この記事では以下の疑問を解決します。
・銀行預金だけじゃダメなの?
・投資にはどんな種類があるの?
・どうやって始めればいい?
・始めるまでに何を勉強すればいい?
記事を読むことで、「投資したいけど、やり方がわからない」といった疑問を解決できます。
結論、投資したい人には「投資で必要な口座」を無料で作っておくことをおすすめします。
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この記事の目次
投資の鉄則を知る(分散、長期、積立)
投資をしたい方は、まず以下のことを押さえておきましょう。
・時間を味方につけられる
・投資先を分散することで損しづらくなる
・買付時期の分散で高値づかみをしづらくなる
・自動の定期積立が便利
・値動きでソワソワしたくないなら値段を見ずに積立する
これらについて詳しく解説します。
長期投資なら損しにくい
過去25年のデータから、「長期投資を続ければ(含み損を抱えても売らなければ)、資産を増やせる」とわかっています。
これまでリーマンショックなどの大暴落が何度もありましたが、長期投資を続けることでそれを乗り越え、利益を出せるのです。
時間を味方につけられる
時間を味方につけることで損せず資産を増やしやすくなることも理解しておきましょう。
以下の画像は30年で長期投資をした時のシミュレーションです。(毎月5万円の積立で、年利+8%を想定)
コツコツ積み立てを続けることで7450万円もの資産を用意でき、老後も十分暮らせることがわかります。
短期投資だと、難易度が高く損しやすくなりますが、長期投資だとこういった成績を残せるのです。
※ちゃんとした商品を選ばないと損する可能性もあります(ちゃんとした商品はこれから紹介します)
投資先を分散することで損しづらくなる
長期でつみたて投資をする場合は、投資先(資産)も分散することが理想とされています。
たとえば、株や債券、不動産、金といった複数の資産に分散投資するのです。
それぞれの資産は違った値動きをするため、1つで含み損を抱えた時に別の資産では含み益が出て儲かることも可能です。
株と債券は逆の値動きをしやすく、株で含み損を抱えた時でも債券で含み益が出れば、売って利益を出せます。
このように、1つの資産に依存しないことで投資で失敗しづらくなります。
米国株だけに投資した方がリターンがいいという結果も
投資先を分散するのが理想ですが、「分散よりも米国株だけに投資していた方が成績がいい」というデータもあります。
株は債券や不動産などよりハイリスクですが、その分リターンを出せることがあります。
※投資でのリスクとリターンについては以下の記事も参考にしてください
実際、ぼくも株だけで運用した時のほうが成績がよかったです。
株価の暴落時などは含み損を抱えますが、それに耐えていればまた上がって含み益が出ます。
なので、好成績を狙いたいなら「株だけもあり」ということも理解しておきましょう。
買付時期の分散で高値づかみをしづらくなる
投資先だけでなく、投資する(買う)時期を分散することも成功のために必要です。
ある時に一括で買うと、高値づかみをしてその後値下がりした時に含み損を抱えやすくなります。
しかし、時期を分散して少しづつ買っていくことで高値づかみをしづらくなり、有利な値段で買えて利益もだしやすくなります。
いろんな投資で自動での定期積立が可能なので、こうした機能を利用しましょう。
4円からの定期積立がおすすめ
自動の定期積立ならSBI FXトレードで4円からやれて、ここではドルなどの外貨運用ができます。
ぼくは毎日ドルの積立をしており利益を出せてます。
SBI FXトレードではキャンペーンがお得なので、まずは口座だけでも作るといいですよ。
値動きでソワソワしたくないなら値段を見ず積立する
自動で定期積立すれば、日々値段を見て買い時を探す必要がなくなります。
一括で最安値の時に買ってやろうと思っていると、ソワソワして仕事などが手につかなくなります。
そうなってしまうよりは、定期積立で値段を気にせず買っていく方が楽でおすすめです。
含み損を抱えても焦らない
長期・分散でつみたて投資をしている間は含み損を抱えても焦らないようにしましょう。
