この記事では、1株500円以下の優良で高配当な株を紹介します。
安くて値上がりも期待でき、経営も安定してる会社を知りたい方は参考にしてください。
・今後も伸びそうな会社は、利益が増加しているかをチェック
・期待ができそうな銘柄は、ジャストプランニング、インターワークス、寺岡製作所、きもと
結論、高配当で有望なのは、水戸証券、三光合成、クシム、日本コークス工業です。
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この記事の目次
100株でも5万円以下で買える銘柄
では、これから500円以下で、配当利回り2%以上、自己資本比率40%以上の会社を紹介していきます。
ジャストプランニング(4287)
ジャストプランニングは、外食業界に特化した業務ソフト開発・運用のASP事業者。
ホール運営のサン電子と業務提携しています。
株価は352円、配当利回りは2.1%、自己資本比率91.6%。
インターワークス(6032)
インターワークスは、製造業に特化した求人サイト『工場WORKS』などを運営する会社。
有料職業紹介や新卒採用支援も展開しています。
メーカー系の人材不足感が強まり、稼ぎ頭の求人サイト『工場WORKS』が好調。
人材紹介業は分析を徹底しコンサル1人当たりの成約額が底上げされ、採用増加も検討中です。
株価は422円、配当利回りは3.55%となっており、今後の上昇が見込めます。
ヘリオス テクノ ホールディング(6927)
ヘリオスは、フェニックス電機が主体で、M&Aでプロジェクター用照明、精密印刷装置も手がけています。
インクジェットなどの製造装置はメインの中国顧客向けが受注積み上がり好調で、一気に収益化へ。
ランプは露光装置向け光源ユニットが好調で売り上げ増加。
株価は279円、配当利回りは2.5%。
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株価300円以下の東証1部、2部の銘柄
続いて、東証一部の将来性ある企業も紹介します。
エスクロー・エージェント・ジャパン(6093)
エスクローは、金融機関からの業務受託と不動産関連の取引仲介がメインの事業。
利益の柱である仲介が新規顧客の獲得などに成功し、不動産業者向けが伸びています。
オークションも案件が順調に積み上がり、一気に収益化されています。
株価は185円、配当利回り2.16%。
きもと(7908)
きもとは、スマホ、デジタル家電のタッチパネル用ハードコートフィルム製造の最大手。
地理情報の関連事業も展開。
5Gスマホ、タブレット用タッチパネル向けを中心に好採算のフィルム出荷が急拡大しています。
車載ディスプレー向けも堅調に推移。
売り上げアップに加え、テレワークで新宿オフィスをやめ、家賃負担を軽減したのも利益増加に寄与。
今後も期待が持てる会社で、株価は211円、配当利回り2.4%。
寺岡製作所(4987)
寺岡製作所は、粘着テープの専業メーカー。
梱包用から電機・産業用へ展開。伊藤忠商事の協力を受け海外も開拓中。財務良好なのが強み。
電機テープが中国のスマホ向けに復調。包装用テープの台風需要も伸び黒字化。
クリーンコーターも稼働し高機能の車載用を開拓中ですが、半導体不足とナフサ高騰がネック。
とはいっても、今後も伸びが期待できます。
株価は377円、配当利回り2.8%。
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クシム(2345)
クシムは、学習管理システム、eラーニングシステムを開発し、ブロックチェーンも手がけている会社。
技術者派遣のアカデミー事業が黒字化し、法人研修も需要が増え好調。
株価は319円、配当利回り2.2%。
安い株をたくさん買う人におすすめの銘柄
続いて、安い株をたくさん集めたい人におすすめの銘柄です。
三光合成(7888)
三光合成は、工業用の樹脂部品の大手メーカーで、自動車向けがメイン。
外国向けに金型の販売も行なっており、生産拠点をアジアや北米に拡大中。
成形品、金型ともにスマホなど情報通信用が伸び、自動車の生産回復を受け、車両用の内外装部品・金型が拡大。
アジアでは家電向けも伸長。工場稼働率が上昇し生産性も改善。
アメリカでの需要増に対応し米国工場を増築。インドでも生産し日系以外にアメリカ企業への販売も目指しています。
株価は381円、配当利回り2.9%。
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水戸証券(8622)
水戸証券は、茨城を軸に関東で店舗を展開。地域密着型の対面営業がメインで、ファンドラップに強み。
株式、投資信託やファンドラップは堅実に売り上げ増加し、残高連動にともない信託報酬も伸びています。
株や投信とラップ口座の残高が計4000億円とさらに増加。
株価は276円、配当利回り5.8%。
日本コークス工業(3315)
日本コークス工業は、コークス製造の大手。日本製鉄・住友商事系。石炭の輸入販売や粉体化工機も展開。前身は三井鉱山。
主力のコークスは海外販売が順調。副産物の軽油なども原油価格の上昇で好調。
燃料販売も石炭の数量回復。営業利益も拡大で、増配しました。
主力のコークス事業は高稼働率の維持をしつつ、製造コスト削減を推進し、利益を増やそうとしています。
株価は126円、配当利回り3.2%。
ボルテージ(3639)
ボルテージは、恋愛シミュレーションゲームの老舗。携帯公式サイト向けやスマホ向けに配信。顧客は女性が中心。
巣ごもり需要もあり、ファン育成のイベント後押しで国内女性向けが好調。
男性向けゲームも上向いており、積極的な投資が成功し電子書籍も拡大。営業利益が倍増。
人気キャラクター『リラックマ』とタイアップし、ゲームに登場。ドラマなどともコラボで集客を狙っています。
ストーリー作品を漫画化し、集英社の電子雑誌で連載を開始しました。
株価は354円、配当利回りは2.3%。
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買いやすい安くなっている株
続いて、割安で狙い目の銘柄をまとめます。
麻生フオームクリート(1730)
麻生フオームクリートは、地盤改良、軽量盛土など気泡コンクリート工事の最大手。中国で合弁会社も展開。
新規受注は前期比27・5%増の51億円を想定しています。
主力の軽量盛土・管路中詰工事の気泡コンクリートが着実に増え、案件増加で地盤の改良工事が売り上げ増加。
気泡コンクリート事業で、重機を使用しない狭域・小規模工事向けにも注力。地盤改良は学校などの案件も開拓中。
株価は494円、配当利回り2.1%.
