トライオートFXで新しい自動売買を始めたので紹介します。
今後有望なシステム、通貨ペアを知りたい方は参考にしてください。
・資金は10~30万円ほどでもOK
・米ドル/スイスフランの買い(ロング)で、スワップポイント受け取りのポジション
・米ドル/スイスフランでは、今後米ドル高・スイスフラン安が見込める
・スワップポイントの年利だけで11.5%になることも
トライオートFXの運用成績はこの記事に追記していきます。
また、ぼくのX(旧:Twitter)でも紹介するので参考にしてください。
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この記事の目次
新規で始めた自動売買システム
新規で稼働させたのは、米ドル/スイスフランのハーフです。
ハーフですが、買い・売りの両建てをするつもりはなく、買いのみでの運用です。
今後、米ドル/スイスフランでは、米ドル高・スイスフラン安の想定なので、買いのみで自動売買をやります。
※米ドル高・スイスフラン安になると思っている理由は、以下の動画でチェックしてください
※トライオートFXは以下の動画でもチェックしてください
米ドル高・スイスフラン安の根拠
動画で米ドル高・スイスフラン安を予想しているのはプロトレーダーの西原宏一さんです。
西原さんは、FX・為替で20年以上プロトレーダーとして生きている方。
これまでも2022年のドル円上昇、2023年のスイスフラン円での上昇を当ててきた方。
こういった方が今後のスイスフラン安を予想しています。
(2024年4月13日時点の成績です)
中央銀行の方針がスイス安の要因
西原さんは、スイス安の理由を以下のように考えています。
・スイスの利下げ
それぞれ解説します。
スイス国立銀行がスイスフラン安に誘導する
まず大きいのは、スイス国立銀行(SNB)の方針です。
動画にもある通り、これまでスイス国立銀行はフラン高を誘導してきました。
しかし、スイスではその必要がなくなったということで、方針を「スイスフラン安への誘導」に転換したのです。
方向転換した大きな要因は、スイスのインフレが沈静化したこと。
この変化があり、SNBは通貨高から通貨安へと方針を切り替えました。
中央銀行の方針には従え
FX・為替では中央銀行の動向に注目するのが大切です。
なぜなら、中央銀行の動向が相場に大きく影響するからです。
たとえば、長年マイナス金利を維持していたスイスが利上げを始めてから、スイスフラン円は大きく上昇していきました。
他にも米国で2022年、強烈な利上げサイクルに入ってからは、ドル円が大きく上昇しました。
このように、為替では中央銀行の方針転換で大きく相場が動きます。
そして、最近はSNBが通貨高から通貨安へと方針を切り替えました。
この変化によって、今後はスイス安が進むと市場で想定されています。
西原さんのスイスフラン円予想
この変化を受けて、西原宏一さんも今後のスイスフラン安を予想しています。
中期では160円に向けて値を下げると考えているそうです。
なので、今後はスイス売りを推奨していました。
ただ、スイスフラン円での取引でなく、他の通貨ペアのほうがいいとのこと。
結論、日本円もスイスフラン同様に弱いので、対ドルや対ユーロでのスイスフラン売りのほうが効率が良いそう。
つまり、米ドル/スイスフランとユーロ/スイスフランの押し目買いをおすすめされていました。
米ドル/スイスフランの買いで自動売買
この予想を見て、トライオートFXでの自動売買を開始しました。
始めたのは米ドル/スイスフランのハーフで、買いのみの設定です。
レートは0.87750から0.96150の範囲で買っていきます。
ハーフは両建て設定ですが、売りの注文は全て削除しました。
スワップポイントがもらえるポジションで運用
米ドル/スイスフランの買いで重要なのは、日々スワップポイントを受け取れることです。
自動売買のハーフでは数日〜1週間ほどポジションを持つこともありますから、スワップポイントも成績に影響します。
スワップポイント支払いのポジションだと、ポジションを長く持った時に地味にダメージとなります。
しかし、米ドル/スイスフランの買いではスワップポイントを受け取れるので、そういった痛みがあります。
安心しながら放置運用ができます。
スワップ年利は11.5%も可能
ちなみに、米ドル/スイスフランの買いでのスワップポイント年利は11.5%も可能です。
これはレバレッジ5倍での計算で、レバレッジ3倍ならスワップ年利は7.2%、レバレッジ1倍なら年利は2.4%です。
スワップポイントだけでもなかなかの利回りであり、これに加えて値動きでも利益を狙っていけます。
必要資金や取引単位は?
次に、必要資金なども紹介します。(米ドル/スイスフランの最小取引単位は、1000通貨)
1000通貨で必要な資金はレバレッジ25倍計算で約6000円、レバレッジ5倍なら3万円、
レバレッジ3倍なら5万円、レバレッジ1倍なら15万円です。
この自動売買の設定では、同時に持つポジション数が最大でも10この見込みです。
なので、レバレッジ5倍で運用する場合、資金は30万円ほどあればいいことになります。
もし順調にドル高・スイスフラン安になれば、持つポジション数も減り、最大でも4つほどになるかもしれません。
その際は、レバレッジ5倍で必要な資金は12万円ほどになります。
このような見立てなら、資金は10万円台でもOKとなります。
資金は50万円で開始
ただ、ぼくは資金を50万円と余裕を持って運用しています。
1000通貨でまずお試しで運用を始め、利益が増えていけば、取引量(Lot)を増やしていく予定です。
以上が新規で始めた自動売買の詳細です。
【まとめ】インヴァスト証券で自動売買中!
最後にまとめます。
・資金は10~30万円ほどでもOK
・米ドル/スイスフランの買い(ロング)で、スワップポイント受け取りのポジション
・米ドル/スイスフランでは、今後米ドル高・スイスフラン安が見込める
トライオートFXの運用成績はこの記事に追記していきます。
また、ぼくのX(旧:Twitter)でも紹介するので参考にしてください。
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