さっき紹介した通り、リーマンショックなどの危機的な状況があっても、慌てて売らず投資を続ければ資産を増やせます。
逆に、含み損で慌てて売ってしまったら損失確定してしまいます。
長期投資はやめなければ、ほぼ成功するので焦らず、まったり運用しましょう。
※長期の資産運用は値段や成績を見ないくらいの方がうまくいきます
自分のリスク許容度を知る
投資をする際は、自分が許せるリスク(値動きの幅)も理解しましょう。
これを知ることで自分に向いた投資が見つかり、理想通りの成績を出しやすくなります。
リスクを取れる人であればハイリターンを目指し、値動きの大きな投資にチャレンジするのもありです。
逆に、リスクとりたく無い人であれば、値動きの小さな投資(ローリターン)がおすすめです。
※投資でのリスクやリターンごとの投資は以下の記事で詳しく書いてます
リスク許容度に応じたおすすめ投資(種類)
これから、自分が取れるリスクに応じた投資を具体的に紹介します。
以下のものがあるので、ぜひ覚えておきましょう。
・債券
・個別株
・ETF
それぞれ解説します。
低リスク・低リターン投資
まず、値動きが小さく初心者の方にオススメの投資から紹介します。
外貨預金
外貨預金は4円からやれて、少額で始めれば損してもその額は小さいです。
株ほど大きな値動きがなく、淡々と積立していけます。
米ドルや豪ドルを買っているだけで日々金利収入も得られて、定期収入を得たい人にも向いてます。
4円からの外貨つみたてがおすすめ
外貨預金のような運用をしたい場合は、SBI FXトレードで4円から自動の定期積立をするのがおすすめです。
ここではキャンペーンがお得なので、投資に興味ある方はまず口座だけでも作っておくといいですよ。
債券(個人向け国債、社債)
債券も値動きが小さく、ローリスク・ローリターンな投資先です。
特に、日本の個人向け国債は日本が破綻しない限り損しませんから、ほぼ元本保証と言えます。
利回りは年+0.05%とわずかですが、銀行預金よりは多いです。
アメリカの国債(米国債)であれば年利+1%も可能で、もっと利益を狙いたい人におすすめです。(為替リスクがありますが)
社債は発行企業が倒産しない限り損しない
他には企業が発行する社債に投資することも可能で、かつてはソフトバンクの社債で年率1%ほどでした。
社債では発行企業が倒産しない限り損せず、信頼できる企業の社債であれば低リスクと言えます。
為替リスクを理解しよう
ここで為替リスクについても触れておきます。
これは外貨建ての投資をする際に生じるもので、外貨と円を交換する際に意識しないと損する可能性があります。
米国債で年率1%で増えても、米ドルと円の交換でレートを気にしないと損する可能性があるのです。
日本円に戻す時に損しないように!
たとえば、「1ドル110円の時」に日本円から米ドルに交換した場合。(1万円を90.9ドルに交換)
90.9ドルで米国債を買い年率1%で増えたら91.8ドルとなります。
これを「1ドル100円の時」に米ドルから日本円に戻したら9180円になってしまい、820円も損してしまいます。
外貨を経由する投資をする際は、外貨に交換する際のレートに注意しましょう。
ミドルリスク・ミドルリターンな資産運用
次は債券などよりもリターンを狙える投資・運用の紹介です。
投資信託(プロに任せられる)
投資信託はプロに投資先を選んでもらえて運用も任せられます。
自分で調査などをする手間がなく楽で、初心者の方にもおすすめです。
特にインデックスファンドという商品を買えば、日本株全体や先進国株全体、アメリカの株全体に投資できます。
これによりリスクを分散でき、損しづらくなります。
つみたてNISAはお得でおすすめ
投資信託には「つみたてNISA」という制度もあり、こちらは投資信託の積立で出た利益に税金がかからないというものです。
通常は利益に20%ほどの税金がかかりますが、それがなくお得な制度です。
100円から始められて、ポイントだけでも投資できるので人気の制度です。
※SBI証券で始められて、お得なキャンペーンも開催中です!
イデコで+30%のリターンを!
