この記事では、IG証券でMT4やMT5が使えてトレードもできるか、他の取引ツールはどんな感じかを解説します。
IG証券でメタトレーダーが使えるか気になっている方、MT4以外のツールについても知りたい方は参考にしてください。
・MT4を使うなら、「FOREX.com」など他のFX会社がおすすめ
・FOREX.comなら、ノックアウトオプションも使える
IG証券ではMT4を利用できません。
MT4を利用するなら、人気のFX会社「FOREX.com」がおすすめです。
ここではMT4を使えて、無料の高機能インジケータが豊富で、分析や予想でも役立ちます。
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この記事の目次
IG証券でMT4チャートは利用できる？
IG証券では、MT4を利用できず、MT4のチャートやインジケータも利用できません。
ただ、IG証券は独自の取引ツールを提供しており、IG証券で取引する際にはそのツールを使うことになります。
以降では、具体的に「IG証券の取引ツール」などを説明していくので、参考にしてみてください。
IG証券の専用の取引ツール
IG証券では、MT4でなく専用の取引ツールを用意しています。
ウェブブラウザで使える取引ツールや、スマホ・タブレットで使えるアプリ、PC専用のダウンロード型ツールなどを用意しています。
IG証券の提供ツールはこれらのみで、MT4は取り扱っていません。
なので、MT4でもっと高度な分析や取引をしたい方は、MT4を使えるFOREX.comをチェックしましょう。
FOREX.comではMT4に加えて、独自の取引ツールがあり、2種類で利益を狙えます。
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本拠地のイギリスではMT4チャートが利用可能
IG証券で「MT4を使える」と聞いたことがある人もいるかもしれませんが、それは本社のイギリスでの話です。
IG証券の本社はイギリスにあり、現地で口座を作れば、MT4を使えます。
ただ、日本人が海外のFX会社の口座を作ることは金融庁に禁止されていますから、日本人であれば日本での口座しか作れません。
なので、日本でIG証券を使う際は、MT4が使えないようになっています。
IG証券の取引ツールの特徴
IG証券では、取引ツールとして「Webブラウザ版」と「スマホアプリ」を用意しています。
web版では、HTML5を使っており、サクサク動き狙い通りの注文をしやすいです。
情報量も豊富で、主要メディアの為替ニュースやTwitterでの投稿もチェックできます。
また、一定の取引回数を満たすと、上級者向けの「ProRealTimeチャート」を無料で利用できるようになります。
IG証券のスマホアプリ
IG証券では、スマホやタブレットから取引できる専用アプリも無料で提供しています。
チャートからすぐスピート注文もでき、いつでもどこでもトレードができます。
テクニカル指標を使った分析もでき、ニュースなどの情報収拾もweb版と同じようにできます。
▼IG証券の評判については以下の記事をご参考ください
MT4を使えるIG証券以外のFX会社
次に、MT4を使えるFX会社「FOREX.com」を紹介します。
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 使いやすさ | A+ |
| 安全性 | A+ |
| スワップポイント （ドル円） |
80円 |
| スプレッド （ドル円） |
0.2銭 |
FOREX.comはMT4と独自ツールの2種類を用意しています。
MT4は世界共通の高性能ツールで、FOREX.comの独自ツールでも簡単に取引ができ、機能も豊富です。
独自ツールにはスマホアプリもあり、PCからもタブレットからも気軽に取引できます。
FOREX.comでは、スプレッドやスワップポイントの条件も良く、人気の会社です。
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▼FOREX.comの評判については以下の記事をご参考ください
IG証券で取引するメリット
次に、IG証券で取引するメリットも紹介します。
MT4こそ使えませんが、IG証券では以下のメリットがあり、いろんなユーザーに利用されています。
