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CHEER・チア証券の評判は?メリット・デメリット・手数料・NISAまで解説【2025年最新】

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CHEER証券(チア証券)は、東海東京フィナンシャル・グループが運営するスマホ専用の少額投資証券サービスです。

スマホアプリだけで米国株・日本株・投資信託に500円から投資でき、シンプルな設計と安心の大手グループ体制が支持されています。

一方で、スプレッド型の手数料体系や取扱銘柄の数など、他のネット証券と比較して注意すべき点もあります。

この記事では、最新の口コミ・手数料・新NISA・キャンペーン・運営会社の安全性まで、2025年最新情報をもとに徹底解説します。

CHEER証券(チア証券)とは?

まずはCHEER証券がどんなサービスなのかを整理しておきましょう。

CHEER証券は2019年に設立され、東海東京フィナンシャル・グループ(東証プライム上場)傘下の「東海東京証券」が母体です。

大手証券グループが出資するスマホ証券として、「気軽に・少額で・安心して投資を始められる」設計になっています。

主な取扱商品は、米国株・米国ETF・日本株(店頭取引/委託取引)・投資信託です。

2025年4月にはグループ再編が行われ、TTデジタル・プラットフォームを吸収合併し、デジタル戦略を強化しています。

CHEER証券(チア証券)の評判・口コミまとめ

CHEER証券の評判をまとめると、「手軽さ・アプリの使いやすさ・信頼性」に関しては非常に高評価です。

特に、初めて米国株やETFを購入する人から「500円から始められる」「初心者でも迷わないUI」という声が多くあります。

一方で、「銘柄数が少ない」「為替手数料が気になる」といった中級者層からの不満も一部見られます。

総合的には、初心者〜ライト層には満足度が高く、長期運用の入り口として選ばれやすいスマホ証券といえます。

CHEER証券のメリット

メリット1:500円から米国株・日本株を購入できる「金額指定取引」

CHEER証券の最大の特徴は、500円からの少額投資が可能な「金額指定取引」です。

通常、株式は1株単位または100株単位でしか買えませんが、CHEER証券なら500円などの金額ベースで指定購入できます。

これにより、投資初心者でも気軽に米国株や日本株を分散保有することができます。

メリット2:アプリの操作が非常にシンプル

アプリ設計がシンプルで、初心者でも迷いにくい点が高評価です。

銘柄検索→金額入力→購入まで3ステップで完結し、余計なチャート機能がないため操作性が高いです。

「アプリを開いて1分で買える」という手軽さは、継続的な投資習慣づくりにもつながります。

メリット3:東海東京FGの信頼性とサポート体制

CHEER証券は、東海東京フィナンシャル・グループ傘下のため、資金分別管理や顧客保護体制がしっかりしています。

また、電話やメールによるサポートもあり、スマホ証券の中ではサポート対応が丁寧と評判です。

メリット4:新NISA対応で、非課税投資がスマホで完結

2024年以降の新NISAに対応しており、非課税での長期運用がスマホアプリだけで完結します。

つみたて投資枠・成長投資枠の両方で商品選択ができ、米国ETFや日本株の非課税保有も可能です。

CHEER証券のデメリット・注意点

一方で、CHEER証券にはいくつか注意点もあります。

デメリット1:スプレッド型の手数料がやや高め

CHEER証券はスプレッド方式を採用しており、米国株・ETFは通常時間帯で0.5%、時間外では0.7%が基準価格に上乗せされます。

これは「見えにくい手数料」とも呼ばれ、短期売買を頻繁に行う人にとっては不利になるケースがあります。

デメリット2:商品ラインナップが限定的

他のスマホ証券(SBI証券やLINE証券など)に比べ、米国株やETFの取扱銘柄が少なめです。

ただし、人気銘柄(アップル・テスラ・マイクロソフトなど)はしっかりカバーされています。

デメリット3:入出金に手数料がかかる

CHEER証券ではクイック入金がなく、銀行振込による入金となります。

振込手数料は自己負担で、出金時もみずほ銀行宛で約308円、その他銀行で539円程度が必要です。

