この記事では、以下の疑問を解決します。
・どれくらい儲かるの?
・100万円で運用するならどんな配分がいい?
記事を読むことで元本保証の商品や増える額(利回り)がわかります。
結論、元本保証であれば定期預金をiDeCo(イデコ)で行うのがおすすめです。
預金ですから損しませんし、毎月の掛け金(積立額)で節税でき、その分で実質30%のリターンも可能です。
元本保証でこれだけの成績を出せる商品は他にないので、イデコをやれるSBI証券の口座を無料で作っておきましょう。
※完全な元本保証の運用は定期預金のみです
この記事の目次
資産運用の元本保証と元本確保について
資産運用で損しないために、元本保証と元本確保の違いを把握しておく必要があります。
元本保証とは、決まった運用期間が終わると必ず投資元本が返還されることです。
一方、元本確保とは基本的に運用期間が終わった時に元本が返還されますが、返還できない状態になれば元本割れすることです。
元本保証の方が確実性が高いので、絶対に損したくない人は元本保証型の資産運用をやりましょう。
元本保証のおすすめ資産運用(投資)
では元本保証型や元本確保型の資産運用を紹介していきます。
おすすめの資産運用①国債
完全な元本保証ではないですが、ほぼ元本割れしないものに国債があり、日本だと個人向け国債という商品があります。
銀行預金よりも安全と語る専門家もおり、国が破綻しない限り損失(元本割れ)はありません。
「民間の銀行」と「国(日本)」のどっちが破綻する可能性があると言われたら、前者ですよね。
こういった理由から銀行預金よりも安全で、元本保証があるとも考えられます。
国債は1万円から投資できる
個人向け国債はSBI証券で1万円から購入でき、金利は0.05%、銀行預金より50倍も増えます。
SBI証券ではお得なキャンペーンも開催しており、投資分1%のキャッシュバックもあります。
これにより実質的に利回りが上がるので、まずは無料で口座だけでも作っておくといいですよ。
おすすめ!利回りのいい米国債
もっと利回りの高い国債だと、アメリカの米国債がおすすめです。
こちらは年利+1%~2%を狙えて、アメリカという国が破綻しない限り元本割れしません。
世界一位の経済大国が破綻することは考えにくいので、こちらも損失リスクは限りなく低いです。
外貨建ての商品では為替リスクに注意
米国債は米国財務省が発行しており、米国政府が元本と利息の支払いを保証しており、信用できます。
しかし、これはドル建てでの保証であって、円建てでの保証ではありません。
運用期間が終わるとドル建てでは元本と利息が支払われますが、
その後ドルから円に戻す時に為替で損すれば最終的に損する可能性もあります。
外貨建てで元本保証でも損するリスクあり
たとえば、米国債で1万円で1年運用する際として、「1ドル=100円」で円からドルに交換した場合。(100ドル保有)
米国債の利息(年利1%)を受け取れば、101ドルまで増えます。
この時「1ドル=90円」でドルから円に交換してしまえば、円建ての評価額は9090円となってしまい為替の分で損します。
こうならないためにも、外貨建ての商品に投資する際は、為替レートもしっかり考慮しましょう。
為替で利回りが良くなる場合も!