テクノスジャパン(3666)
テクノスジャパンは、SAPを中心にERP導入を支援するITコンサル企業。
顧客管理システム(CRM)が第2の柱になっています。
企業の旺盛なデジタル化投資を受け、主力のERPが順調。セールスフォース関連などCRMは合併効果も出て好調。
業績が良く、増配で株主にも還元中。
独自プラットフォームCBPの注文決済サービスを従来手薄だった中小企業にも拡大販売中。
株価476年、配当利回り2.7%。
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東洋証券(8614)
東洋証券は、対面営業がメイン。広島、山口に顧客の基盤があります。
中国株の取り扱いに定評があり、投資信託の販売にも注力中。
脱炭素関連、ベトナム関連投信を投入。独自ファンドとしての設定や他社に先行して発売することで差別化しています。
育成中の投資信託は新商品が寄与し販売手数料が増加。
信託報酬での利益も基準価格の上昇と預かり資産の拡大が続き大きく増加。
株価は145円、配当利回り4.6%。
初心者におすすめの大企業
次は、初心者でも投資しやすい大企業の株をまとめます。
石光商事(2750)
石光商事は、コーヒーメインの輸入商社。1906年創業の老舗。業務用に強く、シェア首位。冷凍、常温食品も展開。
コーヒーは巣ごもり需要もあり好調。
食品メーカー向けの販売シェアが拡大。調理済みの冷凍食品、水産品は外食チェーン向けで回復し、いい影響。
営業利益が増加し、増配済み。
上海の子会社は高級生豆の拡販とともに食品の顧客開拓に注力。
株価は493円、配当利回り2.1%。
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IMV(7760)
IMVは、振動の試験装置、計測装置、受託試験がメインのメーカー。動電式では、国内首位で世界トップ級の技術。
航空・電力向け振動装置が稼ぎ頭。振動装置はヨーロッパ、アメリカの引き合いも強い。
商社と組みFA向け振動センサーを積極的に販売中。地震計測の装置とともに収益の柱を育成中。
株価は489円、配当利回り2.1%
中京医薬品(4558)
中京医薬品は、配置医薬品の大手。
東海地区中心の直営店のほか一部地域でフランチャイズ展開。飲料水の宅配事業も伸びています。
配置薬、飲料水ともに拠点数が増加。コロナ関連の検査キットの販売数が増加。
企業や学校から引き合いが強いコロナの抗原検査キットにも注力。
抗体の有無を調べる検査も販売し、配置薬の営業所を茨城県にも初出店し、さらなる成長を狙う。
株価266円、配当利回り2.6%。
ベンチャー株の割安株ランキング
次に、増収増益で期待が持てるベンチャーも紹介します。
福島印刷
福島印刷は印刷メーカーで、販促用DM、事務通知物などデータプリント関連が売上高の85%を占めます。
官公庁、自治体関連の通知物がワクチン接種関連を含め、引き続き堅調。
販促DMも集客イベント系が徐々に盛り返しています。
印刷から配送までを含めた一貫サービスのラインナップを拡充し、コスト削減もして利益の増加を狙っています。
株価は409円、配当利回りは3.6%。
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京都きもの友禅
京都きもの友禅は、振り袖を軸に着物を直営店で売る小売業。
現金仕入れで低価格な販売をしており、既存顧客の『友の会』も強み。
主力の一般呉服・宝飾は受注が増加、振り袖はSNS広告で客数が改善。
21年10月から持株会社に移行し、新規事業の創出と次の経営者の育成を狙っています。
専用アプリで着付けを学べるオンライン教室を開講し、スマホを軸に顧客掘り起こしを進めています。
株価は208円、配当利回り2.8%。
ヤマダホールディングス(9831)
ヤマダ電機は、家電量販の首位。家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出。住宅事業は業界上位に成長しています。
店舗数はしっかり増えており、巣ごもりでの買い替え需要は継続。利益率の高い家具の販売が伸びています。
住宅は受注が増加し、大塚家具も黒字になり、営業利益が高水準です。
大塚家具を子会社化して販売強化し、家具販売も伸ばす見通し。
ヤマダの新しい大型店は家具などの非家電に半分の面積を割き、家具を伸ばしていきます。
株価は398円、配当利回り4.5%。
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明豊エンタープライズ(8927)
明豊エンタープライズは、賃貸アパート開発がメインの不動産業者。
首都圏が中心で、子会社では仲介、管理。中古再生も行なっています。
主要駅から徒歩10分以上の遠い事業用地は購入せず、好立地案件のみに注力しています。
利益で得た潤沢な現金は、物件仕入れを充実させるために利用します。
株価は196円、配当利回り4.1%。
【まとめ】マザーズやジャズダックのボロ株も狙い目
経営状況が良い会社を知るには、自己資本比率40%以上で絞るのがおすすめです。
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