この記事では、貸付投資「Funds(ファンズ)」の仕組みやデメリット、ユーザーからの口コミを紹介します。
ほったらかし投資で安心して資産を増やしたい方は参考にしてください。
・担保・保証なし
・融資先がわかり、ほぼ上場企業
・「貸付ファンド」と「事業ファンド」の2種類がある
・平均利回りは3%とやや低め
結論、ぼくはファンズで毎月3万円の収入を得られており、これまで損失ゼロです。
(ファンズでもらえる分配金)
他にも損した投資家がおらず、安心して運用できると好評なので、気になる方はサイトをチェックしておきましょう。
【2020年4月27日の追記】毎月分配金をもらえてます。(3つのファンドで無事に元本が返ってきました)
この記事の目次
Funds(ファンズ)とは?ソーシャルレンディング?
ファンズとは1円から投資できるサービスで仕組みは、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)と同じです。
ファンズが投資家からお金を集め、それを企業に融資し、返済利息を得ます。
利息の一部をファンズが報酬として受け取り、残りを投資家に利益として分配します。
運用はプロに任せられて、株などのように取引する手間がありません。
値動きで損しないため、安心してハラハラしなくていいのが特徴です。
ファンズのメリット
ファンズのメリットは以下の通り。
・リスクを抑えた運用ができる
・融資先は上場企業
・お得な優待もある
それぞれ解説します。
1円から投資できる
ファンズでは1円から気軽に投資できます。
他のソーシャルレンディングでは1万円が一般邸であり、それと比べると1/10000で、かなり少額でOKです。
たまにポイントでも投資できるファンドもあるので、気軽に投資したい方はチェックしましょう。
融資先が公開されており安心
Fundsでは、全てのファンドで融資先を公開しており安心できます。
ソーシャルレンディングには、融資先がわからないファンドもあり不安でもあります。
しかし、Fundsでは必ず融資先がわかり、企業の情報もチェックできます。
Fundsの融資先は上場企業
Fundsでの融資先のほとんどが上場企業か、大手企業であり信頼感もあります。
上場企業であれば、監査の入った財務状況が公開されてますし、詳しい情報もわかります。
上場していなくても、厳しい資産をクリアした企業に融資されるので投資家として安心できます。
リスクを抑えた運用ができる
融資先も厳選されており、ソーシャルレンディングでは値動きがありません。
株式投資のようなハラハラがなく、債券のような感覚で低リスク運用ができます。
お得な優待もある
Fundsには優待のあるファンドもあり、投資することで優待利回りも得られます。
・宿泊施設の割引券
・レンタカーなどサービスの割引券
優待が気になる方は公式サイトをチェックしておきましょう。
専門家がファンド審査を行う
Fundsのファンドは以下の専門家によって審査されています。
他のソシャレン事業者でも専門家が審査してるでしょうが、Fundsでは以下の記事に書いた通り、実績あるすごいメンバーが審査してます。
こういった点も大きな強みとなっています。
「貸付ファンド」と「事業ファンド」も理解しよう
Fundsには「貸付ファンド」と「事業ファンド」の2種類があるので説明しておきます。
クーリングオフができない。
8日以内のクーリングオフ制度の対象で、特定の事業に対して投資をしたい人におすすめ。
もしもに備えてクーリング・オフを活用したいなら、事業ファンドがおすすめです。
ファンズのデメリット
ファンズには以下のデメリットもあります。
・平均利回り3%とやや低め
・途中解約ができない
・保証なし、担保なし
それぞれ解説します。
元本保証がない
ファンズ限らず、全ての投資でそうですが、元本保証はありません。
損する可能性もあるので、こちらは必ず頭に入れておきましょう。
平均利回り3%とやや低め
Fundsでは平均利回りが3%であり、他のソーシャルレンディングと比べると低めです。
クラウドバンクでは平均利回りが7%を超えており、運営8年で投資家の損失ゼロです。(毎月分配もうれしい!)
クラウドバンクでの4月の分配金は+19.4万円!
