外貨MMFとは?税金はどうなる?など基本的な事を説明します

前回告知した通り、これからは一般的な金融商品を紹介していきます。今回は外貨MMFです。聞き慣れない商品ですが、実は低リスクな商品ですので、1つの分散投資の手段として知っておいてほしい商品です。

外貨MMFとは外貨で運用される公社債投資信託

外貨MMFは、海外の投資運用会社によって外貨で運用される投資信託です。ちなみに、MMFは「Money Market Fund」の略です。

元本保証はありませんが、格付けの高い海外の債券で運用し、株式は対象としないので、安全性が高いのが特徴です。投資対象は国債、格付けの高い債券、コマーシャル・ペーパーなど期間が90日以内の短期金融商品が主。

ちなみに、短期金融商品とは短期金融市場で運用される1年以内に償還が来る有価証券や金融資産のことです。

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短期の債券ですから、金利の変動にも影響を受けにくく、投資先も信用できる所を選んでいますから、信用リスクも低いです。ですが、外貨で運用するわけですから、為替リスクがある事を忘れてはいけません。

1ドル100円の時から運用を始めたとして、1ドル80円になってしまったら、損をしてしまいます。逆に1ドル120円の円安になると、得をするわけです。

なお、外貨MMFの運用期間は無期限で、分配金は毎日計算され、1ヶ月分まとめて毎月最終取引日に再投資されます。

外貨MMFのメリット

外貨MMFは少額から投資できます。運用会社によって異なりますが、平均して1万円レベルから購入できるようです。カブドットコム証券の「米ドル建、豪ドル建、カナダドル建、ニュージーランドドル建(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド)」では、買付単位が1万円以上1円単位になっています。

また、換金制が高い事も特徴です。いつでも購入、解約ができ、解約できない期間や、途中で解約した事によるペナルティもありません。非常に流動性の高い商品です。

外貨預金よりも為替手数料が安いのもメリットと言えます。銀行の「外貨(普通)預金(50銭~2円50銭程度)」と比較すると安く、低コストでの外貨投資が可能です。

カブドットコムのサイトからもその安さがわかると思います。

為替スプレッド一覧
通貨 買(+) 売(-) 利払(+)
アメリカドル(USD) 20銭 20銭 20銭
オーストラリアドル(AUD) 60銭 60銭 60銭
ニュージーランドドル(NZD) 60銭 60銭 60銭
カナダドル(CAD) 60銭 60銭 60銭
南アフリカランド(ZAR) 25銭 25銭 25銭
トルコリラ(TRY) 2円 2円 2円

外貨MMFの注意点

外貨MMFには良い所ばかりがあるわけではありません。注意すべき点もあります。

先進国の短期金利は低水準が続いている事です。それ故、リターンが低いです。ですので、投資する際は、複数の通貨にバランス良く配分して、リターンを得られるように設計しましょう。

外貨MMFの税金「分配金は20&%の源泉分離課税」

外貨MMFの税金については、「分配金は20%の源泉分離課税」「為替差益は非課税」となっています。

ちなみに、源泉分離課税とは、利子所得のように確定申告の必要がありません。税金の面では嬉しい?商品なのです。

外貨MMFも安全な1つの選択肢として考える

紹介してきたように、外貨MMFは安全性の高い商品です。しかし、リターンが少ない商品とも言えます。ですので、冒険できる商品と組み合わせるなどして資産を殖やす手段として活用していきましょう。

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