日経平均株価にレバレッジ2倍で投資できるETF「楽天225ダブルブル」:信託報酬やデイトレでの用途などまとめ

どうも。1000万円以上を資産運用に回してるタクスズキです。

珍しく、短期売買用の金融商品に1万円ほどで少額投資してみます。

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>>【ETF】TOPIX連動型上場投資信託は初心者におすすめなのか、信託報酬などを比較して検証してみた(運用実績あり)

ハイリターンも狙えるETF

買うのは、「楽天証券」にある「楽天225ダブルブル(楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型)」。

こちらは、日経225先物の値動きに2倍連動するETFで、ETFでレバレッジをかけて売買できます。

というわけで、説明をしていきます。

【概要】日経平均の値動きに連動し、通常の2倍の利益を狙える

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日経レバレッジ指数(日経平均レバレッジ・インデックス)は、日経平均レバレッジ型EETFのために開発された指数。

日経平均株価の2倍の変動率で指数が動きます。

ただし、2倍の変動率というのはあくまでも1日の変動率であり、複数日の変動率は2倍にはなりません。

1日で10%動いたら、ETFに20%の利益を得られる

「1日の変動率」は具体例を示すとわかりやすいです。(以下、目論見書からの引用)

まず上昇トレンドの場合。

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日経平均株価が前日(基準日)より5%動いたら、日経レバレッジ指数は10%動きます。

つまり、前日に楽天225ダブルブルを10万円買っていたら、1万円の利益になるわけです。

連続して上昇した場合の2日目の利益

そして、基準日の2日後も日経平均株価が上昇し、基準日の翌日から10%だったとします。

(基準日からの伸びは、105+(105×1.1)=115.5)

その場合、ETFの方の基準価格は、110+(110×1.2)=132になり、

基準日に10万円買っていたら、3.2万円の利益を得られるわけです。

こんな感じで、利益の計算方法が若干、複雑です。(複利効果があるわけですね)

下がる場合も同じ動き(計算方法)

こういった値動きは、下がる場合も同じです。

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日々、「前日の値からいくら動いたか」でプラス(マイナス)されていき、利益(損失)がでるのです。

上昇、下落を繰り返した場合の儲けはどうなる?

では、上がり下がりを繰り返したらどうなるか。それは以下の図がわかりやすいです。

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このように、3日後に日経平均株価は少し上がっていても、ETFではマイナスになることがあるのです。

この理由は「基準日からどれだけ値動きがあったか」でなく、「前日比で利益(損失)計算されていくから」ですね。

なので、「楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型」を買う際はこうしたことを理解しておきましょう。

>>【投資中&成績公開】レバレッジ取引ができる商品まとめ(ほったらかしFX、ETF自動売買)

デイトレでも使われている(中・長期投資は向かない)

なお、「前日比をベースにした計算」により、損益ができまるため、「楽天225ダブルブル」はデイトレードでも使われています。

逆に、これは中・長期投資には向きません。公式では以下のように説明されてます。

Q.「日経平均株価」がもみ合い上昇・下落を繰り返した場合はどうなりますか?

A.上下変動するほど、指数は押し下げられます。

当ファンドは、一般的に中長期の投資には向かず、比較的短期間の投資に向く金融商品です。

また、「日経平均株価」に連動するファンドに比べ、当ファンドでは利益・損失の額が大きくなることにも注意が必要です。

というわけで、こういったことも押さえておきましょう。

配当(分配金)も狙えない

あと、こちらも把握しておく必要があります。

当面は分配金は出ない可能性が高いと思われます。

「株価指数先物」には「日経平均株価」採用の現物株のような配当金が付きません

また、低金利が続く現状では、ファンドが保有する短期金融商品から得られる金利収入は、ごくわずかです。

当ファンドの分配金は、金利等の収入から運用経費を控除した後に支払われるため、

分配金はゼロか、もしくは分配金が支払われたとしてもごく少額にとどまると思われます。

株価指数先物(先物取引)とは?

ここで、聞きなれない「株価指数先物」についても書いておきます。

これは、株価指数に投資し、「先物」という仕組みを使います。

なお、先物取引については、以下の記事がわかりやすいので、引用します。

先物取引とは将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のことです。

現時点では売買の価格や数量などを約束だけしておいて、将来の約束の日が来た時点で、売買を行います

前もって売買の価格を決めておくことができるので、価格変動する商品の売買につきものの価格変動リスクを回避できるという利点があります。

引用元:先物取引とは?

