どうも。10以上の投資型クラウドファンディング(クラファン)で800万円ほど投資してるタクスズキです。
(数え切れないほどのファンドに投資しました)
この記事では、投資型クラファンのデメリット(問題点)をひたすら紹介します。(投資家視点メインで)
「始めたいけど、損しそうで怖い」と思ってる人は参考にしてください。(以下、ぼくの実績の一部)
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※投資型クラウドファンディングは、ソーシャルレンディングとも呼ばれます
この記事の目次
投資型クラウドファンディングのデメリット
投資家にとってのデメリットは以下の7つ。
・元本割れのリスクがある
・融資先などの情報を偽る業者がいることも
・想定リターンを下回る可能性もある(分配金の低下など)
・運用レポートがマメじゃない事業者もある
・分配金の追加漏れなど、システムが微妙なサイトもある
・流動性などいろんなリスクがある(どの投資でも当てはまること)
・株式型の場合、イグジットや上場までの期間が不透明(融資型のように期間が決まっていない)
では、それぞれ説明していきます。
元本割れ(貸し倒れ)のリスクがある
投資ですから元本保証でなく、元本割れで損するリスクがあることをまず覚えておきましょう。
ぼくは経験したことないですが、過去に個人向け融資ファンドなどで元本割れしていたサイトはあります。
なので、そういったファンドやサイトは使わない方がいいですね。
融資先などの情報を偽る業者がいることも
過去にファンド情報に事実と異なることを書いていた事業者もありまいた。
それがラッキーバンクとみんなのクレジット、トラストレンディング、グリーンインフラレンディングです。
なので、こういった信頼性の低いサイトは使わないようにしました。(サービスを停止したところもあります)
※傾向として、サイトの作りが安っぽいところで事件が起きてるので、そういったところは使わないように
想定リターンを下回る可能性もある(分配金の低下、早期償還)
あと、貸付(融資)型クラファンでは、融資先で事業が想定どおりにならず、分配金が予定通りもらえない可能性もあります。
※ぼくは経験したことないです
また、運用期間が予定より早く終わり、想定よりはリターンが少なくなることもあります。(早期償還と言います)
この場合、「早めにお金が返ってくる」というメリットもありますが、
「想定通りのリターンがほしかったのに」と不満に思う人もいるので、こういったデメリット?も理解しておくといいです。
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運用レポートがマメじゃない事業者もある
あと、運用状況を細かく知りたい人だと、「情報をもっとほしい」と思うかもしれないです。
クラウドクレジットだと、「運用レポート」という項目はあるんですが、何も表示されてないんですよね。
毎月配当だと安心
毎月分配型のクラファンでしっかり分配金がもらえていると、「運用がうまくいってる」とわかるのですが、
そうでないクラファンだと不安になることもあります。
なので、こういったことを避けるためにも、ぼくは毎月分配型のをオススメします。
分配金の漏れなど、システムが微妙なサイトも
ネクストシフトファンドであったのが、分配金の配り漏れ。
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ぼくが問い合わせなければマイページに分配金が反映されなかったわけで、こういったサイトは使わないようにしたいですよね。
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流動性などいろんなリスクがある
あと、どの投資にもある流動性や為替リスクなども理解しておきましょう。
他の価格変動リスク、信用リスクなどはこの記事にも書いてます。
※為替での損を防ぎたいなら、為替ヘッジのあるファンドを選びましょう(為替での利益を諦めることになるわけですが)
>>儲かる?投資型クラウドファンディングのおすすめを紹介(比較あり)
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株式型だと、イグジットや上場までの期間が不透明
紹介してきた融資型クラファンであれば、「3ヶ月」のように一定の期間が過ぎれば元本に利息がついて戻ってきます。(投資成功!)
しかし、株式型クラファンであれば、そういった期間が決まっておらず、不透明なのです。
株式型では、投資先がどこかに買収されるか、上場しないと利益が出ませんから、こういったデメリットも知っておきましょう。
>>利益や手数料は?ファンディーノに投資したので評判や上場後のリターン、IPO実績を調べてみた
お金を借りたい企業のデメリット
次に、クラファンでお金を借りる側のデメリットを書きます。(以下2つです)
・分配金支払いなどの手間が発生
・株主が増えてしまう(書類作成などの事務作業、議決権で問題が)
では、これらも説明していきます。
>>SBIソーシャルレンディングのデフォルト(貸し倒れ)、カンボジアファンドでの延滞率、手数料を取材!
分配金支払いなどの手間が発生
投資家が分配金をもらえるということは、企業側が定期的にその支払いをしないといけないわけです。
こういった手間があることは企業側にとってデメリットですよね。
他だと、運用終了時のレポート作成などもあり、調達側にとってはメリットだけじゃないんですね。
【ソーシャルレンディングと投資信託の違いまとめ】
・最低投資額(ソーシャルレンディングは1円からやれる)
・値動きでの損があるかないか
・流動性(現金への戻しやすさ)
・毎月の配当(投資信託では損することがある)
・自動積立できる・できない
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株主が増えてしまうという問題も
株式型クラファンだと、株主が増えてしまって、書類作成などの事務作業、議決権で問題が発生します。
まず、株主が多くなることで、都度報告するためのレポート作成で手間が増えます。(株主全員に送らないといけないので)
あと、エンジェル税制の事務作業も必要なので、企業としてやることは増えますし、
株主に議決権を与えることになるので、意思決定のスピードも落ちます。
なので、クラファンでお金を借りたいベンチャーの人はこういった点も知りましょう。
>>ソーシャルレンディングで失敗しないために事業者の選び方、利回りなどまとめとく
ソーシャルレンディングを格付け!基準は以下👇
・運営の信頼度、始めやすさ(少額OK)、安全性
・過去の実績(貸し倒れがないか、成功件数)
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クラファンで大損、借金の可能性はある?
>>ソーシャルレンディングで撤退した危ない業者や今後の予測、安心・安全の会社まとめ
>>ソーシャルレンディングの危険性、大損回避&儲かるには分散大事、キャンセルの可能性などまとめ
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>>【延滞したその後の評判】maneoの遅延発生や貸し倒れで集団訴訟も:期失ニュースなどまとめ #マネオ