この記事では、以下の疑問を解決します。
・リスクや稼げる額を知りたい
・おすすめの通貨ペアはどれ?
・有利に稼げるFX会社はどこ?
記事を読むことで、スワップポイントで稼ぐ方法がわかり、ほったらかしOKの手法を知れます。
チャートに張り付くことなく、日々スワップポイントで収入を得たい人は参考にしてください。
※スワップポイントは株の配当のようなもので、外貨を保有してるだけで、毎日受け取れます
結論、スワップポイントを得るにはメキシコペソに投資するのがおすすめで、スワップだけで生活するのも可能です。
実践する際はスワップ受け取りが最高水準の「みんなのFX」がおすすめです。
ここでは当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得なので、まずは口座だけでも無料で作っておきましょう。
※スワップポイントで利益を得ることについては、以下の動画でも解説してるのでチェックしましょう!
この記事の目次
スワップポイントとは何か?
スワップポイントは、通貨同士の金利差から得られる利益で、国の政策金利が違うことで生まれます。
例えば、日本の政策金利はほぼ0%ですが、メキシコは11.25%です。(2023年4月12日時点)
この場合、メキシコの通貨「ペソ」を買って保有し続けると、金利差からスワップポイントが得られます。
年利から1日でもらえるスワップがわかる
金利差である年利11.25%分が付与されるように、
365日で割って1日分のスワップが計算され、日々受け取れるようになります。
決済注文をせずとも放置で儲かって、運用がとても楽です。
スワップポイントで稼ぐ方法
スワップポイントで稼ぐには大きく2つの方法があります。
・買って保有するだけ
それぞれ解説します。
※この2つの仕組み、やり方などは動画でも解説してるのでチェックしてください!
両建てによる「スワップポイントサヤ取り」で稼ぐ
まず、両建てするサヤ取りという方法があります。
サヤ取りでは、FX会社2つを使って同じ通貨ペアで両建てし、
「買い」「売り」それぞれのスワップポイントの差分で儲けます。
受け取り100円、支払い10円なら毎日90円の利益
例えば、米ドル/円で両建てみましょう。
AというFX会社で買いポジションを持ち越した場合にもらえるスワップポイントが1日100円だったとします。(1万通貨)
BというFX会社では、売りポジションを持ち越した場合、10円の支払いが発生します。
この場合、A社で買いで1万通貨保有し、B社で売りで1万通貨保有したら、1日でその差分の90円がゲットできるわけですね。
※1年だと32,850円の利益!
こんな感じで、2つのFX業者を使って、ポジションを維持してるだけで利益が得られるのです。
※以下の記事でも解説してるので、チェックしましょう!
サヤどりは人気1位のサイトでやってます
サヤどりでは、受け取りスワップが最高の会社と支払いスワップが最小の会社を使うと利益を最大化できます。
その点だと、以下2つの会社がおすすめです。
特に「みんなのFX」では、当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得なのでチェックしてみてください。
買って保有するだけで稼ぐ
スワップポイントで稼ぐには、メキシコペソのような外貨を買って放置するだけの方法もあります。
メキシコペソを10万通貨買っていると、毎日181円もらえますから1年での利益は66065円となります。
1メキシコペソ=7.4円ですから、レバレッジ1倍だと必要な資金は74万円、
レバレッジ2倍だと37万円、レバレッジ3倍だと24.6万円必要です。
24.6万円で年間66065円の利益ですから、年利(利回り)は約26.9%となりいい感じです。
レバレッジを高めればもっと少ない資金で、これほどの利益が得られます。
買い付け時期を分散するのがおすすめ
スワップポイント投資では、定期的に同じ金額で積立していくのがおすすめです。
なぜなら、それによって買い付け単価を安くでき、値動きでも利益を狙いやすくなるからです。
たとえば、1ヶ月ごとに1万円ずつメキシコペソを買っていくとします。
その場合、以下のように買うことが可能です。
【2ヶ月目】メキシコペソが4.8円のとき、2083通貨購入
【3ヶ月目】メキシコペソが4.6円のとき、2173通貨購入
このように定期的に買っていけばメキシコペソ安になったとき、たくさん買えて取得単価を安くできます。
結果、買い付け単価は4.8円になります。
一括で買うよりも分散購入がお得
初回(メキシコペソが5円の時)に一括で3万円買う場合、取得単価は5円で、6000通貨手に入ります。
一方、分散購入では6256通貨も手に入ります。
この後、メキシコペソ/円が値上がりしたら、利益を出せるのは通貨数を多く買えた後者になります。
これは「分散購入したほうが利益を出しやすく、一括購入は利益を出しづらい」とも言えます。
また、買い時を見定めて一括購入するのは難しく、高値づかみをする可能性もあるので、分散購入がおすすめです。
※定期買い付けでは、買う時期で迷わなくていいのもメリット!