将来の価格予測ができるなら、先物を利用した方がいい

あと、宝石を使った先物取引のたとえ話がかなりわかりやすいので、そちらも読んでおいてください。

要は、以下のような話。

・10万円の宝石を買う場合、今は10万円ないが1年後にボーナスが入り、用意できる

・ただ、1年後に宝石の価値が値上がりしている可能性がある

・その時12万円になっていれば、今より高い値段を払わないといけない

・こういったときに先物取引で「1年後10万円で買います」と約束しておけば、10万円で買える

・1年後、宝石の価値が12万円担ってる場合、買った人は2万円安く買えたことになる(得)

・逆に、8万円になっていたら、2万円高く買ったことになる(損)

こんな感じです。

そして、株価指数先物では、こういった仕組みを使って株価指数に投資できるんですね。

先物は売りで入っても利益を出せる

あと、先物は買いで入る(安値で買って上がったら売る)の逆でも利益を出せます。

FXのように、買い(上昇)でも売り(下降)でも利益を出せるんですね。

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1口単位で板を使って取引

なお、「楽天225ダブルブル」は以下の記事で紹介してるETFのように、板を使って買います。

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(「国内株式」で「ダブルブル」と検索すると出てきます)

注文時の価格は以下の通り。

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注文する際は、口数、「指値・成り行き」、「セット注文を予約するか」を決めていきます。

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(1口から買えます。なので、1万円ちょっとあれば買えます)

なお、「セット注文」というのは買い注文と同時に「売りの注文」も入れられる機能。

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(期間を今日中、今週などと決められる)

例えば、「価格が11,640円の時に買って、11,700円になったら売る」という注文が可能なのです。

※今回はセットい注文を予約せず

手数料は50円ほど

というわけで、成り行きで注文を入れてみました。

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(買える金額が10円安くなってました)

以下、注文履歴。

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そして、注文後すぐ買えてました。(保有資産になってました)

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評価損益は手数料を加味して表示されます。

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というわけで、「楽天225ダブルブル」の買い方は以上です。(上がったら売ります)

信託報酬は年間0.4%ほど

ETF(投資信託)を買う際に、気にしたいのが信託報酬(年間コスト)。

「楽天225ダブルブル」は0.378%です。

「日経レバレッジ指数連動型ETF」の平均は年0.812%だそうで、それと比べると半分ほどなので、安めですね。

※サイトには売買手数料無料と書いてありましたが、ぼくの取引では50円ほどかかってました

楽天証券では、100円から楽天ポイントで投資信託が買えます

なお、レバレッジ型ETFが買える楽天証券では、以下のような気軽投資もできます

>>業界初!楽天スーパーポイントで投資信託を100円から買えるようになったので、その方法、ポイントを賢く貯めるを紹介

気軽に投資を始めたい方は「楽天証券」で口座開設しておきましょう。(無料です)

日経平均が下がった時に利益を得られるETFもあります

あと、「ダブルブル」と逆で、日経平均株価が下がった時に利益を得られる「楽天225ダブルベア(楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型)」もあります。

これも仕組み自体は、紹介してきたものと似ています。

公式サイトでは、「日経平均株価マイナス2倍連動型のETF」と紹介されてますね。

2018年2月、3月に買っておくと利益を出せたはず

これは、2月、3月の株式相場全体が暴落した時とかに買っておくと利益を出せるんでしょうね。

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こんな感じで、「下がること」を予想して利益を出せる商品もあるので、知っておくといいです。

積立投資よりも大きなリターンを狙いたくなったら

ぼくがやってるような毎月の積立運用もいいですが、

それ以上の大きなリターンを狙いたくなったら、こういったレバレッジ型ETFも検討してみてください。

これだと、仮想通貨と比べて運用益の税金が安いですし、リスクも低いので。

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ハイリターンな投資を狙っていく

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【追記】2日後に売却しました

購入した2日後にレバレッジ型ETFを売却して100円くらいの利益を得ました。(1口じゃこれくらいの利益でしょうね)

1日目に200円ほど上がり、次の日、評価損益が120円に減っていたので、もういいかなと思い利確しました。

なお、手数料は「いちにち定額コース」にしていると、無料になるのでぜひ。

※デフォルトだと、超割コースになってます

普通の投資信託より流動性高い

あと、成り行きで注文したのですが、すぐ約定(売却)できました。

こうした点を見て、普通の投資信託よりも流動性が高いとわかりました。

なので、短期で売買したい方はこちらをどうぞ。

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