どうも。5600万円を資産運用に回してるタクスズキです。
「保険見直しラボ」で無料相談したので、その感想や他の人からの口コミなどをまとめてみます。
保険料の見直し(節約)を考えてる人や、将来への不安から保険の加入を考えてる人は参考にしてください。
(無料相談でもらった資料)
この記事の目次
保険見直しラボの相談内容と感想まとめ
以下、記事に書くこと。
・しつこい営業はなし(一度も売り込みされなかった。変な営業マンがいても、イエローカードで罰を与えられる)
・提案される保険が少し他の代理店と異なる
・「ドル建てがおすすめ」という結論は同じ(円建ては増えない)
・返戻率100%以上になるのは、最低でも5年
・控除による節税メリットは微々たるもの(独身なら、一般生命保険料控除と個人年金保険料控除の2つでOK)
・保険は外資がおすすめ(アクサなら、「生命保険の掛け捨て」と「資産運用」を分けずに保険で一括でやってもいいかも)
では、それぞれ説明していきます。
(保険の説明でもらった資料)
しつこい営業はなし(一度も売り込みされなかった)
「保険見直しラボ
相談の中で、保険内容の説明はありましたが、「どうですか?」というちょっとした誘いすらなく、営業を受けてる感じはしませんでした。
どんな保険があって、自分にはどんな保険が合うかを聞きたい人にはいいサービスでしたね。
事前に聞きたいことを共有できる
なお、「保険見直しラボ
※電話がイヤなら、「電話やめてください(メールだけでお願いします)」といったことも伝えられます
そして、ぼくは以下のことを伝えて、面談に臨みました。
その後、以下のやり取りをSMSでして面談へ。(ぼくは家に来てもらいましたが、近所のカフェなどで面談も可能です)
相手から前日にリマインドメッセージが送られてきます。
提案される保険が少し他の代理店と異なる
相談してみて、以下のことに気づきました。
・おすすめされる保険が他の代理店と異なる(特に、変額保険において)
・死亡保証の充実度、運用利回りの良さの比較も他の代理店の説明と異なっていた
では、これらについて1つずつ説明していきます。
変額保険でのおすすめが違った
他の代理店の「見直し本舗」からは、ソニーの変額保険がおすすめと言われましたが、「見直しラボ」からはアクサがおすすめと言われました。
ちなみに、見直し本舗側がソニーをおすすめする理由は以下の通り。
・アクサは、株価などが下がり切ったリーマンショック後から運用を始めている(つまり、その後に成績プラスになるのは当たり前)
・一方、ソニーはリーマンの前から運用しながらプラスを出し続けている(下落を乗り越えているので、ソニーの方が優秀)
そして、この話を「見直しラボ」の人にしたところ、「アクサもプラスで推移してるのでいいと思いますよ」と歯切れの悪い回答が。
こうした点からぼくは、保険見直し本舗のほうがスジの通った説明ができると感じました。
※担当者によるでしょうが
「保証ならジブラルタの方が上」という話も違っていた
あと、生命保険の「保証の充実度」と「運用利回り」の比較も2社で違っていました。
「保険の見直し本舗」の担当者からは「保証はジブラルタの方が上、運用利回りではメットライフのドルスマートの方が上」と説明されました。
しかし、「見直しラボ」の担当者からは「保証も利回りもドルスマートの方がいい」と説明されました。
これを聞いて「どっちなの?」と思ったし、ある程度は自分でも調べる必要があると思いました。(鵜呑みにするだけじゃダメですね)
おすすめされた保険があれば、軽くでもいいので内容を調べておきましょう。
保険の代理店は複数使った方がいい
そして、こうした体験をして、「見直しラボ
なぜなら、複数の話を聞くことで、一方的な押し付けになってないかわかるからです。
仮に、ぼくが見直しラボの話を先に聞いていれば、「メットライフがいいのか」ということで契約していたかもしれません。
しかし、他にも「自分に合うかもしれない保険」があったわけですから、1つの代理店の話を聞くだけでは機会損失をしていた可能性があるわけです。
なので、偏ってない「より中立的な意見」を集めるためにも、保険の代理店は複数使った方がいいとわかりました。
保険見直しラボの感想、口コミ
保険見直しラボを使った人の感想は公式サイト
ユーザーが相談に至った「決め手ランキング」なども載ってますので。
「ドル建てがおすすめ」という結論は同じ
他に無料相談で感じたことを紹介します。
他の担当者から聞いた以下のことは共通していました。
・円建ての保険は増えない(変額保険以外だと、運用が公社債であるため、マイナス金利の日本の試算では増えづらい)
・運用で増やしたいなら、ドル建てがいい
返戻率100%以上になるのは、最低でも5年
返戻率とは、「(受け取る金額の割合 / 保険で払った金額) X 100」で計算されます。
払った額が100万円で、受け取る額が110万円なら返戻率は110%で、100%未満なら保険で損したことになります。
そして、保険で損しないための「100%」に達するのは最低でも5年かかるそうです。
(ぼくが提案された取るスマートなら13年も待つ必要がある)
〇個人年金保険でコツコツと積立している方へ
✅投資家の目線でその保険を考えてみたことはありますか?つまり、「年利計算」で考えていますか?