スワップポイントは再投資するのがおすすめ
日々もらえるスワップポイントはポジション決済せず引き出すだけも可能です。
引き出した分はFXの売買で使えて、外貨の追加購入もできます。
これによって受け取ったスワップポイントを再投資でき、複利運用で効率的に資産を増やせます。
ただ、スワップポイントの再投資ができるFX会社は限られており、その中でおすすめは「みんなのFX
ここはスワップポイントの受け取りが最高水準で、上場企業が運営しており安心できます。
当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得なので、ぜひ活用しましょう。
スワップポイントで稼ぐためのおすすめ通貨ペア
スワップポイントで稼ぐのにおすすめの通貨ペアは「メキシコペソ/円」です。(詳しい理由は以下の動画で解説してます)
スワップ運用で人気の通貨ペアとしてトルコリラ/円、南アフリカランド/円がありますが、
受け取るスワップ以上に値動きで損する可能性があるのであまりおすすめはしません。
損する可能性は、以下のトルコリラ/円の長期チャートを見るとわかるはず。
トルコリラは値下がりし続けており、その警戒感から今後も下がっていくことが予想されます。
※値下がりの根拠や長期見通しなどは以下の記事で詳しく解説してます
南アフリカランドも危ない
南アフリカランドもトルコリラ同様、対円で下がり続けています。
このままいくとスワップポイントを受け取れても、それ以上で損する可能性があります。
急落後の反発を狙うならありですが、長期でスワップ運用には向かない通貨ペアです。
※南アフリカランドの将来性などは以下の記事に詳しく解説してます
メキシコペソは安心して運用中!
一方、メキシコペソは権威ある機関からの格付けが高く、信用度も高いです。
実際ぼくもメキシコペソ/円でスワップ運用をやっており、おすすめの通貨です。
※トルコリラや南アフリカランドよりも単価が安く、始めやすいのもメリット!
コロナショックの例外を除いたら、上がり下がりを繰り返すレンジ相場で、買いの運用に向いてます。
トルコリラの見通し(将来性)まとめ
スワップポイントが多く受け取れるそれぞれの通貨についても要点をまとめておきます。
・1トルコリラ=7.2円なので、1万通貨の保有で、年間6570円の金利収入をゲットできる
・トルコの政策金利が高いのは、海外から資金を集めるため(高金利を魅力に感じて買ってくれる人がいる)
・メキシコペソも南アフリカランドもコロナショックのようなことがあるとスワップが減り、買い・売り両方マイナスもありえる
スワップポイントで稼ぐメリット
スワップポイントで稼ぐメリットは、ほったらかしでいいことです。
外貨の購入後は何もせずとも毎日スワップポイントを受け取れます。
FXで値動きで利益を狙う場合、注文が必要で手間がかかり、本業のある人には難しい投資となります。
しかし、スワップ運用では細かい注文がいらないので、副業でも簡単にやれます。
レバレッジをかけることで利回りが高まる
レバレッジを使って金利収入を得られるのもメリット。(株などとの違いです)
メキシコペソの利益計算で、「レバレッジ3倍なら、資金24.6万円で年間66065円の利益。年利は約25.8%」と書いた通り、
レバレッジをさらに高めれば利回りも高まります。
レバレッジ6倍なら年利は+51.6%となり、資金8万円だけで年間利益66065万円を狙えます。
レバレッジのかけすぎは危険ですが、少ない元手で+50%を超えるリターンを狙えるのも魅力です。
スワップポイントで稼ぐデメリット
スワップポイントで稼ぐデメリットは、値動きで損するリスクがあることです。
トルコリラのところで書いたように、特に新興国通貨は先進国に比べて不安定です。
米中対立のように世界的に不安があると、すぐ売られ値下がりし、受取スワップ以上に損することがあります。
こういった点は必ず理解して、投資先を決める必要があります。
為替での値動きに比べると利益率は低め
FXの利益のメインは為替(値動き)であり、スワップポイントはおまけという点も理解しておきましょう。
やはり値動きの方が大きな利益を狙えて、スワップポイントはそれに比べると利益が小さいです。
同じ資金で取引していても利益に差が出て、スワップの方は資金効率が悪いとも言えます。
すぐにお金を増やしたい人にとって、スワップ運用はあまり向いてません。
スワップポイントで稼ぐためのコツ
スワップポイントで儲けを出す際は、以下のことを知っておきましょう。
・買い付け時期と通貨を分散する
それぞれ補足します。
レバレッジは最大でも3倍まで
損しないためにレバレッジは最大でも3倍までにしましょう。
レバレッジ倍率を上げると、資金効率も高まり、少額でハイリターンを狙えます。
しかし、レバレッジ10倍〜25倍のようにかけすぎるとロスカットで損する可能性があります。
こうなると、受け取れたスワップポイント以上に損することがほとんどです。
そうならないためにも、資金管理をしっかりして無理せずレバレッジ3倍くらいでやるようにしましょう。
ロスカットレートを表でチェック!