・100種類の通貨ペアがある
・スプレッドは業界最狭水準
・ノースリッページ注文で100%スリッページしない
それぞれ解説します。
ノックアウトオプションを使える
IG証券ではノックアウトオプションという取引もできます。（詳細は以下の動画でチェックしてください）
ノックアウトオプションは、上がるか下がるかを予想する投資です。
※ブルまたはベアの買い注文のみ可能で、上昇を予測する場合は「ブル」、下落を予測する場合は「ベア」で取引します
ノックアウトオプションでは、リスク許容度に応じてオプション料を選択できます。
※オプション料＝「ドルなどの原資産価格との差額 + 保証金」（差額を大きくする、つまりオプション料を増やせば低リスク取引ができる）
ノックアウトオプションには損切りあり
ノックアウトオプションでは、ノックアウト価格が決められており、これは損切設定となります。（ノックアウト価格は選べる）
ドルなどの原資産の価格がノックアウト価格に達するとポジションは自動決済され、損失確定します。
つまり、ノックアウト価格を原資産価格に近くするほど取引に必要なオプション料は小さくてすみますが、ノックアウトされる可能性も高くなります。
リスクを抑えながら取引できる
逆にノックアウト価格を原資産価格に遠くするほど取引に必要なオプション料は大きくなり、ノックアウトされる可能性は小さくなります。
安全に運用したいなら、手数料的なオプション料が増えてでも、そこにコストをかける必要があるのです。
こんな感じで、IG証券ではFXと違ったやり方でも利益を狙えます。
ノックアウトオプションについては、以下の記事でもチェックしてください。
100種類の通貨ペアがある
IG証券には通貨ペア数が100もあり、群を抜いてます。
マニアックな通貨だと、フィリピンペソ、インドルピー、ブラジルレアル、イスラエル・シュケル、
ハンガリー・フォリント、チェコ・コルナ、ポーランド・ズロチなどを扱っています。
スプレッドは業界最狭水準
他に、IG証券のスプレッドが業界で最狭水準というメリットもあり、数値は以下の通り。
| 米ドル/円 | ユーロ/円 | ユーロ/米ドル | ポンド/円 | |
| IG証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 0.4pips | 0.9銭 |
| みんなのFX | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.3pips | 1.0銭 |
| アイネット証券 | 1.2銭 | 1.4銭 | 1.0pips | 1.6銭 |
他の通貨ペアのスプレッドは以下の通り。
・メキシコペソ 円：0.6銭、南アフリカランド円：４銭
※スプレッドは日本時間AM9:00 – 翌日AM3:00において原則固定（例外あり）
ノースリッページ注文で100%スリッページしない
IG証券では、絶対にスリッページしない「ノースリッページ注文」が使えます。
重要指標発表時、急なマーケットイベント時に相場が急変しても、狙いどおり100％指定レートで決済できます。
ストップ（逆指値）注文とは違う
これは通常のストップ（逆指値）注文と違います。
ストップ注文は指定価格に到達後、成行注文によって約定レートが決定されるため、必ずしも指定価格で約定するとは限りません。
マーケットの状況によっては、指定価格よりも不利な水準で約定し、損失額が増大する場合があります。
一方で、ノースリッページ注文はそういったリスクがなく、安心できるのです。
他に、IG証券はFXやCFD、バイナリーオプションで利益を狙えるというメリットもあります。
【まとめ】IG証券でMT4、EAの自動売買は利用できない
最後に大事な点をまとめます。
・IG証券には独自の取引ツールしかない
・MT4を使いたいなら、FOREX.comがおすすめ
MT4はFOREX.comで使えて、こちらではEAを使った自動売買もでき、無料インジケータで高度な分析・予想もできます。
FOREX.comでは、ノックアウトオプションも利用でき、レバレッジ1000倍も可能でチャンスが広がります。
スプレッドやスワップポイントの条件も良く、普通のFXでもお得にトレードできます。
今ならお得なキャンペーンで10万円以上のキャッシュバックがあるので、まずは無料で口座を作っておきましょう！