「投資資金の出し入れを頻繁にしたい人」には不向きな設計です。

手数料・コストまとめ

CHEER証券の手数料体系は「スプレッド型+一部固定手数料」で構成されています。

他社と比較してもシンプルで分かりやすいですが、スプレッドが含まれるため「実質的なコスト」を把握しておくことが大切です。

区分 手数料・スプレッド 補足説明
米国株・ETF スプレッド0.5%(通常)/0.7%(時間外) 売買時に基準価格へ自動的に上乗せ。別途手数料は不要。
為替手数料 1ドルあたり20銭 1万ドル換算で約2,000円。為替スプレッドとして発生。
日本株(店頭) スプレッド0.5% 金額指定で購入可能。500円〜OK。
日本株(委託) 55円〜1,070円 10万円以下:55円/50万円:275円など。一般的な段階手数料。
投資信託 購入手数料無料 販売手数料ゼロ(ノーロード)。信託報酬のみ発生。
出金手数料 みずほ銀行宛:308円/他行宛:539円 出金先により異なる。1回ごとに発生。

スプレッド型は「手数料が見えにくい」という欠点がありますが、裏を返せば**少額投資でもシンプルに計算しやすい**のが特徴です。

短期トレードではなく、コツコツ積み立てていく長期投資に向いています。

取扱商品とサービスの特徴

CHEER証券では、米国株・ETF・日本株・投資信託と、基本的な投資商品をカバーしています。

特に米国株は人気のテック銘柄を中心に取引可能で、500円から買える点が他社との差別化ポイントです。

また、投資信託は「つみたてNISA対応商品」を中心に、コストの低いインデックスファンドを厳選しています。

アプリ内の「チアレコ」機能では、AIがユーザーの投資傾向に合わせておすすめ銘柄を提示してくれるため、初心者でも方向性を掴みやすいです。

新NISA対応の詳細

CHEER証券は新NISAの両枠(つみたて投資枠・成長投資枠)に対応しています。

非課税で株式・ETF・投信を一元管理でき、運用益・配当がすべて非課税になります。

特にスマホアプリ上で完結できる点が大きな魅力で、初心者でもNISA制度をスムーズに活用できます。

キャンペーン・特典情報

CHEER証券では不定期にキャンペーンを開催しており、期間限定で「現金・ポイント・Amazonギフト券」などがもらえる場合があります。

過去の例では、口座開設+初回取引で1,000円相当プレゼントなどが実施されました。

投資デビューを検討している人は、キャンペーン時期を狙うのがお得です。

安全性・信頼性

CHEER証券は東海東京証券の完全子会社で、グループ全体で資金管理体制を共有しています。

利用者資産は分別管理され、万が一の破綻時にも顧客資産は保護される仕組みです。

また、アプリログイン時の生体認証(Face ID・指紋)や暗号化通信など、セキュリティ面でも高水準です。

他社比較:CHEER証券 vs 他のスマホ証券

少額投資系スマホ証券としては、LINE証券・SBI証券・PayPay証券が代表的な競合です。

比較項目 CHEER証券 LINE証券 PayPay証券
最低投資額 500円〜 1株単位〜 1,000円〜
NISA対応 ◯(新NISA対応) × ×
為替手数料 20銭 非対応 35銭
取扱商品 米国株・ETF・日本株・投信 日本株・ETF 米国株・ETF

このように、CHEER証券は「NISA対応+少額投資+大手グループ」という点で他社と差別化されています。

CHEER証券はどんな人におすすめ?

・これから米国株やETFを始めたい投資初心者

・1万円未満の少額でコツコツ投資したい人

・NISAで非課税運用をスマホで完結したい人

・大手グループの安心感を重視する人

まとめ:CHEER証券は「気軽に始める長期投資」に最適

CHEER証券は、東海東京グループの信頼性を背景に、初心者が安心して少額投資を始められるスマホ証券です。

スプレッド型の手数料や銘柄数の制約はあるものの、使いやすさ・NISA対応・サポート体制など総合的に見てバランスが取れています。

「500円から始めて、スマホで完結」という設計は、投資を生活習慣化したい人にぴったり。

初めての投資デビューにはもちろん、サブ証券口座としても非常におすすめです。

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