この記事では、クラウドクレジットのペルーファンドのリスクや特徴、仕組みを紹介します。
海外の投資で不安な方、為替の変動などで損しないか気になっている方は参考にしてください。
結論、クラウドクレジットのペルーファンドでは元本割れ(損失)と遅延がこれまでゼロで、信頼はできます。
中には利回り+10%以上を達成したファンドもあり、高利回りも狙えます。(1万円からはじめられます)
クラウドクレジットではお得なキャンペーンも開催中なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!
※クラウドクレジットの基本的なしくみ、詳細は以下の動画で解説してるのでチェックしてください
この記事の目次
ペルー経済は安定しており信頼できる
クラウドクレジットでは2014年からペルーファンドを提供しています。
ペルーから始めたのは、以下のような有利な要因がいくつかあったから。
・安定したマクロ経済
・外資規制が比較的ゆるやか。海外からビジネス展開しやすい
・第三者機関から、高い格付けを受けている
そして、クラウドクレジットが最初のパートナー(融資先)に選んだのは、ペルーの会社「コグランザス」。
債権回収業をやっていて、ドロップアウトした人を救ってくれる社会性の高い事業を展開しています。
コグランザスのビジネスモデル
コグランザスがやっているのは、「お金を回収する権利」を買うこと。
例えば、ペルーの銀行がAさん(事業者でもいい)にお金を貸します。
この場合、銀行は100万円を貸して、「利息付きで105万円戻ってくる(お金を回収できる)権利」を持っています。
銀行はお金が満額返ってこないとわかったら、回収する権利を誰かに売る
ただ、融資先に問題があり105万円が返ってこないことが確定した時点で、銀行は誰かのこの権利を売りたいと考えます。
105万円戻ってこないわけですから、このままだと銀行は損してしまいます。
なので、お金を回収できる権利を誰かに売ろうとします。
銀行はなるべく損したくないので、貸したお金の100万円より値段が安くなっても、売れる相手を探します。
そして、このタイミングで銀行から権利を買い取るのが、コグランザスという事業者です。
権利を安く買い、お金を回収する
コグランザスは、お金を回収できる権利を90万円くらいで買い取ります。
そして、もともとの融資先であるAさんからは95万円くらい返してもらいます。
この場合、差額の5万円がコグランザスの利益となり、こういった案件を積み重ねて会社を運営しています。
ペルー案件ではコグランザスにお金を貸す
クラウドクレジットのペルー案件では、こういった事業を展開するコグランザスにお金を貸します。
そして、1年と決まった期間が来たら、元本と利息をコグランザスから受け取り、投資家に利益として分配します。
コグランザスは、「ペルーの個人や法人に融資するためのお金」をクラウドクレジットを通じて用意します。
コグランザスは信用できる?リスクは?
ここで、コグランザスが融資先Aさんからお金を回収できなかったら、どうなる?と疑問に思う人もいるはず。
あまり心配しなくていいそうです。
なぜなら、Aさんは一度現地の銀行の融資審査に通っているわけで、しっかり返済能力があると判断されている人だからです。
銀行の厳しい審査に通った人なので、なんらかの方法でお金は回収できそうです。
こういう理由でペルーファンドは元本割れ、貸し倒れゼロとなっています。
クラウドクレジットは、新興国の自営業者にも貸している
なお、クラウドクレジットの融資先、ペルー(新興国)の人がお金を借りたい理由は、以下の通り。
この場合は、個人が消費者金融を通して借りています。
そして、クラウドクレジットではこういった消費者金融にも融資しています。
ペルー案件でのお金の流れ
消費者金融のファンドでのお金の流れは以下の通り。
↓
②お金を集めたクラウドクレジットがペルーの消費者金融に融資
↓
③お金を調達した消費者金融は、そのお金を個人に貸す
↓
④お金を借りた個人は期限が来たら、利子をつけて消費者金融にお金を返す
↓
⑤お金を返してもらった消費者金融はクラウドクレジットに利子をつけて、調達したお金を返す
↓
⑥クラウドクレジットは利子付きのお金を投資家に分配する
このような流れで、別のペルーファンドも成り立っています。
リーマンショックのような影響を受けにくい
消費者金融のファンドでも個人の信用リスクが気になりますが、お金を借りる個人でも大きな心配はいらないそうです。
なぜなら、消費者金融でも審査をしており、リーマンショックのようなショックで給料が途切れることは想定しづらいから。
つまり、クラウドクレジットのファンドパフォーマンスがガクッと下がることは考えにくいのです。
これは中小事業者に融資するファンドの場合もしかり。(消費者金融のほうで担保・保証を設定してる場合もあります)
クラウドクレジット新興国ファンドのデメリット
なお、ペルーのような新興国ファンドでは、為替の変動リスクで損する可能性もあります。
ペルーソル建てなので、これから為替レートが不利に動かないかも考えましょう。
クラウドクレジットでは通貨の安定感を評価しており、ペルーソルは安定で値動きの幅も小さくなっています。
こういった安心材料も定期的にチェックするといいです。
【まとめ】クラウドクレジット新興国ファンドの評判、口コミ
クラウドクレジットのペルーファンドでは元本割れ(損失)と遅延がこれまでゼロで、信頼はできます。
中には利回り+10%以上を達成したファンドもあり、高利回りも狙えます。(1万円からはじめられます)
クラウドクレジットではお得なキャンペーンも開催中なので、まずは無料で口座を作っておきましょう!