FXプライム by GMO（上場グループ）の自動売買「ちょいトレ」をやってみたので、やり方や特徴、検証結果を紹介します。
仕組みを知りたい方、ほったらかしFXで儲かるか知りたい人は参考にしてください。
結論、ちょいトレは1000通貨からやれて、数千円での少額取引も可能。かんたんなので初心者でも始めやすいです。
自分好みにカスタムした自動システムの開発もでき、中級者以上のひとも満足して使えるはずです。
今ならお得なキャンペーンもやってますので、もし口座開設を考えている方は、今のうちに開設してみましょう。
ちょいトレより簡単に自動売買FXをやりたいなら、3ステップで始められるトライオートFXがおすすめです。
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※トライオートFXなど自動売買の仕組みは動画でも解説してるので、チェックしましょう！
この記事の目次
【まず総評】ちょいトレFXの特徴まとめ
ちょいトレFXの特徴は以下の通りです。
| 項目 | 評価 | 理由 |
| スプレッド | ★★★ | 手動よりは 広い |
| 取引ツール | ★★★★ | 自動システムの 自作も可能 |
| 情報量 | ★★★ | 普通 |
| 通貨ペア | ★★★ | 14種類 |
| キャンペーン | ★★★★ | お得な キャッシュバック |
9時～17時までのメールでのサポート、24時間のAIサポートあり。
取引ツールはインストール不要で、自動売買を無料でサクッと始められます。
※FXプライム by GMOなどFX会社の特徴を動画で解説してるので、こちらも見ておきましょう！
ちょいトレFXとは？仕組みを解説
「ちょいトレ」とはシステムトレード型の自動売買で、あらかじめ注文設定されたシステムを選んで取引していきます。
【補足】システムトレード型では、自分で注文設定をすることなく、他の人が作ったシステムで自動売買していきます。
システムを選ぶだけなので、初心者でもかんたんに自動売買を始められます。
（ちょいトレでの成績）
※ちょいトレはパソコンからもスマホからも気軽に始められます
ちょいトレFXのメリット
「選ぶだけで簡単に始められる」以外のちょいトレのメリットはこちら。
・自動売買のシステムを自作できる
・バックテストによって稼動前にシステムの成績を検証できる
・システムで自動での最適化機能がある
1つずつ解説します。
おすすめストラテジーがあり選びやすい
ちょいトレには厳選された「おすすめストラテジー」があり、初心者でも選びやすいです。
その中から通貨ペアや「短期・中期・長期」で絞ってストラテジーを探せます。
プロフィットファクター、取引回数、勝率などで並べ替え可能です。
※プロフィットファクターとは利益と損失の割合で、この値なら成績プラスです（2以上はほしいところ）
自動売買のシステムを自作できる
あとで詳しいやり方を書きますが、ちょいトレでは自動売買システムを自作できます。
取引してほしい条件を入力し、自分後のもに設定していくことで、自分だけのシステムを作れるのです。
これは既存の自動システムでは物足りない中級者以上の人にとってありがたいですよね。
※「テクニカル指標がわからない」という人のために解説もあるので、初心者の方でも自作にチャレンジできます
※自動売買の自作方法は以下の動画でも解説してるので、チェックしてください
バックテストによって稼動前にシステムの成績を検証できる
稼働させたいシステムの成績をバックテストできるのも魅力です。
バックテストとは、事前にシステムが出すであろう成績を予測できる機能で、損益の目安がわかります。
また懲りずにシストレを始めました。Fx PrimeのちょいトレFXで、トライアンドエラー中。パラメーターを設定したり指定の期間でバックテストしてフィッティングできるので、ミラートレードより自分のイメージに近いことが出来そう。
— Ktsm (@ktsm2000) November 28, 2016
これにより選んだシステムが優秀かを判断してから、本番環境で自動売買できます。
#FX#自動売買 #ちょいトレ#いもFX
俺のストラテジー優秀😏
ロット増やそうかな🤔 pic.twitter.com/3XqQxj1otr— k5 (@chicohichi_k5) December 12, 2019
お試しでまずやってみたい人にもメリットのある機能です。
システムの自動最適化機能がある
過去の相場トレンドをもとにして、売買の条件を自動で最適化する機能もあり、システムの自作で便利です。
複数の売買条件を自動でシミュレーションし、瞬時に最適な条件を導き出すため、システム作成をサポートしてくれます。
ちょいトレのデメリット
ちょいトレには以下のデメリットがあります。
・売買ロジック（注文レート）がわからないまま運用する必要がある
・スプレッドが手動トレードより広め
1つずつ解説します。
FX未経験者、初心者にはハードルが高いかもしれない
選ぶだけなので簡単に始めやすいですが、システムのロジックを理解してないと損するので、初心者の方には難しいかもしれません。
テクニカル指標などの理解が必要なので、ややハードル高めです。
FXプライムのちょいトレFXはミラートレーダーよりもMT4に近い自動売買システム。
簡単に言えば、MT4よりも簡単に自動売買ルールを作れるといった感じでしょうか。
ただ、公式サイトを見るだけだとイマイチ特徴が分かりづらいのですよね・・・。— 勝ち組投資術 (@winnerfxnet) March 6, 2015
他の自動売買「トライオートFX」では、難しい知識が必要なく、成績のいいシステムを選べばOKなので、こちらの方がかんたんです。
トライオートFXを始めてる人の大半がFX未経験、初心者というデータもあります。
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売買ロジック（注文レート）がわからないまま運用する必要がある