例えば、返戻率140%!と聞くとお得な感じがしますが実際は年利0.5~1%ぐらいです。
それならつみたてNISA等を活用して積立をした方がお得ですね☺
くれはま@米国株投資家🇺🇸 (@kurehamaryusei2) March 9, 2020
控除による節税メリットは微々たるもの
保険を検討した理由として、控除による節税があったのですが、効果は3万円くらいらしいので、微妙かなと。
サラリーマンがノーリスクで可能な節税は、ふるさと納税と生命保険料控除と個人型確定拠出年金(iDeCo)くらいなんだよね。
生命保険料控除の方は微妙だけど、そのほか二つはやらない手はないかと。
医療費が、年間10万円を超えているなら医療費控除も。るわ@放置系世界株投資家 (@ru__wa) November 25, 2018
ちなみに独身なら、一般生命保険料控除と個人年金保険料控除の2つでOKとのこと。(医療は不要)
生命保険料の控除、節税としては控除される割合が小さくて、結婚したり子供ができるて保険が実際に必要になるまではちょっと微妙やね
ほりうち⛄️チェキ券から証券へ (@xsharing) February 7, 2020
保険は外資がおすすめ
保険会社は国内でなく外資がいいそうです。
なぜならユーザー数や運用額、実績が格段に違い、多様な運用ができるから。
実際、国内の会社は運用がうまくなく、外資の方が運用成績いいそうです。
「生命保険の掛け捨て」と「資産運用」を分けずに保険で一括でやってもいいかも
これまでぼくは、以下のように「保険は保険」「資産運用は資産運用」と分けて考えてきました。
・保険は生命保険の掛け捨てだけでよく、医療保険は日本だと公的なものが充実してるから不要(独身なら特に)
・運用はFX、投資信託、株、ETFなど自分が望むものを自由にやればいい
しかし、アクサ生命であれば手数料などを考慮しても+10のリターンを出せており、
それに保証もついてくるらしいので、資産運用がよくわからない人であればアクサ1本でやるのもありな気がしました。
この辺は無料相談してどうするか決めるといいですね。
【支出の件】結婚、教育資金の話もされた
人生でかかるお金についても説明がありましたが、これは不安煽りに過ぎないと判断し「不要」と伝えました。
人生で1.7億円も節約する方法は、人生の4大コストをカットすること↓
・家族(6500万円)
・家(6000万円)
・自動車(4200万円)
・結婚(550万円。離婚すれば、コストは大幅アップ)人生のコストが低ければ、好きなことにも挑みやすい。これぞ「生き方改革」
by「属さない勇気」 @takapon_jp pic.twitter.com/dUzERiWc1w— タクスズキ@働かずに配当生活(分配金などの投資実績・収入は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) July 10, 2018
これからの時代、学費で2000万円もかかるなんてありえないですからね。
アホらしいので、そういう旧来の常識にしたがってされるコストの話はスルー。
保険の逃げ方も聞いた
10年くらい積立して、掛け金を減額するという裏技も聞いてきました。
保険を解約すると損しますが、減額して継続すると、支払いを減らしながら返戻率100%も目指せるそうです。
※「fwd富士生命は死亡保障が安い」という話も聞けました
早口な担当者もいる(イエローカードを使おう)
ぼくの担当者に限りですが、かなり早口だったので、こういう人が無理な人もいるだろうなと思いました。
こういう苦手な担当者に当たったら、イエローカードでブロックするといいですね。
がんは治る時代なので、がん保険は切っていいそうです。
なお、無料相談の申し込みはこちらのページ
面談日時、場所などを入力します。
配偶者や子供の有無なども選択。
保険相談の申し込みのきっかけも入力。