運用資金ごとのロスカットレートも以下にまとめたのでチェックしてください。
★メキシコペソでの試算で、2020年9月30日に4.8円の時に計算しました。
資金 | ロスカット レート |
取引通貨 | レバレッジ | 年間の受取 スワップ |
5万円 | – | 1万 | 1倍 | 2591円 |
5万円 | 2.57円 | 2万 | 2倍 | 5182円 |
5万円 | 2.57円 | 3万 | 3倍 | 7773円 |
10万円 | – | 2.9万 | 1倍 | 7515円 |
10万円 | 3.095円 | 5.8万 | 2倍 | 15,030円 |
10万円 | 3.877円 | 8.7万 | 3倍 | 22,545円 |
20万円 | – | 5.8万 | 1倍 | 15,030円 |
20万円 | 3.285円 | 11.6万 | 2倍 | 30,060円 |
20万円 | 3.953円 | 17.4万 | 3倍 | 45,090円 |
レバレッジ3倍でやっていれば、2.57円までの値下がりに耐えられて、これならおそらく大丈夫です。
これを見ると、レバレッジは低めの方がいいとわかりますよね。
※直近1年なら1円の値下がりをカバーしておけば大丈夫だと思います(コロナショックでも1円の値下がりに耐えられたので)
買い付け時期と通貨を分散する
分散も大事です。
買い付け時期の分散はさっきも書いた通り、高値づかみでの損を回避できます。
また、1つの通貨だけに資金を入れると、スワップポイントの条件が変わった時などに悪い影響を受けます。
スワップポイントは結構変わることがあるので、不利にならないためにも複数の通貨ペアで運用するといいです。
複数の通貨で運用するなら「米ドル/円」がおすすめ
複数の通貨ペアでスワップポイント運用したい人におすすめなのは「米ドル/円」です。
受け取れるスワップポイントはメキシコペソほど多くないですが、値動きが安定しており、
これから上昇も期待でき、値動きとスワップの両方で利益を狙えます。
メキシコペソなどの高金利通貨だけでは怖いと思ってる方は、こちらの通貨ペアでリスク分散しましょう。
スワップポイントで稼ぐためのおすすめ口座
スワップポイントで稼ぐ際におすすめの口座は「みんなのFX」です。
ここはスワップポイント受け取りが最高水準で、スマホでの操作も簡単。
初心者の方でも始めやすいですし、当サイト限定のキャンペーンで最大1,010,000円もらえてお得です。
ぜひ活用しましょう。
4円からFXを始めたい人におすすめの口座もある
4円からスワップポイント運用を始めたいなら、「SBI FXトレード」がおすすめです。
ここはスワップポイントの受け取りが多く、レバレッジを最大3倍までに設定でき、低リスクでFXをやれます。
口座開設で5万円もらえるキャンペーンもあるのでチェックしましょう。
スワップポイントで稼ぐ方法まとめ
最後に要点をまとめます。
・多くもらえる通貨はメキシコペソがオススメ
・サヤ取りで為替での損失を防げる
・買い付け時期を分散することで利益を出しやすくなる
・スワップポイントの再投資で複利運用できる
・レバレッジは最大でも3倍まで
これらを理解して、スワップポイント運用を有利にやれるFX会社を使いましょう。