この記事では、ソーシャルレンディングと投資信託の違いをまとめます。
2つの違いを知りたい方、メリットある投資で資産を増やしたい方は参考にしてください。
※ソーシャルレンディングとは何か?については、以下の記事で深く解説してるのでチェックしてください
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・投資対象(投資信託は株、債券、金などに投資できる)
・利回り:ソーシャルレンディングが最大+13%と高め
・利益の出し方:投資信託は値動きがメイン、ソーシャルレンディングは分配金のみ
・値動きの損があるかないか(ソーシャルレンディングにはない)
・流動性(現金への戻しやすさ)
・毎月の配当・分配金(投資信託のは不利)
・自動積立(投資信託はできて、ソーシャルレンディングはできない)
・NISA口座:ソーシャルレンディングでは非対応
結論、ソーシャルレンディングは1円から値動きを気にせず投資したい人におすすめです。
値動きでの損がなく、最大利回り+13%を狙えて、これまで損失ゼロのクラウドバンクやファンズなどが人気です。
値動きで損しない、ほったらかし系の投資はソーシャルレンディングと言います🤓
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この記事の目次
【比較1】投資に必要な額が違う
まず、投資を始めるのに必要な資金が違います。
ソーシャルレンディングは1円からやれますが、投資信託は100円からと、その差100倍です。
ソーシャルレンディングの方が始めやすいことを覚えておきましょう。
【比較2】投資対象
投資信託では株、債券、金、不動産などに投資でき、対象が広いです。
ソーシャルレンディングでは、投資家のお金は融資に回り、社債に投資するようなイメージです。
たくさんの資産に投資したいのであれば、投資信託のほうがおすすめです。
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【比較3】利回り(リターンとリスク)
ソーシャルレンディングでは高くても+13%くらいの年利ですが、株の投資信託だと+50%くらいの年利も狙えます。
その分リスクはありますが、投資信託の方がハイリターンを狙えることは知っておきましょう。
ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターン、株の投資信託はハイリスク・ハイリターンです。
【比較4】利益の種類「インカムとキャピタル」
ソーシャルレンディングは待ってるだけで利益を得られる「インカムゲイン型」です。(定期的に分配金を受け取る)
投資信託は値動きによって利益を出す「キャピタルゲイン型」です。
ソーシャルレンディングには値動きでの損がなく、投資信託には値動きでの損があります。
値動きでの損失が怖い人にはソーシャルレンディングがおすすめです。
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投資信託の分配金に注意
投資信託でも分配金はもらえますが、中には利益が出ていないのに、元本から無理やり分配する商品もあります。
こういった商品ですと、損する確率が高まり、特に毎月分配の投信に注意です。
一方、ソーシャルレンディングでは損せず、毎月配当をもらって資産を増やせます。
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【比較5】流動性(現金への戻しやすさ)
投資信託なら、売却していつでも現金化しやすいですが、ソーシャルレンディングでは違います。
「3ヶ月」のように期間が決められており、その間、預けているお金は現金化できません。
ソーシャルレンディングでは、運用期間中は使わないお金で投資するようにしましょう。
【比較6】自動積立できる・できない
投資信託では自動積立できますが、ソーシャルレンディングではできません。
利益の再投資も自動でやれず、都度、自分で投資をする必要があります。
ソーシャルレンディングの投資はとても簡単ですが、念のため把握しておきましょう。
【比較7】NISA口座で投資できる・できない
投資信託はNISA口座で運用でき、利益への税金がゼロです。
一方、ソーシャルレンディングはNISA非対応であり、利益に税金がかかります。
イデコ(iDeCo)のような節税メリットある投資もできません。
【比較7】利益への税金(税率)
投資信託は株やFXと同じように、どれだけ利益が出ても税率の上限は20%ほどです。
しかし、ソーシャルレンディングは給与所得と同じ税率で、稼ぐほど税率が上がっていきます。
課税される所得金額 | 税率 |
---|---|
195万円以下 | 5% |
195万円を超え 330万円以下 | 10% |
330万円を超え 695万円以下 | 20% |
695万円を超え 900万円以下 | 23% |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% |
4,000万円超 | 45% |
大体の人が利益695万円以下だと思うので、過度に心配する必要はないですが、1,800万円以上稼ぎそうな人は知っておくといいですね。
【比較8】損益通算(損失の繰り延べ)
投資信託では、損失の繰り延べである損益通算ができます。
たとえば、1年目に50万円の損をし、2年目に100万円の利益が出た場合、損益を通算して、利益を50万円と計上できます。
これにより支払う税金が安くなるというメリットがあります。
一方、ソーシャルレンディングではこれができず、損した翌年に利益が出ても、その分の税金を払う必要があります。
【比較9】事業者の信用リスク(歴史の浅さ)
運営元の信頼度でも違いがあります。
投資信託を売買できるのは証券会社であり、嘘をついて商品を販売するようなことはしません。
しかし、ソーシャルレンディングでは、投資家からお金を集める際に嘘をついていた事業者が過去にありました。
みんなのクレジットやラッキーバンク、maneo(マネオ)といった事業者であり、出資した投資家は損をしました。
事業者としての第1種と第2種の違いもある
今は国からの指導も入り、業界が健全化されたため、そういった怪しい事業者は淘汰されました。
ただ、金融事業者としてのランク「第1種」「第二種」でも投資信託を販売する証券会社とソーシャルレンディング事業者では差があります。
ソーシャルレンディング事業者のほとんどが「第二種」であり、「第1種」と比べると信頼度で劣ります。
第1種でソーシャルレンディングをやりたいなら
とは言っても、ソーシャルレンディングでも第一種の事業者があり、それがクラウドバンクです。
クラウドバンクは第一種の証券会社によって運営されているため、他よりは信頼できます。
運営8年で元本の回収率が100%で、利回り7%という実績もあるので、手堅く資産を増やしたい方はぜひチェックしましょう。
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【比較10】信託保全のありなし
信託保全のありなしも大きな違いで、投資信託を販売する証券会社にはありますが、ソーシャルレンディングにはありません。
信託保全とは運営会社が倒産しても、投資家のお金が守られる仕組みです。
万が一、ソーシャルレンディング事業者が倒産したら、投資家のお金が返ってこないリスクもあります。
【為替リスク】海外への投資に注意
投資信託、ソーシャルレンディングともに為替リスクがあります。
ソーシャルレンディングでは、新興国に投資するファンドもあり、特に為替リスクには注意が必要です。
新興国は先進国より国の情勢が不安定で、投資のリスクは高まります。
こういった点も違いとして覚えておきましょう。
損しない!おすすめの方法
ソーシャルレンディングで損しないために、以下のことを守りましょう。
・円建てで投資する
これまで投資家の損を出していないサービスであれば信頼でき、今後も手堅い運用が期待できます。
また、為替リスクをなくすために円建てで投資するのもおすすめです。
おすすめのソーシャルレンディング
条件を満たしたソーシャルレンディングは、ファンズとクラウドバンクです。
特にファンズでは、お得なキャンペーンを開催中で、1万円もらえるのでチェックしましょう!
【まとめ】ロボアド、ETF、FX、ビットコインなどとも違う
ソーシャルレンディングと投資信託の大きな違いは、値動きがあるかどうかです。
値動きがあればハイリターンも狙えますが、損することもあり、ハイリスクです。(仮想通貨も同じ)
値動きで損せず、安心して資産を増やしたい方にはソーシャルレンディングがおすすめです。
今であれば、バンカーズというサイトで2000円のプレゼントもやっているので、ぜひチェックし資金を得ましょう!