この記事では、「LINEスマート投資(ワンコイン)」のメリット・デメリットなどを紹介します。
・「500円から始められる」などのメリット
・手間なし、ほったらかしでノーベル賞を受賞した手法で運用できるってどういうこと?
・LINEワンコイン投資の始め方と引き出しまでの流れ
資産を堅実に「+2%」で増やしたい人は参考にしてください。
※売却方法、現金の引き出し方法や期間は以下の記事にまとめてます。
結論、以降で紹介する「ポイントを貯める裏技」は条件が微妙になりましたが、まだメリットはあります。
ちなみに、ぼくは以下のように儲かってます。
お得なキャンペーンも開催してますので、まずはサイトだけでもチェックするといいですよ。
この記事の目次
LINEワンコイン投資とは?
「LINEワンコイン投資」は、LINEで500円から気軽にやれる投資のことです。(スマート投資の一種)
ノーベル賞を受賞した「手堅い手法」で、ほったらかし投資ができるのです。
※公式サイトにあるように、大きな資金がなくてもすぐに始められるのが大きなメリットです
(↑はユーザーの感想。↓以下、ぼくの最新成績。しっかりプラスです)
(主婦の方など投資の未経験者も続々とLINEワンコイン投資を始めてます)
【ポイント術】お得な貯金ができる(1番大事)
次に、LINEワンコイン投資で1番すごいポイントを紹介します。
冒頭でも書いたように、「2%の利回り、つまり貯金の2000倍もお金を増やす方法」があるのです。
それが以下。
↓
・最高ランクだと、+2%分のLINEポイントが還元される
↓
(1ポイント=1円で使えるので、実質的に預金の2000倍の金利に!)
この仕組みを理解するためにLINE Payのランク制度を知る必要があるので、サクッと説明しておきます。
ランク制度を使い、ポイントをゲット!
LINE Payでは毎月の利用金額でランクが決まり、それに応じてLINE Payで決済した際にポイントがもらえます。
グリーンだと2%のLINEポイント還元、ブルーだと1%、レッドだと0.8%、ホワイトだと0.5%のポイント還元になります。
つまり、買ってすぐ売って2%のポイント還元を得られなくなりました。
ポイント還元がなくてもLINEワンコイン投資をやるメリットはありますが、同じような投資でよりお得なものをやるのもありです。
ドコモが提供する資産運用であれば、LINEワンコインと同じ運用ができ、無料登録だけでdポイントがもらえます。
こちらも実践しており、以下のように成績が良いので、興味がある方は無料登録だけでもしておくといいですよ。
10万円の積立で、実質2000円もらえた
以前使えた裏技の続きを説明します。
かつてはLINEワンコイン投資の引き落とし分もランクアップの条件に入っており、
積立することにより、お得にポイントをゲットできました。
※10万円を積立してれば、2000円分のポイントがもらえるわけで、これは10万円貯金して2000円の利子を受け取るのと似てますよね
結果、紹介した「最大2%のポイント還元により、実質+2%の利回り」が得られるのです。
以下、ユーザーの感想。
貯金の積立よりおすすめ
最高ランクにするには10万円の積立が必要ですが、もっと少額で1万円積立するだけでも0.8%のポイント還元になります。
これは0.8%の金利とも考えられて、1万円の積立で800円増えるのとほぼ同じ(貯金の800倍)。
毎月500円の積立でも0.5%のポイント還元ですから、「0.5%の金利で貯金できる(通常の500倍)」とも考えられます。
そして、このすごさに気づき、ぼくはLINEワンコイン投資を始めました。
2020年5月でポイント還元は無くなりましたが、運用を継続し以下のように利益を出せました。
ほったらかし運用としてやる意味はあるので、LINEで500円から気軽に運用したい方はサイトだけでもチェックしておきましょう。
LINEの投資で損はしないのか?