トータルの利益は、+1,196,942円💡
ほったらかしでコツコツ増やせてます!https://t.co/n3TmzTrnAO pic.twitter.com/KFRxqiPbDQ
— タクスズキ@投資収入をブログで公開(セミリタイア&分配金などの利益は固定ツイ、プロフ文で。FIRE) (@TwinTKchan) April 6, 2021
運営は第1種の金融事業で、第二種のファンズより信頼できます。
多くの分配金を受け取りたい方、信頼できる企業のサービスを使いたい方にはクラウドバンクもおすすめです。
途中解約ができない
ファンズでは運用期間が3ヶ月、6ヶ月、1年と決まっており、その間は解約できません。
現金化できないので余剰資金で投資する必要があります。
保証なし、担保なし
ファンズでは担保と保証がなく、不安に感じる人もいるかも知れません。
クラウドバンクには担保も保証もありますから、こっちの方が安全?と思うかもしれません。
どちらも堅いのですが、ファンズでは融資先が上場企業であるため、担保・保証がありません。
担保は融資先が不安な時に設定する
そもそも、担保というのは融資先がお金を返せるか不安であるため設定します。
ファンズでの融資先は上場企業であり、お金を返せなくなることは考えづらいため、担保はなくてもいいのです。
(投資家としてもリスクの判断をしやすい)
そもそも、担保を設定しているソーシャルレンディング事業者の評価が正しいかもわからず、担保ありでも不安点はあります。
当然、両方とも相応のリスクがあります。どちらが良いとは一概に言えず、どちらのリスクを取るかは投資家の好みかと思います。つまり、担保あるから一様にリスクが低い、担保無いからリスクが高いというわけではないということです。わかりにくくて恐縮です!参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) February 11, 2019
一応比較をしていますが、どちらも損失ゼロでありおすすめなので気になる方は2つで口座を作っておきましょう。
貸し倒れするか?の判断もシンプル
ファンズでは投資での損失リスクを考える際、「融資先が倒産しないかをメインで見ればいい」という点もわかりやすいです。
Fundsの場合、集めた資金で行う事業が想定通りにいかなかくても、融資先がつぶれなければ投資家は損しません。
他のソシャレンだと、「不動産事業で取得する土地の立地は大丈夫か」「為替リスク」「担保に価値があるか」を考える必要があります。
しかし、Fundsでは「融資先はつぶれないか(財務状況は大丈夫か)」をチェックすればいいので、考えることが少ないのです。
Fundsの評判、口コミ
Fundsでは以下のようなユーザーの声があります。
Fundsをおすすめできる人
Fundsは以下の人におすすめできます。
・低リスクで運用したい
・これまで損失ゼロのサービスを使いたい
こういった方はFundsを使いましょう。
Fundsをおすすめしない人
ただ、3%以上の高利回りを狙いたい人には、Fundsをおすすめしません。
高利回りを狙いたい方は、実現利回り7%で毎月分配のクラウドバンク を使いましょう。
こちらではぼく含め多くの投資家が損失ゼロで資産を増やせているので、チェックしておきましょう。
Funds(ファンズ)の始め方
ファンズは以下の流れで始めます。
・審査の通過後に入金して投資
具体的な流れ、やり方は以下の記事で書いてるのでチェックしてください。
Q&A!ユーザーの疑問に回答
これからは、これから申し込みたい方が懐きそうな疑問に回答します。
投資家の資金は安全に守られる?
全てのソーシャルレンディングで分別管理はありつつも、信託保全はありません。
運営会社がつぶれたら投資家のお金がかえってこない可能性もあります。
しかし、この問題もFundsではやや有利になります。
融資に回れば、融資先がつぶれなければOK
Fundsに預けているお金が投資に回ってない間は、Funds運営会社が管理しており倒産した場合、全て返ってこない可能性があります。
しかし、投資に回って「お金を保有してるのが融資先企業」という状態になると、
Funds運営会社が倒産したとしても、融資先が倒産しない限り、お金は全額戻ってきます。
融資先のほとんどが上場企業であり、倒産の心配がないため、この点では他より安心と言えます。
※大金を預けてる身としては、これも大きな違いだと思っています。
【まとめ】Fundsの評判と運用実績
・融資先がわかり、ほぼ上場企業
ぼくはファンズで毎月3万円の収入を得られており、これまで損失ゼロです。
(ファンズでもらえる分配金)
他にも損した投資家がおらず、安心して運用できると好評なので、サイトをチェックしておきましょう。