ロボアドバイザーのTHEOで資産配分を変えたので、その方法と変えた理由、それに伴う売買での損益をまとめます。
「THEOで大幅にリバランスしたいけどやり方がわからない」「損しそうで怖い」と思ってる人は参考にしてください。
結論、リバランスして損することはなく、しっかり利益が出ました。
リバランス前は「含み益が3%はある状態」で実行すると、以下のように損しづらいです。
ウェルスナビでありえないことが起きました😭
売却依頼時にプラスだったので売ってみたら、なぜか損してしまいました。。
その理由と今後売る人に向けて注意点を書いたので、参考にしてください。
正直、この売却ルールを変えないと相当ヤバいですね。https://t.co/buUmm29ZOz pic.twitter.com/6v5AusOgkT
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依頼してから翌日でなく、2週間後にリバランスが完了する場合もあるので、気長に待ちましょう。
ちなみに、現在はTHEOの手数料をデメリットに感じ、違う自動投資でしっかり利益を出せています。
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この記事の目次
運用プロフィールを編集してからリバランスへ
資産配分を変更するためにまずやるのは、運用プロフィールの編集。
THEOでは年齢が自動更新されないので、最適なプランで運用するためにも1年経ったら更新していくといいですよ。
※プロフィールは年10回変更できて、4月に回数がリセットされます
配当収入を狙うなら「リタイヤ中」にチェックを
というわけで、今の年齢である30歳に変更し、THEOの運用目的もインカム狙いなので「現役」から「リタイヤ中」に変えました。
結果、以下のように資産配分を提案されました。
ちなみに、変更前の資産配分は以下の通り、株中心。
この状態でもよかったんですが、株の積立はイデコ、つみたてNISAでもやっているので、THEOでは分配金を得るために配分を変えました。
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十分に利益がある状態でリバランスを
プロフィール変更が完了すると、おまかせ運用も同時に設定され、上の比率になるように各資産のETFが売買されます。
※THEOで設定すると、メールで「資産運用方針を設定しました」と届きます。
なお、リバランス申し込み時の利益は、+43,351円(+7.87%)。
ドル建てだと、+9.64%でした。
このように十分な利益がある状態でリバランスすれば、以下のような予想外の損失もなくせるので覚えておきましょう。
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申し込みからリバランスされるまでの期間(時間)
15時までに資産運用方針を変更した場合、原則、当日の夜、新しい資産運用方針に沿ったポートフォリオが構築されるそうです。
ぼくの場合、ポートフォリオが変わったのは2週間後でした。
※土日祝日、米国市場の休場、月末営業日などに変更した場合は、翌営業日の夜の取引されます
【追記】リバランスの損益結果は、プラスになっていました。(後で詳しく買いてます)
資産変更前の保有銘柄、収益率
念のため、リバランス前の保有銘柄なども載せておきます。(メモがてら)
(収益率はグロースで13.3%、インカムで12.1%、インフレで8,6%)
保有ETFはSPYV(米国の割安株)、VPL(アジア先進国の大型・中型株)、FEZ(ユーロの大型株)、VWO(新興国株)。
SPAB(米ドル建の投資適格債)、BWX(米国を除く先進国の国債)、SJNK(米ドル建の残存期間0~5年のハイイールド社債)。
XLRE(米国のリート・不動産)、IAU(金の現物)、DBC(コモディティの先物)。
国・地域別の投資先比率
以下、投資先の比率。
(先進国株62%、新興国株7%、先進国国債8%、投資適格債券13%、ハイイールド債5%、リート2%、コモディティ3%)
以下のようなETFもポートフォリオ候補に入ってました。(実際は入ってない)
・EWJ(日本株)、EPI(インド株)、EPP、VPL、EWY(韓国株)、FXI(中国の株)
過去の成績、将来の予測も
過去シミュレーションはこんな感じ↓
以下、未来のリターン予想。
というわけで、以上です。(無料診断で、THEOの運用で増える額がわかります)
追記:リバランス後の銘柄
運用方針を変えて2週間ほどして、12月3日にリバランスされてました。
まず、Euro StoXX50、S%P500のバリュー株、FTSEパシフィック、エマージングのETFが売られていました。
トータルでプラスですが、損切りされてマイナスになった銘柄もありました。
新たに購入されたETF
そして、以下の銘柄が新規購入されました。
・SPAB、SJNK、BWX、DBC、IAU、VTIP、XLRE(※正直、コモディティとゴールドはいらない)
このように、債券、不動産中心のインカムポートフォリオになりました。
以下、他のユーザーの口コミ。
グロース株は2016年比37%増なので、やらないよりはマシ
【まとめ】テオはマメに利益確定するロボアド
THEOのリバランスでは、損切りもするので、トータルでマイナスになることもあります。
リバランス前は「含み益が3%はある状態」で実行すると、損しづらいです。
THEOは手数料が高いので、リバランスせず、米国株などのETFをもちっぱなしもありです。
GMOクリック証券では、手数料ゼロでお得に運用でき、ぼくもしっかり利益を出せています。
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