もちろん、「投資」ですから「貯金」と違って元本保証ではありません。
ただし、LINEワンコイン投資では堅実な運用をやるため、損はしないと思っています。
実際、以下のような成績を出せており、コツコツ続ければ損する可能性は低いと見ています。
※以下の「付与予定ボーナス」が、説明してきた「最大+2%のポイント還元」になります。
LINEのワンコイン投資で少し儲かってるから嬉しい
— 💍さゆで🤭(元みいな) (@miina_19) August 29, 2019
手間なし、ほったらかしで運用できる
LINEワンコイン投資では完全ほったらかしで運用できるのも大きなメリット。
株などの投資だと、調べることが多く注文も複雑ですが、LINEではそういった手間が不要でコツコツ積立できるのです。
また、ノーベル賞を受賞した「信頼できる理論」で運用でき、理想的な投資が誰でもカンタンにできるのです。
これは投資の未経験者にとって、かなりありがたいですよね。
※いま投資しなくても、口座を作るだけなら無料ですぐ終わるので、やっておきましょう
【補足】日々のLINE Pay払いも合計してランクアップを
なお、ここまでは投資の積立額だけでLINE Payでランクアップする方法を書きましたが、
日々の支払いでLINE Payを使うことでもランクは上がります。
たとえば、LINE投資で月5000円、日常の支払いでLINE Payで5000円使ってもレッドランクになります。
あくまでかつて通用した裏技ですが、参考程度に書いておきます。
LINEスマート投資「ワンコイン投資」体験📱めちゃ使いやすい。500円貯金する感覚で投資🤑 pic.twitter.com/Z9e6kmAhXa
— 三矢晃平(BITDAYS編集長) (@328kohei) May 13, 2019
運用手数料1%がかかることもお忘れなく(改悪)
LINE投資では預かり資産額に対して年率1%の手数料がかかることも覚えておきましょう。
以前はキャンペーンで0%でしたが、20年5月から1%になりました。
LINEポイントが還元されていた時代は、0%に加えポイント還元でもメリットがありましたが、それは終わりました。
すぐ解約(売却)できる(引き出し可能)
LINE投資であれば定期預金のように「一定期間は解約できない」みたいな問題がありません。
「お金が必要になったから引き出したいな」と思ったら、売却してすぐ引き出せます。
「すぐ引き出せる」というルールを利用して、以前はかなりすごい裏技を使えました。
それが以下。
↓
・投資によりポイントゲット(10万円なら2000円分のポイント獲得)
↓
・翌日に売却する(ほぼ値動きなしなので、ほぼ損なし)
↓
・現金を出金する、もしくは再度同じやり方で購入してポイントだけ受け取る
もうポイント還元がないので使えませんが、かつてはこういったおいしいやり方がありました。
今であれば、同じような投資で無料で口座を作るだけでdポイントをもらえる「ドコモの資産運用」がおすすめです。
こちらも成績が良いので、dポイントが欲しい方は口座だけでも作ると良いですよ。
LINEワンコイン投資(スマート投資)の始め方
LINE投資を始める方法も書きます。以下の流れで進めます。
・実際に投資
・積立額、頻度などを設定
(あとは、ほったらかしでOK)
口座は以下のサイトから作れるので、サクッと作っておきましょう。(簡単にすぐやれます)
次に積立額と頻度の選択。(この2つはあとで変更できるので、まずは少額で設定するのもいいですね)
書面への同意。(緑色のボタンを押しましょう)
同意が終わると、選択した積立条件で投資を申し込めるようになります。
以下、「申し込む」のボタンを押したあとの画面。
このあとは、積立額の引き落とし方法を選びます。(「LINE Payのチャージ分」か「銀行から直接引き落とし」の2つがある)
(引き落とし方法は、あとで変更できます)
引き落とし方法を選んだら、以下の画面で「登録」をクリック。
その後、以下の画面が表示されます。
処理が終わると、ワンコイン投資の設定が完了します。
ワンコイン投資のページ
(画像でわかるように、すぐに解約・売却もできます)
以下、積立設定の変更画面。
ぼくは「毎日500円つみたて」に変更しました。
月の積立額は1.5万円ほど。
こんな感じで、LINEワンコイン投資の設定が完了しました。(以下、2020年12月時点の成績)
※いま投資しなくても、口座を作るだけなら無料ですぐ終わるので、やっておきましょう
LINEスマート投資(ワンコイン)の売却方法、現金の引き出し方法や期間は以下の記事にまとめてます。
【追記】LINEスマート投資の結果はどうなった?
