どうも。運用男子のタクスズキです。
仮想(暗号)通貨を買う方法とVALU送金までの作業が結構大変でわかりにくいと再認識したので、まとめておきます。
今回は、Zaifでの買い方・送金方法。
coincheckについては以下の記事をどうぞ。
>>信頼する人に投資できて運用益も得られる「VALU」。始め方とメリット・デメリットまとめとく【使い方も追記】
仮想通貨の
「取引所へ入金>円でBTC購入>VALUへBTC送金」
の手間でいっつも消耗してるから、まとめてBTC買って送った方がいいって都度思ってるんだけど、このループ繰り返しちゃってる。#人間だもの のタグで自分を慰めとく。— タクスズキ🤗@裏アカウント (@laugh_raku) 2017年8月25日
この記事の目次
円の入金からVALUアカウントへ出金するまでの流れ
1 Zaifの銀行口座に円を振り込む(入金)
2 入金した円でビットコインを買う(気配値使う)
3 VALUのアドレスに出金
ということで、1つずつ説明していきます。
1 Zaifの銀行口座に円を振り込む(入金)
まず「円」の入金から。
こちらは、「アカウント」>「日本円入出金」から行えます。(https://zaif.jp/deposit_jpy_bank)
入金方法は、銀行振込、コンビニ決済、ペイジーの3つがあります。
なお、コンビニ、ペイジーでの入金については以下の記事をどうぞ。
>>仮想通貨の取引所「Zaif」へ入金し、モナーコインを送金する際の注意点まとめ(ペイジー、コンビニ、クレジットカード払い)
銀行振込でZaifに入金
今回は、銀行振込で入金作業を進めました。(SBIネット銀行を利用)
Zaifでは、振込先口座がSBIネット銀行なので、振込をすると時間にもよりますが、その日のうちに入金が反映されます。
この際の注意点は、SBIネット銀行側で「振込名義人」の後ろにZaifで指定された数字を入れること。
この数字が入金時のチェックで利用されますので、必ずつけましょう。(つけないと、お問い合わせからチェック作業をしてもらうことにより、反映が送れます)
なお、名義人の後ろに数字を入れる作業は、SBIネット銀行の振込の一番最初の画面でできます。
10分ほどで入金が反映される
SBIネット銀行のサイトだと、「振込指定日」を当日にすると、エラーが出るので、「指定しない」としておくといいです。
指定しなくても、ちゃんと当日に入金されます。
そして、SBI側で入金作業を完了して、10分後くらいにZaifの口座に反映されるようになります。
[2017年12月13日、追記]
最近、Zaifの登録者が増えて、送金からZaifに入金されるまで時間がかかるようになったのかな?と思いましたが、そんなことなかったですね。
25万円入金したのですが、9分ほどで反映されました。
なので、心配は現状いりません。
Zaifでのビットコイン注文方法
入金が済んだら、次は円でビットコインを買います。(注文)
これ、取引をしたことがない人だと、つまづくと思うので、その方法を書いておきます。
まず取引は「気配値(板)」を使います。(下のようなもの)
気配値の使い方は、こちらの記事にもまとめています。
気配値を使って注文する方法
そもそもですが、仮想通貨の売買は、売りに出している人がいるからこそ成り立ちます。
例えば、1BTC(ビットコイン)を3万円で買いたいと思っても、その値段で売り出している人がいなければ買えないわけです。(お店にチョコレートがあったとして、自分は100円で買いたいと思っていても、売り出し価格が300円なら買えないですよね)
なので、売りの気配値を見て、今いくらで(どれだけの量が)買えるかチェックする必要があります。
上の気配値でいうと、最安で1BTC:473,725円を0.2393分だけ買える状態です。
なので、この状態で3万円分買うなら「緑の値段」をクリックして、買い注文のフォーム「買いたい量」に「0.0620(BTC)」と入れます。
すると、29370.95円分買えるようになるので注文し、取引が完了すると0.0620BTCを保有できるようになります。(画面に反映されるまで1分くらいかかる)
VALUのアドレスに出金
次は、BTCを送金(出金)する作業です(https://zaif.jp/withdraw/btc から)。今回は、VALUに送金してみます。
まず、VALU側で「BTC 入金先アドレス」を把握します。(https://valu.is/users/wallet/deposit から)
そこにある文字列をコピーして、Zaif側で「アドレス」の項目に貼り付けます。
あとは、送るBTCの量などを選択し「出金」ボタンを押します。
VALUへの反映は時間がかかる
すると、数分でVALU側で以下のような通知が表示されます。
とは言っても、この状態ではまだVALUの口座に「Zaifから送ったBTC」が反映されてません。
以下のように「未承認」と表示されます。
これは、毎回そうなんですが、VALUで承認されるまで数時間かかるんですよね。(承認されるまで気長に待ちましょう)
SpectroCoinに反映されるのに1日くらいかかった
この後、VALUからSpectroCoinという取引所に出勤したのですが、SpectroCoin側に反映されるまで1時間ほどかかりました。
20~25分ほどでvaluからは出金承認されたのですが、かなり時間がかかって不安でした。
ちなみに、SpectroCoinでは「BNKトークン」を約500円分買いました。
ビットコインは反映まで時間がかかることがあるので消耗する
こういった、反映までの待ち時間が、作業で消耗する原因になってます。(ぼく、神経質&不安症なので、ちゃんと処理がなされてるか不安になるんですよね)
なので、ビットコイン(仮想通貨)で取引をする際は、こういったこともあるんだと理解しておきましょう。
あと、売買手数料、送金の際の手数料がかかることも知っておいた方がいいですね。
というわけで、興味のある方はまず「Zaif」で登録作業だけでもしてみてください。
保有するのがいちばんの勉強になる
仮想(暗号)通貨は保有すると、より一層勉強でき、理解を深めることができます。(これもお忘れなく)
Twitterのユーザー名がわかればビットコインを送金できる機能もあるし、クリエイターのマネタイズは増えていくはず>面白いツイートをした人、自分が応援している人などに仮想通貨を投げるといった、新たな投げ銭文化の創造を狙います
https://t.co/CoTqlKogKv— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年7月31日
確かに>仮想通貨は緊急支援の流れを変える。
例えば大洪水で家が倒壊してしまった際。
被害を受けた人が、TwitterやFBで、送金先QRコードと共に、新しい生活の立て直しのための寄付を募ったらどうなるでしょうか。
仮想通貨であれば、送金したらすぐに本人の手元に寄付が届きます https://t.co/IAF1UVbSc3— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月24日