この記事では、1円投資「ファンズ」のデメリット(損失リスク)を紹介します。
「安全」と評判ですが、元本保証でなく損する可能性もあるので、その辺の注意点をまとめます。
・損失リスクはあるが、審査が厳しいため不安はない
・上場企業と言えど、厳しい審査で融資を断られることも多い
・運営企業の倒産はほぼない
結論、デメリットはありますが、運営2年で損失ゼロであり、ぼくは毎月分配金をもらえてます。(複数ファンドで無事に元本が返ってきました)
ハイリターンではありませんが、堅さではトップクラスで、お得な優待もあるので、興味がある方はチェックしておきましょう。
この記事の目次
ファンズのデメリットまとめ
ファンズには以下のデメリットがあります。
・担保、保証なし
・人気すぎて投資しづらい
・ハイリターンではない(ファンズの案件は年利+1%~6%)
・運営企業がベンチャー(上場企業のような安定感はない)
それぞれ説明します。
デメリット1:損失(元本割れ)のリスクがある
ファンズに限りませんが、投資である以上、損するリスクはあります。
ファンズでは融資先が上場企業なので、安心感はありますが、上場企業でも倒産する可能性はあります。
損失リスクも一応頭に入れておきましょう。
180万円投資中のファンズで分配金をもらった。7月からは毎月もらえるようになります👇
月5,000円の不労所得はデカい(ファンズは1円からでOK)https://t.co/D8pT1rN9cE pic.twitter.com/AKmeIfNd56
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ファンズでは上場企業を厳しく審査している
ファンズでは融資先の倒産で投資家が損しないために、ファンドを出す前に企業を厳しく審査しています。
上場企業と言えども融資の依頼を断ることもあり、公開されているファンドは堅いです。
また、年度決算期ごとに再度審査を行い、都度経営状態などをチェックしてます。
このような体制ですから、ぼくは1600万円を投資し利益も出ています。
デメリット2:担保、保証なしのファンドが多い
Funds含めソーシャルレンディングでは、安全かの基準として担保、保証をチェックする必要があります。
クラウドバンクだと、担保や保証が設定されていて、安心して投資できます。
しかし、ファンズでは担保や保証付のファンドが少ないです。
貸付先が上場企業メインなので、その信頼度から担保は不要なのかもしれませんが、不安に思う人もいるはず。
Fundsが完璧ではないことも理解しておきましょう。
※クラウドバンクの仕組みや担保・保証の重要性は以下の記事でチェックしてください
ちなみに、担保と保証の必須知識はこちら>連帯保証はいくらでも偽装できるので、連帯保証があっても100%信頼してはいけない
「担保なし・保証ありのファンド」がある場合、気をつけた方がいい
保証などの表記偽装は、過去にソーシャルレンディング事業者であったので注意https://t.co/CUfWJAa1WQ
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デメリット3:人気すぎて投資しづらい
ファンズは人気すぎて、投資の倍率がかなり高く投資しづらいです。
funds無理ゲーでした😎
たぶん10秒くらいで瞬殺😂
— めざお💰お金なきポンコツリーマン👔資産運用ブロガー (@Mezaoku_tweet) February 15, 2019
結果、「投資したいけど、できない」という人が結構います。
以前のFunds瞬殺で学んだこと。
1. 金額コピペできるので、予めコピーしておく
2. ファンドページ更新で、募集画面になるので、時間になったら更新連打
3. 募集開始したら画面右側に金額ペースト
4. 画面左側に規約同意などのチェックが3つあるのでチェック
5. 画面右側のボタンクリック!#Funds— みえちょん (@miechon_DQX) April 3, 2019
なので、こういった点も理解して、ファンド数が多く運営8年で損失ゼロのクラウドバンクも使いましょう。
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来月から分配開始のファンドもあるので、これからは毎月16万円くらいの受け取りになるはず。https://t.co/qFarCYzyKL pic.twitter.com/mk9eXn7mxH— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) February 6, 2021
投資のチャンスも多く、運営会社は国に認められた証券会社で信頼できます。
デメリット4:Fundsはハイリターンでない
ファンズでの年利は+1%~6%で、クラウドクレジットのように+10%以上のハイリターンを狙えません。
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なので、ハイリターンを狙いたい人はクラウドクレジットをどうぞ。(お得なキャンペーンもありますのでので)
デメリット5:運営企業がベンチャー(上場企業のような安定感はない)
Fundsの運営企業についても懸念点はあります。
規模が小さいファンズ(旧社名:クラウドポート)というベンチャーなので、会社としての信頼性は上場企業に劣ります。
投資型クラウドファンディングには、上場企業が運営するオーナーズブック、ジョイントアルファがあり、
そういったところと比べると、不安に思う人はいるかもしれません。
オーナーズブックで配当もらえた。2100円ほど。
上場企業の信頼度とか手堅さもあって、8億円も申し込みがきてるファンドも。
募集少ないけど、また新規で投資してみようかな。クリック合戦、必須だけど。https://t.co/h7fCbKVkRa pic.twitter.com/VTxzGv8bTn
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※ジョイントアルファではお得なキャンペーンを開催中なので、無料登録して1000円もらいましょう!
