この記事では、つみたてNISAのおすすめ銘柄(投資信託)を解説します。
2021年や2022年から積立して利益を狙いやすいものを紹介するので、参考にしてください。
・おすすめはeMAXIS Slimの全米株式か全世界(先進国)株のインエックスファンド
・選び方は、信託報酬が0.2%以下の低コストなもの
結論、つみたてNISAはeMAXIS Slimシリーズが運用コスト最安でおすすめです。
株だけが怖いなら、8資産のバランス型もおすすめで、信託報酬が0.15%とバランス型の中で最安です。
以下のネット証券で100円から積立でき、今ならお得なキャンペーンで1万円もらえます。
無料の口座開設だけでももらえるので、チャンスを逃さぬように口座だけでも作っておきましょう。
つみたてNISAのおすすめ商品は、以下の動画でも解説してるので、チェックしましょう。
この記事の目次
つみたてNISA銘柄の選び方
まず、つみたてNISAでおすすめ商品を選ぶための基準を紹介します。
つみたてNISAは20年の長期運用が前提なので、以下の条件を満たすファンドを選びましょう。
低コスト
「分配金を再投資に回してくれるもの」(税金で有利)
「信託期限が無制限のもの」
「銀行口座から自動積立可能なもの」
運用資金が増え続けていると、「有望商品なので投資家からの投資額が増えている」ということです。
こうした実績もあり信頼できる投資信託を積立していきましょう。
つみたてNISAのおすすめ商品@2021
次に、おすすめ商品の紹介です。
・eMAXIS SLim先進国株式インデックスファンド
・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・eMAXIS slim8資産バランス型
・楽天VTI(全米株式インデックスファンド)、SBIバンガードなど
それぞれ解説します。
eMAXIS SLim全米株式インデックスファンド
まず、eMAXIS SLim全米株式がおすすめです。(信託報酬は0.1%)
こちらは米国の株価指数S&P500に連動した商品で、アップル、アマゾンなどの成長株500社にまとめて投資ができます。
上の画像のように、この商品はこれまでの数十年ずっと上昇を続けており、買っていた人は大きな利益を得られました。
今後もアメリカの有望株の株価は上昇していくはずですから、eMAXIS SLim全米株式には期待が持てます。
以下のネット証券で100円から買えて、今なら1万円もらえてお得なので、まずは無料で口座を作っておきましょう。
大和-iFree S&P500インデックスもおすすめですが、コスト最安はeMAXIS slimです。
「S&P500」は、「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏も推奨している指数。
これに連動する商品を買うことで、アップル、マイクロソフト、アマゾンなど海外の有力企業の株に投資できます。
指数「S&P500」に連動する投資信託の構成銘柄やチャートを確認し購入! https://t.co/sUGZr3EOSl
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年2月8日
eMAXIS SLim先進国株式インデックスファンド
eMAXISだと、先進国の有望株にまとめて投資できる「先進国株式インデックスファンド」もおすすめです。
直近1年では+35%の好成績です。(信託報酬は0.1%)
先ほど紹介した米国株に加えて、ヨーロッパやアジアなどの成長株に投資ができます。(日本株は入っておらず)
ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国株なら、ぼくもつみたてNISAで買ってる「ニッセイ外国株式インデックスファンド」もおすすめです。
これも主要な先進国の株式に分散投資できる商品です。
上位銘柄は、アルファベット(グーグル)、フェイスブック、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップルなど。
ニッセイとeMAXIS slimとの違い
eMAXIS slimと成績や信託報酬はほぼ同じなので、どちらを選んでもいいと思います。
違いは、ニッセイでは0.1%ほど中南米の株にも投資していること。(eMAXISでは投資なし)
20代、30代など投資にかける時間を長くとれる人なら、これもいいですね。
楽天・全米株式インデックス・ファンドも好成績
あとは、楽天・全米株式インデックス・ファンドもおすすめ。
運用コストも低く、投資家からも好評で人気の銘柄。
積立中の投資信託を一部売却!収益性を高めるために、今後も積立していくファンドを以下に厳選↓