ただ、為替の影響で利益が増える場合もあります。
上の例で、最後にドルから円に戻す時、「1ドル=110円」であれば円建ての評価額は111,10円となります。
※参考:「1ドル=100円」で戻す時の円建ての評価額は101,00円
儲かるメリットもあるので、リターンを増やしたい人は米国債など外貨建ての商品で運用するのもありです。
外貨を有利に取引できるサイト
ドルのような外貨を有利に調達したいなら、SBI FXトレードを使いましょう。
ここでは4円からレバレッジ1倍でFXをやれて、スプレッドも狭くコスト最安で外貨を購入できます。
外貨預金よりずっと有利ですし、キャンペーンがお得なので、活用しましょう。
おすすめの資産運用②社債
社債もほぼ元本保証です。
会社が資金調達のために発行する債券(クーポン)で、年2回利息が得られて満期がくると元本が返還されます。
国債同様、発行元が破綻(倒産)しない限り、元本割れはしません。
国より信用力は低いですが、その分利回りがよく+1%ほどです。
・SBI債は10万円から投資でき、償還期限2年で格付けBBB+。年利0.60%
中途売却すると損することもあるので、満期まで待つのがおすすめで、満期までの期間が短めの社債もおすすめです。
社債もSBI証券で購入できるので、まずは無料で口座を作っておきましょう。
おすすめの資産運用③公社債投資信託
公社債投資信託とは、安全性の高い債券を中心に運用する投資信託です。
金利上昇時には債券の価格が下がり、元本割れする可能性もありますが、安全性は高いです。
他には地方公共団体が発行する地方債などもあり、特に県が発行する債券の場合、元本割れの可能性がほぼありません。
おすすめ運用商品④仕組み預金
仕組預金は、金利の動向によって預入期間が変わるタイプの預金で、原則として中途解約ができません。
解約した場合、元本割れの可能性もありますが、満期日まで待てば元本割れせず、余剰資金で運用するならいい選択肢となります。
※住信SBIネット銀行にある運用商品です
外貨建てなら年利+10%以上も可能
円の仕組預金にはプレーオフ、コイントス、オセロがあり、プレーオフでの金利は年0.05%〜0.6%。
預入期間が長くなるほど金利が良くなるステップアップ型もあります。
為替の動向によって満期時の受取通貨が変わるタイプの仕組預金「コイントス」では、年利+8.5%も可能です。
10万円から始められて1ヵ月で好金利になる「オセロ」もあるので、興味がある方はぜひチェックを。
10倍増える?海外積立投資は元本確保型
海外積立投資では元本確保型の商品があり、長期的に日本円より信頼できる米ドルで積立できます。
米国株のインデックス(S&P500)でドルコスト平均法を用いて積立運用し、
満期時に株価が保証額を上回っていれば、約束されたお金を受け取れます。
株価指数「S&P500」はFAANG(Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google)などで構成され、有望株に分散投資できます。
海外積立投資のデメリット・リスク
2年経過後から積立を停止できますが、満期時の元本の保証はなくなります。
また、為替手数料を含めた為替レートでの取引となり、FXのように希望するレートで注文できません。
途中解約した時は元本割れする可能性もあり、S&P500の株価指数から諸手数料が引かれた額を受け取ることになります。
これなら普通にS&P500連動型のインデックスファンドを買った方がいい気もしますが、こういった元本確保の商品もあります。
外貨を有利に取引したいなら
元本確保型の商品でも将来有望とされている「米ドル」をお得に積立てして、手堅く増やしたいならFXサイトを使うといいです。
保険や海外積立投資では為替の手数料がかなりかかります。
しかし、FXサイトでドルを買えば手数料が1/1000以下に抑えられてお得です。
SBI FXトレードなら4円から米ドルを買えます。
お得なので、まずは口座を作っておきましょう。
100万円で元本保証の投資をしていくら増える?
100万円で紹介してきた商品に投資したら、1年でいくら増えるかまとめておきます。
投資先 | 増える額 |
個人向け国債 | 500円 |
米国債 | 1万円 |
米ドル | 2500円〜 |
社債 | 6000円〜 |
個人向け国債、社債、米国債はSBI証券で買えて、お得なキャンペーンもやってるので興味ある方は口座を作りましょう。
米ドルなどをお得に購入したいなら、当サイト限定のキャンペーンで資金をゲットするという方法もあります。
53,000円もらえてお得なので、ぜひ活用しましょう。
おすすめの元本保証の投資、資産運用まとめ
最後に要点をまとめます。
・ほぼ元本保証があるのは債券、仕組み預金
・外貨に投資することで利益を増やすのも可能
・外貨は4円から購入できる
・元本保証だと利回りが小さすぎるので、ドル建てで投資するのもあり
というわけで、紹介した投資を覚えておきましょう。