ファンズ社がつぶれる心配はないと安心してます
とは言っても、ファンズ社は7億円もの資金調達をしてますし、
運営していたメディアをZUUという上場企業に売却しており、資金はあります。
※株主は伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、三菱UFJキャピタルなどの大手
なので、ぼくはつぶれないと思って1600万円ほどを投資してます。
※お得な優待もあるので、そちらだけチェックするのもおすすめです
デメリット6:投資家に優先的にお金を返す仕組みがない
ファンズのような投資型クラウドファンディングには、不動産型と融資型(ソーシャルレンディング)があり、
不動産型には「投資家に優先的にお金を返す仕組み」があります。
しかし、ファンズにはなく、心配性な人にとってデメリットとなります。
投資家に優先的にお金を返す仕組みとは?
「投資家に優先的にお金を返す仕組み」は優先劣後スキームと呼ばれ、元本割れをなくすための仕組みです。
※優先劣後スキームについては以下の記事をチェックしてください
信頼できる企業にお金を貸してるから安心してる
こういった点はありつつも、ファンズは上場企業などの信頼できる企業にお金を貸してるため、貸し倒れはないと思っています。
実際、これまで安定して分配金をもらえてますし、運営2年でも元本割れはゼロです。
ホリエモンさんも「使いたい!」と絶賛する資産運用サービスで毎月もらえてる分配金と、これからもらえる分配金↓
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なので、今後も「Funds」での投資を続けていきます。
株安で、いろいろ不安定な今こそ、値動きでの損がないソーシャルレンディングの安定感が身にしみる…
クラウドバンク、ファンズあたりがメインで、毎月資産を増やせてます。https://t.co/jceGuzCSYz
※ファンズは1円からOKhttps://t.co/DHvCj2fiirhttps://t.co/87tvIIsn0K
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デメリットよりメリットの方が大きい
紹介したように、ファンズにデメリットはありますが、それを上回るメリットがあるため、ぼくは1600万円ほどを投資してきました。
信頼して投資してるのはぼくだけでなく、他の投資家さんもそうです。
Funds、投資できた~!
なんとか20万円入りました。1分かからなかったね。すごい勢い。ラッキー。みんなも投資できてますように。 pic.twitter.com/5OXLg6xfL7— 小心タロウ@1300万円投資中 (@viviri_man) April 3, 2019
初めてFundsの案件に投資できたーヽ(´▽`)/
18時ジャストに申込
→銀行から振込
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→すでに募集終了!たった3分で1億かー!
聞いてはいたけど、すごい人気!
申し込めたのが奇跡!#Funds— hastamanana (@hastamanana9) March 27, 2019
なので、コツコツと手堅くお金を増やしたい人は「ファンズ」で無料登録だけでもしておきましょう。
貸付投資fundsから今月も分配金。
こちらもクリアルと同じく、投資しているのを忘れるレベルで安定😎
7月デュアルタップXEBECファンド
8月イントランスの京町家ファンド
9月インテリックスあんばいファンドと分配されてきてます。
今後5万円ずつ50ファンドくらい貸付けしたい所存。#新規案件求む pic.twitter.com/jnKOgk4G5u— USK | ユースケ @『サイドハッスル』多刀流ブロガー (@usk_investment) September 26, 2019
無料で口座だけでも作っておこう
Fundsの口座を無料で作っておくだけなら損しませんので、すぐ作るといいですよ。
投資するにしても、口座を作ってから実際に投資できるまで数日かかりますしね。(スマホからもすぐ終わります)
Fundsの運営会社が潰れた場合どうなる?(信用リスク)
「Fundsを運営するクラウドポートが破産という事態になった場合、どうなりますか?」への回答は以下の通り。(サポートから)
デポジット口座の残高でない弊社財産と同様に破産財団の管理に組み込まれ、余剰が出た場合に投資家の皆様に分配されることとなります。
弊社が破産に至った際の投資家の皆様のデポジット口座の残高の保全について「分別管理は残高の保全を保証するものではございません」
こうした場合、入金してる資金は返金されず投資家に損失が発生するリスクがあります。
※ファンズにアプリはありません
倒産のリスクがほぼない会社のサービスがおすすめ
この点が嫌なら、倒産しないような会社の運営するソーシャルレンディング「クラウドバンク」を使いましょう。
クラウドバンクの運営会社は第一種の金融事業者であり、倒産しないように、経営状況を毎月国にチェックされています。
このように厳しい監視のもと、健全に運営しており、8年で投資家の損失ゼロです。
運営体制も会社も信頼でき、ぼくは以下のように分配金を毎月もらえています。
ぜひ、こちらも登録しておきましょう。