これで申し込みが完了し、保険相談に進みます。
面談日当日までの流れ
【STEP1】希望する面談日時と面談場所をカスタマーサポートが調整
↓
【STEP2】確定した面談日時・面談場所・担当コンサルタントを【メール】にて連絡
↓
【STEP3】担当コンサルタントと打合せ後、アンケートに回答すると特典がもらえる
というわけで、興味がある人は無料相談をどうぞ。
保険見直しラボのキャンペーンでプレゼントも
保険見直しラボの感想では「黒毛和牛もらえた。来週は今回相談した内容で設計書作ってくれるみたい。押し営業じゃない」というものもありました。
※ハーゲンダッツをアンケート回答でもらえることもあるようです
他だと、以下のような体験談もありました。
「相談後のしつこい勧誘もありません。あまりにしつこい勧誘は行政処分の対象になりかねないので。
僕が(趣味と調査で)相談したときは、相談後の電話は1回だけ。そんなもんです。」
>>保険の無料相談のおすすめは?ネット見直しはどこがいい?窓口の注意点、カラクリ、プレゼントまとめ
保険見直しラボの取扱保険会社一覧
楽天損害保険株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、日新火災海上保険株式会社、Chubb損害保険株式会社
損害保険ジャパン日本興亜株式会社、セゾン自動車火災保険株式会社、セコム損害保険株式会社、AIG損害保険株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、明治安田生命保険相互会社、三井住友海上あいおい生命保険株式会社
ネオファースト生命保険株式会社、日本生命保険相互会社、ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社
チューリッヒ生命、第一フロンティア生命保険株式会社、第一生命保険株式会社、SOMPOひまわり生命保険株式会社
オリックス生命保険株式会社、エヌエヌ生命保険株式会社、アフラック生命保険株式会社、朝日生命保険相互会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社、FWD富士生命保険株式会社、アクサ生命保険株式会社
保険はシンプルに考えないといけませんね。複雑な商品ほど、ロクなものはありません。
元本保証が好きな人がドル建て終身保険などに入るのだと思いますが、為替リスクなどどう考えているのか。
ま、恐らく営業マンが超絶技巧で胡麻化すんだと思いますが。
堀田かつひこ・ゆる投資スタイル (@jukucho7) October 23, 2017
「ドル建てで3%の元本保証」に注意
よくある「ドル建てで3%の元本保証」は誤解あるので注意。
メインはあくまで死亡保険で、運用分の少しのお金だけに3%の利回りがつき、それが保証されるということです。
全体の運用利回り(保険料全額)が3%ではありません。
>>なぜ無料?FPに5回も保険相談してわかった注意点や準備(家計ファイナンシャルプランナーもいる)
子供のいる世帯は死亡保障が必要
騙されないために以下のことも覚えておきましょう。
・医療保険は生活防衛資金があれば不要で、やるとしても県民共済の2000円程度でOK
・子供のいる世帯は死亡保障が必要で、収入保障保険で対応できる
・生命保険で確認したいのは医療保障で、日帰り入院からでも対応していること、払込免除特約がついていること、ガン特約に、上皮内がんが対応していること
金融庁の警告もチェック!
保険詐欺に引っかからないように以下の情報も頭に入れておきましょう。
実在しない保険会社を名乗り、個人情報を聞きだそうとする業者があるとの情報が寄せられています。
「日本損害賠償保障組合」及び「権藤損害賠償保険」を名乗る業者にご注意ください。
「東亜保険株式会社」を名乗る業者にご注意ください。