Tポイント投資の「SBIネオモバイル証券」で株を買う際につまづきそうな点をまとめておきます。
迷わず株を買いたい方、ポイントを使って株を少額で買いたい方は参考にしてください。（眠ったポイントを有効活用できます）
・概算の約定代金は気にしなくていい（概算で多めに見積もられている）
・基本的にはそれよりずっと安い額で注文が成立する（株を買える）
ネオモバで株を買うときは、実際の約定代金よりも高めの金額が表示されます。
ネオモバでは、リアルタイムで売買できないため、概算で多めの額が（念のため）表示されます。
その額通りに約定することはほぼないので、安心して注文してOKです。
※ネオモバなどで株を買う資金がほしいなら、以下のキャンペーンで資金をもらいましょう！
この記事の目次
買う時に「手数料高い」と勘違いした
ネオモバで、ソフトバンクの株を買おうとした時につまづきました。
注文する際は、株価（買える値段）が1490円くらいだったんですが、
注文しようとすると、1790円と表示され、謎だったのです。
SBIネオモバイル証券では手数料負けする？
これをみた瞬間、「手数料高すぎ？」と思ったのですが、「概算約定代金」の説明を見て、手数料が乗っかってるのではないとわかりました。
概算約定代金の「制限値幅」がクセモノ
ぼくは成行注文してたので、「制限値幅」を加味した「概算約定代金」が表示されていたのです。
ちなみに、「制限値幅」は株価の上下の値幅です。（1日で上限と下限が決まっている）
「制限値幅」は大損しないための仕組み
よく『ストップ安・ストップ高』と言われますが、その値幅のことですね。（この制限があることで、極端に動き大損することがなくなる）
そして、1790円と表示されていたソフトバンクの株価は「制限値幅の上限」を加味したものだったのです。
※実際、注文して以下の値段で買えてました
1株なら成行注文がオススメ
このように株を買う時に不安になりたくないなら、指値で（値段を指定して）注文するのがいいのですが、
ネオモバイル証券では、指値で注文しても「概算約定代金」が表示され、「手数料高い？」と勘違いするので注意です。
指し値注文での注意点
ネオモバイルで指値注文する際は、「金額指定」をするのですが、その際「概算約定代金」より下で指定すると買えません。
「株数を算出」しても「0株」と表示され、この状態で買おうとすると、「買いたい額・数量を確認して」と言われます。
以下のように、「概算約定代金」より高い値段じゃないと購入画面にはいけないのです。
この仕様が謎すぎたので、ぼくは成行注文をしました。
ネオモバで1株からの少額投資をする際は、基本的に成り行き注文がおすすめです。（いろいろ悩まなくていいので）
ネオモバは手数料安くオススメ！
初めて株を買うときに少し迷いますが、それが終われば、あとは簡単に株を買っていけます。
Tポイントも活用でき、以下の通り手数料も安いです。（月額20円のみの場合も）
| 月間の国内株式約定代金合計額 | サービス利用料（月額） |
|---|---|
| 0円～50万円 | 220円 (税込) |
| 300万円 | 1,100円 （税込） |
| 500万円 | 3,300円 （税込） |
| 1,000万円 | 5,500円 （税込） |
| 以下、100万円ごとに1,100円（税込）が加算されます。（上限なし） | |
▼他に手数料が安く、キャンペーンがお得なサイトがあるのでチェックしましょう！
・無料登録だけで1500円もらえる＞＞楽天証券（貯金の増えるスピードが100倍になり、振込・ATM手数料も無料に）
・dポイントがもらえてお得＞＞フロッギーのサイトへ
注文〜約定〜受渡までの期間（スケジュール）
ネオモバイル証券では注文の翌営業日に約定します。（金曜の注文なら月曜の約定）
約定して2日後に受け渡しとなります。
こういったスケジュールも覚えておきましょう。
投資の資金をもらう方法
ネオモバなどで株を買う資金がほしいなら、お得なキャンペーンを活用しましょう。
LINE証券であれば、数千円の資金がもらえるのでチェックしてください。（無料で口座を作るだけでOK）
追記！勘違いしやすい表記が改善された！
成行注文で、「指値より高い概算金額が表示されて不安」という問題が解消されました。
以下のように、株数指定をした場合でも価格指定ができるようになったのです。
このように自分で値段を指定できます。
これまで通り、値段を指定しない場合（成行）は概算約定代金が表示されます。
ぼくが買おうとしていた商品（1478）のこの時点の価格は、2016円。
なので、2016円で指値注文を入れました。
その後、しっかり2016円で約定していました。
というわけで、こんな感じで注文で迷わなくなりました。（ＭＳＣＩ ジャパン高配当利回り ＥＴＦでは分散投資でき、年2回の配当です）
ポイント投資では売却すると税金がかかります
（ネオモバでは翌営業日の始値での取引になります）
ネオモバなら、200円くらいの株をTポイントで買え、Tポイントだけでも投資できます。
毎月200ポイントもゲットでき、お得です。（※株主優待や配当もあります）
株の資金がほしい人におすすめの情報
ネオモバなどで株を買う資金がほしいなら、お得なキャンペーンを活用しましょう。
・無料登録だけで1500円もらえる＞＞楽天証券（貯金の増えるスピードが100倍になり、振込・ATM手数料も無料に）
・dポイントがもらえてお得＞＞フロッギーのサイトへ
【補足】用語を解説
以降、概算約定代金に関わる用語を紹介します。
約定単価と平均取得単価について
約定単価は市場で買付けた時点での価格で、
平均取得価額は、銘柄の買付金額に手数料 ＋ 消費税を加えた受渡代金から計算します。
セブン銀行の場合、現物売りで約定単価が339.2円、約定数量が100株なら、受渡金額は33,833円となります。
楽天証券での概算受渡代金
楽天は口数で売却です。
口数＝概算受渡代金÷注文日の前営業日基準価格(信託財産留保額含む)×10,000
5万円分売りたい時は、受渡金のトコに5万入れて計算です。
少しは変動ありですが。まだ、一部売却はしたこと有りませんが。
— アバロン (@abalone19T) October 9, 2018
1日信用現引きなら、手数料は約定代金x0.3%でいけます。（株価単価が低いものであれば）
【まとめ】ネオモバは手数料が安い
・概算の約定代金は気にしなくていい（概算で多めに見積もられている）
・基本的にはそれよりずっと安い額で注文が成立する（株を買える）
・無料登録だけで1500円もらえる＞＞楽天証券（貯金の増えるスピードが100倍になり、振込・ATM手数料も無料に）
・dポイントがもらえてお得＞＞フロッギーのサイトへ