どうも。1000万円以上を資産運用に回しているタクスズキです。
この記事は、以下の記事の補足です。
>>【実績】資産運用の初心者としておすすめされてる投資信託(銘柄)が本当にいいのか検証してみる
この記事の目次
過剰に貯金しとくのはもったいない
これは余剰資金がある人向けのアドバイス。
「貯金しとくのはもったいないから、それを投資に回しましょう」というお話です。
詳しくはこちら>>預金ばかりして投資に目を向けないのはもったいない(100万円、500万円、1000万円の運用方法まとめ)
マイナス金利では、貯金しとくだけじゃお金は増えないし、ATM手数料でマイナスになってしまうんですよね。
インフレになれば、預金の価値は減っていく
あと、日本政府はこれからインフレに誘導しようとしていることも理解しておきましょう。
そうなると、現金、預金の価値はどんどん減っていってしまうんですよ。
>年金だけでは足りない。政府の目指す年2%のインフレが続けば、1000万円の価値は5年後に905万円に、20年後には672万円まで下がる計算に。現金と預金だけでは、持っている資産が目減りしていく。
さらに、人生100年時代は老後資金がより必要になる。そこで、NISA、iDeCoを pic.twitter.com/stQbZD5rpo— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年11月6日
なので、現金をインフレに強い資産に変えておく必要があるのです。
「最大のリスクは長生きとインフレ。
インフレで貯金が目減りすれば、底を突く時期が早まってしまう。備えるには、老後の蓄えをドルや株といったインフレに強い資産で持てば良い」サラリーマンは「退職時に2000万円」がメドなワケ https://t.co/LSMi4GBcj2
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年10月22日
こちらは、インフレにより、預金してても全然お金が増えなかった事例。
面白い>ある銀行で大正時代に募集した100年定期預金が2015年に満期を迎えた。利率は年6%の複利。
ただ、増えたお金は微々たるものだった。
預金は元本の339倍になったが、インフレにより貨幣価値が当時の数千分の1にまで低下したからhttps://t.co/2UoWa10qGn— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年10月1日
資産運用は早いうちから始めたほうが有利なのです。
「インフレが進めば、これからの実質所得はますます減る。20代、30代が従来のような預貯金だけで、満足のいく老後の資産形成ができるかというと、それは間違いなく無理」
20〜30代が50代よりもおカネを貯める方法 https://t.co/SWoAuWV66S
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年7月19日
元本保証は利息があまり増えない
あと、投資が怖いと思っている人だと、「元本保証(定期預金など)」で運用したくなりますが、ぼくはオススメしません。
理由は、お金が増えにくいからです。
投資の世界はローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンです。つまり、リスクの低い商品であれば、相応のリターンしか得られないのです。