この記事では、FXの儲け方を紹介していきます。
FXで利益を出す方法を知りたい方、初心者にもできる稼ぎ方を知りたい方は参考にしてください。
・初心者でも利益を出しやすい方法は、スワップポイント狙いのトレード
・儲からない人の特徴は、感情に振り回されてしまうこと
FXで利益を出すには、FX会社選びも大事です。
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この記事の目次
FXの基本の儲け方と手法
まず、FXで利益を出すための大事な考え方を紹介します。
大事なので、以下のことを知っておきましょう。
・ファンダメンタルズ分析を習得する
・テクニカル分析を身につける
それぞれ解説します。
損を小さくし、利益を大きくする
まずFXでは損を小さくし、利益を大きくするトレードが大事です。
事前に決済の注文もしておき、含み損の2%で損切り、含み益が5%出たら利益確定をするイメージです。
利食い幅を損切り幅より大きくしておくことで、利益を大きくできます。
また、早めに損切りすることで資金を残せて、次のトレードでの利益を狙えます。
FXでは勝率にこだわらず、損切りしながらトータルの成績をプラスにすることを心がけましょう。
ファンダメンタルズ分析を習得する
FXで利益を出すために、ファンダメンタルズ分析ができるようになることも大切です。
ファンダメンタルズ分析とは、金利などの重要な経済指標をもとに分析し予想することです。
大事なニュースからも予想することが大事で、都度相場に影響を与えそうなニュースなどを見ておく必要があります。
重要な指標などは長期トレンドに影響を与えるので、ファンダメンタルズでは中期〜長期の見通しを考えていきます。
数週間〜1年単位での中期〜長期投資をする際、ファンダメンタルズ分析は必須です。
政策金利の他には、国のインフレ率、経済状況、景気、雇用状況、政策などが大事になるので、必ずチェックしておきましょう。
たとえば、「今後アメリカで金利が上がっていき、日本は据え置き」ということが決まっていれば、アメリカのドルを買うイメージです。
金利が上がればその国の通貨が買われやすくなるので、この状況ではドル円の上昇を想定し、買っていきます。
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テクニカル分析を身につける
FXで儲けるためには、テクニカル分析も身につける必要があります。
テクニカル分析とはチャートの形を見て、今後を予想する分析方法です。
チャートには上がりやすい形と下がりやすい形があり、それらを見て今後の動きを判断していきます。
テクニカル分析では短期の動きも予想でき、短期トレードをする際に特に役立ちます。
以下のように、ファンダメンタルズ分析といいとこ取りをして今後を予想していきます。
テクニカル分析の種類も知る
また、テクニカル分析には以下の種類もあるので、覚えておきましょう。
・オシレータ系(逆張りで役立つ)
・ライン系
トレンド系は今のトレンドをチェックするのに役立つテクニカル指標で、トレンドに乗る順張りトレードで活用します。
たとえば、移動平均線、ボリンジャーバンドなどでトレンドを判断していきます。
オシレータ系はトレンド転換のタイミングを探すのに役立ち、逆張りトレードで活用します。
RSIなどを見て、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断し、価格の大底と天井を予想します。
トレンド系、オシレータ系の詳細は以下の記事でチェックしてください。
ライン分析を詳しく解説
ライン分析も大事なテクニカル分析で、ラインの種類には以下のものがあります。
ラインの種類 | ラインの説明 |
サポートライン | 過去の最安値を結んだライン。底値になりやすい |
レジスタンスライン | 過去の最高値を結んだライン。天井になりやすい |
三角保ち合い線 | レンジ相場での最高値と最安値を結んだ線 |
それぞれ解説します。
サポートライン
サポートラインとは、下値抵抗線とも呼ばれ、価格がそれ以上下落しにくいラインのことです。
ラインのある価格帯でローソク足が止まりやすく、底値になりやすいポイントです。
過去に何度も安値として反発しているポイントで、今後も反発の可能性があるので、ラインまで押した時に買う戦略があります。
ただ、サポートラインでローソク足が止まらず、そのまま下落してしまうこともあります。
その場合は、ローソク足がサポートラインを割ったタイミングで「売り(ショート)」というのが1つの戦略です。
サポートラインを割った後は、その線(もともとサポートだった線)がレジスタンスラインに変わります。
レジスタンスライン
レジスタンスラインは、上値抵抗線とも呼ばれ、価格がそれより上昇しづらいラインのことです。
ラインのある価格帯でローソク足が止まりやすく、天井になりやすいポイントです。
このポイントでは売り勢の勢いが強く、買っていた人たちが利益確定するポイントでもあります。
ただ、買いの強いニュース(上昇材料)があれば、買い勢が優勢となり、レジスタンスラインを突き抜けることもあります。
突き抜けた後は、強い上昇トレンドになるので、影響を与えそうなニュースなども見ておきましょう!