設定した翌月の1日に初めての積立が行われました。(9月1日から積立頻度は、「月1」から「週1」になります)
8月30日時点の成績は、以下の通り。
【大事な追記】9月8日時点の最新成績はしっかりプラスです↓
資産ごとの損益はこちら。
この後、さらに利益が増えました。
LINEの運用で積立はいつでも停止できる
投資が始まると「売却する」のボタンを押せるようになります。(赤くなってますね)
(画面にあるように、積立はいつでも止められますし、額も変更できます)
2019年8月30日時点のマイカラー(ランク)はホワイト。
LINE(ライン)投資で買ってる商品(その割合も)
LINE投資では以下の資産配分で運用していきます。(株や債券、不動産などに分散投資できます)
買う商品は、安全に投資をしたい人から人気のETF(VTIなど)。
他だと、BND、VWO、HYG、IYR、VEA、金のETF(Gold)が買われています。
ETFデビューだから、やっぱり
VOOとVTとVTIは鉄板なような。
あとVYMと…なんだろ?😄PFFとかBNDとか…
— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) July 6, 2019
LINEの投資ではこれらを自動で買ってもらえます。
LINE投資で買う商品への評価
LINEワンコイン投資で自動購入されるETFへの感想は以下の通り。(投資家から支持されてる商品です)
まさに鉄板。VOO(or VTI)+ VEU(or VXUS) + BND(or AGG)は人気がありますね。
— ちゅり男 (@churio777) June 9, 2018
3つならVT,AGG,IYRを選びます。
— 熊猫@つみたて投資家 (@kayack8) June 14, 2018
このように投資経験が豊富な人たちから人気の商品ですから、初心者でも安心してできるわけです。
2019年からはETFの積立を開始します。VT、VTI、VOOといった鉄板?もいいですが、三菱さんのブログで知ったVYMとHDVの魅力に取り憑かれています。この数週間はそのことばかり考えています。3ヶ月にいっぺんのペースで機械的に買い付けていきたい感じです。
— 隠居芸人 (@lifeisint) December 27, 2018
お得なポイント制度は無くなりましたが、こういった優良商品を買えるので、興味があればサイトをチェックしましょう。
ワンコイン投資で途中の損は気にしなくていい
「LINEワンコイン投資で、一時的に含み損を抱えても慌てなくていい」ということも覚えておきましょう。
ワンコイン投資の「長期・分散・積立」でやっていけば、しっかりプラスになることが過去の結果で証明されてます。
なので、一時的なマイナスは気にしなくていいですし、そういう時に売っちゃう人が投資で儲かることはありません。
アメリカ株が昨年12月の記録的下落から、大分上昇してきましたね。その時慌てて売ってしまった人は、後悔しているのではないでしょうか?
アメリカ株の熟練者たちも言っていますが、基本的にbuy & holdが米株長期投資成功の秘訣です!
売買を繰り返す人の方が、損する傾向にありますよ。#アメリカ株— ひろし万太郎@米国株投資家🇺🇸 (@hiroshimantaro) February 20, 2019
気にせず淡々と積立を続けて、コツコツとポイント分でも増やしていきましょう。
※ぼくも一時的に含み損を抱えましたが、時間が経ったらすぐプラスになりました
【さらに追記】この後、さらに利益が増えました。
こんな感じで、いい運用はできそうなので興味があればサイトをチェックしましょう。
金融庁もLINE投資でやれるような「長期・積立・分散投資」をおすすめしてます。