ちょいトレでは自分で設定をしないので、どんなロジックで、どれくらいの注文間隔で売買されるかわかりません。
おすすめシステムを選ぶ場合も、事前に注文レートなどがわかりません。
条件を指定してシステムを自作するのも可能ですが、その場合もどのレートで注文されるかはわかりません。
これはちょっと怖いですよね。
スプレッドが手動トレードより広め
ちょいトレは自動売買であるため、手動（裁量）トレードと比べるとスプレッド広めです。
自動売買の宿命で、自動で取引してもらえる手間賃としてスプレッドがやや広がるのです。
これはしょうがないことで、自動売買サービスとしてみたら、スプレッドは標準なので、あまり気にしなくていいかもしれません。
次に自動売買系はスプレッドが広いです。
例えばドル円ですと
トラリピ：３銭
ループイフダン：２銭
トライオート：4.3銭となっています。
手動口座では
SBI FXトレード：0.20銭
みんなのFX：0.3銭
GMOクリック証券：0.3銭10倍以上違います。
— 官兵衛＠投資家 (@kanbei_toushi) September 18, 2019
ちょいトレFXがおすすめな人
ちょいトレFXがおすすめなのは以下のような人。
・厳選された「おすすめシステム」から選んで取引をしたい
・自動売買システムを自作して取引したい
・バックテストや自動最適化機能を活用したい
これらに該当する人は使ってみてください。
より簡単に自動売買FXを始めたい人はトライオートFXをどうぞ。（上場企業による運営で安心！ユーザーの成績もいいです）
ちょいトレFX運営会社の情報
運営会社は上場企業グループの株式会社ＦＸプライムｂｙＧＭＯです。
・登録番号関東財務局長（金商）第259号
・代表取締役社長 安田 和敏
・所在地〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
・資本金1億円
ちょいトレではデモ取引でテスト稼動できる
ちょいトレではシステムのテスト稼動もできます。（いわゆる、シミュレーション）
過去の損益はこんな感じ。
このようにお試しで動かして、成績が良かったら本番でリアルトレードさせます。
ほったらかしで運用してる「トライオートFX」の利益が16万円越え（2ヶ月ちょいでの確定分）
相場予想も不要なので、本業ある人向け。若いうちは特に本業で稼ぐことが大事だし、チャート見て仕事が手につかなくなるのは本末転倒。
自分にはこういう放置OKの投資が合ってる。https://t.co/2t1JxqoeSS pic.twitter.com/ZtYxifYwut
— タクスズキ@プロブロガー&投資家(実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) August 7, 2018
ちょいトレFXの設定方法（好みの条件で）
ちょいトレFXでは、既存のシステムを選ぶだけでなく、好みの条件でシステムを自作できます。
その際は、通貨ペアや取引量、買い売りのポジション、やめる基準（損失額）などを設定します。
新規・決済条件では、「トレンド転換」「トレンドフォロー」「レンジ」を選択します。
※移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIなどを元に注文されます
利確幅、損切りも決められる
利確幅（新規注文から利益を取る決済注文までのpips幅）や損切り幅も決められます。（オプションがいろいろある）
※pipsについては以下の動画で解説してます
設定を元に、その新規・決済条件が表示されます。
バックテスト結果もチェックし修正できる
ストラテジーを作成したら、バックテスト結果もチェックできます。
以下、損益の結果。（シャープレシオ、平均利益・損失などがわかります）
取引履歴はこんな感じ。（損切りばかりですねw）
条件を変更すると成績改善も
成績が微妙だったので、バラメータ・条件を変更して、再度バックテストをしてみました。
以下、パラメータの自動最適化の結果。
バックテスト結果は改善してました。
損益グラフはこんな感じ。
このように、ストラテジーを本番で稼働させる前に損益シミュレーションもできるのです。（過去のデータから）
勝てるか検証！運用成績はどう？
ぼくのテスト稼働では、ちょいトレfxの成績はよくなかったです。
【2020年8月2日の追記】相変わらず運用成績はマイナスです（初心者が勝つのは難しいかもしれないですね）
これならトライオートFXの方が成績いいですね。
ちょいトレFXの評判、口コミ
ぼく以外のユーザーの感想は以下の通り。
FXプライムのちょいトレやってみたいけど難しそう
正直、他の自動売買FXと比べると、設定は難しいですね。
ポジション取ろうとしてエラーになってる。
どーなってんだちょいトレFX
パソコンをずっと起動し続ける必要がある
あと、パソコンの電源をオフにしてると稼働停止するのは致命的かなと。
お名前デスクトップクラウドのようなVPSを使うと、電源オフ・スリープでも稼働します。※MacでもWindowsでもOK
ぼくはVPSでやりましたが、途中で接続が切れたので諦めました。笑
ずっと稼働させて利益を増やしたい人はトライオートFXをどうぞ。
損切りありで短期トレードしてる人も
他の口コミはこちら。
以下のように収支を公開してる人もいます。
#FX#自動売買#ちょいトレ#いもFX
100万円チャレンジ
第8週目
含み損益-71,860円
確定損益+16,626円
通算確定損益+46,682円あー摑んだわー。
-100,000で自動損切りになります。 pic.twitter.com/tiuh79kmg9— k5 (@chicohichi_k5) January 25, 2020
【まとめ】ちょいトレFXは短期トレードで有利
ちょいトレにマイナス面はありつつもデイトレ、スキャル派への朗報もあります。
2018年から、『選べる外貨』『ちょいトレFX』の1日当たりの取引数量上限を制限なしに変更されました。
こちらも覚えておきましょう。