・大和-iFree S&P500インデックス
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・ひふみプラス
・野村つみたて外国株投信
・ニッセイ外国株式インデックスファンドhttps://t.co/nprz3h35LC
— タク@投資成績報告&ブログで稼ぐ方法の発信アカウント (@guppaon1) 2018年8月20日
投資が怖い人にはバランス型ファンドがおすすめ
投資に抵抗のある初心者や低リスクで運用していきたい方には以下のバランス型ファンドもおすすめ。
こちらであれば、株や債券、不動産、金などにバランスよく分散投資ができます。
複数の資産への分散投資ではリスクを抑えられ、国・金融庁もおすすめする手法です。
バランス型なら、投資が怖い方でもあんしんして運用でき、資産を増やしていけます。
バランス型投資信託のデメリット
ただ、バランス型には2つのデメリットもあります。
それが、「全米株のインデックスよりリターンが小さくなること」と「信託報酬が少し高いこと」です。
バランス型は株式特化のインデックスファンドに比べると、リターンが小さいです。
その分損しにくい商品とも言えますが、大きな利益を得たい人にとってデメリットです。
バランス型投信は信託報酬が少し高い
コストでもバランス型はデメリットがあり、信託報酬が少し高いです。
eMAXIS Slimだと0.05%ほど高くなっています。
バランス型は少し手数料が高くても、低リスクで安心したい方、投資の未経験者などに向いてます。
NYダウ、日経平均、、、騒がれてるけど投資初心者の僕はいつもと変わりなく、積立投信でバランス型ファンドを積立していくしかないかな。
( ̄◇ ̄;)— ザクレビ (@mugi_2000) 2018年2月5日
投資で損しない方を優先したい方は、バランス型がおすすめです。(以下のネット証券で100円から買えます)
運用益が非課税のNISAを最大限活用する方法
NISAでは、投資への利益に税金がかかりませんから、このお得さを最大限に活かすには株特化型のほうがおすすめです。
株式型の方がバランス型より利益が大きくなりやすいですから、こちらのほうがNISAのメリットを受けられます。
※できるなら、紹介したS&P500に連動するインデックスファンドなどで積立した方がいいです
アクティブファンドは微妙
つみたてNISAでは、インデックスファンドより成績の悪いアクティブファンドで運用しないことも大切です。
一時期、人気になった「ひふみ投信(ひふみプラス)」もありますが、インデックスより成績がよくないです。
信託報酬も高い(年率1.1%)ので、おすすめはしません。
「アクティブよりインデックスの方が成績がいい」という事実があるので、
つみたてNISAでは紹介してきたインデックスファンドで運用していくのがおすすめです。
Q&A!疑問に回答
これから、つみたてNISAのおすすめ商品を知りたい人に疑問に答えます。
国内株はどうですか?
国内株の商品は微妙なので、おすすめしません。
国内株よりも米国株に投資した方が利益は大きくなりやすいので、米国株式のインデックスファンドをおすすめします。
過去20年で米国株(ダウ平均)は3・5倍にもなっています(日経平均はたったの+7%)。
米国の平均に投資するだけでもこれだけのリターンが得られます。
ダウ平均とはなんですか?
ダウ平均とは、S&P500同様に米国の株価指数です。
有望なアメリカ企業30社の株価の平均値を取ったもの。
ダウ平均株価指数に投資していれば、普通の人でも過去30年間で資産が12倍になっていました。
ダウ平均も今後も期待ができますが、分散という点では500社に投資できるS&P500の方がいいです。
新興国株のインデックスファンドはどうですか?
新興国株はこれまで先進国株や全米株よりも成績が悪く、今後も成績が上回ることはなさそうです。
先進国株や全米株の方がおすすめです。
債券型のインデックスファンドはどうですか?
超低リスクで運用していきたいなら、ありだと思います。
ただ、リターンが小さいので、つみたてNISAの枠を使って投資する必要はないと思います。
これは不動産のREIT(リート)や金・ゴールドなどのコモディティも同様です。
【まとめ】つみたてNISAのおすすめ銘柄は全米株
つみたてNISAはeMAXIS Slimシリーズが運用コスト最安でおすすめです。
株だけが怖いなら、8資産のバランス型もおすすめで、信託報酬が0.15%とバランス型の中で最安です。
以下のネット証券で100円から積立でき、今ならお得なキャンペーンで1万円もらえます。
無料の口座開設だけでももらえるので、チャンスを逃さぬように口座だけでも作っておきましょう。