に惑わされず取引できる
自動でなく手動トレードだと、感情に惑わされて正しくないトレードをし損することがあります。
しかし、自動売買ではシステムが機械的に正しいトレードをしてくれるので、そういった損失を無くせます。
メンタルコントロールができない人にとって自動売買はおすすめです。
怪しい高額ツールを買わずに済む
巷には数万円もする自動売買システム(ツール)が販売されており、成果が出る保証はありません。
そういった詐欺的なものを使って後悔してる人もいるため、使わないほうがいいのです。
自作の自動売買システムがあれば、怪しいツールを買う必要がないので、だまされることもありません。
オリジナルの自動売買を作成できる
国内の自動売買サービスでは、開発されたシステムを選んでほったらかし運用できますが、同じシステムですから成績は同じです。
また、自分好みの設定ができず、上級者にとっては不満もあるでしょう。
しかし、自作のシステムであれば細かく好きなように設定でき、満足のいく注文ができます。
自分の理論通りに利益のチャンスを増やしたい人にも自作のシステムはおすすめです。
無料で簡単にオリジナルで自作する方法
無料で簡単に自動売買システムを自作したいなら、トライオートFXのビルダーもおすすめです。
こちらでは数クリックしていくだけで、簡単にオリジナルの自動売買システムが作成できます。
やり方などは特別レポートで解説しており、以下のページから口座を作ると無料でもらえます。
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自作の自動売買システムのデメリット
一方で、自作の自動売買システムには以下のようなデメリットもあります。
・テクニカル指標などFXの知識と経験が必要
1つずつ解説します。
MT4から作る場合、プログラミングの知識が必要
MT4のエディタからEAを開発する場合、プログラミング言語の習得が必要になります。
MQL4はC言語をベースとしており、初学者にとってはハードルが高いです。(C言語自体、難しいので)
プログラミング未経験者がゼロからEAを開発するのは大変だということを理解しておきましょう。
テクニカル指標などFXの知識と経験が必要
EAの開発では戦略を考える必要があり、FXの知識が必要です。
また、テクニカル指標などから新規注文のタイミングを考える必要もあり、ある程度の経験も必要です。
損切りやとるポジション数、ロットなど設定項目も多く、これを初心者の方がやるのは難しいです。
なので、こういった大変なことをやりたくない人は「トライオートFX」のビルダーを使いましょう。
ビルダーであれば知識なしで自動売買システムを作れて、実際トライオートFX利用者の6割が初心者というデータもあります。
当サイト限定のキャンペーンで53,000円もらえてお得ですし、まずは口座だけでも作っておくといいですよ。
自作EAを稼働できるMT4ありのFX業者
MT4でEAの自動売買をできるFX会社だと、FXTFが人気ですね。
ここはMT4のインジケーターが豊富で、「FXTF Order History」では、過去の売買ポイントがチャート上に表示されます。
新規買い注文は上向きの矢印、新規売り注文は下向きの矢印でチャート上に表示されます。
新規注文から決済注文までを線で結んで表示し、利益トレード・損失トレードごとに色分けされてます。
トレードごとに損益(円/pips)もわかり便利です。
ヒストリカルデータも2012年1月3日以降のデータを使えて、広い範囲でバックテストできます。
MT4を使って有利に取引したい人は使いましょう。
【まとめ】自作システムで自動売買する方法
最後に要点をまとめます。
・MQLで開発し難易度が高い
・プログラミングなしでシステム開発できる
・ほとんどが有料ツール
無料で自動売買システムを作りたいなら、トライオートFXのビルダーがおすすめです。
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