三角保ち合い線
三角保ち合い線は、トライアングルともいい、三角形を形成し、値動きが小さくなった後に、大きく動く特徴があります。
値動きが小さくなっていき、収束しきった時がエントリーポイントです。
この線を見ていれば、「長い間続いたレンジ相場が終わり、強いトレンドが発生するタイミング」がわかります。
価格が収束するほど、相場が大きなエネルギーを溜め込んで、最終的に一方向に大きく動きやすくなります。
こちらも参考にしましょう。
初心者にもおすすめ!FXの儲け方
次に、初心者にもおすすめのFXの儲け方を紹介します。
意外とシンプルな手法で、中級者以上の方にもおすすめなので、参考にしてください。
スワップポイントを受け取るスイングトレード
まず、スワップポイントを受け取るスイングトレードを紹介します。
スワップポイントとは金利収入のようなもので、2つの国の金利差から計算されます。(詳細は以下の動画でチェックしてください)
高金利通貨を買い、より低金利な通貨を売っていると受け取れて、ドル/円の買いでスワップポイントを受け取れます。
スイングトレードとは、数日〜数週間で取引する手法で、中期〜長期トレードをしていきます。
そして、スワップポイントを受け取るスイングトレードでは、スワップポイントをもらえるポジションを取っていきます。
たとえば、ドル円の買いで数日〜数週間〜数ヶ月のトレードをしていきます。
ドル円の買いでポジションを保有していれば、毎営業日にスワップポイントを受け取れて、値動きでも利益を狙えます。
ただ、スワップポイントでは高金利通貨を買う場合、注意が必要です。
たとえば、トルコリラ円の買いのように、スワップポイントをもらえても、値動きでそれ以上に損をすることがあるからです。
基本的に、新興国通貨を買うのはリスクが高く危険なので、スワップ狙いで買うのはなるべく避けましょう。
トレンドに乗って順張りトレード
他には、トレンドに乗って順張りトレードをするのもおすすめです。
これは上昇トレドなら買い、下落トレンドなら売って利益を狙う手法です。
逆張りよりも順張りの方が難易度が低く、トレードしやすいです。
順張りでは短期の値動きに惑わされず、大きなトレンドに乗り、とる値幅を大きくしていくといいです。
順張りトレードのコツ
順張りをする際、トレンド相場を見つけるためにインジケーターを活用する方法があります。
トレンドを見つけるのに、おすすめのインジケータは以下の通り。
・短期と長期の移動平均線でゴールデンクロス、デッドクロスを見つける
・DMIのADXでトレンドの強さを見る
他にはラインを引くライン分析でもトレンドがわかるので、自分に合う手法を使いましょう。
※ボリンジャーバンド、移動平均線、DMIは以下の動画でチェックしてください
順張りの注意点「こまめに利確する」
順張りでトレードする際はこまめに利益確定をしましょう。
トレンドがいつまでも続く保証はなく、トレンド相場はFXの中で約30%しかありません。
トレンドが出ている期間は長くないので、ある程度の利益が出たら利益確定をした方がいいです。
欲を出すとトレンド転換し、含み損になることもあるので、早めの利確を意識しましょう。
【FXの儲け方】負ける人の共通点・特徴
次に、FXで勝てない、稼げない人の特徴をまとめます。
反面教師にすることが大切なので、以下の点を覚えておきましょう。
・適当に取引している
・資金管理できていない
それぞれ解説します。
FXの分析などを勉強していない
FXで大事なテクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを勉強していないと、利益を出せません。
たとえば、ファンダメンタルズで経済状況や景気の動向、金利が相場に与える影響を勉強していないと、稼ぐのは難しいです。
また、テクニカル分析のやり方や移動平均線の見方を知っていることも大事です。
他にもFXではメンタル管理や損切りなどのトレード手法をしっかり勉強しておく必要があります。
適当に取引している
FXで負ける人は、適当に取引しています。
FXでは分析などをして根拠あるトレードをする必要があります。
しかし、そうした分析をせず、ヤマカンなどで適当に取引していると損失の原因になります。
また、負けたからといって損を取り返そうと熱くなり、さらに適当にトレードしていると、損失が増える原因になります。
熱くなって感情に惑わされるのも損失の原因ですから、こういった点も反面教師にしましょう。
FXは根拠をもって、チャンスの時だけトレードしましょう。
資金管理できていない
FXでは損をする人は資金管理ができていませんので、損しないために資金管理も必ずしっかりやりましょう。
資金管理とは、具体的に以下のものです。
・資金に見合った取引量を考える(レバレッジ調整)
それぞれ解説します。
損失を最小限にとどめるための損切り
資金管理では、損切りをして損失を最小にとどめます。
損切りをしておけば資金を残せて、次のトレードで挽回もできます。
また、資金管理として、「適切な取引量を考え、その通りにトレードする」というものもあります。
資金が少ないのに、無理に取引量を増やしてしまうと、ロスカットの原因になります。
ロスカットされると、損が実現してしまうので、ロスカットは避けましょう。
資金にあった量で取引していればロスカットはされないので、必ずレバレッジを見ておきましょう。
レバレッジは3倍以下に抑え、証拠金維持率は800%以上をキープするのがおすすめです。
【まとめ】FXの儲け方!シンプルな基本と応用方法
最後に大事な点をまとめます。
・初心者でも利益を出しやすい方法は、スワップポイント狙いのトレード
・儲からない人の特徴は、感情に振り回されてしまうこと
FXで利益を出すには、FX会社選びも大事です。
有利に取引するならトライオートFXがおすすめで、当サイト限定のキャンペーンで73,000円と特別レポートをもらえます。
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