投資信託の積立ではiDeCo(イデコ)というお得な制度もあります。(つみたてNISA同様、利益への税金ゼロ)
これは自分で年金を用意できる制度で、毎月の掛け金が控除対象となり、節税できます。
会社員であれば毎月最大2.3万円を積立でき、これが控除対象となり、節税効果は年率30%ほどになることもあります。
イデコでは投資でなく預金するだけでもOKで、それだけでも節税で実質的なリターンが得られておすすめです。
60歳まで原則引き出せないデメリットがありますが、お得な制度ではあるので、興味があればぜひ。
※こちらもSBI証券から始められます
個別株
トヨタなどが発行する株式への投資もミドルリスク・ミドルリターンです。
こちらでは株価の値上がりや定期的な配当金で利益を狙えます。
配当金とは株式を保有してるだけでもらえるもので、日本株だと半年に一回もらえるのが一般的です。
株価が下がれば損する可能性はあり、債券などよりも値動きが大きいので注意も必要です。
ETF
ETFはいろんな株や債券に分散投資できる商品です。
株式型のETFでは、プロが選んだ複数の株に分散投資できるようになっており、値上がりと分配金で利益を狙えます。
個別株は投資先の株価が下がると損してしまいますが、ETFではいろんな会社の株に分散投資できるので、
1つが値下がりしても他の株の値上がりにより全体でプラスにすることも可能です。
個別株と違い、毎月分配金をもらえる銘柄もあり、ぼくはDHSに注力して投資しています。
※ETFも株もSBI証券で買えます
ハイリスク・ハイリターン投資
ハイリスクハイリターンな投資には、仮想通貨(ビットコイン)があり、こちらは値動きがとても大きいです。
かつては1年で100倍になるコインもあり、大きな利益も狙えました。
ただ、値動きが大きい分、損失額も大きくなりやすいので注意が必要です。
売買の方法を簡単に紹介
紹介してきた投資は専用の口座を作ることで始められるようになります。(スマホでもOK)
アプリからも簡単に売買でき、FXアプリで外貨を売買する方法は以下の動画にまとめてます。
外貨運用(FX)だと、SBI FXトレードでは4円から始められます。
お得なので、まずは作っておくといいですよ。(作業は数分で終わります)
投資をすることで老後資産に10倍の差が出る
投資をしたいなら、メリットも把握しておきましょう。
早いうちから投資を始めることで、最終的な投資額が増え利益も大きくしやすいです。
こういったことは国際結婚をした方の事例からもわかっています。(旦那さんが日本人、奥さんがアメリカ人)
若い頃から資産運用をしていた奥さんとしていなかった旦那さんでは、定年後の資産に10倍もの差があったそうです。
こういったことからも投資(資産運用)を早めに始める重要性がわかりますよね。
投資と預金の違いは何?(なぜ投資が必要か)
なぜ投資が必要かという話もしておきます。
預金してるだけでも別にいいのですが、それだと全然お金が増えません。
日本で銀行預金してるだけでは金利が0.001%なので、100万円を預けていても1年で10円しか増えません。
預金は元本保証で安全ですが、お金を増やしたい人にはデメリットとなります。
投資は元本保証じゃないけれど
投資は預金のように元本保証がありませんが、預金以上に増やせる可能性があります。
個人向け国債は預金に50倍の利回りでほぼ元本保証となっており、初めての投資に向いてます。
個人向け国債は1万円からの投資ですが、ドルなどの外貨は4円から始められるので、まず気軽に始めるのもありです。
少額でもお金が増える経験をすれば、その重要性がわかりますから、まずは4円から始めるのもありですね。
焦って投資する必要はなし
まず口座だけでも作っておくならありですが、口座を作って無理に投資をする必要はありません。
焦りから変な商品に投資し損する可能性があるからです。
そういった失敗を防ぐためには、まず王道の商品を少額で買って、様子を見るのがおすすめです。
・バランス型の投資信託(eMAXIS Slim バランス)
・米ドル
まずは少額で始めるのがおすすめ
少額で始めて、相場が下落したときにどれくらいの含み損が出るのかなどを知ることで、投資への理解が進みます。
それによって増額すべきかもわかります。
また、株や外貨(FX)、投資信託など複数の投資を100円でもやることで、それぞれの値動きの大きさもわかります。
これによりそれぞれのリスクもわかり、自分に向いてるものを把握できるので、まずは少額で始めることをおすすめします。
投資したい人へのアドバイスまとめ
最後に要点をまとめます。
・分散、長期の積立投資なら損しづらくおすすめ
・時間をかけて投資すれば少額の積立で1億円も狙える
・リーマンショックなどがおきても、投資をやめてはいけない
・イデコで貯金するだけで+30%のリターンも
・4円から投資は始められる
というわけで、紹介したことを覚えておきましょう。